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by 無回答
from 無回答
2024-11-06 18:32:14 CA
子供が自分の意思で海外に行けるのは16歳（パスポートも親のサインが不必要になります）になってからです。ただ、アグリメントに記載がある場合はもっと年齢が上がってからの可能性もあります。
ハーグ条約では子供の誘拐罪が適用されるのは14歳からですが、パスポートの申請に両方の親のサインや確認が必要になりますし、海外や州を跨ぐにあたって
コンセントレターが必要になるので、怪しい動きをすると逮捕される可能性も否めません。
居住地に関しては12歳から1４歳（子供よる）になれば、同州に限り子供の意見が尊重され、片親と住むことも可能にはなります。ただ、これをしっかりとした合意書にするには同様にお金がかかります。子供の意見を尊重するにあたって、コートにレジスターされた精神科医やカウンセラーなど専門家の査定が必要になります。つまりお金も時間もかかります。
アグリメントの作成はこれからですか？ お金はかかりますが、弁護士さんや専門家の意見を伺ってからサインをするようにしてください。コートに提出した最終的なアグリメントの変更は容易ではないです。相手がその都度、容易に了承をしてくれればいいのですが、合意していない場合は、少しの変更でもお金も時間もかかります。
年齢が上になるとお子さんの意見もかなり変わってくることが予想されます。英語が第一言語のお子さんが日本の学校に通うとなるとおそらく相当な苦労をされると思います。
政府の援助が受けられる居住体制では、その年の年収の％で家賃が決定するので、ある程度の生活を送ることはできるようになるでしょう。カナダの賃貸組は家賃の％の割合が大きくなってしまいますね。
今は精神的にも体力的にも大変な時期かと思いますが、どうぞお身体にお気をつけて、くれぐれも無理をなされないようにしてください。
お母さんの笑顔が戻りますように。