ネットでブラックジョークを読んでておもしろかったので、
みなさんが聞いたおもしろいブラックジョークがあれば教えてください！

私が読んだもので気に入った話↓

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ある早朝のこと、母親が息子を起こすために部屋に入った。

「起きなさい。学校へ行く時間ですよ！」

「なんで、お母さん。学校になんか行きたくないよ」

「行きたくない理由を二つ言いなさい」

「まず、みんなボクのこと嫌ってるし、それに先生たちまでボクのこと嫌ってるんだよ！」

「そんなの理由になってないわよ。さあ、早く起きて支度しなさい」

「ボクが学校に行かなきゃならない理由を二つ言ってよ！」

「まず、あなたは52歳でしょう。それに、校長先生でしょう！」

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でもこれブラックなのかな？
ま、いいやジャンルは。
おもしろいジョークというか小話教えてください！

面白いね。

けど、これはブラックってほどでもないような。

ブラックジョークって、人の死や不幸ネタ、戦争・政治ネタなど、本当はシリアスで、本当は笑っちゃいけないような話題ををネタにしてジョークにするもんだと思うから。

万人が笑えればブラックじゃないよね。ブラックになればなるほど、笑えない人が出てきて、ブラックが過ぎると、ネタを不快に思って怒り出す人が出てくる。そのあたりのさじ加減が難しい。

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ジョージ・ブッシュが地方演説中にある小学校へと立ち寄った。

　教壇の前に立った大統領が、子供達に向かって言った。
　「何か質問はあるかな？」
　するとジミーがすかさず手を挙げて言った。
　「大統領に三つの質問があります。
　①劣化ウラン弾は人体に多大な被害を与えるのではないですか。
　②イラク攻撃も目的は、本当は石油だったのではなんですか。
　③大量破壊兵器がいまだに見つかりませんが、最初からなかったのではないですか」
　大統領はしばらく立ち尽くしていたが、やがてチャイムが鳴ったので休憩となった。
　子供達は教室から出て行った。

　休憩が終わり、再び大統領への質問が開始された。今度はジャックがすかさず手を挙げて言った。
　「大統領に五つの質問があります。
　①劣化ウラン弾は人体に多大な被害を与えるのではないですか。
　②イラク攻撃も目的は、本当は石油だったのではなんですか。
　③大量破壊兵器がいまだに見つかりませんが、最初からなかったのではないですか。
　④どうしてさっき、いつもより三十分も早く突然チャイムが鳴ったのですか。
　⑤ジミーはどこに行ったのですか。」 　

　天国の門

天国の門に着いたばかりの二人の女性が、どういう経緯でここへ来ることなったのか、お互いに披露しあった。

　一番目の女性「私は凍死でした」

　二番目の女性「最悪でしたわね」

　一番目の女性「そうでもありませんでしたわ。寒さで震えが止まると、だんだん暖かくなって眠くなりましたの。最後は穏やかな状態で死に至りました。あなたは如何でしたか」

　二番目の女性「重度の心臓発作でした。夫に騙されていると疑っていましたから、現場を押さえようと思いましてね、いつもより早く帰宅しましたの。そうしたら、現場どころか、自分の部屋で夫は一人でテレビを見ているじゃあありませんか」

　一番目の女性「それで、どうしました？」

　二番目の女性「絶対どこかに女が居るはずだと思いましたから、家中を走りまわって探しました。屋根裏へ駆け上がったり、地下室へ駆け下りたり、クローゼットをいちいち見て、ベッドの下まで覗いて見ました。隅から隅までくまなく探し終わる頃、とうとう疲れ果てて心臓発作を起こし、そのまま死んでしまったんです」　

　一番目の女性「それは残念でした。早く冷蔵庫を見てくれればよかったのに。そうすれば二人とも死なずにすんだはずですわ」 　

　天国の門(２）

アルバート・アインシュタインが死んで、天国に行った。天国の門に着くと門番の聖ピーターが問いかけた。

「あなたはアインシュタインさんのようですが、ご自分がアルバート・アインシュタインであると証明できますか」

　アインシュタインはちょっと考えてから「黒板とチョークを貸してもらえませんか」と云った。聖ピーターは指をパチンと鳴らして、即座に黒板とチョークを用意した。それを使って、アインシュタインは難解な記号や数式を並べ、相対性理論について説明を始めた。

