それにしても、脚本の基づいて制作された映画が銀幕に映し出されたり、テレビのブラウン管に流される画像、これらは、すべて瞬時的なもんであると同時に虚像であり、歴史の事実を知りたければ、自分で史跡を訪ねたり、書物を購入して調べ上げるのが最善と考え小生は実行しています。
そして、小生の師の言葉ですが、いくらシナ政府が歴史を歪曲したり捏造しても、The truth can not be hid, and it can be prevailedと
仰ったときには、何か安堵した気持ちになりました。
国士さん。
国士さんもkilling field をごらんになりましたか? あのポルポットという指導者のなしたことは狂気の沙汰としか言いようがありません。しかしながら、ロンノル独裁政権が打倒された、これでカンボジアは民主化されたと持ち上げたのが社会の木鐸と自称する朝日新聞でした。まことに朝日の記者が持つ無比の洞察力と、そんな報道を許した編集局の見識には恐れいります。
ところで興味深い報告をネットで見つけました。それは、報道人を保護する民間団体、CPJ(Committee to Protect Journalists)が報告しています。すなわち、報道内容を理由に収監されているジャーナリストは、24カ国、134人にのぼり、その内訳は、シナ31人、キューバ24人、エリトリア23人の順になっているそうです。
そこで上海の知人に問い合わせたところ、「なに馬鹿なことを言ってるんだ、タッタ31人のジャーナリストが収監されたなんて嘘八百だ。北京の直訴村て知ってるだろう、直訴者の中には地方新聞の記者も混じっていたんだ。ところが、オリンピックが始まるというので、直訴に来た連中は送り返されたのと違うんだ、かれらは全員逮捕され、いまごろモンゴルの矯正収容所で暮らしているんだ。だから、逮捕された記者の正確な数字なんかは、誰も分からないのが現実なんだ。要は、権力者(=シナ共産党)の不正は、記者が逮捕を恐れ、新聞で報道されないんだ」と。