つきあっている人がいます。気が合い、仲も良く、
できる限りずっと一緒に居たいと思うくらい好きです。

でも、彼だから、ではなくて
誰とも、結婚したい！するぞ！という気がありません。
子供も特別欲しくありません。いても別にいいけれど。

一言で言うと、結婚と同棲に違いを感じません。
お互いを尊重して生活と時を共にする事。
結婚にはそれ以上の何かがあるのでしょうか。

決まって、別れと離婚の違いは大きいと否定的な面をいう人がいます。
けれど、私にとってそれは紙に皺がついたくらいの違いです。
別れる事が辛いのであって、婚姻者でなくなる事はどうでもいいです。

別れるかもしれないから結婚しないのではなく
結婚なんて特別なことをわざわざする気がおきないという感じで。

結婚願望というのは、子供の時からあったものでしたか？
そのうちふっと出てくるものなんでしょうか？

ちなみにビザとかは関係ありません。

日本よりの投稿ですが参考になるでしょうか？

延べ6年お付き合いした彼氏と先日、入籍しました。
貴女と一緒で「気が合い、仲も良く、できる限りずっと一緒に居たいと思うくらい好き」な彼です。

でも、ずっと結婚願望は無かった...だから6年もの間結婚しなかったのですが。

①老後の年金が心配になり、彼と結婚して（とりあえず）扶養に入ろう。
②女性として生まれたからには１度は出産を経験してみたい。
③周りからのプレッシャーに耐え切れなかった...etc

現在、披露宴に向けて準備中なのですが、ちっとも楽しくない。
お互いの御両親への挨拶、仏壇、跡取り問題、現実味を帯びた今、憂鬱で仕方ない。もともと結婚願望が無い為、結婚に纏わり付いて来るしがらみが重い...既に後悔してます。

猫ふんじゃったさんの問いに対し全然答えになってなくてすみません。むしろ便乗して他の方達の意見を聞かせて下さいな。

カナダはコモンローという便利な制度があっていいですね。

　

人によっては結婚願望が強くないという人もいると思います。

もちろん、子供が欲しくて結婚する人もいますし、ビザが欲しくて結婚する人もいます。そういう場合だと時間的な制約もあって、あせって早急に結婚を目指す人もいると思います。
また、単純に子供のころからウェディングドレスを着ることを夢見ている人もいます。

結婚することで公式にカップルであることが認められ、マリッジサーティフィケートをもらい、または盛大な結婚式をあげて親類や友達の前で誓い「結婚しました」と公式に公表することで、２人の関係を固めておきたい、と思う人もいます。中には結婚しないと関係が薄れてしまう、あるいは壊れやすい関係、と心配する人もいます。

また、お互いの両親からのプレッシャーとか社会的なステータスのために結婚する人もいます。

もし、トピ主さんが結婚しなくても現状の関係で十分幸せであり、将来的な不安もないのであれば、そのままの関係を維持していけばいいのではないでしょうか。
ただ将来になって「あれ、あなたまだ結婚してないの？」とか「なんで結婚しないの？」などとプレッシャーをかけてくる人に出会うかも知れませんし、パートナーの方にプレッシャーがかかる場合も十分考えられますが、それはその時になって考えればいいですよね？

私の知り合いにも結婚していないカップルは大勢います。別に家族も特に結婚を希望していないし、お互いそういう面倒なことはせず、２人でお互いをサポートしながら一緒に生きていく、と決めた人たちも大勢います。２人で決めることですから、他の人が口出すようなことじゃないと思います。 　

何を疑問に思うことがあるんですか？
あなたがそれでいいならそれでいいじゃないですか。

こういうトピはなぜかここJPでは荒れるだけだし。
というか、そこここにちくちくと荒れる要素をふんだんに組み込んだ内容ですよね。
またパリスかな？
すごーい考えに考え抜いた文の様です。(文章が上手という意味ではなく） 　

