「カナダでピロリ菌除去」という昨年12月の投稿を検索で見つけて、スレッドを拝読したのですが、差し支えなければ後日談を教えていただけないでしょうか。同トピは期限切れのようで、直接返信することはできず、新規に書かせていただきました。

知りたいことは、そのトピと同じで、抗生物質の分量が日本で処方されるのに比べて2〜4倍のケースがあるようですが、お医者さんに相談して減らした方はいないのでしょうか？副作用がきつくて途中で止めるぐらいなら、減らした分量で完遂したほうが・・・と思ったもので。

トピ主さん、大丈夫ですか？
私も以前ピロリ菌除去のため、抗生物質を飲まされてましたが、確かに副作用がきつく、大変な思いをした経験があります。
分量は、ファミリードクターによく相談してください。

当時の私のファミリードクターは、ちゃんと除去しないと胃癌につながるから、とにかく飲み切るようにと指示してきましたが、薬を飲むためにずっとベッドで横になっているような状態でした。
飲み切った時には、肝臓をやられてしまったようで、その快復が時間もかかり、日常に多くの支障をきたすようになっていました。

抗生物質による副作用はのちのち本当にきついです。
早くドクターに相談に行ってくださいね。

Res.1さん、コメントありがとうございます。

Res.1さんが受けられた治療は、2種類の抗生物質（計1000mg）と胃酸を抑える薬を朝晩2回を2週間でしたか？日本では同じ処方で1週間か、抗生物質の種類によっては半分の量で1週間という情報しかネットでは見当たらず、カナダでも10年ぐらい前に受けられた方は1週間だったようです。

来週月曜は祝日でファミリードクターに相談できるのは火曜か水曜になるので、それまで我慢して1日2000㎎を飲み続けてみます（これは体格の良い欧米人向けの分量ではないか、と思いつつも((+_+))

こんにちは。
私もカナダで行いました。かなり辛く、量が多いのが原因だったのではないかなと個人的に勝手に思っていますが、１回目は本当に吐き気が辛すぎて、実際に嘔吐する事もあったのでドクターに相談して途中で辞めました。少し間を開けて再度、薬を変えて飲みました。1回目よりは無理なく飲めましたが、胃の調子は良くなかったです。でも量を減らすよりはしっかり無くす方が大事だからと言われ二週間のみ切りました。
近くに日本人の薬剤師さんがいる薬局があるので彼女に聞いてみましたが、量は日本よりは多いがドクターからの処方箋通り飲んだ方が結果的に良いと言われ励まされたので、飲めました！
今は本当につらいと思いますが、必ず終わります！でも辛すぎたらドクターに相談してくださいね

朝晩、1日2回の抗生物質を飲みました。
私の副作用は吐き気(実際に吐く事は無かったです)
と、胃痛でした。
Home doctorに言ったら薬を直ぐ飲むのをやめるように言われました。(2日目)
しばらく様子を見ていましたが、6カ月くらいピロリ原因と思われる胃の痛みが続くので、doctorが根治が必要と判断し胃薬飲んで抗生物質飲み切りました。
カナダのピロリの薬が日本のものと比べて強いと知りませんでした。
私はカナダの薬でも1回では退治できず2回薬飲みました。　
2回目結果はまだ出ていないのですが胃の調子が良いので退治出来たのでは？と思ってます。

Res.3とRes.4さん、体験談を教えてくださり、ありがとうございました。
服用を中断するほど副作用がきつかったそうで、大変でしたね。2回目の服用で除菌に成功されたようで何よりです。

カナダは日本より強い薬を使ってるわけではなく、同じ薬で期間が長かったり、用量が多かったりします。体格の違いのためか、1回で終わらす気持ちがより強いのか（日本では1回目の服用の除菌成功率を70〜80％、カナダでは90％とみているようです）理由はよくわかりません。

