これから就労ビザを取得しようと考えています。
色々調べているのですが、逆に情報が錯乱していて困っています。

手順としては下記のみですよね？
①HRSDCへのLMO許可申請
②CICへ就労ビザ申請

①の許可待ち中にビザが切れたら不法滞在になるのでしょうか？
現在4か月かかると聞きました。
②の申請後は、ビザが切れても合法で働けるのでしょうか？

①と②の申請必要書類で自分で用意できるもの・しなきゃいけないものはありますか？
ないと思ってたのですが…あると聞いて、用意するのも大変だと聞きましたが具体的にどのようなものか分からず、情報も曖昧で、どのサイトを見てもわかりません。
分かりやすいサイトや情報がある方教えて下さい。

また弁護士への依頼も迷っているのですが…両非賛論です。皆さんは、どうされましたか？もし、お勧めの弁護士があったら教えて下さい。

最後に、どのくらい前からの申請準備が必要でしょうか？

質問だらけで申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

まず最初にしなければいけないのは新聞・ウェブサイトに広告をのせることですが、ご存知ですか？ 　

現在のビザは何ビザですか。

①ビザが切れる前に滞在延長しないと不法でしょ。
②申請したからってOKが出るとは限らないんだし就労ビザが出るまで働けないでしょ。

以下も参考に、また過去トピに情報たくさんあります。
http://www.ritea.jp/visa/work/info_definition.html 　

②の申請後は、ビザが切れても合法で働けるのでしょうか？

現在のビザはワーホリビザですか？それならば合法だと思います。
学生ビザやビジターだとだめです。

①と②の申請必要書類で自分で用意できるもの・しなきゃいけないものはありますか？
ディプロマ（仕事に関連しているならば）や資格の証書、パスポートのコピー、雇用者にジョブオファーレターを書いてもらう…等、大体のことは自分で用意する必要があると思いますよ。

最後に、どのくらい前からの申請準備が必要でしょうか？
①で4ヶ月かかるならば②は１〜２ヶ月ですから、ビザが切れる6ヶ月前に①の申請書類を提出できるのが理想的なわけですよね。
それを目標に準備をすれば良いのでは？
申請準備にかける時間は人それぞれです。 　

②の申請後は、ビザが切れても合法で働けるのでしょうか？

これは現在のビザが働けるビザであるか否かに関わらず、新しいビザの許可（LMO）が出ていても、書面として発行されたビザが出るまでは働けません。
最終的にCICがビザを発行するかしないかを決めるのでHRSDCから許可を得たとしても駄目です。

ただ、黙認をされているという点で、働けるという回答があるかも知れませんが、正式な法律では駄目です。 　

あくまでもトピ主さんが現在ワークビザ(ワーホリビザを含む）持っている場合では、合法的に働くことが可能です。
Implied statusが適用されます。(黙認ではありませんよ！）申請中のワークビザの結果が出るまで合法的に働くことができます。万が一ワークビザがおりなかった時は、その時点から働くことができません。

過去にImplied statusについてまとめてくれた方がいます。参考までに。
http://bbs.jpcanada.com/log/5/3156.html 　

雇用主がサポートしていてもＬＭＯを通らないケースもあるのでしょうか？それはどうゆう例があるのでしょうか？
私は、カナダの会社で受けつけ・事務の仕事をしています。このような場合はＬＭＯを通るのは難しいのでしょうか？ 　

↑カナダにとって外国人を雇う理由が納得させられるのなら通るでしょうけど、受付けや事務は外国人を雇わなくてもカナダ市民や移民の人で十分間に合うと判断されそうだからねえ。そうなりゃ難しいですよ。
雇用主がサポートといってもその前に求人広告を出さないといけないし事務職ならその広告を見て市民や移民の応募はあるだろうし。 　

私が思うに、カナダ人でも出来る仕事っていうよりはどれだけ人手が不足しているかが重要だと思います。私の仕事は何人でも出来る仕事だし英語環境です。私は英語がぺらぺらになるまでには、ほど遠いですが、問題なく働いています。もちろん日本での経験で英語力不足をカバー出来ていますが。
あと、LMOの許可が下りない理由はさまざまですが、広告不足や書類不備などがあると思います。ですが、もし許可が下りない場合は理由が知らされるので、その点を改善できれば下りると思いますよ！がんばってください。 　

受けつけ・事務の仕事だからといって誰でもできる仕事は限りませんよね。どういう業界のどういう会社の事務職なのかによっても評価が違います。
本当に単なる事務職と決めてしまえばClerksですが、業界の専門知識を必要とされる事務職もたくさんありますから、ある程度の専門性や責任も伴えばAdministraterやOfficerともいえなくはありません。そうすると、ハイスキルドワーカに分類されることになり、ワークビザも取りやすくなると思います。タイトルだけでなく、Main duties(職務内容）がどのタイトルと一致するかを見て判断するのがいいと思います。

例えば＞＞
http://www23.hrdc-drhc.gc.ca/2001/e/groups/1221.shtml 　

＞雇用主がサポートしていてもＬＭＯを通らないケースもあるのでしょうか？それはどうゆう例があるのでしょうか？
＞私は、カナダの会社で受けつけ・事務の仕事をしています。このような場合はＬＭＯを通るのは難しいのでしょうか？


ポジティブなLMOが出ないことは往々にしてありますよ。
考えられる可能性としては、

・外国人を雇う必然性をHRSDCに説得できなかった
　（広告を規定期間以上出さなかった、また出してもその証明をしなかったなど色々）
・スポンサーとなる会社の信頼性がない
・あなたの給料が低すぎる（例えば20ドルがその職種の平均賃金だとして、会社はあなたに10ドルしか払うつもりがない）
・その業種は人手があまっている

などなど


就労ビザって結構雇用主がどれだけやる気かによると思います。
きちんと必要な手続きをとるマメさ、
HRSDCを納得させるカバーレターが書ける能力、
仮に却下されても再挑戦するガッツ

弁護士よりも雇用主のやる気のが重要です。