普通の人間はホルモンによってコントロールされ、性交を妄想し、交尾したくなるのです、脳に異常があるとゲイになったり、全く発情しなくなる。 　

↑でも性行為への願望と「結婚願望」って基本的に違いますよね。 　

同じようなものです
結婚（けっこん）とは、主に男女が夫婦になること。婚姻（こんいん）ともいう。また、俗に契りともいう。あるいは夫婦間の結びつきのこと。なお、結婚していないことを未婚（みこん）、既に結婚していることを既婚（きこん）といい、未婚または既婚の者をそれぞれ未婚者、既婚者という。
目的は種の保存、生殖のためです。 　

>目的は種の保存、生殖のためです

生殖は結婚してなくてもできます。
シングルマザーとかはどうなるんでしょう。 　

年を取って一人でいるのって、寂しいですよ。
勿論お茶のみ友達とかいればと言うけど、
同棲してくれる人がいても法的に守れらてないしね。

できれば結婚したい。

　

http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl_reply_list.php?bbs=7&msgid=6345&ntopic=1&dummy=95


４０歳過ぎたら寂しさが身に染みてくるみたいですね。 　

なんだかトピずれしてますね。
トピ主さんは、独り身なんじゃなくて、パートナーがいるけど別に結婚しようとは思わないってことですよね？

寂しさとか、どこから出てくるんでしょうか。 　

>Res1さん
日本から、有難うございます。私も根っから日本人ですから（笑）同じ日本人で似たような人のお話は勿論嬉しいです。参考になるかどうかは個人の問題…とは分かっているものの。
結婚行事は本当〜に大変ですよね。結婚生活でなくて、結婚する事？が。うまく言えなくてすみませんが。私は宗教徒ではありませんが、祖父母がそうなので、身動き一つするにしても更に色々と制約がありそうな。相手のご両親とはお友達に近いので、ご挨拶と聞いて、ああそういう”儀式”なんだよな、と改めて確認しました。結婚式前になって体調を崩される新郎新婦も多いくらいですし、どうぞお気をつけて。。。

>Res2さん
確かに、ドレスを着るのが夢、という子は小学校くらいで居ましたね。可愛いです。そういう、すと〜んとした素直なタイプじゃないからこうやってぐじゃぐじゃ言っているのかも。汗
親族ではない、他人も他人の人ですが、既に「結婚しないの？」とよく聞かれます。結婚する事が当然の人間と、結婚が特別な事だと思う人間なので、会話が滑稽な事になります。。
今が考えなければならない時なのか、人にプレッシャーをかけられたから結婚するのは理由として妥当なのか、子供のために結婚すべきという考え方の根源は？と、考えていたらまとまらなくなってきまして。

>Res3さん
そうなんですよね。それでいいならそれでいい。その通りなのですが。世の中マジョリティとマイノリティは拮抗するようにできているのか、マジョリティに押され気味？で思い切って投稿してみました。彼も私と似たような感じなので、二人して「なんだこの周囲の圧迫は？」状態です。（他人から言われるだけですが）
＞ちくちくと〜
すみません、配慮が足りなかったのかも知れませんね。上記した通りマイノリティなりに理由立てしたつもりでしたが、よく考えればその必要もないのかも知れません。（文章が読みづらかった、という事でしたらすみません）

>Res4 さん
そうですか。それは何かの文献から？（って聞いてみたりして）多数派、少数派、を都合がつくように言い換えると、正常、異常、になるんですよね。という事は誰しも”異常”な面を持っているのかな。4さんにすれば子供が欲しいと思ってない私の感覚は”異常”なんでしょうね。かといってどーしようもありませんけど。 　

