先日出張でバンクーバーに行きました。
義理の弟がバンクーバーに住んでいます。結婚して７年がたちますが、弟はずっとバンクーバーに住んでいるので、年に一度私たちがトロントから日本に帰る途中一晩バンクーバーに滞在するときと、弟の夏休みでトロントに戻ってくるとき意外会うことはありませんでした。どちらかというと今まで年に２回会うだけでも嫌なくらいの気持ちでしたが、義理の弟なので仕方なく旦那の付き合いで会っていました。会ったときも別に特別話すこともないくらいでした。もちろんわざわざ電話したり、メールしたりということも一度もありませんでした。
今回の出張のときも本当は会いたくなかったのですが、旦那がうるさいほど会いに行けというので、嫌々でしたが旦那の付き合いで１週間の最後の２日間一緒に食事に行きました。
ところが私たちは本当に楽しい２日間を過ごし、最後の夜は弟に家に泊まることになり（もちろん別部屋で寝ました）なんとも言えない気持ちになりました。トロントに戻る時間になり別れるのがつらくて涙がたくさん出ました。弟はそんな私を涙が止まるまで抱きしめてくれました。別れてからも飛行機の中で弟のことを考えるだけで会いたくて涙が出ました。トロントについて飛行機を降りてすぐに電話しました。弟の声を聞くとこのまままたバンクーバーに飛行機に乗って戻りたいとさえ思いました。
あれだけ嫌いだった弟にこのような思いを抱くことがおかしくて仕方ありません。もちろん旦那にこのことを話せるわけもなく、結婚して以来の始めての隠し事です。自分の気持ちがおさえられません。今日も一日弟のことを考えていたような気がします。
弟にはそのような気はまったくないと思います。
本当に、私はおかしいです。なにか勘違いしているようです。

今の旦那さんに不満はありますか？ 　

まったくありません。 　

いいな。ドキドキ気分。
結婚が安定しているからこそふっとそんな気分になったのよ。
弟さんきっと素敵な人ね。私にもちょっと似たような思い出あるな。離婚してもう会うこともない元義弟だけど、思い出は美化されてるせいか今でも素敵だよ。
旦那さまを大切に、そして義弟はいい人ねて今まで知らなかった魅力を感じてしまったわ！ていたずらっぽく旦那さまに言ってみたら？これで、隠し事なし。 　

旦那様の弟さんだったら男性としてのタイプが似てるだろうから
惹かれるのは自然だと思います。

弟さんを通して、昔の旦那様を意識してるのじゃないですかね？　
付き合い始めの頃の新鮮な気持ちが戻ってきた・・みたいな。
いつもの日常に戻って、しばらくすれば忘れますよ！！ 　

今まで嫌いだった人の良い面を見て、急に近くなった時とかに単に「嫌いから好き」になっただけで、そんな感覚になるのはおかしくないと思います。
私も、色んな人に対してそんな感覚を持った事はありますが、大抵時間や状況が解決してくれました。
これは恋愛じゃなくて、憧れなどの感覚じゃないでしょうか？
今度会った時は、意外と何とも感じなかったりするかも知れませんよ。
自分は可笑しくない、旦那さんの弟さんを見直して良かった。良い義弟で良かった。と思って出来るだけ考えないようしてみてはいかがですか？ 　

恋ね！ 　

みなさん、ありがとうございます。
誰にも話せなくて、ここに書くことにしましたが、今は少し落ち着いた気がします。会いたい気持ちはおさえられませんが、時間が解決してくれることを願います。 　

はい、時間が解決するでしょう。一時の感情の高ぶりは冷めます。

異性と一晩でも一緒に過ごすとなんとなーく、相手を好きになるというか、意識する事ってあると思います。結婚していて、そういうときめきがご無沙汰だったら尚の事。 　

やっと家族愛が生まれたのでしょう。
家族の一員として対等に認められた喜びが、あふれでたと思います。
親族のなかではいちばんトシが近いからこそ、これだけ打ち解けたのでしょうね。
異性愛として意識しないほうがいいですよ。 　

考えられる理由は：

1.日ごろ旦那にかわいがられてないから、ちょっと弟と時間を過ごしただけでこれは恋だと勘違いしてしまった。

2.要するに白人なら誰でもいい

3.自意識過剰

日本人ってよく別れ際に大泣きするけど、カナダ人に言わせれば「かなり大げさ」だそう。ほとんどのカナダ人はそんな大泣きシーンに慣れてないからどうしていいか分からず、抱きしめてあげるそう。でも本当は心の中であざ笑ってるらしい。カナダ人は子供でもそんなに泣きませんからね。

ましてトピ主のように数日一緒にすごしただけで別れ際に泣くなんてちょっと頭がおかしいと思われてもしょうがないでしょう。

トピ主がどう思おうと、弟のほうはまずその気がないことは確実でしょう。 　

＞ほとんどのカナダ人はそんな大泣きシーンに慣れてないからどうしていいか分からず、抱きしめてあげるそう。でも本当は心の中であざ笑ってるらしい。カナダ人は子供でもそんなに泣きませんからね。

うっそー。なんかの勘違いじゃないですか、↑の人。
カナダ人のほうがよっぽど大袈裟だよ。
泣いたりわめいたり、ドラマ好きってーの？

こっちの方がどうしたらよいものか対処に困るよ。 　

みなさんありがとうございます。
今は、忘れようとしています。時間がかかるかも知れませんが、すこしづつ薄れていくと思います。

泣くことについてあざ笑っていると指摘していただきましたが、５年ほど前に
”日本人の女の子が日本に帰る前に送別会をしてあげたら、泣いて僕から離れなかったことがうざかった。”
と言っていたことを思い出しました。ちなみに彼は日本人ですが、私のこともどうしようもなかったのだと思います。優しい言葉をかけてくれましたが、それは彼の性格が優しいことと、それを私が勘違いしているのです。
彼が私のことをどうこう思っているとは思っていません。そのときもうざい義姉だと思っていたのでしょう。

こうして何かを書いているだけで、すこし気が晴れます。