ただいまUBCで心理学を先攻しています。
学業を終えましたら日本で就職するつもりでいます。

ただ、心理学をやっているうちに精神科医になりたいと思うようになりました。
しかしカナダの場合、４年生大学卒業後、医学学校に４年、そこから専門を決めるのに最低４年。精神科医の場合５年、合計１３年の学生生活になります。

どなかたカナダで医師免許をとられた方いらっしゃいましたら色々ご意見を伺いたいと思っております。

私の友人の話で申し訳ないですが、

こちらの友人が去年、UBCのMedical schoolを卒業しました。
彼は、Biochemを学部で専攻した後(成績は、ほんの少しのA-を除き、AかA+がほとんど)、
Med　schoolに入学し無事卒業。そんな彼でも、学業がきつかったのか、Med school卒業後は、
別人のように、体重が落ちていました。

別の日本人の友人(彼女もscience専攻)は、UBCを卒業した後、
日本に帰国し、日本の大学の医学部に入り直し、医者になっています。

留学生ですか？

医学部は移住権または市民権を持つ方のみです。

それから医学部は３年次が終了すればどの学部からでも受験できます。

しかし、アプライするためにはそれなりの課目を取得していることそしてMCATも受験済みのこと、、ですよ。

ですから医学部を受ける方は入学当初から決めて課目を受講しています。MCATも勉強しています。

UBCは１０回の面接があると聞いています。授業は朝８時からですが、、青い顔をしている学生など一人もいないです。カフェテリアなどにも医学生たくさんいますよ。（SUBのカフェテリアではないですよ））みな結構楽しそうにやってます。中国人が多いかな、あとはインド人、中東？日本人といってもかなだで生まれた日系とかはいるかもしれないですね。

受験者についてはやはり医学系学科の方が多いですよね。だって文系にいながら指定されたサイエンスの
教科をとらねばなりません。LABもあります。これがかなり時間をとられますよ。

夏休みがありますのでその４ヶ月に取得することも出来ますが、条件の課目すべてがサマーコースであるかどうかです。

それから医学部受験者は全国そしてアメリカまで願書を提出し、書類で通って面接となるとアチラコチラでかけていきますよ。

知り合いに医学部の教授がいますが、彼曰く、医学部は日本のほうがはるかに入りやすいといってます。医学部の卒業生は内科が多いですよ。専門となると気の遠くなる勉強が待ってますからね。

といって日本も心臓外科とか脳外科は上が権力握っていて、なかなかメスを握れず経験が積めないそうです。

少し、訂正の情報を提供致します。

カナダの全ての医学部が移住権または市民権を持つ方のみという訳ではありません。
例えば、TorontoとMcGillは留学生も受け入れています。もちろん、国際的に優秀な学生が欲しいと言う目的が強いと思われるので、競争レベルは相当高くなると思います。

また、医学部によっては２年次が終了したときから、必要事項を満たしていれば、応募できます。Albertaで、知り合いの友達が二年次の後に入りました。大学によって、条件や詳細はいろいろ変わってきます。

日本の方が入りやすいかどうかは分かりませんが、カナダではかなりトップの成績でないと医学部は難しいでしょう。Res1さんが言うように、ほとんどの人が全科目AかA+です。その他に、MCAT>〜90%や、かなりの課外活動をする必要があります。

また、10年から−13年間の期間は、こちらではスタンダードなので、あまりどうすることもできないでしょう。しかし、医学部卒業後のResidency（精神科医の場合５年）では、結構なお金がもらえるので、医者としての金額はまだまだですが、普通の人と比べると十分な額が支給されていて、普通に働いているのと変わりありません。

今、精神科医になりたいと言っても、入学していろいろな科を経験していくうちに、考えが変わると言うことは、良くあることです。もし、日本でしか就職したくないのであれば、日本の医学部をＵＢＣ卒業後に受験するというのが、一番良いのではないかと思います。

