胃ろうやCVポートをご家族に使用するかどうかということに直面したことのある方
by 無回答
from 無回答
2024-09-29 12:23:48 CA
ご自身のご両親が老齢で本人の意思では決められないような状態にあって、医者から胃ろうかCVポートをして栄養補給しないとあまり長くもあたないと言われた時、どういう判断をされましたか。
またそれはどのような理由で結論に至りましたか。
(恐れ入りますが実際に経験したことのない方の書き込みはご遠慮ください。書き込みを頂いてもお返事は致しかねます。理由は私が実際にそのような状況に直面する前とした後で考えが揺らいでいるからです。机上で考えていたことと直面して思うことは変わる可能性があるということを身をもって経験しておりますので今回は経験したことのある方からのみのご意見をお聞かせください。)
他のご家族との意見が一致しているから、本人の意思を聞いていたから、というのも答えを出すのは簡単なので、できれば本人の意思が確認できていない場合や家族の中で意見が割れている場合を経験された方の決断とその決断をして後悔はないかどうかをお聞かせいただけると幸いです。
by 無回答
from 無回答 2024-10-02 14:48:50 CA
他人事で勝手な事を書かせてもらえば、自分で動けなくなるまで弱っているのであれば、私なら反対です。
私の父は、胃ろうではなく、中心静脈栄養でした。
本人は意思表示できていたので、トピ主さんとは違いますが、どなたかが言われてたように、寝たきりになると、いくら寝る位置を変えても床ずれ(褥瘡)がひどくなり、爛れてそれが辛いようでした。それに加えて腰痛が酷く神経ブロック注射をしてやっと起き上がれるような状態でした。
高齢者がいったん寝たきりになってしまうと、再び元気な姿で活動的に戻る可能性はほぼないので、痛い思いをしながらベッドの上で過ごす時間だけが伸びるというのは、本人も辛いだろうと思うからです。父の場合は、延命治療はしないでくれ、と何度も言っていました。それだけ辛い状態を長引かせたくなかったのでしょう。
また義兄が心臓発作で倒れ脳死に近い寝たきりの状態になった時は(口から食べることはできない状態)まだ比較的若かったこともあり、希望を捨てずに胃ろうをしていましたが、彼も溽暑がひどく、結局は別の原因で亡くなりました。ただ、あまりにも急だったこと、家族の心の準備もできていなかったこともあり、亡くなるまでの1年ほどの間に、家族の心の準備ができたという意味で、生きながらえた意味はあったのかと思います。
家族は、胃ろうをしてでも少しでも長く生きていて欲しい、思うのは自然です。
ただ本人の幸せを考えると、すでに高齢で胃ろうをしなければ長くないと言われているような状況で、本人に「生きていたい」という意志がない状況であれば、延命には反対です。
by トピ主
from 無回答 2024-10-05 16:51:10 CA
16さん、現場を知り尽くしている看護師さんの言葉は説得量がありますね。
17さん、ご経験談をありがとうございます。父は今は車いすに乗ることができる日があるようですが乗れている時間はだんだんと短くなっているようです。栄養状態が良くないのでどんどん弱くなっているようで、ここ数日以内に結論をださないといけません。
未だ家族で一致した意見がでず、でも私は皆さんの意見を聞いてより自分の思いが正しいような気持ちになっています。皆さまの思い、ご意見本当に感謝しています。
by 無回答
from 無回答 2024-10-08 07:05:34 CA
医師で漫画家の手塚治虫の「火の鳥」の中に、猿田博士が火の鳥の生き血を飲み、不老不死になる、周りの人はすべて死んでしまい、地球まで死んでしまう、真っ暗な宇宙を漂う、死ねない苦しみを書いていた、衝撃だった。
ただ長く生きることより、短くてもいい、いい人生だったと思えるように毎日努力したい。
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