8,9,10さん（一括で失礼）

やっぱり、今の状態でいいみたいです。
「結婚すべき」派の投稿を頂いたものの
「それが結婚でなければならない一番の理由」
と感じなかったので。 　

いわゆる結婚願望はなかったのですが、結婚したかった理由の一つとして、戸籍からぬけて苗字をかえたかった、というのがあります。

父方の親族からのプレッシャーで、婿をとって××家の墓を守れ、と。

今考えれば、他にも方法はあったんでしょうけどね。結婚して苗字を変える、という方法しか思い浮かびませんでした。

実は私の姉もおなじ理由で結婚を急ぎました。 　

同棲されていても結婚後のような生活を送っているカップルもいるし、そういうカップルにとっては結婚ってなに？って感じると思います。

でも多くのカップルは同棲中は財布は別々だったり、まわりに一生のパートナーとして認められていなかったり、関係がギクシャクしたら不安になったりして、その不安が財布は別々のほうがいいのかな？なんて思ったりすると思います。　

周りに一生のパートナーとして認められにくい理由として、同棲だったらいつでも解消できると考える同棲カップルが存在するからです。もちろんトピ主さんのように同棲と結婚を同様に扱う真摯なカップルもいるでしょう。
でも多くは同棲とはお試しであり、周囲にもそう思われる可能性がある事を否定できません。

結婚は「これから一緒にやっていこうね。今まで支えてくれた友達や家族ありがとう。これからは二人になって家族が増えたり、友達の幅が広がったりするけどよろしくね。」という約束と紹介の場だと思います。

親はいつかは子供よりも先にいなくなる存在。　親の中には子供がパートナーときちんと約束＝結婚をする事によって親としての守る役目が見守る役目に変わる節目でもあると思います。

同棲されている方の中にはお披露目会をして、同様の目的を果たしますが、やっぱり日本などでは絶対的に結婚していたほうが同棲婚よりも認められており、その理由でお披露目会をするなら同棲婚を選ばすに結婚するかたがほとんどです。

別に結婚って特別な事じゃないと思いますよ。　「一緒にずっといたいね」という二人の気持ちが同じになったときに約束と挨拶をしてお互いの気持ちを確認しあうだけですよ。それって特別ですか？　普段からそう思うのであれば特別な事じゃないと思うし、行事が面倒だったら二人＋ウィットネス＋コミッショナーでしてもいいと思います。でもできればご両親もその場に立会いたいと思うから、結婚式という形になるのでは？

あと結婚式には結構重要な意味があって、今まで別々だったお金や家族を一緒にどうやって折り合いをつけて行くかを学ぶ絶好のチャンスだったりします。　今まで見えなかったし、気にならなかった相手の価値観が見えたり、席を誰と誰は隣り合わせにはできないなど、これから一緒に生活していくうえで色々な情報が得られます。多少の軋轢があっても、婚約中という事ですぐに別れに発展せずなんとか一緒に解決しようと双方努力する事で、結婚生活後にお互い譲れない事を解決する自分達なりの方法を見つけられると思います。

もちろんカップルの中には同棲して一緒に暮らしている。自立しているから両親が守るという役割は成人の時に終わって関係ない。　友達も家族も私達をパートナーとして認識している。　お財布も一緒又は別々でかまわない。　あるかもしれない社会的差別も関係ない。　そう思えれば結婚の意味はないと思います。

結婚願望が小さい頃からある人も、この人なら結婚したいと思って結婚願望が出る人もいますが、結婚願望があるから結婚するだけではないと思います。 　

＞＞一言で言うと、結婚と同棲に違いを感じません。

＞＞結婚なんて特別なことをわざわざする気がおきないという感じで。


　トピヌシさん、混乱されているようですね。結婚は「特別」なことではないですよ。結婚と同棲に違いを感じないと言っていますが、実際のところはそうではないようですね。

　自然の成り行きに任せたらいかがでしょうか。

　結婚なんて特別なことではありません。成り行きでそうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。

　同棲でもコモンローのような事実婚だったら結婚と同じですけれど、ただの恋人同士の同棲でもトピヌシさんがよければそれでいいと思います。

　一般的に、子どもを欲しがらない女性は結婚願望が少ないように思います。 　

結婚願望って「自分の家族が欲しい」という願望からきてる場合が多いと思います。

だから、子供が欲しくない人（好きな人と一緒にいるだけで十分と思う人）は、結婚願望も少ない場合が多いんじゃないかと思います。 　

Res14・15さん。
確かに15さんに抜粋して頂いた部分は矛盾しています。書き方が遠まわしだったのですが、含意していたのが「特別＝わざわざ」のほうの意です。書き直すと棘があるかも知れないんですが、変わらない事に対して、本当にわざわざする事、な感が私にはしてしまって…。

