私は、日本の大学院修士課程で比較政治学を専攻しているものです。来年留学を考えております。
トロント大学などカナダの大学院では、勉強についていくためにはどれくらいＴＯＥＦＬのスコアが必要でしょうか。
私のスコアは２３０点ありますが、短期留学しか経験したことがなく、専門分野を学べるかとても心配しております。
カナダの大学、大学院で勉強されている方、教えてください。

280ぐらいあるとついていけます。最低でも260は必要で、LとRバランスよくないときつい。エッセイは5.0以上はないとかなり苦労するよ。 　

TOEFLのスコアーは入るときの基準をクリアーしていれば、入ってから苦労するのは仕方がないと思います。最初は学校にだって慣れていないし、自分がどれくらい時間を割けばアサインメントができるのかなんてそのときしだいだし。　慣れていけば大丈夫です。それに、すでに専門分野で勉強しているので、ベースがあるし。もちろんプレゼンテーションなど大変なこともあり、もっと流暢に話せたら、具合よくいくのになあとか英語力の限界を感じることもあります。しかし、何をするにしても自分との戦いです。がんばってください！ 　

２３０点だと院ﾚﾍﾞﾙのスコアではないですね。正直。
University,collegeでもそのくらい要求されますから。
たしか院の入学基準は260点くらいになっているところが多いですよね。
アメリカの院に行かれたらどうですか？ 　

基本的にはいくら点数があっても、英語では相当苦労するはずです。
授業の中身自体は専門用語中心なので、比較的楽な部類に入るかもしれませんが、ディベートやレポート作成などが大変だと思います。

　

将来の就職、研究者への道を考えるのなら、大学の人脈・知名度を考えて米国のほうが圧倒的に有利ですよ。
カナダ人ですら優秀な人は米国のほうへ行ってしまう人が多いです。
カナダ限定って決めていないのなら、米国も検討してみたら。 　

政治が専門ではないけど、カナダの大学でそれ系の学問ってどうなんだろう？トロント大学とか申し分ないと思うけど、私がちょっと院（MBA）でかじった授業から受ける感想はカナダって日本とはちがう、ってこと、というか先進国にめずらしく資源依存国家（今現在も）として発展してきた。おまけに国の成り立ちからして、州単位でばらばらに加盟してできたようなもんだし、、

トピ主さんが将来どういう道に進まれるおつもりかしりませんが、Drまでいかれるなら、アメリカのほうがよいか、と。いい大学たくさんありますよ。なんと言っても、アメリカ（や日本？）の政治は世界を左右しますからね。それに比べると、カナダは影響力無しに等しいですから（笑） 　

カナダよりアメリカの方がよいという意見がありますが、学校や先生ごとにそれぞれ特色があり、何をどう学びたいかによってどの学校がよいかを判断するべきであり、単純に一般化すべきではないと思います。
日本での知名度は確かにアメリカの大学が優れているかもしれません。しかし、カナダは大学院の数はアメリカに比べて圧倒的に少ないですが、全て州立で質は高いです。カナダは国際政治で無力との意見もありますが、乱暴な意見ですね。例えばカナダの国連での活躍をご存知ないようですね。

本題ですが、スコアが260あっても、議論やペーパーでは苦労すると思います。しかし、苦労しないレベルまで英語を伸ばしてから出願するのも時間がかかり大変なので、基準に達しているなら出願して、後は頑張るしかないと思います。 　

Mariさんがどういう基準でカナダの大学院を選んだのかは知りませんが、もし目標とする大学院があってまだその大学院の入学基準にスコアが足りていないということであればそれに向かって勉強は必要ですし、その点数があったからって必ず勉強についていけるということではありません。

厳しいことを言うようですが
＞＞専門分野を学べるかとても心配しております。

このようなことを行っているなら院留学はやめたほうがいいとおもいます。 　

＞このようなことを行っているなら院留学はやめたほうがいいとおもいます。

何で？留学経験なしだったら不安に思うのが当然と思いますよ。 　

日本で育った日本人なら、英語で不安になったり不自由な思いをするのは私も当然だと思います。

実際問題、一般的な分野の大学教授レベルなら、英語圏に来て自由に英語を操れるのは少数派です。たぶんあなたの教授ですら、英語がバリバリと評判になっていない人なら、英語ネイティブのレビューなしにペーパーは出せないし、会話でも結構苦労したりすると思う。

　

カナダの大学（院、教授も含めて）には英語が母国語じゃない人がざ轤ﾉいます。
何をしゃべってるのが全然わからない人も結構いますが、それでも成績がいい留学生が多いです。
院に入るまえに、修士で使ってる教科書を読んでみてはどうでしょうか。すでに学んだことのある内容なら理解するのにそんなに時間はかからないですよね。
勉強についていくのは本人次第です。 　