　聖ピーターはほとほと感心した。「あなたはまさしくアインシュタインだ。天国へようこそ！」

　次に天国の門に現れたのはピカソだった。やはり聖ピーターが身分証明を求めた。ピカソは「その黒板とチョークを使っていいでしょうか？」と尋ねた。「どうぞ」と聖ピーター。

　ピカソはアインシュタインの方程式を消してから、わずか数本の線をチョークで引いただけで、びっくりするような絵を黒板に描いてみせた。聖ピーターは手を叩いた。「あなたは、紛れもなく偉大な芸術家です。どうぞ、お入りになってください」

　次に聖ピーターが顔を上げると、そこにジョージＷ.ブッシュが立っていた。聖ピーターは頭を掻きながらブッシュに話しかけた。「アインシュタインもピカソも本人であることをうまく証明してくれました。あなたはご自分のことをどう証明しますか？」

　ブッシュが当惑顔で尋ねた。「アインシュタインとかピカソとか、そりゃいったい誰のことです？」

　聖ピーターは溜め息混じりに言った。「わかりましたブッシュさん、どうぞお入りください」 　

ブラックジョークが好きなので、楽しませてもらってますｗ
RES1さんのお話いけてます！
なんだかアダムスファミリーをみたくなってきました！あれもなかなかのブラックユーモアですよね！ 　

トピ主です。
レスありがとうございます！

トピに書いたのはやっぱブラックじゃなかったのですね。
Res.1さんのもジョーク大好きさんのもおもしろい！
アダムスファミリーは私も好きです！ 　

こんなのもあります
　大願成就

　男は毎日会社に行くのが嫌になった。その一方で、家にいられる妻が羨ましく、自分が会社でどんな苦労をしているか見て欲しいと思い、神様にお願いをした。

「神様、私は毎日出勤し、一日８時間仕事に就きますが、女房はどうということもなくただ家にいるだけです。女房のやつに私が会社でしていることを分かって貰いたいのです。そこで私と女房の体を一日だけ入れ替えて下さるよう、お願いいたします。アーメン」

　神様は限りない深い慈愛をもって男の願いを叶えた。翌朝、男は願いにたがわず、主婦として目を覚ました。床を離れると、会社に行く女房の食事を作り、子供達を起こし、学校の制服を整え、食事をさせ、弁当を詰め、学校まで車で送り届け、家に戻ると洗濯物をかき集めて、洗濯屋に持って行った。道すがら銀行に寄ってお金を引き出し、食料品を買い込み、家に戻ると車から買い物を降し、請求書に対する支払いを済ませ、小切手帳の清算をした。

　男は猫のトイレを掃除し、犬を洗った。もう午後の１時だ。急いでベッドを整え、洗濯をし、電気掃除機をかけ、ほこりを払い、モップで台所の床を磨いた。急いで学校に子供達を迎えに駆けつけ、帰りの道々、子供たちの口げんかがわあわあと始まった。ミルクとクッキーを出して、宿題をするようなだめすかし、アイロン台を出してきて、アイロンかけをしながらテレビを見た。

　４時半。男はジャガイモの皮をむき、サラダ用の野菜を洗い、ポークチョップにパン粉をまぶし、生のサヤインゲンを折ったりして夕食の準備を始めた。

　夕食の後、男は台所を掃除して、食器類を皿洗機に掛け、洗濯物をたたみ、子供達をお風呂に入れ、寝かしつけた。

　午後９時。日常のこまごました雑用はまだ終わっていないが、男はすっかり疲れは果て、ベッドに入ると、元女房は既に待ち受けていた。男は文句も言わずにお付き合いをした。

　翌朝、目が覚めるなり、男はベッドの脇にひざまずいて神に祈った。「神様、私は考えが足りなかったことに気がつきました。女房が一日中家にいられて羨ましいなどと思っていましたがとんでもない間違いでした。どうか神様、先にお願いしたことはお取り消しください」

　限りなく深い知恵をお持ちの神様がお答えになった。「お前は経験を通して十分に学んだようじゃ。喜んで元に戻して上げよう。だが、９ヶ月待ってもらわねばならない。夕べ、お前は身ごもったのじゃ」 　

