レス7さま。
戦犯が祀られているのはとんでもナイ、国民をくるしめたんだから、これが貴方のご意見ですネ。
デハ、反論させていただきます。
a) 戦争犯罪人、これは戦争で犯罪をなしたと言う意味ですね。しかし、裁判において「戦争犯罪」をなしたというからには、検事は挙証責任を負います。しかしながら、検事は立証できなかったので、平和の罪、人道に対する罪という近代法で戒められている事後法で7人を戦争犯罪者の烙印を押しつけたのです。これは裁判と呼ぶに値しません。それよりも、戦勝国が日本の国体を破壊せんとする復讐劇でと言っても過言ではありません。
それが証左に、戦犯と断罪された7人の人々に絞首刑の判決がくだされたのは、昭和21年の4月29日でした。この月日は、昭和天皇様の誕生日にあたります。そして、刑が執行されたのは昭和23年の12月23日で、この日は、皇太子様がお生まれになった日です。これを偶然だったと言えるでしょうか?
B) 東京裁判のキーナン主席検事は、五年後、「東京裁判は誤っていた」と告白しています。
b) 日本で最初の女性議員、山下春江は東京裁判の不合理性を認識していて、昭和28年8月3日、「戦争犯罪による受刑者の放免に関する決議」を衆議院に提出し、これは社会党、共産党のサヨク政党も賛成し、全会一致で可決されています。と言う事は、この時点において、日本には「戦犯」なるものは存在しないことになるのです。
そして、東京裁判で戦犯と断罪され亡くなった人々の家族には、手当てが毎月支給されることになりました。