離婚、財産など全て平等にしたい場合の弁護士の雇い方
by 無回答
from バンクーバー
2025/01/02 18:53:00 CA
現在アグリーメントの作成中です(別居歴1年以上、子供は全員18歳以上)。
財産分与などは全て半分づつで合意していて、特に争うようなこともないので、2人で弁護士を雇って正式なアグリーメントを作成してもらう という流れにしたい というようなことを夫に言われました。
現在は話し合いながらアグリーメントを主に夫が作成していますが、正直夫の作ったアグリーメントは、はたして本当に半分づつになっているのか?夫に有利なのではないか?他にアグリーメントに入れたほうがいい事があるんじゃないか?と考えています。
2人でMidiator のような弁護士を雇う場合、お互いが不利にならないようにアグリーメントを直してくれるのでしょうか?
それとも、私は別の弁護士を雇って、自分に不利になっていないか確認してもらうもらうものでしょうか?
今度夫と弁護士に話を聞きに行く予定なので、弁護士に聞いてみるつもりですが、英語が少し不安なのと、弁護士とどういう話し合いをするのかよくわからないので、行く前に少し皆様の経験を伺ってから行きたいと思っています。
よろしくお願いします。

by 無回答
from 無回答 2025/01/02 20:32:49 CA
相手がどれだけ誠実かによると思います。嘘をつくような人ではないか、ここ数年の間に隠し財産を作っていないか?に尽きるでしょうね。
弁護士さんにも調べられる事と調べられない事があります。
2人で雇った場合は、弁護士さんに用意するべき書類を言われ、任意で提出された書類を元に財産分与が行われます。相手が申告していない(現金や他人名義に移したお金、また金などの現物資産)は計算に含まれません。
後に隠し財産が発覚しても裁判を起こす価値があるほどならまだしも、ない場合は泣き寝入り。
相手次第ですね。
家や車など名義がちゃんとしている場合は隠せませんが、仮想通貨も場合によっては隠せると思います。
ご自身で弁護士を雇う場合は家庭法になると殆どのケースで
自分の弁護士費用は自己負担になります。
お子さんが大きいとファミリジャスティスセンターはもうつかえないのかな?
by 無回答
from 無回答 2025/01/02 21:57:51 CA
この場合だと弁護士は書類作成だけで、それ以外はやってくれないと思います。内容を読んてくれるだけで、それぞれの立場から見たアドバイスはできないはず。競合関係にあるクライアントと同時に契約はできないと思います。
なので、書類は作ってもらってもいいけど、一度持ち帰って自分の立場でアドバイスをくれる弁護士に目を通してもらうといいと思います。
Mediatorは調整役なので、お互いが内容を理解できていて、さらに交渉が必要な時に中立の立場で議長役をしてくれる人だと思います。
内容に不安があるのなら、自分だけの弁護士に相談したらいいと思います。お金はかかりますが、3人ぐらいに見てもらって、中庸な人を選ぶといいですよ。
旦那さんには自分の弁護士の事は言わなくてもいいです。ただ隠し財産があるかもしれないと思うなら、銀行の記録を数年分ダウンロードして調べるといいと思います。相手が見せてくれるなら、ですが。
片っ端からお金の流れを追いかけるので、けっこう面倒ですよ。
他にはtax returnや、会社のt4やpaystubかな。
自営だと隠しやすいけど、それでもtax returnをよく読めばなんか出てくると思う。
by 無回答
from 無回答 2025/01/03 07:25:18 CA
ご家庭の財産をトピ主さんが把握してないかもしれないという懸念があるという事ですか?子供達が成人するほど長く一緒にいてその可能性は低いと思いますがどうでしょ?上手くいってた時からの隠し財産という事になりますよね。
不動産は共有名義でしょうし、結婚以前の物でも名義書き換えるとか、税金や保険の支払いを隠し続けてきた?預貯金などは利子のT5でバレるし。
一緒に暮らしてて、銀行もジョイントでタックスリターンを一緒にしてて、隠せることってそんなにないと思うけど。
お財布別夫婦で各自一定額を出し合って残りは自分達のもの、そこから貯めたお金はどうなるんでしょ?これも分けるんですか?
