こんにちは。結婚して４年、子供なしですが、
大きな夫婦喧嘩もなく、のんびりくらしてきました。
が、最近、夫が離婚したいといってきて、
とりあえず今週中に家を出て行くといっています。
理由は、ただもう一緒にいたくない、ということで、
私はいま、何がなんだかわかりません。
女の人がいるようには思えないのですが、
「自分がいろいろ考えてそうしたほうがいいと思った」の
一点張り。
彼はカナダ人で、私は彼がスポンサーで
移民になりました。
実は何年か前に友達が離婚したときに
カナダには「慰謝料」というものはない、というようなことを
言っていたのですが、本当でしょうか。
すみません、とりとめない文章ですが、
ご存知のかた、よろしくおねがいします。

＞カナダには「慰謝料」というものはない、というようなことを
言っていたのですが、本当でしょうか。

勿論ありますよ。そのお陰で私の知り合いは億万長者です。
大金を手に入れた代わりに精神がおかしくなりましたが・・・（ちなみに、旦那さんは即再婚したようですが、彼女は未だ一人身のままです。） 　

弁護士に相談。よろこんでやってくれますよ。 　

Divorce settlement Canada
でググッたらこんなの出ました。
http://findarticles.com/p/articles/mi_hb3211/is_199703/ai_n7888738
これによると通常、資産を50-50に分けるそうです。 　

私の知っている人（日本人女性）の場合も、やはり旦那さん（カナダ人）が「もう一緒にいたくない」と行って出て行ったみたいです。
別に他に女性がいたわけでなく、単なる性格の不一致でしょう。

カナダで離婚する場合、１年間の別居期間が必要みたいで、その旦那さんは１年後に戻ってきて離婚手続きをしたらしいんです。

カナダでは、慰謝料というよりも、お金がない方がある方にいくらか請求できるようです（結婚した期間や、お互いの経済力を考慮して）。
場合によっては弁護士の仲介が必要になるかもしれませんね。 　

弁護士選びは慎重に、丸裸にされます、
丸裸だけなら未だマシかも、それ以上、ぽったくる弁護士がわんさといる（無意味に何年も引きずるだけ）。
とにかく自分が出来る事は勉強して、弁護士を断る方も知るべし。
　

レス１さんのがどういうケースかわかりかねますが、日本のように離婚の原因を作った方が慰謝料を払うというシステムはないと思います。
どっちが原因で離婚に至っても、ある方がない方に生活費を払うと言うだけだと思います。

離婚の調停と別件で裁判をして慰謝料請求するなら別だと思いますが。

　

残念ながら慰謝料というものは存在しません。
子供がいたら養育費を支払う義務があります。
慰謝料の代わり？に、財産はすべて半分です。
持っているほうが損をするのです。
トピ主さん。ダンナさんよりお金持っていたら
すぐに日本にでも送金したほうがいいですよ。
（ただし、両親が具合が悪いとかそのための治療費という名目で）
離婚富豪になる人もいれば、離婚貧乏になるひともいるのです。
しかし、それでもみんな離婚したい。って思うみたいね。
慎重にね。 　

トピズレですが、トピ主さんは理由を聞かされていなく、今までも大きな問題はなかったと仰っているので、もう少し結婚を続ける方向に持っていくことはできないのでしょうか？
トピ主さんも、「何がなんだかわからない」と仰っているので、マリッジカウンセリングなどを受けて、その上でお互いがどうにもならないと思い、納得したうえで離婚を承諾したらいかがでしょう？
　

短いあいだに、たくさんのコメントありがとうございました。
慰謝料ではなくて、生活の保証なのですね。
今、私はきつねにつままれた感じで、その上
これからの生活の心配もしなくてはならないので
おろおろしています。
自分なりにネットで検索してみたのですが、
同居期間につくった財産折半と月々の生活費、
それも同居年月とだいたい同じ期間、ということが
わかりました。
離婚の理由は何も考慮されないということでした。
日本のように、両方が合意したら紙を出せば、という
感じではないようで、弁護士さんに頼んだら
お金もかかりそうで、その費用がどこから出てくるのか、
頭が痛いです。