> カナダは大学院の数はアメリカに比べて圧倒的に少ないですが、
> 全て州立で質は高いです。

そっか？
全て州立？少なくともここは違うはずだぞ。
よく調べた？
　

トロントにあるとある大学院にいってる者です。政治学が専攻ではないですが。TOEFLに関しては最低ラインが250点ぐらいのはず。自分は入学時には280点とれてましたが授業で求められる大量のエッセーやディスカッション等についていくのはかなり大変です。入学してしまえばTOEFLは全然関係なくその人の努力次第なので、まずは最低ラインをクリアーして（大学によって違いますが）出願してみて下さい。検討を祈ります。 　

Hi, Mari. So, you are planning to go to law school in Canada? I am currently studying in UBC. Although I major in Commerce, I have been taking law classes as electives. According to my experience, yes! I had very hard time comprehending English at first. Law classes are mainly based on discussion, and essay writing. For example, students have to politically evaluate certain law-related stuff. I might be too hard on you, but I have to say that I am sure only230 TOEFL score will not help you. Essay isnt easy too. Look at what your essay score is. If it is more than 5. You will not probably have a hard time writing. This is my opinion. (If you studied politics, you should know that there are various kinds of interpretation. Take my opinion as a positive statement or something like that. At last, the probability of success for you to study in Canada or the States highly depends on your effort. I hope my opinion is helpful as a guidance for you.) P.S. Go wherever university you wanna go. Forget about Canada’s political strength among the world. Studying hard is the most fundamental step you have to take. Hard work will surely accomplish your ambition. Good Luck. (forget about any mispelling or gramatical errors in this paragraph. I just wrote.) 　

↓
だれも、lawスクールとは言ってないんじゃないの？ま、いいけど。
確かに、２８０あってもつらいかもね。だけど、半年苦しめば、かなり慣れます。自信もってください。英語を除けば、まぁ、日本人のほうが頭いいし、よく考えてる、と思ってください。
私はMBAですが、レポートなんてほとんどA-以上です。Profは文法ではなく、内容で判定してくれます。ただし、論理や構成は気をつけないといけません。The EconomistとかGlobe and Mail読んでると、参考になります。

あと、大学についてですけど、実際、教科書はUSのものか、USをもとにカナダ向けにアレンジしたものが多いです。Profも学生も優秀な人はUSにいってるし、大学はよく調べたほうがいいですよ。もし、働いていたらと考えると、すごい額の投資ですから。

がんばってください。
　

http://www.tompaine.com/articles/kerry_won_.php 　

オンタリオでPost Graduate Degreeを取っているものです。英語力についてですが、TOEFLでははっきり言って何も分かりません。ただリスニング、エッセーライティング、あとプレゼンテーションスキルなどは必須です。まずはTOEFLの点数を要求値まで上げ、出発までしっかり英語力を高めてみればどうでしょうか？最初のうちはきついと思いますし、試験前、課題提出前は必死にならなきゃいけませんが、慣れれば出来てくるようになりますし、結果も出ます。がんばってください。 　

大学院準備の事、生活の事かきはじめました。よかったら参考にしてください。
http://plaza.rakuten.co.jp/hisakohayashi/ 　

回答者ではありませんが、Res.15さんは何か勘違いしてるのでは？
lawスクールではなく、Commerce学部ではBusniess Lawを取らねばならないのです。アカデミックでビジネスを勉強した人なら誰でも知ってる話。Class participation、 essay writing(testはエッセイ式）その経験談を書いたようです。この方は苦労してるみたいですが、自分はとても楽しかったしテストはessay式で３０頁以上あり２時間しか与えてもらえなかった事もあった（通常テストは３時間）。 　

一般的なご質問があります。政治を大学院で勉強して、その先にはどのような職業が待っているのですか？？？　　Mariさんはカナダの大学院で博士号を取ってどのような職を考えていらっしゃるのですか？　私の彼氏が政治学を勉強していて（まだ、undergraduate ですけど）彼にもさんこうになるのではないかと思いましてこうして書かせていただいております。　 　

>19さん
14さんは、
So, you are planning to go to law school in Canada?

