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No.23727
The Coveを見ました。イルカの惨殺はまだ行われているのでしょうか・・・
by 無回答 from 無回答 2011/10/17 13:57:20

昨日、CBCでThe Coveをやっているのを見ました。
数年前にアカデミー賞を受賞しましたが、日本での公開は拒否されたのか・・・難航したようです。

日本の一部でほんの一部の人だけによって行われている(いた??)イルカ漁業。鯨を食べたり、イルカを食べたりするのは昔からの食文化の一部であり、価値観が変わってきた今、色々な意味から捕鯨漁は禁止され、イルカを食べるなんて・・・と言われ、ごく一部の地域にしか出回らないようです。
道徳的、保存的な意味だけでなく、イルカや鯨には水銀の蓄積がされているため、それを食べる事で人間にも水銀の蓄積が起こるわけで、健康被害もあります。

イルカ漁業を隠れるように行われて、海外のメディアが撮影したり立ち入る事を酷く嫌い、ヤクザ並みの態度や完全に正当ではない、神経を逆なでするような態度で接している人達。
ほんと、恥ずかしい、情けない、かわいそうな人達だと思いました。

また、決死の覚悟で撮影に成功したイルカ漁業の様子。
開いた口が閉まらず、目を見張ると同時に目を背けたくなるような酷いものでした。

知的能力の高いイルカだからとか、かわいいからとか、動物を殺すなんて・・・いう理由だけでイルカ漁業に反対というだけではありません。
そんな事を言い始めたら、ではなぜ牛・豚・鳥・鶏などは殺して食べてもいいのかという話になる・・・・。
その問題はベジタリアンにならない限り解消されないでしょう。

ただ、あのイルカの殺し方・・。小さな入り江がイルカの血で真っ赤に染まるのです。ほんとに、真紅の赤。
小さな場所に追い詰められて逃げられなくなったイルカをボートに乗った人達が槍でこれでもかと言うほど突き刺していくのです。
まだ完全に死に切っていない海辺に揚げられたイルカの上をごみの上を歩くかのように踏みながら平然と歩いて行く人々。

生き物ですよ。自分が命を断たせた命のある生き物なのに、何てことも思っていない様子がありありと見えます。

今も行われているのか、調べていないのでわかりませんが、このショックは消えません。
このドキュメントでは、日本政府もイルカ業を認めており、金銭的なサポートをしているとの事。
なのに、世界的に批判を浴びると分かっているからこそ日本での公開を制限した。

ドキュメントの中ではイルカを食べたり漁業したりしていると言う事を知る人も少なかったです。私も知りませんでした。

きっとYou tubeとかで見られると思います。
是非見てください。そして、是非反対して下さい。何かの行動を起こせと言っているわけではありませんが、何かの機会に触れるたび
この話を広めて下さい。
機会があったらぜひ反対行動を起こして下さい。

http://www.thecovemovie.com/jp

Res.1 by 無回答 from 無回答 2011/10/17 15:29:19

にわとり、牛も同じですよ。惨殺に殺されます。あと、アメリカでもイルカ(鯨)してますよ。

アメリカも捕鯨しているときいてますがなぜ自分たちの捕鯨活動は騒がないのですか...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037555210
Res.2 by 無回答 from 無回答 2011/10/17 16:07:22

イルカ漁について、娘に対してなんと答えるか。
http://bbs.jpcanada.com/log/16/20094.html
Res.3 by 無回答 from 無回答 2011/10/17 16:25:34

闘牛って見た事がありますか?
牛をジワジワといじめて弱らせて殺す見世物です。
http://www.youtube.com/watch?v=LTmgYGPwttM

食べるための狩りより先に、見世物のための虐殺を止めるべきです。
金魚すくいも私は反対です。
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/17 19:38:21

9月になると和歌山のこの場所では毎年3月ごろまでハンティングがされます。しかし、Coveの映画以来、隠れて作業をするようになったり、中止になったりする日も増えてるので、将来、ハンティングはなくなるのでは?とも思っています。
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/17 19:41:50

