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No.2933
救急隊員にお金を盗まれました。とても長いです。
by
やられた!
from
バンクーバー
2006/11/30 22:52:18
今思えば私がマヌケだったのだと思います。
カナダで働く公務員達のことを信用しすぎていました。
今日、交差点手前で停止したら後方の車から追突されました。
後部座席には子供が乗っていたのですが、何事もなかったかのように眠っているのを確認し、安心した瞬間に腰の激痛を感じ、救急病院へ行くことに。
救急車に乗り、救急隊員と話すこと5分弱。
私のバッグは救急車のベッドの上に置くように言われました。私は椅子に腰掛けさせられシートベルトを着用。
隊員には私の名前や年齢、夫の会社のこと、ケアカードのこと、運転免許証のことなどを質問され、答えているときに救急隊員が車内のベッド上にある私のバッグを探っているのが見えました。丁度その時に携帯電話がなり、子どもを抱っこしながら夫と話すこと1分弱。
隊員は自分が腰掛けていた椅子の陰に私の財布を置くのが見えたので、電話を切ってすぐに「私の財布は?」というと彼は「ごめん、運転免許証が必要なので」といいながら私に財布を返しました。私が免許証を出そうとすると、「大丈夫、いらない」と彼の答え。
変だな、と思いつつも病院へ到着。待合室へ連れて行かれてすぐに何気なく財布を見ると、財布の中には一枚もお札がなかったのです。現金は$125。今日は買い物の予定があったのでアパートのエレベーターの中で$20が4枚、$10が2枚、$5が3枚あることを確認していました。
腰の激痛も忘れ、隊員に駆け寄りお金を返すように言いましたが、彼は一瞬顔色を変えただけで何のことかわからないと(そう言うのが当たり前ですけど)。でも、その顔からはあきらかに躊躇している様子が読み取れました。
その時既に私はお金は戻ってこないだろうと分かっていたのですが、このままでは済ませたくない。そう思い、待合室中に聞こえるように「救急車の中で私のバッグから財布を出し、お金を抜いた。それを返してほしい。あなたは公務員ですよね?」「あなたが私の財布から抜いた金を返して欲しい。」何度もそう言いました。
「今お金を返してくれれば問題にしないが、そうでなければこの出来事全てを警察に話す。」とも。
夫は会社を早退して事故の現場で警察と話しているとのことだったので、すぐに病院に来てくれるように。そこにいる警察に、救急隊員にお金を盗られた、と伝えて欲しい。そう夫に電話をしました。
間もなく警察と一緒に夫はやってきたので、今までの一部始終と、救急隊員は一人で行動しているのでお金は既にどこかへ隠したか捨てたかしたであろうこと。お金は戻らないと思っているし、もう諦めている。まさか救急隊員がそんなことをするとは思わなかった。公務員であるにもかかわらずこのような恥じた行為をするのか。
このことをもし彼に聞いても認めないだろうし、それは当然のこと。しかし、周りにどんなに嘘をつこうが自分自身には嘘をつくことはできない。たった$125のために彼は私から蔑みの目で見られることになる、心から彼を軽蔑している。
言っても仕方のないことだと分かっていましたが、私はそう警察に話しました。
言いたいだけ言って気がすんだ私は病院へ来て最初に測った高血圧とはうってかわって正常値になっていました。
問診や検査、ドクターの診察を済ませると再び警察官2人とアンビュランスの制服を着た男性が。
別室で話を聞くと、その男性は救急隊員の上司だということ。
もういいから、と言う私に彼は、隊員のボディチェックをしたがお金は出てこなかった。彼を問いただしたけれど自分は知らない、と言っていたことを私に伝えました。
私は「当然でしょうね。」と一言だけ。
その後は警察、隊員の上司、夫で何やら話していたようです。
あとで夫から聞いた話なのですが、夫は隊員が私のバッグから財布を取ったこと事態疑問に思ったので、そのような行為をするのかどうかたずねたそうです。しかし、それは普通に行われることだ、とその上司は答えたとのこと。
私は日本でも2回ほど救急車に乗ったことがあります。そのうちの1回はやはり今回のような後ろからの追突事故でした。その時に限って助手席に銀行でおろした10万円を置いてありましたが、日本の救急隊員はそれを拾い集め(事故の衝撃でばらばらになっていたそうです)救急車まで持ってきてくれました。
そのことがとても印象に残っているので、今回のことは結構ショックでした。
先ほどアメリカに住む友人にこの出来事を話したところ、「アメリカもカナダもパブリックワーカーなんて信用したらだめだよ。」と。
やっぱり私がマヌケだったんだなぁ、と反省。
$125はお勉強代だったと思っています。
滅多に救急車に乗ることなんてないだろうとは思いますが、もしものときは皆さんも気をつけてください。
乱文の上に長文、読んでくださってありがとうございました。
Res.1
by
人いろいろ
from
バンクーバー
2006/11/30 23:35:15
公務員だからとかの問題ではなく、とどのつまりは人間性の問題でしょう。そうじゃない救急隊員公務員もいるわけだし。
日本の連日ニュースでも公務員が税金かっぱらいまがいをしてるのでね。まあ直接、財布から抜き取ったことではないので多少感覚は異なるけど似たようなもんです。
命をとられたわけじゃないので良かったと思うしかないでしょう。
Res.2
by
無回答
from
日本
2006/11/30 23:36:52
要するにカナダは終わってる国ということですよ日本の足元にも及ばない。そういえばバンクーバー特に終わってた気がするな〜
Res.3
by
無回答
from
無回答
2006/11/30 23:42:37
グローバルニュースとかに話したら?