財布は別々ですが、家計？のやりくりはシェアする部分を作って一緒にやってます。ただどこからがどちらの財産で、どこからがどちらの責任、のようなものはハッキリしています。必要だった時があったので一応文書も。
でも、たぶん私達の性格上（と利便性上）たとえ結婚したとしてもこのやり方は変わらないと思うし、結婚しても財布が別の家庭（共働きに多い？）もよくある事だと私は思っているので…やはりあまり違いを感じない。

約束と挨拶。やはりそうですよね。普段から確認はするし、実際所帯じみている部分もあるので余計に、形式行事＝確認という必要性を感じないのだと思います。それ以上にプライベートの事なのに他人の公認が必要なのかなあ（そのために面倒な手続きを…ぐだぐだ）、というか。

Res15・16さん。
>子どもを欲しがらない女性は結婚願望が少ないように思います
そうですか。子供ができても結婚したいと思うかは謎ですが、そもそも血とか家制度とかに憧れを感じないので、そうなのかも知れませんね。例えば子供も、（社会的・生物学的には違うかもしれませんが私は）養子でも構わない、むしろその方が良い…？などと思っているタイプですし。。 　

自然界の生物を見てみなさい、命をかけて子孫を残す努力している、人間もエコロジーの一部です、過去何十万年と続いてきた遺伝子が途絶えることを考えて見ましょう。
人間社会では優秀な子孫を残すために結婚式をし、社会に認められてその社会で心身ともに健康な子供を育てる環境を作ってきた。
人の子は２０年以上かかるのです。 　

18さん。
トピックに乗っているのだか乗っていないのだかよく分かりませんでしたが、面白い投稿ありがとう御座います。人間も動物も自然界の植物全てが、エコロジーの一部であるという考えには本当に本当に同意します。

ただ、世界には望まれない命がどうしようもなく沢山いて、命をかけて努力しても無意味に死んでゆく。その責任が自分を含む社会にもあって。
私はどちらかというと、同じ”一人”の人間が次の世代を次いでゆくのならば、そういった恵まれない子供の”お手伝い”をする事で社会に貢献できたらなあ、なんて思ってます。
もし子供が欲しくなったとしても、自らの遺伝子である必要はないな、と思う理由はそれが一番大きいです。たとえ血ではなくとも、家や肩書きやファミリーネームや世間体でなくとも、環境を通して次の世代に人としての”何か”が伝わってゆくのならば、それはそれで子育ての素晴らしさかな…なんて、あえて奇麗事しか書きませんけれど（汗）。 　

トピヌシさんは、議論好きな方のようですが、結婚とか同棲とかはそれぞれのカップルの考えや環境によることが大きいと思います。

「どちらでもいい」という考えであればなおのこと、こんなにこだわる必要があるのでしょうか。

そこまで考えができあがっているなら、他の人の意見を聞いてもあまり意味がないと思います。 　

バンクーバーではないのですが。
友人で実質的（法律上ではなく）に結婚しているゲイカップルがいました。

カップルの一人が交通事故に巻き込まれ、一刻を争う重体。という知らせを受け、病院に向かったものの「（法律上）の家族ではない」という理由で面会不可。重体の彼はそのまま亡くなりました。