ありがとうございました。 　

慰謝料というものは、ありません。カナダの離婚は相手の非がなくても、そして相手が離婚に同意しなくてもいずれは成立します。片方が一方的に離婚したいといえば、子供の事、養育費、生活費の事などが暫定的にでも決まっていれば、大抵一年以上の別居をもって離婚が成立します。

浮気とか虐待というのも理由となりますが、証明するのが面倒なのと、そんなことをしているうちに、別居一年が過ぎてしまうのでたいていの人は１年別居のほうで申請します。

財産分与、婚姻費用分担、子供の養育費、親権、面会交渉権などは離婚前に決めることもできます。（大抵そこからはじめます。）

財産分与は５０：５０からですが、結婚の年数、結婚前の財産などいろいろな要素が絡んでくるので一概に、半半とはいえません。
生活費のサポート（婚姻費用分担）も結婚の年数、その人の年齢、経済的独立の可能性などを考慮して決めます。最近ではチャイルドサポートのようにガイドラインができたのでそれを参考に裁判官や弁護士さんは話を進めるようです。でもチャイルドサポートより幅があるのでやはり交渉するようです。

弁護士は雇わなくてもあなたの権利を教えてくれますので、相談だけでもしてみてはどうですか。ちなみに相談料は弁護士紹介サービス使って家庭法の弁護士を紹介してもらえば、３０分は２５ドルです。あとは相場は、時給１８０ドルから、上はきりがないほど高いです。大抵retainer という手付け金を支払うと、弁護士は動きだします。

ちなみに永住権にはまったく影響はありませんから。たとえスポンサー期間の三年以内であったとしても、あなたが生活保護を受けなくてはならなくなっても、あなたには関係ありません。彼のほうには影響が最近はあるようになりました。

いきなり離婚を切り出され何がなんだかわからないような状態だと思います。信頼のおける人に相談したり、カウンセリングをうけて精神的なサポートもあるといいですね。 　

横レスでスミマセン。
離婚に向けてもうすぐ財産分与などの書類にサインをするのですが、
レス10さんのおっしゃる、生活費のサポート（おそらくSpousalSupportのことだと思いますが)の、ガイドラインはどこで見られますか？
一応自分のもらえる額がガイドラインとどうなのかチェックしたいと思いました。
よろしくおねがいします。 　

離婚時の適用法律について、調べてみました。


以下の２つのサイトを参考にしてください。

サイト①　http://www.soyokaze-law.jp/q&a86.htm
サイト②　http://www.toruoriboo.com/kokusairikon.html

サイト①の概要は、以下の感じです：


婚姻の効力（法例１４条）は、
(1)夫婦の本国法が同一の場合にはその法律、
(2)同一でない場合には、夫婦が居住し現実に生活を営んでいる場所が同じときは居住地の法律、
(3)それらも違うときには夫婦に最も密接な関係のある地の法律

と定めており、更に、夫婦の一方が日本に常居所を有する日本人であるときは、日本の法律となっています。　 外国に暮らしている日本人が帰国して離婚するケース(逃げ帰り離婚)は、日本が常居所、とは言えない　 可能性がありますが、実務的には、日本で、住民登録していれば「常居所」としています。


また別サイトには

離婚に関してもこの婚姻の規定が準用されるそうです（１６条本文）。
但し、夫婦の一方が日本人で、主に日本で暮らしているなら、日本民法に基づいて離婚を認めるそうです（１６条但書）。


