スーパーで、ラップ（サランラップみたいなもの）とペットボトル入りのジュース（1Lくらいのもの）を買ったところ、RECYCLINGとDEPOSITという欄があり、それぞれ料金が書いてありました。

ラップやペットボトル系のものには必ず含まれているものなのでしょうか。（ペットボトルを返却しましょう、という意味ではないですよね？）500mlくらいのペットボトル飲料を買ったときにはそんな記載はなかったと思うのですが・・。

初めて見たので、どこのスーパーでもそうなのかなあと思って書き込みさせていただきました。ご存じの方、教えて頂けますでしょうか。よろしくお願いいたします。

Depositは買ったお店に空き瓶や空きペットボトルを持っていくと返ってきますよ。買ったお店でなくても、その商品を扱っている場合はDepositが返ってきますけどね。

まず、サランラップは関係ないです。

この deposit と recycling fee というのは、ペットボトルや瓶などについて課せられるものです。

>ペットボトル系のものには必ず含まれているものなのでしょうか。（ペットボトルを返却しましょう、
>という意味ではないですよね？）500mlくらいのペットボトル飲料を買ったときにはそんな記載はなか
>ったと思うのですが・・。

輸入製品などを除いて、カナダで売られているものについては、ほぼ必ず課せられています。
「ペットボトルを返却しましょう」という意味です。

もちろん、返却する義務はないですけど、返却すれば、そのレシートに入っている「deposit」の金額を返却してもらえます。recycling fee と言うのは、このデポジットシステムにかかる手数料のようなもので、手数料は戻ってきません。

>どこのスーパーでもそうなのかなあと思って書き込みさせていただきました

はい、どこのスーパーでも同じです。

自動販売機やコンビニなんかで売られているものは、すでに込みになっているのかもしれませんが、デポジット（保証金）を返してもらえるかどうかは、ボトルによります（正確には製造メーカーがリサイクリングプログラムに参加しているかどうかによります）

そのプログラムに参加しているかどうかは、ボトルを見れば判ります。return for refund みたいな記載があれば、買う時にデポジットを払ったという証拠なので、そのボトルを返却すればデポジットが戻ってくるという仕組みです。輸入製品なんかにはついていないことが多いですが、カナダの大手メーカーのものであればほぼ必ずついています（この記載があることが、デポジットを払った証拠になるので、返却するときにラベルは剥がしてはだめです）

返却するのは、買ったスーパーでもいいですし、bottle depot と呼ばれるところでもいいです。大きなボトルなら、１個20セントのデポジットが取られていますので、10本溜まれば2ドルになります。捨ててしまうには少し勿体無い額なので、リサイクルする励みになりますよね。それがこのプログラムの目的です。街にペットボトルや空き缶が落ちていないのは、このプログラムのおかげだと思います。

スーパーだと、自店で売っているものしか受け付けてくれないところもありますが、ボトルデポなら、どこで買ったものでもオッケーです。メーカーと小売が一体にならないとできないシステムで、個人的にはなかなか素晴らしいシステムだと思います。

コメント下さった方々、ありがとうございます。そういう税があるのですね。カナダらしい感じがします。

１点間違っていました、すみません。サランラップではなくて、小さい紙パックジュース（200ml）の５個くらいのパック（ストローがあるから？）の方に書かれていました。こちらのdepositは$0.25でした。

WELCHの大きいペットボトルジュースは、depositが$0.20でした。商品はWELCHの方が高かったのですが、depositは（$0.05だけですが）安かったです。小さい紙パックは返却しない（ですよね？）から高いのでしょうか。

返却があるのですね、知りませんでした。返却しに行こうかな・・。

＞小さい紙パックは返却しない（ですよね？）から高いのでしょうか。

もちろん返却するしないは自由ですが、デポジット（後で戻ってくる保証金）を払っているコンテナ類は全て、返却すれば、deposit として払った金額がそのまま戻ってきます（ただし recycling fee は戻ってきません）。

デポジットの額が違うのは、容器の大きさが違うからです。

1リットル以内のコンテナは、５セント、1リットルより大きいコンテナは、20セントと決まっています。
（ちなみに、ビールなどアルコール類の場合は１リットル以内でも10セントです）

ですから、小さな紙パックは5つ×5セント＝２５セント
大きなボトルは1つ×２０セントで計算合いますよね?

これは飲み物本体の金額とかには一切関係なく、ボトル1個の大きさによって違ってくるだけの話です。なので、たとえば、水ボトルが２４本とかパックになっているようなものが良く売られていますが、買う時にはデポジットは24本×5セント上乗せされます。

＞1リットル以内のコンテナは、５セント、1リットルより大きいコンテナは、20セントと決まっています。（ちなみに、ビールなどアルコール類の場合は１リットル以内でも10セントです）
ですから、小さな紙パックは5つ×5セント＝２５セント
大きなボトルは1つ×２０セントで計算合いますよね?

紙パックの方にかかっているのですね。そしてコンテナの大きさで決まっていたのですね。わかりやすい説明をありがとうございます！納得しました。

＞これは飲み物本体の金額とかには一切関係なく、ボトル1個の大きさによって違ってくるだけの話です。なので、たとえば、水ボトルが２４本とかパックになっているようなものが良く売られていますが、買う時にはデポジットは24本×5セント上乗せされます。

なるほど。そうなるのですね。

ゴミとして捨ててしまうところでした。ちゃんと資源として生きるようにしたいと思います。

ご回答下さり、本当にありがとうございました！