カナダの医学部については詳しくはありませんが、
もしトピ主さんが日本からの留学生で、将来的に日本で働く事も視野に入れているのであれば、
日本の医学部もお考えになってみては？

日本全国で医学部は80校もありますので、確実にカナダより入りやすいと思います。
学士を持った方を対象に、2年次への編入を受け入れている学校もあります（狭き門ですが）
国立なら、学費もカナダの医学部と比べても格段に安いです。
臨床研修医制度が義務化された今は、お給料も卒後一年目からしっかり貰えます。

日本もカナダも同じだと思いますが、学習に費やせる時間は限られていて、
どうしても内科系の科目に時間を取られる事が多くなり（国試も内科系がメインですし）
精神科ってほとんど重点を置かれていないので、「精神科医になりたい」って思いだけだと
学部生活は結構辛いと思います。
1年間の臨床実習のうち、精神科での実習は2，3週間だけです。
実際に勉強していく間に、他の科にも興味がわいてくるようなら良いのですが。

医学系の大学院に進み、医学博士って選択肢はありませんか。
もしくは、臨床心理士などではダメなのですか。絶対に医者が良いのでしょうか。

皆さんコメント有り難うございます。

私は家族が日本にいますので、やはり日本に帰りたいと思っています。
両親にも兄弟にも相談しましたが、やはりUBC卒業後、もう一度受験勉強をし直して日本の医学部に行くのがいいようですね。

こちらで医師になるのも、私は日本国籍をすてる事ができませんので不可能なようですね。
UBCのカウンセラーにこの前聞いたら留学生も大丈夫、などといい加減なアドバイスを頂いたので少し困惑しておりました。

日本の医学部に関しては両親、兄弟ともに医師なので色々と教えてもらえるのですが
こちらに関しては医学部の知り合いが全くおりませんのでこちらで聞かせていただきました。
色々と情報ありがとうございます。

やはり留学生でしたか、、

医学部受験は相当難しいです。まづ、受験する方は英語力は半端ではないです。ほとんどの学生が入学当初から計画をし勉強もしています。３年次の専門課程も医学系に進級します。しかしこの医学系、これも成績順なので皆が入れるわけではないです。座席数も１０-１５と極端に少ないですしね。

それに大学の成績も１-４年までの平均が８３％以上です。１-４年ですよ。皆さん最終学年だけだと思っているようですけどね。。違いますよ。最終学年だけではありません。MCATもみな９０％ぐらい取れて当たり前。同級生は９８％だったけど、まあ成績がね８３％あったのかな、１年目失敗、、でも２年目合格ですよ。

あまり成績にこだわる必要はないかと思いますけどね。といって１-４年１００％MCAT100%ならすぐに合格するでしょう。

用意周到ですよ。

わたしの周りも１７−８名いやもっとかな。クラスの人数が少ないので８割の学生は受けたかも。知りえている人の数はこれだけだったがそっと受験している学生もいたかもね。たくさんの同級生が受験しましたが、合格したのは一人だけです。上でも書いたのですが全国又アメリカの大学も視野に入れての受験ですよ。書類が通れば面接、、飛行機でトロント、モントリオール、USA 、カルガリーどこでも飛んでいきましたよね。

だってUBCが必ず合格するわけではないし、UBCも全国から、受験者が集まってきますからね。それに１０回の面接ですよ、、気が遠くなりますね。

地元の大学を卒業しそのまま医学部には入学できるのが理想ですが、、。


あなたのご両親がお医者様なら、、やはり日本の医学部を受験されたらいいと思います。

カナダの医師免許を持って帰国して日本の医師国家試験を受験することは可能ですが、すべての外国の医学部に対して受験資格があるわけではないようです。UBCはリストに入っているとは思いますけどね。

それから編入ですが、大卒程度の学歴で受験可能です。しかし受験者は東大、京大がおもで、修士や博士課程卒のひとも多く、編入＝中途採用のようなものですから、人より特化した何かをお持ちでないと難しいですよ。学歴、経歴、がないとね。

