私は来年の夏留学を考えています。パンフレットを見るのも学校選びの一つですが実際に通っていた学生の方々に生の声をききたいのですが・・。良いところはもちろん悪いところも聞きたいのです。パンフにはいいところしかのっていませんからねぇ・・・たくさんの情報待っています。

私はBC州KelownaのOkanagan　University　Collegeに９３年の秋から留学していました。
小規模なカレッジなんですが、UBC、UVICへの編入も可能で日本人の多すぎず少なすぎずという環境をお望みなら丁度いいぐらいだと思います。ESLも６段階のレベルにわかれ、レベルに応じてクラスに編入されるので、英語の勉強もそんなに辛く感じることはなかったです。
参考までに以下のURLで日本語のHPがご覧に
なれます。
http://www.ouc.bc.ca/international/japanese/ 　

来年の夏からの留学､それは楽しみですね。
さて､実際に通っていた学生さんの「生」の声を聞くのは大変良いことだと思います。大いに参考にして良いのではないでしょうか。

PLCの学校紹介にも参考にさせて頂きたいです。

　

Ocanagan　University　Collegeのホームページをみました。しかし授業内容がよくわからないので少し詳しく教えてもらえますか？クラス人数や、先生の態度などを・・・私は編入は考えていなくてただ英語を学びたいだけです。できればデメリットなども・・。おねがいします。 　

ESLに関して申しますとクラスの人数は最大２０人までで、私が在籍したころは約７割が日本人で残りはメキシコ人、韓国人、中国人、インド人、イスラエル人、スイス人、ブラジル人、ポーランド人、ユーゴスラヴィア人、イラン人、フレンチ系カナダ人がいました。教員の態度はとてもフレンドリーで、初心者用のレベル１ではとてもゆっくり話してくれます。ESLの内容はWriting、Reading、English　Essential、Pronounciation、とわかれ個人のレベルに応じたクラスに編入されます。
現時点で日本人生徒は２００人近くいるかと思います。
以後、詳細は私宛に直接メールを頂けると有り難いです。
hideaki@jpinter.bc.ca
　

自分は、UBCのELIと Langara CollegeのLEAPで授業を取った事があります。どのような留学にしたいかにもよるのですが、もし本当に身につける勉強をしたいのなら個人的にはLangara CollegeのLEAPをお勧めします。語学学校も良いのですが、自分はみんなと遊んで楽しかったなぁという記憶しかなく。しかしLangaraでは必死に勉強し、英語を身につけることができました。勿論、人それぞれなので語学学校でもすばらしい勉強ができると思いますが。。。 　

横レスですみません。UBCのELIはなんですか？あまり聞かない名前ですが。それとLEAPもなんかの略ですか。
五右衛門さん､具体的にどういうふうなのか「経験者」として助言をお願いできますか。

よろしくお願いします。m(__)m 　

ＯＵＣのＥＳＬについてでてたのでちょっと一言いわせてね。有馬さんの情報に水をさすみたいでわるいのですが。９８年の夏から冬にかけて私もＯＵＣのＥＳＬいってました。あそこのＥＳＬはちょっと日本人が多いです。とくに今年からは移民の生徒をとらなくなったので日本人率がもっとたかくなったって。今までは中南米やヨーロッパの方からの家族移民の人たちもＯＵＣのＥＳＬにかよってたからまだよかったけどね。香港、台湾（それと夏ならメキシコ）からの留学生にはたくさんあえると思うけど、これはどこにいってもだいたいそうじゃないかな？だから移民の人たちもうけいれてるようなＥＳＬ探した方がいいかもね。あ、でもＯＵＣのあるケローナはとってもいいところです。
それでは！ 　

自分は前途したように、Vancouverで２つの語学学校に行きましたので、その経験を簡単ながら紹介させていただきます。

English Language Institute (ELI) @The University of British Columbia (UBC)

ELIは、UBCの中にあります。自分は、96年から1年程通っていました。この学校の一番良い所は、UBCの施設が使えるという事です。授業なのですが、実は自分が通いはじめた頃と今ではだいぶ変わってきてしまったのですが。。最初の頃は、早く言ってしえば遊ぶのに非常に楽しい所でした。勿論授業で宿題など出るのですが、実際のところ宿題をやらなくても授業に出なくても、うるさい事を言われませんでした。勿論、自分とは違い真面目に勉強していた人もいました。自分の勝手な想像なのですが、Downtownにある多くの学校がこのような環境じゃないかと思っているのですが。実際にDTの語学学校に行ったことがないので、間違っていたらすみません。97年末くらいだったと思うのですがELIが授業のシステムを変更し、内容が厳しくなりました。文法、Writing、会話の3つのクラスを設定し、宿題も多く出るようになり、出席などもうるさくなったのですが、このシステムの変更にOfficeと先生達が対立したりして、色々と問題が生じていました。そして、この変更を境に生徒数が半減してしまったのも事実です。自分もこの頃ELIを辞めた為、その後どうなったのかは、わかりません。自分の勉強方法に問題多々あった為ですが、ここでは英語を話す度胸がついたくらいで、英語力の上達はあまりありませんでした。

