過去ログを探したのですが、探し方が悪いのかヒットしません。経験者の方にお伺いしたいです。

降って沸いたような話なのですが、７０代後半の父母の呼びよせを考えています。
現在、父母は実家（持ち家）で妹と同居中ですが、いずれ妹の負担が大きくなりそうなので、オプションとして私が引き取ることも視野に入れています。

両親が実家を離れたとしても、妹が実家の管理ができるというか、今現在も住んでいるので日本の財産を処分するというような事は考えていません。
両親は健康なら、どちらでも行き来できるようになります。

父が軽い糖尿がありますが、その他は健康でいまだに現役で仕事をしているくらいです。
認知症や物忘れの症状も今現在はありません。
経済的にも安定しています。

私の方も、夫婦と子供の３人家族、ダブルインカムで、受け入れるとなれば部屋数もありますし経済的にも問題ないです。
今すぐ移民したい（させたい）ということではなく、あくまでオプションとして移民権申請を始めておきたいという気持ちでいますので時間の掛るのは承知の上、両親の寿命があるうちに移民権が下りるかどうかもわかりません。
（現在のところは、永遠に長生きしそうなくらい矍鑠としているのですが...）

こういうのは難しいケースでしょうか？
できるなら、エージェントに頼らずに自分で申請をしたいのですが、今はエージェントに頼むのが普通なのでしょうか？
私自身の移民権申請は自分でしました。

どなたか同じような状況でご両親の移民権を申請、または取得された方、経験をお聞かせください。
よろしくお願いします。

過去ログで親の移民と入れて検索すればたくさん出ますけどね。（Google検索となるけど）
http://bbs.jpcanada.com/log/16/21552.html

トピヌシのご両親はその年齢で本気でカナダへ移民したいと希望しているのですか。
それが一番大事なことですよ。
子供が親を気遣うのはかまいませんが、カナダに移民させても言葉が不自由だったりすれば、生活上すべてトピヌシの方が世話を焼かなくてはいけなくなります。
最初はともかく長くなると、それぐらい自分たちで買い物に行きなさいとか、その他もろもろストレスが
お互いたまってどうしようもなくなることは目に見えてます。
高齢者は病気についても考慮しないといけないので、カナダの医療を受けるより日本で受ける方が
ずーッと楽じゃないですか。その辺はどう思ってますか。
添付したと過去トピをよく読まれて熟慮する方がいいと思いますけどね。

現在は親の移民は受け付けてないのと2、3年後に受付開始されたとしても10年ぐらいかかる感じですよね。例え60代で申請しても移民が取れる時は70代半ばになったら移民する元気も失せるかもしれないしね。

私は両親を呼び寄せました、春はよかった、秋になり雨が降り３時頃に暗くなると母の体調が悪くなり死にたいと言い出しました。結局半年で帰ってしまいました。
元気な人でもこうなることを知っておいてください。

レス１、２さん、アドバイスありがとうございます。

私の父母の場合は、老後の生活を楽しむためにではなく、いわば「お山に入る」ような感じでいます。
だからショッピングの手伝いとか、お友達云々ではなく家族にとって足手まといにならない方法を模索している状態です。

私自身も別居ですが義母を在宅ケアで見送り、カナダでは医療費が無料と言われていますが現実としては家一軒売り払ってケア代を捻出したのを見ていますし、終末期のケアについての段取りも、経済的なことも実際の数字として知っていますし、私の両親にも逐一話していましたので、両親も（その後調べたりもして）かなり具体的な情報として知っています。

移民といっても、私たちがフォーカスしているのは生活というよりもどういう死に方をするかということです。
すでにじゅうぶん高齢で、じゅうぶん人生を楽しみましたので。

移民した後の生活がどうなるかというよりも、移民手続きをどう進めていくかということを考えているのでテクニカルな情報を求めています。
スポンサーシップを２年間フリーズということもあるので、自分で手続きをした方の情報を得たいと思いました。
（移民関係のサービスをする会社では今現在は受け付けていないでしょうから。）

もし、移民手続きを進める以前に父母が亡くなるようなことがあれば、それはそれで父母にとっても悪いことではないと思います（本人たちもそう言っています）。

引き続き、情報を求めています。
両親の呼びよせ移民の申請手続きをご自身でされた方、経験をお聞かせ願えないでしょうか。

http://www.cic.gc.ca/english/department/media/releases/2011/2011-11-04.asp

将来どうなるかわかりませんが、現在は移民はおりないけど、
Ｓｕｐｅｒ　Ｖｉｓａっていうのがあるみたいですよ。

一番は自分の家で家族に囲まれて布団の中で死を迎える
それができない場合はお金を払って老人ホームに入る、出るときは棺桶
じんかんいたるところにせいざんあり

現在は上の方が書いてあるように「両親の引き寄せ」の移民のオプションは存在しません。（既にアプライした人はOK）
よって市民や永住者がスポンサーになって永住権を取得するという方法での移民申請は不可能になっています。

代わりに「スーパービザ」ですが
利点として
申請してからの取得が早い（8週間で降りるそうです）。
ビザの延長申請費用が安く、確実性が高い。

欠点として
就労は出来ません。
健康診断が必須。
カナダでメディカルインシュランスを購入（つまりMSPには加入出来ない）しなければならない。

突き詰めると「医療財政」を圧迫する呼び寄せ移民はNGにして、自己負担で医療を受けさせるSuperVisaへという形です。

となると、トピ主さんのお父さんが糖尿とのことですので、保険が購入出来るか（そして購入できても金額が高額でないか？）否かがこのビザを申請するのかの分かれ道になると思います。

一応リンクも張っておきますね。
http://www.cic.gc.ca/english/visit/supervisa.asp