トピ主です。
ジョーク大好きさんまたまたありがとう！
おもしろいですねー。
主婦業はほぼ24h営業ですもんねｗ 　

そうそう。主婦業に比べたら外で働くのなんてずっと楽です。 　

一組の夫婦が、出産のために病院へ行った。病院に着くと、医者は、陣痛の一部を父親に振りわける機械を発明したと言った。その機械を使ってみないかと持ちかけられた夫婦は、二人そろってぜひ使ってみたいと答えた。

医者はまず最初に、つまみを１０％に合わせた。たとえ１０％でも、父親にとってはこれまで経験したことがないほどの痛みになるという。ところが、出産が進んでも、夫はなにも感じないので、もう一段階あげて欲しいと医者にお願いした。医者は、それではと、２０％に合わせた。

医者は、夫の血圧と脈拍を調べたうえで、相変わらず元気ピンピンであることに驚いた。 ５０％まであげても、依然ピンピンである。これは明らかに妻の助けとなっているいうことで、夫は痛みをすべて自分に分け与えるよう、医者に頼んだ。

妻はほとんど痛みもなく、健康な赤ちゃんを産んだ。夫婦は本当にワクワクした。何もかもがうまくいったかのように思えた。ところが、夫婦が家に帰ると、ポーチで郵便配達人が死んでいた。
　

↑

すごく笑った！

おもしろいわー 　

＞res９
・・・・え？！なんで？！
何で郵便屋さんが？！！！！
理解できない。。。すみませんが解説を・・・。 　

トピ主です。
Res.9さんレスありがとう！
おもしろいですねー。

Res.11さん、その機械は赤ちゃんの本当の父親に陣痛が振り分けられるものだったみたいですね。
つまり、生まれた赤ちゃんの父親は郵便配達人ってことで妻の浮気発覚ｗｗｗ 　

トピ主です。私ももう一つ。
アメリカ人の考えたジョークらしいです。

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最高の生活とは
アメリカと同じ給料をもらい、イギリスの家に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすること。

最低の生活とは
中国と同じ給料をもらい、日本の家に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすること。
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ワーホリでカナダに来た男がカナダが好きになり、努力して労働ビザ、そして移民してしまい、カナダに永住することを決めました。
　日本に一時帰国し、両親にカナダで永住することをつたえると息子と離れてしまう事を心細く思った母親が
「今度はいつ日本に帰ってくるの？」と聞くと、
その男、
「うーん、親が死んだときかな。」
　

彡´_⊃`)　ドイツ人が開発して
(´_⊃`)　アメリカ人が実用化
ミ´_>`)　イギリス人が投資し　　
(・ω・)　日本人が小型化に成功
(´_J`)　イタリア人がデザイン　
ξ・_>・)　フランス人がブランド化
(｀ハ´)　中国人が海賊版をつくり
<｀A´>　韓国人が起源を主張する 　

むか〜しむかぁ〜し今から2000年ぐらい前、
ユダヤの村人が姦淫した女を取り囲み
今にも石で打ち殺そうとしていました。

そこにイエス様が現れ、皆に言いました、

「あなたがたのうちで罪のない者が、
最初に彼女に石を投げなさい。」

それを聞き村人達は己を恥じ、ある者はうつむき
ある者は立ち去りました。

「ほんじゃ、まっ、、、」
と言いながらイエス様は女に石をぶつけ始めました。 　

トピ主さんに喜んでもらえて光栄です。
ではこちら
　馬の賭け方

男は朝刊を読みながら、穏やかなひと時を楽しんでいた。そこへ後ろからこっそり忍びよった女房に大きなフライパンでしたたかに後頭部を殴られた。

「何をするんだ」
「あなたのズボンのポケットからメアリルーなんて、女の名前を書いた紙切れが出てきたけど、何なのよ、あれは？」
「ああ、あれか。僕が２週間前に競馬に行ったの憶えているだろう？　そのときに賭けた馬がメアリルーって名前だったんだ」

　女房は納得した顔で「ごめんなさい」と謝り、家事に戻っていった。

　３日後、亭主が同じように新聞を読んでいると、またしても女房にフライパンで頭をやられた。

「おい、おい。今度はどういうわけなんだ？」
「あなたのお馬さんから電話があったわよ」

　

年老いた男性が、ベッドに横たわっている。余命数時間。
キッチンから彼の大好きなチョコレートクッキーが焼ける匂いが漂ってきた。
彼は最後の力を振り絞り、ベッドから起き上がって、キッチンへ駆け寄る。つまみ食いしようとした手を伸ばすと、妻がパチンと手を叩いた。

「取っちゃだめよ！これは葬式用なんだから！」 　

ダウンタウンのレストランでウエートレスをしているメアリーちゃん。
彼女が4番テーブルに行くと3人のワーホリの男の子達が股間をさすりながら喘いでいました。

びっくりしたメアリーは叫びました、
“What a hell, are you guys doing?"