トピ主さんが話し合うべきは、不動産や預貯金は自動的に半分になると思いますが熟年離婚で揉めるのは
年金(半分もらう権利があります、渡す義務もありますが)
子供の学費(例え18歳以上でもポストセカンダリーの支払いは折半でとキチンと決める)
生活費(トピ主さんが極端に収入が低かったり無職だった場合婚姻期間と収入によって?渡す必要あり?これで揉めてる人たまに聞きます)
by 無回答
from 無回答 2025/01/03 09:00:44 CA
どんなに後腐れなく仲良しのまま別れる場合でも、アグリーメントは各自別に雇った弁護士さんにみてもらわないとダメですよ。あちらが何か隠すつもりがなくてもなんとなく主に制作に関わった方が有利なものになってしまいがちですから。
私も二人の合意の上で別れた際、元夫がアグリーメントを作って来て、私は自分の弁護士に見てもらっていくつか訂正してからサインしました。重箱の隅を突くような訂正でしたが、後になって訂正してもらっておいてよかったと思った覚えがあります。
by 無回答
from 無回答 2025/01/03 09:16:03 US
>英語が少し不安なのと、弁護士とどういう話し合いをするのかよくわからないので
かなり重要な書類ですよね?私だったら通訳を雇いますね。
by 無回答
from 無回答 2025/01/03 11:33:48 CA
隠し財産とありますが、どれほどの額を言っているのですか?
数万ドルくらいなら争う必要ないと思います。
by トピ主
from バンクーバー 2025/01/03 20:37:39 CA
レスをくださった方、ありがとうございます。大変参考になりました。
弁護士に会いに行く前に、ここで皆様に相談して良かったです。
一番心配しているのは、レス4さんのおっしゃっているように、夫が作ったアグリーメントを、2人で平等になるように訂正して欲しいのです。
夫が作ったものなので、完全に平等になっているとは思えません。ですが、自分でもどこをどう訂正すればいいのかよくわからないという状態です。
レス2さんのおっしゃるように、2人で雇った弁護士は、書類の確認だけで、訂正はしてくれないものだと思っていました。
夫とのアグリーメントの話し合いが済んで、下書きができあがったら弁護士に予約を入れるといっているので、一応その弁護士さんにも、完全に平等になるように訂正してもらえるのか聞いてみます。
でも皆様のレスを読んで、弁護士を雇う気持ちが大きくなったので、雇う方向で考えます。
by 無回答
from 無回答 2025/01/03 23:16:31 CA
1年前の経験者です。子供達がいましたが、元旦那とは完全に折半、mediatoを通しての話し合いでしたが、双方に弁護士は必要です。そして、mediationの日はお互いの弁護士を伴ってagreementの作成をします。何時間かかるかは内容次第ですが、淡々とお金の計算をした感じで、トータル6時間かかりました。この日は弁護士代3人分ということになりますので、mediationも高いなと思いましたl争ってないなら私側に弁護士は要らないのではと思ったのですが、必要だと言われました。これはしかも離婚ではなく別居契約書、離婚にはまた裁判所に行かないといけないようでまたお金がかかるようで、まだそこはやっていません。
by 無回答
from 無回答 2025/01/04 10:38:04 CA
弁護士さんを雇う余裕がない方や自分でしたい方もいるので、ミディエーションやコートでもself representing できますが、
弁護士さんや専門家がいる方が心強いことは確かです。
上記の方は離婚の手続きまだなのですね。私はミディエーションの2、3日後にコートへ離婚の申請ができました。私は行く必要がなくそれに関しては、弁護士さんが全部してくださり、コート提出後約1ヶ月で divorce certificate の申請ができ、それらの書類を元に領事館へ離婚の提出をしました。
同時進行でカナダの年金事務所へ将来貰うべき年金の折半?手続きやCRAへの変更手続きも済ませました。
弁護士さんは良心的な方、お金目当てなの方(わざと拗らせる、長引かせる)もいるので気をつけてください。