社会的に認められるということは、精神論だけではなくて実際の生活に関わることなのだと思いました。

一般社会で生きていくうえで、パートナーとの関わりが特別なものであると認められ、それに関わる権利を持つためということで、私は結婚願望を持っています。 　

Res20さんに同意です。

多分ですが、トピ主さんは、たとえば親などに「あんたも早く結婚しなさいよ」と言われたとか、それとなく彼氏が結婚そ匂わしたりして、何となくプレッシャーを感じて、つい「何で結婚しなきゃいけないのよ」と思ってこのトピをたてたのではないでしょうか。

実は私も結婚願望がなくて、たぶんこのまま一生を終えると思いますが、他人が結婚願望があるとかないとか、他人の結婚願望がどこからくるかなど、気に留めたことがありません（人生で何を大事にするかは千差万別なので、他人を分析しても仕方ないですよね）。

自分が結婚願望がないこと、そして他人に結婚願望があることについて（分析しても全く意味が無いのに）ついこうやってトピまで立てて分析してしまうのは、やはり今、心の中に「結婚」の二文字がぐるぐると大きくのしかかっているからじゃないでしょうか？

自分の中で、自分の生き方にしっかりとした自信が持てて、他人の選択と自分の選択は全く別だというポイントまで達すれば、たぶんこういうことは気にならなくなると思います。 　

Res20,21,22さん
議論好きというよりおしゃべりなんです。。説明がくどいだけで、人様の選択を否定したいとかじゃないです。お気を害した方がいらっしゃったらすみません。あくまで自分に当てはめてみて、の話です。
このトピを書いた当初、確かに精神面から来る「結婚願望」に注目して見たかったのもあるのですが、21さんの書いて下さった、「コモンローや事実婚には無くて、結婚にはあるもの」を確認してみたかったのです。
（主に関係が上手くいかなくなった時の）経済的な事や、世間体など、自分で"自分のケースとして考えた時の実害"があまり頭に浮かばなかったのですが、『緊急事態なのに確認を取るのに時間がかかる』は確かに十分ありえます。権利が無いって事はありえませんが、緊急事態に書類がどうこうやってられませんし。これはかなり重要ポイントとして考えてみようと思います。どうも有難う御座いました。 　

結婚にあってコモンローにないもの？結婚指輪じゃないかな。
そりゃ、コモンローだって別に指輪のやり取りをしてもいいだろうし、そうしているカップルもいるだろうけど。
私の義従弟カップルはコモンローで１５年位一緒にいて数年前に結婚しました。結婚前に彼女の方が「指輪がないのよね〜」と遠まわしに結婚したい気持ちを伝えるために言っていた言葉です。 　

>友人で実質的（法律上ではなく）に結婚しているゲイカップルがいました。

>カップルの一人が交通事故に巻き込まれ、一刻を争う重体。という知らせを受け、病院に向かったものの「（法律上）の家族ではない」という理由で面会不可。重体の彼はそのまま亡くなりました。


これじゃ、まるで結婚していない限り重体になった彼・彼女には会えないみたいですが、あらかじめ法的にそういう手続きを取っておくことは可能ですよ。Power of attorneyとか。

結婚でのみ社会に認められる、というわけじゃありません。 　

確かに、結婚でなくてはならない理由って、精神的なもの以外は少ないですね。

〔DVなどに対する法律〕コモンローでも訴訟はでき権利は夫妻と変わらないはずです。書類に多少時間がかかるかもしれませんが難易度はそれほど高くない立証さえできれば、変わりません。被害者だったらむしろ夫婦として訴訟しないほうが有利なのか？詳しくないですが。

〔財布の事情〕これは各家庭によって違うので。トピ主さんの仰るように別々の共働き家庭も少なくありません。コモンローでも権利を書類にまとめて家計が一緒という場合は多々あります。基本的に、普段、片方が片方の収入に頼らない状態だと、あまり揉めないでしょうね。結婚している場合にもこれは言えます。ただ完璧に均すのは難しいから書類を準備するのがベター。