Langara English for Academic Purposes (LEAP) Program @Langara College
http://www.langara.bc.ca/international/esl/leap.html
このプログラムは比較的新しく、98年位に始まりました。自分は98年に授業を取りました。ちなみにLangara Collegeは2年生の短期大学で、ここで得た単位を大学に移行することのできるプログラムもあります。LEAPの授業は厳しく、毎日多くの宿題が出されます。勿論宿題をやったことを前提で、授業がドンドン進んでいくので、怠け者の自分ですがサボっていることができなくなりました。内容は文法、writting、会話等全般的なことですが、Collegeや大学の授業についていけるように勉強します。あと、このコースでは3日くらいかな、無断欠席で辞めさせられてしまいます。自分は、結構ここで英語を身につけたなぁと思っているのですが。
友達から聞いたほかの学校を含めて、自分はLEAPをお勧めするのですが。あくまでも、自分の中の感想であり、他の人に押し付けたりする気も全くありませんので。こういう事を言っている人もいるんだ、という感じでこれを読んで貰えるとうれしいです。勿論他にもすばらしい語学学校もあると思います。色々と調べてみてください。
　

私が見たところでは、経済状況の理由により、カナダに移民した人を受け入れているESLを持つ大学は皆無なのではと思っています。誰か知っている人がいたら教えてください。確かに９３年の話と２０００年の話では雲泥の差があると思います。ここで討論するわけではないですが、結局のところ留学の成功するか否かはESLに日本人の多い少ないに関係するのではなく、当人の意志によると私は思っています。環境としては英語が全くしゃべれず日本語だけでも暮らしていけるようなVancouverで留学するよりもKelownaあたりが絶妙なバランスを保てるとも思っています。町のなかに日本人が多いわけで無く学校では出会うけれども買い物に行ったりレストランに行ったりするには英語が必要だからです。もし、日本人のいない環境をお探しなら、BC州に限って言うと　Prince　George、Princeton、Nelson,　Goldenぐらいの絶対日本人留学生のいかないような小さな街で探される事をお薦めします。わたしの留学経験から言えば、ある程度日本人との接触もあったほうが結果的には良かったと今でも思います。最終的にカナダで働くことか移住を夢見ておられるなら、ESLの最終段階で学ぶ英語さえ十分とは言えません。カナダ人に囲まれた生活をし、英語を四六時中使ってようやく実生活に活かせる英語が話せるようになります。いろいろ、苦しい事や辛いことが出てくると思いますが頑張って留学を最後まで続けてください。 　

私も五右衛門さんと同じ、Langara College の LEAP に２ターム通いました。大学進学を前提にするのであれば、結構おすすめです。もともと修了後に大学の講義を受けるという前提のコースなので、LPI（カナダの高校で英語Grade12を取得していない人が大学入学時に受けなければならない英語のテスト）の対策から始まり、実際に入学した後に必須となるプレゼンテーションの仕方、ディベート、エッセイの書き方など、全て「英会話」ではなく「大学で授業についてゆける英語力」をめざしたものでした。
私のいた1997年当時は、クラスの大半が香港・台湾からの移民の子弟で、日本人は１８人中３人程度でした。
大学に入るのならこのコースは有用だと思います。LPI対策という意味でも、大学の雰囲気に慣れるという意味でも。
宿題もテストもあり、成績のつけかたも厳しく、遊ぶひまもなく、かなりしんどかったですが、スタッフたちは「大学に本当に入ったらこんなもんじゃない」と言って私たちを脅していました（後に脅しではなかったことに気づくことになる）。
しかし、もしマヤさんが大学入学ではなく英会話を学びたいのであれば、あまりおすすめしません。私も大学に編入してからのことを考えて、毎日、本を読みエッセイを書き、苦手なディスカッションなどもやってきましたが、そうでなければ「私はこんなことを勉強しにここに来たんじゃない！もっと実用的な英語を学びたい！」と思っていたと思います（実は少しそう思っていた）。