中の一人が息を切らせながら答えました、
“Menu say, First come, first served...”
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オウムを肩に載せた黒人さんがバーに入って来ました。
バーテンダーがたずねました、
「やあ、良くなついてるね〜、ほんとに見事なもんだ。
一体そいつをどこで手に入れたんだい？」

オウムが答えました、
「アフリカ〜」
　

長年連れ添った老夫婦。とうとう年老いた夫が、妻に看取られて息絶えようとしている。夫がベッドの中から妻に話しかける。

「そういえば、長い人生、いろんなことがあったな。そしてお前はいつも私の傍らに居た」
「そうですわね、あなた。いつも一緒でしたわ」

「覚えているかい、結婚してすぐに会社を築いて金持ちになって喜んだのも束の間、仕事に失敗して無一文になったときのことを。そして、お前は傍にいた」「ええ、もちろんですとも。あの時は夜逃げ同然で、本当に大変でしたわね」

「それから自動車事故に遭ったな。あの時はすんでのところで死ぬところだった。そして、お前は私の傍にいた」「ええ、もちろんですとも。あの時は仕事もできなくて、食べるものにも困りましたわね」

「そういえば、数年前、家が全焼したとき。何もかも失くして途方にくれたが、何とか生き延びた。その時もお前は傍にいた」「そうですよ、いつも私はあなたの傍にいましたよ」

「そして今、ワシは死のうとしている。そして、お前が、私の傍にいる」「ええ、あなた。私はいつもあなたの傍にいますよ。これからも、ずっと。さぁ、もうお疲れでしょうから、お休みになって。目を閉じて、これ以上お話しにならないで。」

夫はカッと目を見開いて、最後の力を振り絞って言った。
「いや、死ぬ前に、これだけは言っておきたいのじゃ」
妻は夫の髪をなでながら優しく答えた。「何ですの？」

「いろいろ不幸続きの人生だった。いつも何故俺にばかり不幸が降りかかるのかと嘆いていたもんだ。が、今、やっと気がついたのじゃ。悪いことがあったとき、いつもお前が傍に居たな。。。ということは、つまり、不幸を運んできていたのは、お前だったんじゃ！」 　