どうしても医学部と思うのなら受験勉強をやり直し１年から入学したほうがたやすいと思います。

ペーパー試験さえ通ればまあいいですよ。でも編入はそうはいかないです。

これはご両親やご兄弟が重々承知のことと思いますので相談されてみるとよくわかるとおもいます。。

彼は、Biochemを学部で専攻した後(成績は、ほんの少しのA-を除き、AかA+がほとんど)、

。＞Res1さんが言うように、ほとんどの人が全科目AかA+です。

同人物ですか？

なぜ他人の大学の成績を知ってるのでしょうか。

各大学のHPでも見ましたか？一応書いてますよ。受験資格GPA3,6-4、00とかね。

＞日本の医学部に関しては両親、兄弟ともに医師なので色々と教えてもらえるのですが
こちらに関しては医学部の知り合いが全くおりませんのでこちらで聞かせていただきました。
色々と情報ありがとうございます。


親のコネで入学したらいいじゃありませんか。そのコネ２つは兄弟に使われてしまったのですか？未使用なら使ったほうが得ですよ。

皆さん引き続きコメント、助言ありがとうございます。

親のコネ、とおっしゃいますが、コネなんかで入って医師になれるとお思いですか？
だいたい、コネやお金をつんで入れるところはレベルがあまり高くはありません。
国試はそう簡単ではありません。

それ以前にそんな人が医師になるべきではないと思います。

あなたわかってない。。なれるなれないは別問題、、とにかく親医者ならあらゆる手を尽くしますよ。

レベルが低い？？私立だからですか？あなたのご両親と兄弟は東大理Ⅲ卒ですかね。


医者になってから言ってください。医師国家試験はそう簡単ではない？何をとぼけたこと言ってるの、そのために時間は大学が用意してくれてるでしょ。

学生は国家試験のために一生懸命勉強しますよ。１度失敗すれば次回に受ければいいことね。まあ２-３回やってだめなら医師として資格なし、だって記憶力がまったくダメなんですからね。

弁護士と医師は記憶力抜群でないと無理です。

UBCを卒業し日本に戻って一般入試でトライしてください。日本はテストが通れば医学部簡単ですからね。

↑　　　追記　　　　国家試験は落とす為の試験ではないですよ。普通に医師として理解できなければならないことの質問ばかりなのです。


もっともあなたはそれすら理解できていないようですので、あなたの両親や兄弟から教えてもらえてない。見せてもらってないんですね。。お気の毒です。

過去問を４-５冊やれば普通の頭なら医師国家試験は通ります。これだけはあなたに教えておきましょうね。

とても詳しい方の書き込み読みました。
コネで医学部入学云々等、かなり昔のことではないですか？

それから国家試験、年々試験内容が変ってるそうですよ
身内や親戚も殆ど全員が医者です、数年前に卒業、国試パスした姪がいってた。
大学病院での研修（有給）が終り
同じ大学病院に今就職し働いているが、余りの重労働で休養がとれなくて
医者が病気になるくらいだそうです（時々ニュースになりますよね）。

きっと患者がうるさ過ぎるからかもしれないが
患者のそのほうの教育が必要ですね。

人から尊敬されるが、はっきり言って医者は損な職業です。
病に休日はないですからね。
では、お邪魔様でした。

コネ入学は今でもあります。

それから医師国家試験が毎年試験内容が変わる？？当たり前ではありませんかね。
上でも書いたのですが国家試験は落とす為にあるのではないんです。医師として当然知っていなければならないことを問うのです、1回で合格できなければ次回受けてかまいません。何度やってもいいんですよ。そりゃ医学部に入って遊んで学校もきていない人は難しいですよ。でも普通にきちんと学校に行って過去の問題集を数冊紐解けば受かりますって。学生は必死に勉強してますよ。