by 無回答
from 無回答 2025/01/08 08:43:52 CA
9 さん、離婚そのものとアグリーメントの作成は別物ですよ。
自分はみなさんおっしゃるように、元夫の弁護士が作成したアグリーメントにサインする前のチェックに自分の弁護士を雇いました。10年以上前で、1時間ほどで250ドル程度払った記憶があります。共同のクレジットカードや住宅の折半について私に不利な内容だったので、そこを訂正して送り返し、向こうが同意する形になってからサインしました。
離婚の手続き自体にこのアグリーメントを提出する必要がありましたが、合意の上での離婚であるため、私が自分で行いました。詳細は覚えてないのですが、ファミリーコートに行ったら、係の人が丁寧に教えて下さって費用もそれほどかからなかった記憶があります。
うちは子供もおらずお互いの希望で別れたので比較的簡単でしたが、揉め事がある場合、お子さんがいらっしゃる場合は、離婚の手続きを進めるためにミディエーターもしくは双方に弁護士が必要かと思います。
by 田中
from カルガリー 2025/01/08 09:42:35 CA
この前、日本人弁護士に無料相談してみたんですが。その女性は、二人のアグリーメントチェックはしないと言ってました。理由は彼女のポリシーだと。だって、1から介入した方が時間がかかって儲かるものね。名前は出せませんが日本人女性弁護士のY.A.さんです。ちなみに1時間あたり600ドル。メール平均150ドルとのこと。ぼったくりにも程がありますね。ヤバい弁護士がいるもんだ、と思った次第です。普通はクライアントから頼まれたら、ささっと仕事をする、のがプロなんですがね。ダメ、ゼッタイですね。
by 無回答
from 無回答 2025/01/08 11:22:17 CA
レス 9です。
レス10さん アドバイスありがとうございます。
離婚とアグリメント作成に関して別途なことは理解しております。
我が家は子供がいたのでアグリメントがないと離婚の申請もできませんでした。裁判に行きそうなくらい揉めたので、弁護士さんがいないとアグリメント作成も離婚の手続きもまとめられない状況でした。
正直、私の弁護士さんのやり方にあまり満足していなかったので、離婚書類の提出後はnotice of intention of act of personを裁判所へ提出し、その後の手続きは自分でしました。そういう意味で、他の方が今後の在り方に不満がないよう弁護士選択は慎重にした方がいいと書かせていただきました。
レス11さん
シニア弁護士さんのレイトは600ドル前後だと思います。日本人弁護士さんとのことなので通訳代も上乗せされているのでは? 私は弁護士の友人(家庭法ではない)から日本語重視するよりも英語が第一言語の弁護士を雇った方が後々の結果に満足するとアドバイスを受けたので、英語が第一言語の弁護士を雇いました。もうかなり前ですが、ミディエーターの弁護士の方の時給が600ドル(元配偶者と折半)私の弁護士も最終的な時給500ドル、元配偶者の弁護士は多分600ドルしていたと思います。弁護士さんによって契約状態が違うのだと思いますが、私が雇った弁護士さんは毎年1月から時給が上がっていきました。
by 田中
from カルガリー 2025/01/08 12:08:56 CA
レス12さん
日本語重視するよりも英語が第一言語の弁護士を雇った方が後々の結果に満足するとアドバイスを受けた
これに尽きます。それはそうですよね、初めは日本語だから安心できる窓口でも、結果的に不利になっては元も子もない。結局は、戦ってくれる弁護士でないと意味がない。これが一番の現実的なアドバイスだと思いますよみなさん。日本人らしく丸くおさめようとしたら相手の思うツボ。
そして、レス9の最後の言葉が日本人で弁護士さんを探している方へのベストアドバイスだと思います。まずは、周りの人に相談して弁護士に関する情報を集めましょう。玉石混交ですから。
シニアなのかなあの弁護士さんは。この前みでパートナーで事務所所属してたらしいけど、今はアソシエートになってるみたいだけど。そんなことある?