　犬とワイフ

１．犬は、僕の帰宅が遅いほど喜ぶ。

２．犬は、僕がよその犬と遊んでも怒らない。

３．犬は、外見の立派なよその犬を見てもねたんだりしない。

４．犬は、他の犬の名前で呼んでも気にしない。

５．犬は、僕が沢山食べ残すと喜ぶ。

６．犬は、両親が訪ねてきたりしない。

７．犬は、小型トラックの荷台に乗るのが好きだ。

８．犬は、車のヒーターをつけっ放しにしろと言い張らない。

９．犬は、財布や机のなかを詮索しない。

10．犬は、外出前のお化粧で待たせたりしない。２４時間いつでも外出の用意ができている。

11．犬は、無闇におしゃべりをしない。

12．犬は、めったに僕より長生きすることはない。

13．犬は、僕が酔っぱらうと面白がる。

14．犬は、狩や釣に行くのが好きだ。

15．犬は、めったに間男にさらわれたりしない。

16．犬は、「もし私が死んだら、他の犬を飼うの？」などと言って、夜中に私を起こしたりしない。

17．犬は、お産をしても、広告を出して仔犬を人にやってしまうことができる。

18．犬は、雑誌の記事を読んで処世の指針にしようなどとは考えない。

19．犬は、新車を買わせようとして嘘をついたりしない。

20．犬は、ブルーミングデールやニーマン・マーカスに行きたいなどと言わない。

21．犬は、家出をしても、僕の財産を半分持って行ったりしない。 　

男が医者に行きました。

医者、「明日迄に尿と便と精液のサンプルを持って来て下さい」

帰宅した男に奥さんが尋ねました、
「検診はどうだったの？」

男は面倒そうに答えます、
「ん？ああ、また明日お前のパンツ持って出直さなきゃなんない」 　

幼児と変態男が深い深い樹海を歩いています。

幼児、
「ねえ、おじちゃ〜ん、ここねぇ、
　　　　　　薄暗くてぼくちゃんこわいよぉ〜」

男、
「な〜にいってんだ、この俺はどうなる？
　　　　　　後で一人ぼっちで帰んなきゃならないんだぞ！」 　

事実に近い都市伝説ですが。

　断られた贈り物

木綿の色あせたドレスの夫人と、擦り切れたホームスパンの背広を着た夫がボストンで列車を降り、控えめな物腰で、予約もなしにハーバード大学の学長室を訪ねた。

　秘書は、夫婦を見たとたん、二人が山奥からやってきた田舎者で、ハーバード大学に用があるわけもないし、大学のあるケンブリッジの町に来るだけでも相応しくないと見てとった。

「学長さんにお会いしたいのですが」と、夫がもの柔らかい口調で伝えた。「今日は終日多忙です」と、秘書は素っ気ない調子で応じた。「お待ちしましょう」と夫人が答えた。

　秘書は、そのうち２人が諦めて立ち去ってくれるだろうと期待し、夫婦を何時間も無視し続けた。夫婦は帰らなかった。秘書は次第にいらだってきて、ついに学長を煩わせることにした。

　秘書は「少しだけお会いになれば、すぐ帰ると思います」と学長に取り次いだ。学長は、面倒くさそうにため息をついて、うなづいた。部屋に入ってきた２人を見て、学長は自分のように重要な立場にある人間にとって、忙しい時間を割けるような人物ではないと思いながら、いかめしい表情を浮かべ、もったいぶった態度で２人に歩み寄った。

　夫人が口を開いた。「私たちの息子はこの学校に１年間在籍しました。ハーバードがとっても好きで、幸せに過ごしていました。ところが１年ほど前に事故で亡くなりました。夫と私は息子の記念になるものを何処かこの構内に建てさせていただきたいのです」

　学長はなんの感動も覚えなかった。しかし驚かされた。「奥様」と学長は声を荒げた。「この大学の出身者で、亡くなった人が誰であろうと、銅像を建てるわけにはゆきません。もしそれを許したら、この学校は墓地みたいになってしまいます」

「そうではありません」と言って、夫人はすぐさま説明をした。「私どもは銅像を建てたいのではありません。ハーバードに建物を寄贈したいと考えているのです」

　学長は、軽蔑したように横目で夫妻を見た。木綿のドレスの夫人と擦り切れたホームスパンの背広の夫に目をやって、驚いたように声を上げた。「建物を、ですって！　あなた方は、建物一棟が一体全体いくらかかるかご存知ですか。ハーバードにある全部の建物だけで７５０万ドル以上ですよ」

　夫人はしばし沈黙した。学長はこれでいい、おそらく２人を追い返せるだろう、と思った。夫人は夫に顔をむけて静かに語りかけた。「先ほどの金額が大学の設立にかかる全額でしょうかね。私たち自身で学校をつくりませんこと？」　

　夫がうなづいた。学長の尊大な表情が消え、戸惑い、うろたえた表情に変わった。

　リーランド・スタンフォード夫妻は腰を上げ、学長室を辞し、カリフォルニア州のパロアルトに向かった。そして、ハーバード大学が一顧だにしなかった息子の記念として、家族の名前を冠したスタンフォード大学をその地に設立したのだった。

　

スタンフォードを出したついでですが、こちら有名なスピーチです。
トピずれ御免。

http://get.jimaku.in/player2.swf?vid=D1R-jKKp3NA&zid=nbZXF_WFQDq 　

スピーチに感動した。ありがとう。 　

↑
　カンドーしましたっっ！
　紹介してくだって、ありがとーございます。

　　うぅ、鼻がじゅるじゅるです。　 　

私もスピーチ感動しました。ありがとう。 　

スピーチ見れません。 　

きっと今皆観てるのでは？
あわてないで、とてもよい演説でしたよ。
スタンフォード・大学は何度かドライブ行きました。
周りはとてもよい環境で学問の町という感じ、好きですね。
ブッシュ政権の現国務長官Secretary of State、
Rice（コンドリース・ライス）女史はそこの教授でしたね。 　