Res.4
by
無回答
from
無回答
2006/11/30 23:53:58
腰の方は大丈夫ですか?まずは安静にしてくださいね。
そして、お子さんもご無事で良かったですね。
トピ主さんの話を読んでいて、大変腹ただしく
こっちまで血圧上がりそうです。貴重な体験談
ありがとうございます。
Res.5
by
o
from
無回答
2006/12/01 00:45:42
日本にいますが、日本はなくしたお財布がかなりの確立で帰ってきます。だから私も拾ったら警察に届けます。日本はまだ捨てたもんじゃないですよ。カナダ・・・ですからね。
Res.6
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/01 01:58:02
公務員だから公務員だから、とトピ主さんは公務員に何を期待してるんですか?
どんな人でも、たとえそれが公務員だとしても犯罪は犯します。
どんな人でも、たとえそれが公務員だとしても犯罪は犯してはいけません。
あまり人を職業、地位などで判断するのはあなたにとってマイナスです。
気をつけてください。
Res.7
by
tokumei
from
無回答
2006/12/01 03:18:07
ひどい目に会われましたね。
さぞ悔しい思いをされたと思います。
事故のショック、子供の心配、怪我の痛みなど、冷静になれる状態ではなかったと思います。その状態でさらに追い討ちをかけるような盗難被害。しかも信頼して命をあずけた救急隊員に・・・ひどい話です。しかもみえすいた嘘までつかれて・・・
事故の怪我、お金の被害以外にも、精神的にがものすごくお疲れだと思います(行き場の無い怒りって消耗しますよね・・・)。
私も海外(カナダではない)で盗難被害にあって、被害者なのに、犯人のみならず、警察、検察からも死ぬほど悔しい思いをさせられて歯噛みした事があるので、トピ主さんの憤りは理解できます。(カナダでも一度盗難にあったのですがその時にも警官に唖然とさせられましたが・・・)
トピ主さんは、これだけのショック状態で(たとえ言った所で無駄にせよ)、本人、隊員の上司、警察に、主張すべき事をその場で主張できたのでご立派だと思います。なかなか出来ない事だと思います。
後から思い起こせば、あの時こう言ってやればよかった、ああ言ってやればよかった、などグルグル頭に回って、しばらくは≪思い出し憤怒≫が沸々と沸いてくるかと思います。しかし、もし犯人に良心があるのならトピ主さんは充分彼の心に罪の意識を与えられたと思います。きっと犯人は今ごろ良心の呵責に苦しんでいると思って、トピ主さんは嫌なことは早く忘れてスッキリとしてしまってください。
Res.8
by
ゴンベ
from
日本
2006/12/01 04:01:39
これはやり切れないですねー。
証拠がないので相手にされないかも知れませんが
このまま泣き寝入りするよりかはどなたかが言っていたように
メディアに告発するなりカナダ人もいる掲示板に書き込んだりして
周知徹底を図ったほうがいいと思います。
たとえ日常茶飯事に当たり前に行われていることだとしても
悪いことは悪いとそこに一石を投じることによって変わる可能性もあります。
うちの弁護士の彼に聞きたいけど彼はconferenceのために
今トロントにいますので連絡が付き次第今回のようなケースで何をするのがベストなのか聞いてみますね。
Res.9
by
無回答
from
無回答
2006/12/01 06:23:54
カナダで公務員になるには犯罪暦がないという証明が必要です。その救急隊員は書類の上では犯罪暦がない人間ですが、実際は「悪人」なのでしょうね。もちろん、民間企業でも犯罪暦などチェックするところも多くあります。
日本でも悪い人間はいるし、用心するに越したことはないです。私はその出来事をここに投稿してくれたトピ主さんに感謝したいと思います。自分が同じ状況(救急車に乗る)状況になったら、バッグなどには注意しそのような姑息な手段で犯罪を犯させないように気をつけたいと思います。しばらく、この事を忘れることはできないでしょうけど今日がトピ主さんにとって良い一日でありますように。