とあります。


旦那さんの一方的な理由なので、もしあなたの方が財産が多いなら、日本式に離婚届を出して離婚する方法で進める方がよいのでは？

そのあたりの念書「同意書」を、弁護士か公証人役場で2人でサインすればいいような気がします。

1年別居後の離婚なんてエネルギーを使う必要ないですし。

離婚してからまたカナダに帰ってくればいいじゃないですか、もし今フルタイムで仕事してないなら...。っと思いました。
　

セパレーションを考えているのですが主人の高齢の母親がかなりの資産家なのですがその資産のいくらかもアグリーメントに入れる事は出来ますか？
　

もし立場が逆なら、あなたの親の資産をアグリーメントに入れてあげるのですか？
　

トピ主です、またいろいろとアドバイス、情報を
ありがとうございました。
いろいろまた私もリサーチしているところですが、
離婚条件について、多くのwebでは、abuseなどの
証明に結局時間がかかるので、別居1年を選ぶ人が
多い、というふうになっていました。
私は今就職活動もしていて試用期間中ということもあり、
すべてを投げ出して日本に帰ってもそこでまた
仕事がすぐみつかるか、という不安もあり、
日本に帰って日本式に離婚、というのも難しい状況です。
また、彼のほうが月々の収入はずっと多いのですが、
貯金は結婚前にがんばったので、私のほうが多いです。
アドバイスいただいたように、すぐに日本に送金して
おいたほうがいいのでしょうか。
結婚前の貯金をカナダに持ってきているのですが、
それは私のものだと証明できるのかどうかもわからないので
そうしてほうがいいのかもしれませんね。
別居だけでもショックなのですが、現実的な、でも
結局一番大切な財産処理の問題、頭が痛いです。 　

私は、昨年末から別居しております。あと少しで１年たちます。
結婚して、そんなに時間もたっておらず相手に資産もありません。
子供もいません。だから、もらえるものも何もない離婚になりそうです。

別居の理由は相手の心変わりです。私は昨年末から鬱気味です。

でも、思うのです。もらえるものがなくても一緒にいるよりは
ましかと。心が通わない相手とつながっているほうがよほど
辛いですから。

自分の貯金や、資産は日本にあるので言うつもりもありませんし、
言う意味もないので言いません。

未来だけを見て、あんまり思いつめないでください。

　

はじめまして。
私も、今現在別居中です。
私達の場合、最初は距離を置くということで別居を始めましたが
１人になってみて、私は離婚をすることを決意しました。
今、何の手続きもしないで別居をしていますが
別居をしていた、別居をいつから始めたというのは
どのように証明するのでしょうか。
やはり、何かしらの手続きをしないといけないのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃったら、簡単に手続きを教えていただけますでしょうか。
宜しくお願いします。
　

教えて！さん

別居の証明は特に必要ないです。
単に書類に別居を開始した日付を書き込むだけです。
変な話ですが、両人が了解済みであれば少々違う日（早い目にするとか）しても問題ないと聞きます。

セパレーションアグリーメントとか離婚のプロセスをはじめておくと１年後にはすんなりと離婚が成立します。　セパレーションアグリーメントが無かった場合で別れてから財産分与とかサポートの関係とかもめると離婚後もすっきりしない日が続きますので、早めに手続きされるといいでしょう。

お金を節約したければ自分（たち）でできないことはないですし、間違いなく早く済ませたければ費用はかかっても弁護士に任せるのがいいでしょう。 　

＞私は今就職活動もしていて試用期間中ということもあり、
すべてを投げ出して日本に帰ってもそこでまた
仕事がすぐみつかるか、という不安もあり、
日本に帰って日本式に離婚、というのも難しい状況です。

日本での離婚届なんて５分で済むものですよ。どうして全てを投げ出す必要があるのですか？　４・５日の休みが取れたら行って帰ってくればいいだけの話です。

＞彼のほうが月々の収入はずっと多いのですが、
貯金は結婚前にがんばったので、私のほうが多いです。
アドバイスいただいたように、すぐに日本に送金して
おいたほうがいいのでしょうか。

