そこで、東京のコールセンターに連絡を取り、以下の質問をしたようです。
① 何故乗せなかったのか?
② 就労ビザの取得方法が変更となり、必要書類が揃っていれば入国地で取得が出来るにも関わらず、その情報を知らなかったのはなぜか?
③ 強制送還やブラックリストなど、就労ビザを持っていなかっただけでは考えられない対応を顧客に伝えたのか?
など、かなりの数に渡って質問をしたようです。
① に関しては、顧客が自分の意志によって搭乗を止めたとエアラインは言っております。
しかし、上記状況から考えて、海外になれない者にとり、エアラインのスタッフの説明はあまりにも偏った説明で、必要以上の恐怖心を与えるものであったので、顧客の意思により搭乗を回避したとは言えないと思います。
② に関しては、熟知していたし正しい情報を伝えました。との回答がよせられました。しかしながら、係員はカナダ大使館に何度も電話をして事実を確かめようとしていましたし、その日は土曜日なので、大使館査証部の人と電話では話す事が出来なかったと考えられます。
③ に関しては、事実を述べただけです。との回答でした。
では、カナダ入国地でビザ取得をいしょうとした人のなかで、何人が強制送還やブラックリストに載ったと言うのでしょうか?そんな事実があったとしても一民間企業にそんな情報が降りてくること自体おかしな話です。