Res.10
by
無回答
from
無回答
2006/12/01 08:12:46
名前と特徴をネットでばらす
Res.11
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/01 10:16:01
新聞に投書するのが一番効果があるのではないでしょうか。
文面が批判的だったり、断定口調だと確かな証拠がないので
顰蹙をかってしまうかもしれないから、
同情をかうような文章でやればとりあげてくれるんじゃないかな。
大雪のどさくさの中で起きたことだからタイムリーだしね。
最後になりましたがお体お大事に。
Res.12
by
無回答
from
無回答
2006/12/01 12:15:27
私もおととい3代目の自転車が盗まれてイライラしているところ、このトピを読んで更にムカムカした。
特注の頑丈なカギで窓の側にしっかり付けたにもかかわらず組織化されたプロフェッショナルな泥棒にやられた。けど、姿を見ていないので泣き寝入り以外ない。トピ主さんは隊員というしかるべき怪しい人物が特定されているから、何らかの方法で煮詰めた方がいいよね。カナダ中のフォーラムにトピを入れて面子ガタガタにするしかない。どうもその上司とかかばったかグルだったりして!?
部下が汚職したら上司もやばいモンね。
Res.13
by
ありがとう
from
バンクーバー
2006/12/01 12:35:25
教えてくれて有難いです。
悔しいですね。
私は個人的に「泥棒救急隊」の話題を伝えることに協力します。
どこか大きく広く取り上げて伝えて欲しいです!!
御身体が早く快復しますように!
Res.14
by
やられた!
from
バンクーバー
2006/12/01 13:54:38
トピ主です。皆さん、ありがとうございます。
今jpを開いたら沢山のコメントがあり、驚きました。
医師から〝スーパーストロングな痛み止め〟とやらをいただいたのですが、あまり効果はなく、自然に治るまで2〜4週間安静にするしかないようです。
このトピにも書いたように、病院の待合室で大きな声で隊員本人に詰め寄り、彼のパートナーにも警察にも話し、そして上司までが出てきたことで、かなり気が済んでいました。
他の救急隊員も私のたただならぬ様子や空っぽの財布、そして彼が財布を抜いて自分の腰の辺りに置いた事実、お金を抜いたであろうこと、返すように詰め寄ったこと等、全てを見ていたのでその救急隊員を見る目がかわるだろう、と。
楽しい話題ではなく愚痴であるにもかかわらず(しかも、とてつもない長文)皆さんに読んでいただけ、さらにご意見までいただけて本当に嬉しい気持ち、感謝の気持ちでいっぱいです。
どなたかがおっしゃっていたように、後部座席の子供に怪我もなく私自身の命があっただけでも良かったのだと思っています。
Res.6の方の質問に答えるとすれば、公務員という保証された身分にも関わらず、人として恥じるような行為をしないことを期待していました。けが人から現金を盗むなんてありえない行為だと思っていたので。だからといって、他の人ならいいと認めているわけではありませんが・・。
読んでくださった皆さんが同じような思いをしないようにお祈りいたします。
皆さんの優しいお心づかいに感謝しています。
本当にありがとうございます。
Res.15
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/01 16:13:24
トピ主さんが、締められたあとですが・・・。
救急車の中でお財布の監視をしなければいけないなんて、唖然ですね。事故に遭っただけで普通なら動揺してしまうのに、毅然とした態度をとられたトピ主さんは本当に立派な方だと感心しました。
しばらくは安静になさってください。寒い季節ですのでムリすると長引くことになりかねません。お大事に。
ヨコですが、トピ主さんは交差点で停車したら追突されたとのことですが、信号が変わりかけだったのでしょうか?