スピーチ見てくれた方どうもありがとう。
またトピずれですが（トピ主さんすいません）
こんなの見つけました。

「まつざきしげるいろ」の作り方の紹介
http://www.craypas.com/topics/detail/matsuzaki.php 　

　祝　杯
Seven Years

ある高級レストランで、夫婦がテーブルに座っているとき、妻が近くのテーブルで酔っぱらって放心状態になっている男に目を留めた。

「君は長いことあの男を見つめていたけど、知っている人かい？」と夫が尋ねた。

「ええ、前の夫だわ。７年前に別れて以来、あんな風にずうっと飲み続けてるの」

「そりゃあ並大抵のことじゃないね。誰にだって、そんなに長い間、お祝いを続けられるもんじゃないよ」 　

ある職人が客の家でカーペットを敷き終わり、一服しようとしたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つからなかった。

職人がタバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっていた。今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、職人は木槌でカーペットの下のタバコの箱を潰して平らにし、何ごとも無かったように客に作業の終わりを告げた。

「まあ、何て見事な仕上がりなの！」

カーペットを見た婦人が喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言った。

「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」

婦人は職人にタバコの箱を差し出した。

「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした？」 　

「脳内革命」の著者のサイトです。
毎日毎日、ネタをアップしてます。
ブラックというか、シュールというか。
読み出すと、ヤミツキになります。

http://usoko.blog39.fc2.com/ 　

社内食堂の自動販売機の前でＡ子がＢ子に愚痴っていた。

「Ｃ子、時々私にジュース買いたいから小銭貸してって来るんだけれど…でも毎回返してくれないのよね。小さい金額だからケチ臭く貸さない訳にもいかないし…　あ、ほらまたＣ子がこっち来る…きっと貸してってまた言うかも。」

そこへＣ子やってくる。

「Ａ子、100円貸してくれる？」

Ｂ子、見かねてＣ子に「Ａ子に今まで貸したお金返しなさいよ、親しき中にも礼儀ありでしょ。ちりも積もればっていうし、大人なんだからその辺ちゃんとしたら？」

するとＣ子、Ｂ子に「そうよね…」
そしてＣ子、Ａ子に向って一言…

「Ａ子、1万…九千…二百円、返してもらえる？去年一泊二日のバス旅行で私が立て替えた20,000円から私が借りたジュース代800円引いて。」

OLさんの実話らしいです。


もうひとつ成金さんと堅実さんのお話。

成金さん：「そんな安いのも買えないの？」

堅実さん：「私は安物を買えるほど裕福ではない」

イギリスにある教訓のひとつだと聞きました。

　

スティーヴィー・ワンダーにインタビュー

「貴方が盲目であることで音楽に何か問題はありませんでしたか?」
「いえ、神は私から視力は奪いましたがなにも影響がないです。」
「人種による影響はありませんでしたか？」
「やはり人種によって音楽は全然違います。」
「黒人の音楽はすばらしいものがあるということでしょうか？」
「なにを言っているのですか！　黒人の音楽、いや、黒人のすべてのものは最低です。盲目でうまれても本当に私は黒人に生まれなくてよかったとおもっています。」 　

トピ主です。
ジョークが増えてる！
みなさんレスありがとうございます。

どれもおもしろいですねー。
読んだことある話もありましたが、もう一度読んでもやっぱりおもしろいと思いました。
ジョーク好きさんの紹介してくれたスピーチも見ました。
なんか志のない私は「すごいなー」って思いました。
キップさんのサイトもおもしろそう！
まだ読んでませんがこれからゆっくり読ませていただきますね。

ジョークにいちいち感想かくのもヤボなんで一人一人にはレスしてませんが、
ジョーク書いてくれたかたたち、本当に楽しませていただきました。
ありがとうございます！ 　

楽しんでいるところ水を差すようで悪いんだけど・・・
ブラックジョークは黒人に関するジョークですよ。
トピ主さんが言いたいのはブラックユーモアだと思う。
大きな違いです。 　