とぴ主はカナダに来たからって偽善な動物愛護に騙され何やってるんですかね?
よくWIKI読んで日本側の言い分も理解したほうがいいですよ?死んでいったイルカの味方をすれば真実が見えてきますか?本当に滑稽で恥ずかしいですよ。貴方のしていることは。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4

それにヨーロッパやアメリカでも捕鯨で殺されているのになぜ日本だけたたかれるのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=-mutb57grcM

各国行っていることであって日本もなぜ行っているのかきちんと調べたほうがいいと思いますよ。

この話題になると皆さんにいますが貴方が食べている豚や牛、鶏はどうやって育ち貴方の食卓に届いているのですか?鯨は知能が高い動物なので殺すのはかわいそう。
 犬や猫、牛や豚だってそれなりに知能が高いです。もともとどこから下は殺していい、上はいけないなんて線引きはできません。違いますか?


あとこんな話があります。世界で日本の捕鯨にバッシングの筆頭のオーストラリアですがそもそものきっかけは日本製品がオーストラリアの製品より売れてしまいオーストラリアの製品が売れなくなったため日本をバッシングしたい理由に捕鯨を持ってきているのです、アメリカもそうですよ。



Res.6 by 無回答 from 無回答 2011/10/17 22:25:45

日本民族として責められて感情的になる気持ちも分かるんだが。
誰が言ってるからとかじゃなくて、無くて良いなら無いほうがいい文化
っていうのもあるんじゃないかなあ・・。

インカ帝国の生贄の儀式はキリスト教徒の制圧で消えうせた。
結局は戦争で多くの人間が亡くなったけど、
じゃあ「若い娘の生贄の儀式は文化だから尊敬しましょう」
が果たして正しいことだったのかな。
インカ人だって、生贄しなくていいなら万々歳だったんじゃないかな。

頭に血がのぼった人どうしが「じゃあお前はどうなんだ」論で
何百年もあーだこーだ言ってるからいけないんじゃないかな。

ちなみに自分はビーガンだが。肉はもちろん、そりゃあ野菜だって
無駄に消費しないに越した事ないよ・・。線引きじゃなくて度合いの話。
Res.7 by from 無回答 2011/10/17 22:44:59

ちなみに自分も、イルカ猟じゃないけどこういう類の「文化」が根付いた土地で育った。
ぶっちゃけ、何かがキッカケでその風習を辞めたとしても、生活する余地はたくさんある。
特に田舎の人間って人が考えるよりタフだから・・。
大昔から、文化はそうやってトレンドや都合の中で死んだり生まれたりしてきた。
こういうふうに外側から言われると意固地になっちゃうけど、変化自体には、人は柔軟なものだと思う。
日本みたいな国ならなおさら・・。

カナダのアザラシ猟ももちろん批判の対象になっていて、
オリンピックの際はちょっとした話題になってた。北部でデモも頻繁にある。
イタリアの闘牛も地区によって禁止になりはじめたし、
カナダ東部ではペットショップ(パピーミルズからよく仕入れられる)での動物販売が禁止になるらしい。
でもこういう最近の傾向も、いきなり来たプレッシャーみたいに感じるけど、
実際には「お前はどうなんだ」論が何十年も何百年も続いてきた結果、やっと人が豊かになって
人だけじゃなくて動物にも意識を向ける余裕ができてきはじめただけ。

昔はこの対象が女性だったり、奴隷だったりした。
Res.8 by むむむ from バンクーバー 2011/10/17 23:07:48

この映画いろいろ意見があると思います。トピ主さん、フードインクという映画を見たことがありますか?トピ主さんはこのイルカの殺し方にショックを受けているようですが家畜も変わりませんよ。むしろ、彼らは、小さな檻の中で殺されるまで、薬品のたくさんはいった食べ物を与えられ、身動きも取れない状況で殺されるまで生きてるのです。

私は、こういう映像をみて自分なりにいろいろ意見を持つことは大切だと思います。これをいい機会に食の流通を知り、自分なりに正しいと思う食を選択をしていくことが大切なのではないかと思います。

