余命宣告を受けてから、人の心の叫びや痛みが手にとるように解ってきました。
私の知り合いはご夫婦で、バンクーバーの日系移住者の為の色々なボランティア活動を行っています。
この掲示板の悩んでいる方たちの為にも、ご自分の身や時間を割いてアドバイスを送り続けていらっしゃいます。
その彼が、自分の奥さんの、悩んでいる人へのアドバイスについていつも嘆きます。ここで本当に精神的に追い詰められ、SOSを発信している人達に対して、避難しか浴びせられないのだ、と。
かつての私もそうでした。自分がその人と同じ立場に立ってみないと、その人の気持ちなんて理解できるはずがありません。
彼の奥さんは、裕福な家庭で何不自由なく育ち、何の苦労も経験したことがなく、常に周りから庇護されている。そんな人には荷が重すぎるし、アドバイスされる方は、余計自分を迷路に追い込んでしまうことになりかねないと思うのですが。
長い独り言、読んで頂いた方に感謝致します。

逃げてどうすんねん。
避難ちゃうやろ、非難やろ、、、。

悩み事を相談する人には二通りあるんです。

何とかして現状を打開したい。
そのためにはどうしたらいいかということを模索している人たち。

別の人たちは、解決するつもりも努力するつもりもなくて、「かわいそうね」「がんばっているね」という言葉だけが必要な人たち。
こういう人たちは聞く耳を持ちません。
「こうしたら？」というアドバイスを非難と受け止めると思うんです。
ただ愚痴を言いたかっただけだから、自分の気に入るような慰め方をしてくれないと傷つく。

多分、そのご夫婦はふたりで一組で、どちらかが慰め、どちらかがアドバイスをするというようにすればいいんじゃないでしょうか。

本当に何かを解決したい人には、ただ「あなたも頑張っていて、偉いね」というような言葉ではなく、Ｈｏｗ　ｔｏの方が必要ですから。
同情して、聞き役に徹するのはご主人がするように分業すればいいのではないでしょうか。

返信有難うございます。トピヌシです。
仰る通りだと思います。彼らもこれを読んでいると思います。
昨日、こちらのドラマ『37才で医者になった僕』で、主演の草彅剛さんが自殺願望のある患者さんにかけた言葉に、とても胸を打たれました。
この掲示板には、意地悪な人も多いと思います。
ただ聞いて欲しくて投稿してくる人、そういう人って会社とかでは意外にしっかりしていて、その反動からくるものが多いと思うのです。悩みを書き込むだけで、もう何割かは解決してるんですよね。
本当に心に病を持っている人は、ここにはいないんじゃないかと思うのですが。

悩みを書き込みたいけど、人の意見はいらないという人にはブログがいいです。

匿名のブログで、自分と似た境遇の人のコミュニティーに参加するとか。
よほどでない限りコメントはつきませんし、コメントが入れられないように設定することもできます。

確かに、わざわざこんな荒れてるとこに書かなくていいよね

数年前、「余命半年と宣告されました」というトピがあったのを思い出しました、が…。