久しぶりに出た！カタカナ語を英語の意味で解釈して難癖つける人。
日本語の「ブラックジョーク」という言葉には「黒人に関するジョーク」のみという意味はないですよ。 　

↑あはは。こう言い出す人が出てくると思いました。

英語で black joke というと、黒人に関するジョークって意味になりますけど、日本語で「ブラックジョーク」と言うと、そういう意味にはならないんですよ。

日本人は、母国語である日本語を使うときに、単語を間違って使うことは、あまりないと思っておいたほうが良いです。

逆に、日常的に日本語に接していない人、あるいは日本語が母国語でない人、英語と響きが同じような単語が出てくると、まず英語の意味が頭に湧いてきて、それにひきづられて、頭からつい「違う」とか言ってしまいがちですね。
でも、ここは日本人の集まる掲示板ですから、この日本語間違ってるなと思った場合は、自分の日本語の理解の方が間違ってる可能性が高い、と思ったほうが良いです。

「あれ？私の思ってる意味と違う」と思ったら、日本人に「あなたの日本語間違ってますよ」と言う前に、まず検索してみるのも良いです。
日本人でも日本から離れていると、どんどん日本語を忘れてしまいがちですですし、日本語が母国語でなければなおさら、日本人と日本語でコミュニケーションをされるのであれば、日々の努力が必要だと思います。

下に、Wikipedia　からの引用をコピペしておきます。
これを読んで思い出しましたが、そう、星新一さん、流行りましたよねぇ。中学生くらいのとき読みまくりました。確かにブラックでした。

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ブラックジョークとは、社会的に歓迎されない「悪趣味な」ジョークのこと。 ジョークの面白さを残しつつネガティブ、グロテスクなどの要素をとり入れたジョーク。シック・ジョークも、この分野に入る。

一般的にあからさまに話題に出すのはタブーとされる、死・病気・障害・性行為・近親姦・人肉食などをネタにしたものを指すことが多く、聞き手に不快感を与えたり差別的と言う批判を受けかねないため、公的な場では避けられるのが普通で、内輪受け的な意味合いが強い。

日本では星新一など著名な文化人が、題材こそネガティブだが高度に洗練されたジョークを「ブラックジョーク」として紹介したため、「ブラックジョーク」と言うと「あえてネガティブな題材を扱った高度なジョーク」と考える人も多い。

　

え〜！みなさんが使ってる「ブラックジョーク」って日本語だったんですか？！
ホント？私だけが勘違い？失礼しました・・・。
難癖つけたい訳じゃなかったんです。
こっちに来るまでブラックジョークは英語だと思ってて
自分自身がショークとユーモアをごったにしてたから。
ごめんなさい！こりゃ笑えん・・・ 　

俺は差別と黒人が嫌いだ。 　

パーキンソンの法則

その国の政府は砂漠の中に広大なゴミ捨て場を持っていました。政府が言いました。「だれかが夜、ゴミ捨て場から盗みを働くかもしれない」と。そこで、夜警を新たに設け、警備員を１人雇って、夜の警備に充てました。

　すると、政府が言いました。「指示をする者がいなくて、警備員はなにができるのだ」と。そこで、企画部を設置して、２人を雇いました。１人は業務指示書の作成を担当、他の１人は労働時間分析が担当でした。

　すると、政府が言いました。「警備員が業務をちゃんと実施したかどうか、どうやって分かるんだ」と。そこで、品質管理部を新たに設け、２人を雇いました。１人は調査・分析を担当し、他の１人は報告書の作成担当です。

　すると、政府が言いました。「従業員の給料はどうなるんだ」と。そこで、新たに労働時間記録係、給与係を各１人、さらに従業員を２人増やしました。

　すると、政府が言いました。「従業員に対する責任の所在はどうなっているのだ？」と。そこで、新たに管理課を設け、３人を雇い入れました。管理課長、課長補佐、それに法務担当秘書です。

　すると、政府が言いました。「夜警業務に伴う組織をたった１年間運営してきただけで18,000ドルの予算超過である。全面的に諸経費を削減しなければならない」と。

　そこで、先の警備員を一時解雇することにしました。 　

　パーキンソンの法則（２）

下の簡単な事例は、我々が政府と官僚制度について知りたいことの
全てを示している。

アインシュタインのエネルギー理論　：　５文字（E=mc²）

ピタゴラスの定理　：　24語

主の祈り　：　66語

アルキメデスの原理　：　67語

十戒　：　179語

ゲティスバーグの演説　：　286語

独立宣言　：　1,300語

政府のキャベツの販売に関する法令　：　26,911語 　

　友　情

女の友情

　ある女性が夜、帰宅しなかった。翌日、彼女は夫に、友人の家に泊ったと説明した。
　夫は妻が最も親しくしている女友達10人に電話をした。全員がそのことについては知らないと答えた。