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 00:48:35 CA
トピ主です。お返事ありがとうございます。
先日夫と弁護士の話をしたら、2人で雇った弁護士もアグリーメントを訂正してくれる と言っていました。
でも実際に弁護士に会って、訂正してくれるかどうか確認するまで信用できません。
一応アグリーメントが出来上がったのですが、財産分与に関しては、これって平等じゃないよね?っていう箇所もあります。でも夫は、フェアだと言い張ってます。
でも皆様のレスを読んで、こんなに離婚が大変なら、アグリーメントに同意しない、だからサインしない をしばらく通そうかな とも思えてきました。
2人とも年寄りだし、子供も大きいし、高い弁護士を雇って今更離婚するメリットが見つかりませんが、とりあえず弁護士さんは探そうと思います。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 13:37:56 CA
年寄りと書いてありますが、何歳くらいなのですか?高齢ならわざわざ離婚しないで別居のままでもいいのではないですかね。でも次にまた結婚したいとか理由があるなら別ですが。
by 無回答
from バンクーバー 2025/01/09 13:42:18 JP
旦那さんが作ったアグリーメントじゃ一見平等に見えて全然平等じゃないって事は大いにあると思う。
トピ主さんの状況はわからないけど、結婚して25年以上経っていたら離婚しても収入が多い方が少ない方を生涯サポートしなきゃいけないとか、そういう項目をきちんと加えてくれるのかな?自分が望まないことは省かれそう。そりゃあ別れた妻のサポートを喜んでやる人はいないからね。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 17:16:10 CA
離婚経験者です。弁護士は、ご自分で選ばれた方が良いです。
私と元夫の弁護士は、利害の不一致を理由に双方の弁護士にはなれないと断っていました。
私の友人は、元夫の言う通り、自分の弁護士を雇わなかったので、不公平な財産分与に終わりました。お気をつけください。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 17:43:57 US
>現在は話し合いながらアグリーメントを主に夫が作成していますが、正直夫の作ったアグリーメントは、はたして本当に半分づつになっているのか?夫に有利なのではないか?
まだ夫と呼んでいるみたいですが、元夫と呼び始めた方が良いのでは?
離婚したら、直ぐに他人になりますよね?
直ぐに他人になる人は信用しない方が良いですね。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 20:12:02 CA
離婚を確実にするなら、元夫と呼ぶ方がいいですよ。気持ちの問題です。
フェアじゃないと感じるのであれば、自分で元夫にはもちろん言わずに1時間の相談料で確認した方がいいです。
一つだけ。
子どもさんが大きいのであれば、元夫、その親族と縁を切るのはなによりもスッキリしますよ。他人ですからね。好きだったときがあった?それはそうでしょう、でも、今、そして死ぬまでのことを考えて精神が安らぐ選択をしましょう。夫婦でいなければいけない、なんてことはないのですから。お友達もいるでしょう?子どもも理解してくれるでしょう?あまり深く考えず。
でも、日本人の弁護士はやめといた方がいいのは間違いない。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 20:24:47 CA
離婚は弁護士を通す方がいい、は正しい。
どんな弁護士でもいい、は間違い。
人は見た目じゃわからないと思いますので、掲示板、レビュー、信頼できる友人、無料で社会奉仕している現地の人にあたるのがよいでしょう。
カナダなんてね、離婚してる人の方が多いんだから、子どもつながりで離婚経験者の親ともつながるんじゃないでしょうか?そしたら話は早い、有利に終わらせてくれた弁護士の名前を聞いて、もちろん何人かにリファレンス聞いて、あとはリテイナー払って粛々とやるだけ。
一人でやると、とんでもないことになります。情報戦ですよ。むしろ、弁護士に関する確かな情報だけが必要。あとは財産開示して粛々と弁護士がやってくれます。
高い弁護士がいいというのは全くの間違いですからね、肝に銘じておいてください。年数だけを武器に、金目当ての弁護士のババア、ジジイなんていくらでもいますから。
by 無回答
from 無回答 2025/01/09 20:41:12 US
>子どもさんが大きいのであれば、元夫、その親族と縁を切るのはなによりもスッキリしますよ。他人ですからね。
私もこれには大賛成です!
元夫の親族とはノータッチをおススメします!
もう二度とクリスマスを一緒に過ごさなくて良いのは最高ですね!
by 無回答
from 無回答 2025/01/10 04:10:03 CA
それは各家族によるのでは。うちは元夫とは納得して別れましたが、私と子供の方が義父母と仲がよかったので、クリスマスやバースデーパーティに呼ばれるのは私と子供です。私はお断りしたのですが、義父母が息子に遺産を残したいと言って、元夫ではなくて私を保護者/トラスティとして登録しています。