留学エージェントとは?
語学学校の入学手続きを全部自分でやるとしたら
学校を決めるまでの情報収集(実はこれが一番大変)
現地の学校へ問い合わせ
必要な書類のやりとり
学費の振込み(海外送金)
領収書の受け渡しなど
という面倒なやりとりを「海外の学校」と「英語」を介して直接行う必要が出てきます。英語を勉強しに行くのに、その英語を使って海を隔てて学校と直接やりとりをするのは、やっぱりハードルを感じるのは仕方ありません。
「経験になるから、人に頼らず自分でやる」という考え方の人もいますが、この位のチャレンジならカナダへ行けば幾らでも出来ますから、大事な留学の準備にわざわざ挑戦する意味は低いと思います(問題がおきたり判断ミスで後悔する事になったら留学全体が台無しです)。
さてこのような留学の準備全体を、経験者がしっかりサポートしてくれるのが留学センターまたは留学エージェントと呼ばれる留学手続き代行会社です。 学校選びや現地生活のアドバイス、カウンセリング、そして入学手続きやビザ手配などもサポートしてくれる、留学生には大きな助っ人なのです。加えて「ホームステイ手配」や、空港から滞在先までの移動をしてくれる「空港ピックアップ」も留学生には大変助かるサービス。
殆どの語学留学生経験者は留学エージェントを利用しているし、多くの人を見てきた私の視点からも、利用をお薦めします。何故なら、使わないより使った方が得なだけでなく、時間とお金の節約にも繋がるからです。
留学センターの仕組み
世の中には「エージェント(代理店)」と呼ばれる業種が多数あります。一番わかりやすいのは携帯電話販売店や旅行代理店、保険代理店などでしょう。携帯販売店は携帯会社の代わりに携帯電話を販売、旅行代理店は航空会社の代わりに航空券を販売・・といった感じです。何故こういった仕組みが存在するかというと、携帯会社や航空会社が自分達だけで販売するには販売力の限界があるから・・というのが大きな理由です。
例えば航空会社は飛行機のサービスを提供する事がメインビジネスであり、航空券の販売網を独自に持っている訳ではありません。そこで航空会社に代わってチケット販売をしてくれる販売代理店(エージェント)が必要となってくるのです。エージェントが代わりに販売をする事で、航空会社は自ら販売網を築かなくても多くの人にチケットを売る事が出来るのです。その代わり航空会社は、エージェントが販売した額に応じて報酬を与える必要があるのです。これをコミッションと呼びます。
留学センター(留学エージェント)も立派な「代理店」ですから、これらの業種とまったく同じシステムでビジネスを行っています。すなわち語学学校に代わって学校の宣伝やプロモーションをして、ESLプログラムの販売代理をしているのです。そしてエージェントが学生を紹介したら、学校はエージェントに紹介料を支払う・・という形でエージェントは利益を得ています。
無料でカウンセリング・手続き代行をしてくれる留学センターが存在出来るのは、この理由からです。
カナダのエージェント一覧
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