日本語と英語の情報をネットで調べて、さらに違う点は、大人が感染する可能性です。日本では、滅多にない（感染者のほとんどは子供の頃からの保菌者）したがって、一度除菌したらもう一生安心、と考えているようですが、英語サイトにそういう情報は見あたらず、大人も十分感染し得ると考えられているようです。この違いは何なのか…

私の場合は抗生物質３種類を朝晩二週間にわたって飲むように言われたと思います。
ファミリードクターは中国の方でしたが、やはりこの薬の量は白人用ではないかと、後々になってもかなり思っていました。

日本のTVで見たのですが、40歳以上の日本人は60％以上、50歳以上では70％から80以上（ちょっと数字ははっきり覚えていないのですが高かったです）が感染しており、しらずに保菌者になってしまっている人も多いと報道されていました。これは日本では生のものを食べる文化が西洋に比べて多いからだとか。確かにカナダでは、必ず冷凍して殺菌されたものが売られるよう法律で決められていると思います。日本では、近所の人が釣ってきたお魚をそのまま刺身にして知らずにピロリ菌も一緒に食べてしまうことってあるのではないでしょうか。

このTV番組では街角チェックをしていましたが、ランダムにチェックした７割の人がピロリ菌保菌者であるのに知らずにいたようでした。こういったものが胃癌につながっていき、日本人が胃癌が多いのも関係しているのではないかという説明でした。

私もピロリ菌除去のためかなり苦しみましたので、以後、LG21とかピロリ菌にきくヨーグルトを食べたり、生ものは気を付けて食べるようにしたりしてます。年に一度、カナダでピロリ菌チェックに行ってますが、以後問題ありません。ピロリ菌フリーです。

Res.1さん、追加コメントありがとうございます。

中国人のお医者さんや日本人の薬剤師が、日本人にもカナダ式の処方を薦めているということは、やはり処方通りにすることが大事なのでしょうね（副作用がきつすぎなければ）。

年に一度のチェックは、ファミリードクターにリクエストするのですか。いいお医者さんですね。

5年ほど前に除菌しました。

自分は一般的な抗生剤のペニシリンが使えないので、それ以外の薬で10日の
処方だったと思います。
ドクターが私の前でWebを見て、2種類の抗生剤と胃液を止める薬を処方されました。

3日後くらいから薬を飲むと眠くなり、朝晩2回の薬だったと思いますが、
朝の薬を飲むと仮眠、起きてからうちの中のことをやり夕飯を食べて
夜の薬を飲み仮眠、夜中に風呂に入って寝て、10日乗り切りました。
日本人の知り合いには皆仕事にも行くとか大袈裟だとか言われましたが、
自分は抗生剤には弱く、抗生剤を飲むと寝込みます。眠いだけで、
吐き気や他の症状はなかったですが、睡眠薬のように眠くなります。

昔は日本での飲み水が悪くピロリ菌保菌者が殆どでした。その上、離乳食を
親から子供へ口移しで与えるのが普通だったので、ピロリ菌保菌者が多かったのです。
今40歳以下は、水道水の良くなり、親子でも口移しとか避けるように指導されて
保菌者が減りました。子供は6歳までは感染するが、それ以上は胃にピロリ菌が
住みつかないので一度除菌に成功すれば大丈夫と言われてると思います。

私は除菌後胃の調子がとても良くなったので再検査しなかったのですが、
2年後くらいに風邪をひいて調子が悪くなった時に検査に行きました。
除菌は成功してました。

Res.8さん、コメントありがとうございます。

》子供は6歳までは感染するが、それ以上は胃にピロリ菌が住みつかない

日本ではそう言われているようですね。理由は大人の免疫力と胃酸がピロリ菌を退治してくれるとか。カナダや米国ではそう考えられていないようで、単に子供のほうが指をしゃぶったり、衛生リスクが高いから感染しやすいのだそうです。大人でも感染者の配偶者などは普通にハイリスクらしいですね。なぜ日本と違うのか、どちらが正しいのかはわかりません。