反対行動を起こすこと。。。むむむ。。。これが正しいことなのでしょうか?中にはそれを食している人、生計を立てている人だっていると思いますよ。 私たちの食べている家畜を流通してくれている人が世界中のどこかにいるように。。。。。



Res.9 by 無回答 from 無回答 2011/10/17 23:13:46

>金魚すくいも私は反対です。

考えたことなかったけど、言われてみるとそうですね。金魚すくい。闘牛も、イギリスでは狩猟もやりますね。ウイリアム王子もやりますよね。
人により考えは様々だし、文化や習慣などの違いもあるからやみくもに批判はするつもりもないけど、人間の娯楽目的で動物が殺されるのはやめたいですね。
Res.10 by 40代後半 from トロント 2011/10/18 07:09:35

人間は残酷なのです。狩猟時代から、動物を殺してそれを食べて生きてきました。
だから、私は、何を食べるにしても、自然に感謝しています。
また、高校の時、つまり30年ぐらい前、友人達と縁日に行ったとき、
金魚すくいの残酷さについて議論しました。
Res.11 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 08:51:33

自然に感謝。って多くの人が良かれと思ってる姿勢だと思う。けど、それは同時に詭弁で、自分勝手な考え方でもあると思う。宗教徒の傲慢と同じ。いや、もともと日本の土着宗教の考え方が強いのか。

だって、自分がもし誰かに食べられたとして「臓器まできれいに全部消費しました。感謝します」とか「ごめんなさい、わたしたちは残酷なんです」な〜んて言われても、はいそうですかと納得できるわけじゃない。

昔からしてきた事を、後悔したり、開き直ったり、感謝して、それで終わりじゃなくて。より良くする努力が必要なんだと思う。理想論ではあるけど、これは日本みたいな先進国こそ、率先して考えていかなきゃいけない。

どんな悪習にもそれを生活の糧にしている人間は大勢いる。人殺して食べてる人もいるし、ドラッグ売って生活してる人もたくさんいる。奴隷の労働力があってはじめて成り立つ国もあれば、子供が性を売って生きる国もある。私達はそういう人達がいるから今の生活をしているんだろう。でもだからそれが正しくて、サポートすべき職業ですとは思えないな。
Res.12 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 09:58:24

http://www.nhk.or.jp/special/onair/110522.html

http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ref=em_over&ch_userid=llwwkwmw&prgid=42295156&categid=all&page=1

イルカ漁に関して、私個人としては、あまり賛成できませんが、シーシェパードの作った映画に関しては、全く感心できません。偽造されているわけではありませんが、編集の仕方があまりにも自分達の都合にあわせているのではないでしょうか。漁師さんたちの口調がやくざというのなら、シーシェパードの人達のやり方だって、同じではないでしょうか?静かに暮らしている人達への嫌がらせの連続・・・。漁師さん達の口調が荒くなってしまうように、わざともっていくのです。そこをビデオ撮影して、映画化。やらせですよね。 NHKスペシャルのクジラと生きる(上に貼っています)・シーシェパードについてのドキュメンタリーのビデオをご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=BqqOifmmf4g

クジラ漁に反対するのなら、そのかわりになるもの、クジラを使った観光などをして、太子町の人々がくらしていけるようにサポートしていくのが、シーシェパードの最善の仕事だとおもうのですが・・。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 10:23:24

12の方に同意。シーシェパードがやってるのはテロ行為です。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 11:39:40

シーシェパードは好きじゃない。しかしイルカ猟には反対。
可哀相だからとか、知能が高いから、の真偽は置いておいて。単純に無意味だからだ。
私はどっちにしろ食べないが、家畜と自然界の動物とでは生態系が全く違う。
仮にイルカを根こそぎ狩ったとして、得られる肉の量は日本の魚肉消費量の
数パーセントにも満たない。もちろん量産もかなり難しい。
また猟が季節ものであることから、この漁師たちは普段は他の職業(漁)で生活していると予想がつく。
イルカ猟をやめたところで元々たいして流通してないし、他の産業を伸ばしたほうが経済的で将来性もある。
(だいたいエンジンついた船でいっきに囲い込む手法が伝統的ってw)
少なくともここまで世界的にバッシングを受けながら続けるメリットがイルカ猟にない。
日本だけではなく他国も徐々にやめて他の解決策を模索すべき時だろう。
Res.15 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 11:57:06

