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by 無回答
from 無回答
2024-07-12 11:50:58 CA
↑その通り。糖度を上げることに関しては巧みの技。
でも、、、私には甘すぎるんだよね。
もちろん甘いと美味しいと思うのは判るけど果物の本来の味とは違うというか。
北米人が、日本人が好む霜降り肉とかトロとかを、脂が入りすぎて気持ち悪い、、と思うのと少し似てるかも(旦那に高い霜降り肉を振舞った時ウゲッてされて驚いた。赤身で程よい固さがあるステーキ肉を上手に焼くのが一番美味しいらしい)。
まぁ果物に関しては好みのあるけど慣れもあるかな。
もちろん個体差も大きい。日本の果物だってスカスカなのもあるから、あくまでも一般論だけどね。
日本の果物は甘く甘く柔らかく柔らかく品種改良されてるから、カナダの固さもあって酸味もあるタイプのものを美味しくないと感じてしまう。
味覚は慣れもあるから、こればかりは仕方ない。
ちょっと違うかもしれないけど、慣れという点ではケーキも似てるかも。
北米のケーキは日本人には甘すぎるけど、北米人はそれが普通と思ってる。
なので北米人が日本のケーキを初めて食べると、美味しくない(甘さが足りない)と思ってしまう。それはケーキを見ると舌が特定の甘さを想像するから、実際の味が想像と違ったら、美味しくないと感じてしまう。
でもしばらく日本のケーキを食べ続けると、日本のケーキの味も、特有の美味しさも判るようになる。
なので甘い果物を普通と思った日本人は、最初カナダに来ても、同じ甘さを想像してしまって、口に入れて想像と違うと美味しくないと感じてしまう。でもしばらく食べて続けていると、日本の果物とは違う美味しさも判るようになる。
知らんけど。