とトピ主に尋ねてますけど？これってフルタイムの学生としてlaw schoolにいく、っていう意味ですよね。
比較政治学専攻の人がlaw Schoolにいくものなんですか？もし、そうだとしたら、将来の職ははわかりやすいですね。

私の想像ですが、政治系の修士以上の人は、お役所勤め、教職関係、Not profit Org.関係とかではないでしょうか？
　

博士課程終了後研究者の道に進む場合が多いですね。大学で助手や講師からはじめて教授をめざすのが一般的でしょう。 　

カナダの大学院で勉強してます。入学時２７０．結構大変。 　

大学で、政治過程論、比較政治学、政治制度論を教えているものですが、15年ほど前に在外研究でMcGillで1年半ほど研究生活を送りました。カナダの大学でしたら、東部がおすすめです。まずトロント大学、クウィーンズ、そしてMcGillが良いのではないでしょうか。またオタワ大学も私の知り合いが教鞭をとっております。私はシカゴ大学大学院で博士課程で勉強しましたが、まずTOEFLの点数はあまり関係ありません。どちらの大学院に行かれているかは存じませんが、教授の推薦状と研究計画を提出をすればまず問題はないでしょう。今のスコアでも、McGill,シカゴ大、トロント大は入学許可は大丈夫でしょう。
毎日政治学の文献を読んでいればすぐに280点くらい取得できます。
カナダの大学はアメリカの大学より優れている点もたくさんあ閧ﾜす。カナダも日本同様議院内閣制（連邦制だが）、多民族国家、ケベック等。研究対象としてはアメリカよりもカナダの方が日本との比較という視点では後者の方が良いのではないかと思量できる。
私は、博士はシカゴ大学ですが、最近までイタリアの政治制度についてについてミラノ大学で在外研究をしておりました。
もしMariさんの研究テーマがカナダに関することでしたらカナダに留学するのをおすすめします。
どこで学ぶのではなく、何を学ぶかが一番重要です。私のゼミ生にもいつもそういっております。よくハーバードやケンブリッジに留学の希望を持っている学生がいますが、あまり良い傾向ではありません。
たとえばジョセフ・ナイ氏の指導を受けたいなど、目的があれば別ですが、大学の名前では選ばない方が良いと思います。

　

RES24さん、
理由を示さず（おそらくご自身が住んでたため？）東部の大学がおすすめというのはちょっと偏見ではないですか？西部にだっていい大学ありますよ。確かにU of T, Queens, McGillはランキングでは上位に入っていますが、ご自身もおっしゃるように「どこで学ぶのではなく、何を学ぶかが一番重要です。大学の名前では選ばない方が良いと思います。」ではないでしょうか？ 　

カナダの大学なんてどこでも同じようなもんではないのん？専行がビジネスや経済とかだったら 授業内容はどこに行ってもほとんど変わらないと思う。なによりも帰国して就職活動する時にカナダの大学ってひとくくりにされちゃう訳だし。という事でトピヌシには田舎の日本人がいないような大学に進学する事をお勧めします。少なとも英語だけは完璧に使いこなせるようになるはず。 　

Res25さん
私は、政治学を学ぶのであれば、東部の大学のほうが研究環境がよいと思うので、おすすめしただけです。
西部の大学で政治学を学ぶのであればＵＢＣぐらいしか研究者向けの大学はありません。またＵＢＣには著名な政治学者はおりません。学部課程や修士ならともかく、よい教授陣がそろっているのは、U of T, Queens, McGillです。これは学会や国際会議等でも立証されております。

＜「どこで学ぶのではなく、何を学ぶかが一番重要です。大学の名前では選ばない方が良いと思います。」
この意味は、大学名ではなく、どの教授の下で学ぶかということです。特に博士課程は、指導教授によって、将来が変わってきます。だからこそ、私は、著名な先生の下で研究をした方が良いと助言しているのです。
経済学、経営学、文学、理系の学問を研究するのであれば、西部の大学も良いですよ。
うちの大学にも経済学科や理工学部、商学部、第一文学部、教育学部などＵＢＣで研究をなされた方もたくさんいます。
専攻によって大学院は選ばなければならないということご理解いただきたく思います。私の言っていること政治学を専攻する方にはご理解をいただけると信じております。

　

Masanobuさんへ

今、Ｔｏｅｆｌのスコアをあげるために努力しています。アドバイスありがとうございます。先生は高田馬場の教授ですよね？
私は三田の大学です。
先生のような著名な方とこの掲示板で情報交換ができてうれしく思います。
今度、日本比較政治学会、日本公共政策学会、アメリカ政治学会等でお会いできることを楽しみにしています。また先生のゼミのＯＢと知り合いですので、馬場の研究室までお伺いするかもしれません。今度先生のホームページにメールします。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いたします。
　

Masanobuさん、
説明ありがとうございました。よくわかりました。
私は政治学専門ではありませんが、例えばUBCのpolitical scienceなどは前首相も輩出したと聞いており有名だと思っていましたが必ずしもそうではないのですね。