食文化じやねえよ。
一頭たったの6〜7万。流通もしてねえし。
水族館行きで600万。たぶんこっちが目的だな。
そうじゃなかったらこういう殺し方を楽しんでんだろ。
田舎はエンターテイメントがないからね。
Res.16 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 12:13:01

>あとこんな話があります。世界で日本の捕鯨にバッシングの筆頭のオーストラリアですがそもそものきっかけは日本製品がオーストラリアの製品より売れてしまいオーストラリアの製品が売れなくなったため日本をバッシングしたい理由に捕鯨を持ってきているのです、アメリカもそうですよ。

こういうのってありますね。各国の思惑がからんできて、ちょうどいいバッシングを見つけて叩くというのはどこの国もやりますね。
Res.17 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 12:14:13

Res12さんにまったく同感です。

あの映画は完全に「悪を駆逐するため、身の危険をおかしてまでも宿敵と対峙するアメリカ人ヒーローの映画」になっていて、見ていて白けてどうしようもなかった。
イルカ漁について、単なる善悪ではなくもっと広い視野で、人間同士できること、物事を本質から解決して行こうとする姿勢の映画だったら、もっとたくさんの人(日本人でさえ)共感を得たんじゃないかと思う。

確か映画の中で、
「イルカ漁を続けている人たちに”あなたたちが漁で得ている収入に見合う額を払う”と言っても”お金の問題じゃない、これは伝統だ”と言って受け入れなかった」
というようなことを言っていたような記憶がありますが、これもそこに至るまでの経緯があり、今までの度重なるスパイ的&襲撃的違法取材に業を煮やし不信感を募らせていった日本人漁師たちの気持ちの流れがあるはず。
人間同士の関係というのはいつでも結論・結果だけで真意は語れないもの。
でもそういうところをぜーんぶきれいにはしょって、アメリカ取材陣=善、日本人漁師=悪、のように描いているから、あれだけ日本人の反発を食らったのでしょう。日本人だってばかじゃないです、策略のにおいがぷんぷんするものには異を唱えますよ。
Res.18 by 無回答 from 無回答 2011/10/18 13:13:50

こういう手段が他の先進国では通じますからね。ヨーロッパ諸国なんか、今でこそ動物福祉団体が幅をきかせベジタリアンも多いですが、肉食はむしろあちらのほうが深く根付いた文化で、一昔前からの拮抗が今の譲歩の形をつくってます。狩猟や毛皮に対するプレッシャーも高いです。
しかし日本の場合は内側からの勢力はほぼ存在しませんし、必然的にモンゴロイドとカケージアンという人種差別意識をからめて見る人が多いからタチが悪い。外国人側も日本の事をぜんぜんわかってないし、日本人も外国人のことよくわかってない。だからよけい結論を急いだり頭に血がのぼっている感じがします。
このドキュメンタリーを日本人が作っていたら、もっと目を向ける人が多かったかも知れません。
Res.19 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/18 14:34:01

イルカを食べたくて殺してるワケじゃなくて、養殖の魚が食べられるちゃうから
害獣駆除の目的で漁してるんじゃないですか?

こちらでコヨーテを殺してるのと同じだと思うんですけど。

殺めた命を無駄にしないために食べてるんですよね。
そりゃ水銀の件はちゃんと検査しなきゃいけないけどね。

人の文化を批判するなら、もっとちゃんと調べて双方の意見が出るような映画を作らないと。
わたしも興味があって映画見始めましたが、視点が一歩的すぎて白けて見るの止めました。

鯨も取るなって言われすぎて、今増えすぎてるの知ってますか?
そのせいで鰯など捕れなくなってきてます。人間も生態系の一部なんだよね。

どっちにしてもね、批判するなら色々調べてからじゃないと。
一本の映画見て、全部信じちゃ駄目だよ。
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