〔不倫の慰謝料〕そもそもこの概念は北米に存在しないらしいので。不倫＝責任追及、でなく、不倫＝2人の関係の破局、なんでしょうね。どちらかの不倫で別れる場合も上記の経済状況に沿ってかと。（結婚も同様。それ専用の手続き（名前忘れた）を前もってしておかないと既婚でも損する事はあります）

と、ここまでが関係が悪くなった時の話で。（続く） 　

〔保険、税金〕定義・期間などは保険屋によりますが、コモンローも既婚と同じように申請しなければならず、そのぶん保険料は高くなったりします。また税金も夫婦と同様に取られます。日本ではどうか分かりません。

〔遺産相続〕日本の内縁関係にも勿論配分はあります（比率が違いますが）。たとえ妾と正妻であっても状況によっては妾にも権利が生じるくらいですから、内縁関係（事実上夫婦）の証明はそれに比べると簡単なはず。戸籍という概念や「妾がいるのに正妻と別れないケース」の少ないカナダではコモンローの財産分配は妻と同じかも知れません。とにかく立証さえできれば権利が全く無いという事は無いでしょう。

〔緊急時の確認〕これも２５のかたが仰る通り、あらかじめ手続きをとっておくことは可能です。ドナーの承認なども可だった気がする。

あとは精神的、宗教的なもの（＋指輪などの物品）か、

〔世間体、マジョリティの圧迫〕結婚という宗教的儀式がメジャーなのは事実ですから、結婚するのが当然というのが一般的（コンサバ的？）感覚ですね。リベラルな世間では養子も未婚も受け入れられる傾向があります。言い方悪いけど多数派に属す事で安心したい場合は結婚すべき。日本は和を尊びますから人と違うというのはそれだけで大きいです。それを気にしないなら問題無し。

くらいでしょか？子供がいればもっと複雑になると思いますが。 　

※27訂正。「誰もが知っている公的な妾（一緒に住んでしまっているなど）がいるのに正妻と別れないケース」。カナダ人が不倫しないとは言ってません。 　

なんか色々とややこしい話になってきたな。。 　

私はおもしろさんの分析とてもおもしろいと思いました。私もトピ主さんとほぼ同じタイプで結婚願望がなく、彼氏とはずっとこのままでいたいなと思っています。人からどうして結婚しないの？って聞かれるたびにどうして人は結婚するのかなって逆に思っていたので、いろんな角度から見た考えがあるんだなって思いました。

私も日本じゃ嫌われるのかもしれませんが議論好きで意見をぶつけ合うのが好きで、いろんなことになぜ？って疑問を持つほうです。深く考えるのがおもしろいと思うほうなのでトピ主さんの気持ちわかりますよ。 　

死ぬまでに一度は結婚しておくといい、私の友人は何度かチャンスはあったが優柔不断で逃してしまった、本命の子が見合いするといったときに「そうか」と言ったらしい。
悔やみながらガンで死んでいった。
何度もするやつはばか。 　

結婚したら、もし相手に何かあったとき、１番最初に警察なり病院なりから連絡がきます。
結婚してなかったら家族ではないので、相手の家族に連絡が行った後、そこから連絡を貰う事になります。
つまり相手の人生に、お互いに責任を持つという事ですね。
人生のパートナーとの関係の保ち方は人それぞれですが、結婚は「願望」でするものではなくて、相手と相手に対する自分に「責任と覚悟」を持つということでしょうか。 　

↑私はコモンローですが、相手の緊急の際の連絡は私になります。
不幸があった場合も私に連絡が来る事になってますよ。

結婚という形だけに責任があるんじゃないです。
結婚しても事実離縁していたり別居していたりすると家族が先になる事もあるし。

トピ主さんのトピ題が曖昧なんだとおもう。
願望についてじゃなくて、結婚と事実婚の違いについてが本題じゃないですか？

レス見たけど、万人に当てはまるほどの違いや、その理由が書いてある投稿は無いように思います。
結局制度としての違いは無いんだと思います。あるとすれば、本人達の問題ではないでしょうか。