男の友情

　ある男性が夜、帰宅しなかった。翌日、彼は妻に、友人の家に泊ったと説明した。
　妻は夫が最も親しくしている男友達10人に電話をした。８人は自分の家に泊まったといい、２人はまだ自分の家にいると答えた。 　

トピ主です。
ジョーク大好きさんいつもありがとうございます！

パーキンソンの法則っての星新一で似たような話があったような？

友情っての最高！！おもしろーいｗｗｗ 　

トピ主さん読んでくれててありがとう。
パーキンソンの法則、星新一にありましたか〜。
俺はエヌ氏の話だったら記憶にあります。

これは聞いたことありますか？

　衝突針路

1995年10月９日、カナダのニューファンドランド沖で米海軍の軍艦とカナダの関係当局が無線交信をした記録が残っている。むろん正真正銘の記録である。

カナダ：貴艦の進路を南に15度変更願います。衝突を避けるためです。

米　艦：衝突を避けるため、貴方に勧告する。北に進路を15度変更せよ。

カナダ：できません。衝突回避のため、貴艦が南に進路を15度変更しなければなりません。

米　艦：こちらは米国海軍軍艦艦長。もう一度いう。進路を変更せよ。

カナダ：もう一度いいます。貴艦が進路変更願います。

米　艦：こちら米空母リンカーン。米大西洋艦隊２番目の大型艦である。わが艦隊には駆逐艦３隻、巡洋艦３隻ほか多数の補給艦が随伴している。貴方の15度針路変更を要求する。もう一度いう。15度北へ針路を変えよ。さもなければ、当艦の安全確保のため、対抗手段を執行する。

カナダ：こちら灯台です。どうぞ。 　

レス４７さん

↑は英語で載ってあるサイトはありますか？これを言ったのがアメリカってとこがおもしろいですね。 　

ハイどうぞ。
http://www.canadianbeauts.faketrix.com/Canadian-joke-Canada-vs-United-States.htm
いかにもっていう実話ですね。 　

いつも楽しく読ませてもらってます。無線の実話面白いですね。

でも自分も無線をやってたので不思議に思うのですが、灯台は最初から名乗らなかったんでしょうか？自分は「This is ○○〜（こちら○○〜）」って最初から名乗ってましたが。 　

昔神様がフライパンで人間を作っていた

最初にできたひとが白人次にできたのが黄色人種

最後まで神様にわすれられててフライパンに残ったのが黒人だったという 　

Res　47さん、

http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl_reply_list.php?bbs=17&msgid=4321&updtime=&resid=&sort=0&offset=&cat=

それ、ニューファンドランドでのお話だったんですね。
これだと辻褄が合わなくなってくるよー・・笑

>米大西洋艦隊２番目の大型艦である。

リンクは着任以来、太平洋艦隊での人気原子力空母だもん・・笑
現在の母港はEverett, Wash.

>灯台は最初から名乗らなかったんでしょうか？

ですよね、しかも海図にしっかり載ってる筈・・・・笑

この話し僕も好きでかなり信じてたんだけど、な〜んだ都市神話のようです。英海軍VSIrish灯台,　スウェーデンVSオランダ灯台バージョン、その他色々あり。

以下USS Abe　Lincolnの1995年頃の工程表・・・
1995年10月頃、思いっきりNFLand付近には居なかった・・爆

In response to renewed Iraqi military posturing, the Lincoln Battle group was required to remain in the Arabian Gulf to participate in Operation Vigilant Sentinel. With plans to visit Australia dashed, the ship visited Jebel-Ali one more time before departing the Arabian Gulf on Sept. 11, 1995. The Lincoln took on family members and friends in Hawii for a Tiger Cruise home, arriving in Alameda, CA Oct. 10, 1995.

The Lincoln gave the crew a much need rest during a post deployment stand down Oct. 10 - Nov. 6, 1995. Then the Commanding Officer began a "Noah’s Ark" cruise, bringing family members, vehicles and pets aboard ship for the transit to a new homeport, Puget Sound Naval Shipyard, Bremerton, Wash, arriving Nov. 18, 1995. 　

トピ主さんのこの手のジョークは、ブラックジョークではなく、カナダではニューフィージョークと呼ばれているやつですよね。