大学病院はこき使われます。雑用も多い。ですから皆それを知っていて行きたがらないですよね。給料も安いですしね。

人を救うのに休みは無用。365日ずっと仕事です。


医者は損な仕事ですか？損だと思うところに医者になろうとする心意気が感じられないですね。大変ではあるが患者さんが元気になって先生有難うといわれるとうれしいですよ。モンスターもいます。今はこういった文明の利器が発達し、手軽に病状や症状がてに取れるようになりましたからね。患者も無知ではないですよ。人によっては用意周到に下調べをしてきます。それはそれでいいと思います。

患者がうるさいというけど医師にも問題ないですか？すべて患者さんが悪いとは私は思えませんけどね。

患者と信頼関係が結べないようでは失格ですよ。


身内や親戚がすべてお医者様なのにあなた文系ですか？珍しいですね。親を見ていなかったのでしょうか。兄弟を姪を、伯母を叔父を見てなかったのですか。

とぴ主さん、、姪っ子さん？姪っ子といったらあなたの兄弟の子どもですよね。医学部卒業して24歳、すでに研修も終わったのだったら27歳。。え？あなたおいくつ？姪っ子の親はあなたの兄か姉または妹または弟の子ども。20歳で生まれたとしても47歳ですよね。


30代で医学部に入学して卒業し30後半からの3年間の研修が待ってます。とても体力的に無理。あなた医師の仕事なめてます。毎日のように患者のストレッチャーを押すんですよ。。米3年間毎日ね。

回る科によってはお気楽？もあるかもしれないですけどね。体力的に無理でしょ。


釣りとぴ？？あまりにも医学の中に囲まれていながら無知すぎます。

前の方のレスを読んでいないので、だぶった回答になってしまったらごめんなさい。

私の主人はカナダ人の医師です。主人とは大学時代からの付き合いです。現在のことはわかりませんが、当時（２０００年頃）は、私達の通っていた大学では留学生の医学部入学は不可能でした。医師を育てるまでに、かなりのお金を政府としても使っているのに、卒業後、母国に帰られてしまっては困るというのが理由の１つだと聞いたこともあります（カナダも深刻な医師不足ですので）。

私の主人は４年の大学卒業（under　graduate）後、医学部にそのまま入学した組ですが、クラスメートにはコンピューターサイエンスの修士号をもっていたり、脳神経の生物学で博士号を持っていたり、オーケストラでピアニストをしていたりと、色々なバックグラウンドの人がいました。もちろん、皆、成績優秀でなければなりませんが、勉強プラス、一芸もっている人も強いようです。成績、mcatの点数で受かった人に、面接の試験もあるのですが、うちの主人にしても、空手黒帯、飛行機・ヘリコプターの操縦免許をもっていたりと、履歴書？にちょっと目をひくものがあるのも良いようです。後、学生時代のボランティアも必須かも・・。学生時代に病院でボランティアをして、推薦状を書いてもらったりすることも重要なようです。

義理の妹も医師なのですが、彼女の場合は最初サイエンスでディグリーをとったのですが、成績が少し足りなかったので（たぶん、平均８２点くらいだったと思います）。翌年、社会学部に入りなおして、成績を上げて後、医学部に挑戦しました。

医学部に入るために必ずとらないといけない科目に有機化学があるのですが、これがなかなか曲者で、みんな良い成績をとるのが大変のようです。

もし、日本で医者になった後、またカナダでも医師免許をとるにはレジデンシーに戻ってとるという方法もあると思います。主人は、専門医の国家試験の問題を作ったり、試験官をつとめたりするのですが、中東の医師が政府から送られて、４・５年間カナダでレジデンシーのトレーニングを受け、カナダの専門医試験を受けるというのも見られるようです（中東はオイルマネーでお金持ちの国が多いので、政府がお金を出してでも、先進国の医療を学ばせようとする傾向が強いようです）。

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