お部屋探し 注意
by 無回答
from 無回答
2024-08-02 14:27:23 CA
エージェントを通さずに自身でお部屋を探したりホームステイを探したりする場合には被害に遭わないよう自身を守りましょう。
カナダでは住宅に関するトラブルが昔から多発していて一向に収まる気配がありません。特に短期滞在者やカナダ以外の出身者への被害が多くあります。
お家探しをする場合、最低でも下記の点に注意しましょう。
・デポジットや家賃はe-transferや小切手で支払う。
そうすることにより履歴が残るため、悪どいオーナーに言い逃れをさせない。
・現金払いは極力避ける。
現金払いは履歴が残らないため、余程の信頼関係がある方との間以外では避けた方が賢明です。また、現金払いを要求するオーナーはもしかしたら不当な税金逃れをしているかもしれません。それは違法であるため、そのような違法行為に手を貸してしまわないためにも極力現金払いは避けましょう。
・デポジットに返金期限は退去後１５日以内。
この期限内にデポジットが戻って来なかったら、泣き寝入りせずに堂々と申立てをしましょう。
https://logon7.gov.bc.ca/clp-cgi/capBceid/logon.cgi?flags=0001:0,8&TYPE=33554433&REALMOID=06-91884e28-aa4a-4890-82ac-2754c19c785c&GUID=&SMAUTHREASON=0&METHOD=GET&SMAGENTNAME=$SM$CXTtR4u%2bmkp%2fInixztLTHLSTeh%2b%2b%2bgRb68eFtXM8QTBZE2RN69da9HZRyn1cipQ40zL%2bva2Bu%2fQTqOzxI6EJQeyadVvA10oZ&TARGET=$SM$https%3a%2f%2ftenancydispute%2egov%2ebc%2eca%2fintake%2flogin
・入居時に汚れや破損のある家具や設備、お部屋の状態を写真で残しておく。
・契約書をきちんと取り交わす。
・「セクハラ」は性犯罪被害です。性犯罪は重罪犯です。堂々と911へ連絡しましょう。
もし英語に自信がなくても「emergency「Japanese Interpreter」と言いましょう。通訳付きでお話できます。
・物件のあるエリアの雰囲気を歩いて確かめる。
どんなに便利に見えても治安が悪ければ元も子もありません。自身の肌でそのエリアの雰囲気、治安を確かめましょう。
・写真と実物が異なることが多々あります。可能な限り内覧やオンライン内覧をしてから決定しましょう。
・決定を急かすようなオーナーの場合には注意した方がいいかもしれません。
物件を見に行って、その場では良く見えたとしても、後から気になることや確認していないことが出てくるものです。それらを解決してから決定した方が後悔は少なくなります。
・「英語環境」というもの。
ルームメイトさん募集に英語環境です〜などと書かれているものがありますが、家は落ち着ける場所、安全と感じられる場所、で本来はあるはずです。落ち着けない、安全と感じられない、ストレスを感じる、ようであれば、それはやめておいたほうが賢明です。家は英語を勉強する場所ではなく、安心する場所、落ち着く場所です。それを第一に探された方が賢明です。
・問題があるオーナーは避けましょう。
大金を払うのです。きちんとお金を払っているのですから、その場所はあなたのものです。
それに対して貸してやっている、というような態度のオーナーの家は止めておきましょう。また、お友達も連れてこられないような家も本来であればおかしいです。
・家は「安心できる場所」「落ち着く場所」「ホッとする場所」です。
大金を払うのです。これを忘れないで快適なお家を見つけましょう。
※どんなに注意をしていても被害に遭う時は遭ってしまいます。その時は泣き寝入りをせず必要な機関へ通報、申立てをしましょう。そうすることにより、あなたの被害を回復させ、次の被害者を減らすことにつながります。逆に通報しないことにより悪人をのさばらせます※
皆様に素敵なおうちが見つかることを祈っております。