こちらのドライバーの黄色信号への反応の鈍さ(要するに黄色でも交差点を渡り始める)には、いつも驚きます。停まろうか迷った挙句に、かなり無謀に黄色信号を渡ってバックミラーを見ると、後続車も着いてきていて驚かされることがしょっちゅうです。
ですので、私は追突されるのが怖くて、後続車がいる場合は黄色信号で停車には十分注意しています。逆に青信号になってからの発進ものろいので、余裕で停まれる時以外は、黄色信号では停車しない方がいいのかもしれません。
トピ主さん、くれぐれもお大事に。
Res.16
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/01 17:21:37
仕事中に事故にあい、病院に運ばれ治療受けるために着替えさせられた患者さんの話(友達)。診察の為に着替えするように命令され、従った。診察が終わって自分の衣類を返してもらったら、ポケットに入ってたお金(財布)の中味全部盗まれてた。それとは知らず、自宅に帰って気がついた、そうです。
病院の緊急病棟のアシスタント?の仕業だとカナダ人から聞いた。
だからこの世は信じるものは無いと思った方が気が楽?
人の弱み?に付け込んだこの手の泥棒はどうしたものか?
トピ主さん、誰かが言ってたグローバル・ニュース (or CTV?)の「Olson(?name) on your side」に報告して調査してもらった方が良いですよ。病人をカモにするのは最低、いずれにしても最低な人間だが、この様な場合の対策をグローバルの彼に教えてもらいましょう。
Res.17
by
無回答
from
無回答
2006/12/01 18:10:05
大変な目に合われましたね。
私の主人曰く、トピ主さんに意識がありしかもある程度動けるなら
勝手にバッグなどを探るのは出来ない、プライバシーの問題だと。
管轄でもトップでもいいので、パラメディックへメールで詳細を
添えて問い合わせてみたらどうだという意見です。
最後になってしまいましたが、どうぞお身体をお大事に。
Res.18
by
トピ主です。
from
バンクーバー
2006/12/02 08:45:51
コメントありがとうございました。
多かれ少なかれ似たようなことはあるのだな、とあらためて感じました。
いつでもそれがたとえ自分が弱っているときでも、誰かに接するとき(その相手が救急隊員であっても)常に緊張していなくてはならないのだと学びました。
信用したらバカをみる、というのはとても残念なことですが・・・。
今回のことはバンクーバーの友人には勿論、日本の友人、アメリカの友人、そしてここへ書き込み皆さんからの温かいご意見をいただいて、私の気持ちはとても落ち着いています。
Res15さん、事故の交差点はネルソン×ジャービスです。
交差点の中央に植え込みがある交差点ですが、右手に歩行者3人が横断しようとしていたので停止しました。
後続車の観戦な前方不注意だったと思います。
こちらへコメントしてくださった皆さん、読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
トピ主より。
Res.19
by
トピ主です。
from
バンクーバー
2006/12/02 08:46:34
↑完全な・・でした。失礼しました。
Res.20
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/02 10:20:38
うちはNelson-Denmanなのでものすごい近くで事故に遭われていたんですね。お体もそうですが、精神的にずいぶんお疲れになった事と思います。悔しいですよね。マスコミに言うといいと思いますがトピ主さんが落ち着かれているならそれが1番です。
お大事にされてくださいね。
Res.21
by
HungryDad
from
ビクトリア
2006/12/02 20:07:12
とにかく親子ともどもご無事で何よりです。
私も昔から「海外でよくカモにされる日本人」とか「相手をすぐ信用してしまう日本人」といったことがいわれ、自分は絶対気をつけようと、昔は服の下につけるマネーベルトなどして貧乏旅行してましたが、トピ主さんのような状況におかれたらまったく自信がないです。追突事故で自由に動くのもままならず、しかも救急車の中でシートベルト着用状態で他の救急隊員から質問されているときに現金を抜き取られてしまったら、たとえその場で感づいて返せと言えても、まさか自分で身体検査するわけにもいきませんしね。病院に着いたらもうその隊員はとりあえず警察や上司に調べられる前にお金をどこかに隠すでしょうし。これは完全に相手の立場に付け込んだ多分常習犯、ほかにも同じような犯罪を繰り返しているに違いありません。今後の被害を防ぐためにも何とかしたいですね。
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