何年間結婚生活をされてましたか？
長ければ長いほど財産が折半される可能性が高くなりますが
まだ長くなければ貯金をどうのこうの、というのはあなたの夫が追いかけてこない限り大丈夫でしょう。　あなたの夫はあなたの貯金のことを知っていますか？

それから万が一相手があなたの独身時代の貯金を追いかけてきた場合、結婚年数がある程度長いと裁判になった場合は日本に送金してもここ１年ぐらいだったら調べ上げられるでしょう。　

トピ主さんが何年結婚しておられたのかわからないし、状況がほとんどわからないのでなんともいえませんが、トピ主さんは基本的には相手のお金を当てにせず、自立の道を考えていくほうがいいと思いますよ。
なんとも不公平な、と思われるだろうけど、カナダでは相手がよほど思いやりがあって親切で無い限り、スパウズサポートとかも期待するのはむずかしことが多いと思います。 　

トピ主さん結婚して４年って、トピの１行目に書いてますよ。 　

http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/jp/consular_j/documents_j.htm

Why don’t you ask Japanese consulate in Vancouver? 　

Res.１８さんへ

情報ありがとうございます。
彼はいつまで経っても情報を調べたりはしないと思うので
私が色々準備していかないといけないと思います。
スムーズに離婚したいので、今のうちに頑張らないと…
でも、別居日などの特別な証明がいらないとはビックリです。

ありがとうございました。
　

わたしの場合、なんですが、
いざこざをくりかえして別居寸前に
ダンナが精神的肉体的に調子が悪くなり
働くのが難しくなったんで、
もし離婚になったら
薄給のわたしがサポートしないといけないかも
しれないってダンナの代理？にいわれたんですよおー。
金額は微々たるものなんだけど、
納得いかないんだわ。 　

↑　そうなんですよね。　納得いかないことがたくさんあります。
こっちでは無責任だったり職無しが得をするのか〜！と怒りに感じることも多々あります。　私も離婚を経験しましたが、独身時代の貯金あり、パート勤め、薄給、でも会社は名の通ったしっかりした会社。　旦那は自営で収入は一定せず貯金なし。　カナダでの生活を考えると私のほうが苦労するのは目に見えていたけれど、社会的信用度は低くないということで、彼からのサポートは彼の善意にまかせるしかないと弁護士に言われました。　相当不安で恐かったです。　貯金を崩していく生活なんて。　旦那は仕事自体への実力も才能もあったけど、好きなことしかやりたくないというタイプだったので、本来会社に勤めたり（一時コントラクトで働いていたときはいい収入をもらっていた）すると結構稼げるのに自分の会社を持ちたい、この夢を追いたいといつまでも夢見る子供状態でした。　そういう生き方をしていると離婚の際も相手に責任をもたなくて済むんです、ここでは。　私が好きでない仕事でも生活の為に働いているのに、と矛盾を感じたものです。

でもまあ、もう移民しちゃったんだからしょうがない。　トピ主さんにも言いましたが、もらえるものはありがたくもらい、もらえなくても期待せず、自分で自分の道を切り開くよい機会ととらえ、新しい人生にチャレンジしていくしかないです。

それでも２３さんのようにサポートせざるをえなくなったら弁護士と相談してミニマムのことをするか、もしくはいざとなったら自分も病気になって働けない状態になってやってるとか（私なんか一時期本当に精神的にまいって働けなくなる寸前まで行きました）いう手もあるんだなって変なこと考えましたよ。　だって本当に真面目に苦労する方が損をする法律があるんですもの。　おかしいこといっぱいあります。

　

教えて！さん
離婚や別居する際には特別な開始日の証明は要らないですが、
もしチャイルドタックスベネフィットをもらっているなら早々に双方でステータス変更・住所変更した方がいいです。
うちは元夫が住所変更も別居になったこともRevenueCanadaへ連絡しておらず、監査が入りました。そして、長いことチャイルドタックスベネフィットの支払いが止まってしまいました。