来春から一年間、カナダに留学する予定です。
できれば大学付属の語学学校で、ほかの大学生とも交流を持ちながら、英語を身に付けられたらと思って、学校探しをしているところです。

今一番興味があるのはクイーンズ大学のELPです。

誰かどのような雰囲気なのかなど、通っている方、また通っていた方いらっしゃいましたら、何でもよいので情報教えてください。

昨日、仕入れた情報によると、年間５０人くらいの日本人がいるそうです。大阪の某大学との交換留学が行われており、夏になると、日本人人口が倍増するとか…。私がオリエンテーションウィークを見た限りは伝統と共同体意識のすさまじく強い所、と思いました。特に工学部の学生は全身紫色に染まり、モヒカン頭で、奇声を発して狂っていました。カナダ人は夏は狂うと噂には聞いていたけれど…。それともクイーンズだけ？それはよくわかりません。 　

ELPとは何のことでしょうか？ESLとは別物ですか？？クイーンズ大学のESLはいい！と評判を聞いたのですが・・・。ちょっと気になったもので・・。 　

クイーンズ大学のESLであれば、夏に１ヶ月通ったことがあります。最大の特徴は英語オンリーの誓約書を書かされることじゃないでしょうか。授業中はもちろんのこと、普段の生活でも英語だけを使うことを要求されます。夏でも、日本人だけが特に多いとは感じませんでしたし、実際クラスでは私が唯一の日本人でした。夏に多いのはケベック人、メキシコ人です。大学が行っているESLとは別のプログラムで来ている日本人は確かにいるようですが、全く交流はありませんでした。他の時期はどんな感じなのか知りませんが、私はなかなか良かったと思っています。 　

私がトロントの語学学校に不満を持っていた時に、東方面を旅していて、B&Bに泊まって朝食を食べることに、どこの学校が良いかを訪ねていたら、クイーンズ大学の名前が何度もあがりました。
訪ねた方々は、カナダ在住やヨーロッパからの方々、中にはカナダの西方面で大学で教えている方もいました。
私はまだ検討中ですが、キングストンの街も気に入っています。クイーンズ大学は、石造りの古さを感じつつも伝統的なおもむきです。 　

大学付属のESLに通ってもその大学の学生と交流する機会は無いと思います。UBCにもELIというESLがありますが、そこの生徒はそこの生徒で固まってますし、大学生もELIの学生と交流の機会をもとうとしているという話はきいたことがないです。
いつもELIの前は英語以外の言葉（日本語、ハングル、アラビア語、スペイン語など）が飛び交って、そこだけダウンタウンの語学学校の前みたいです。
逆に正規学生が、ESLの学生のペーパーをお金を取って手伝ったりしているので（バイトとして）よく問題になります。
ただ、プログラムなんかはしっかりしているというのはあるんでしょうね。でも州立大学のくせにそんなに安くないし・・・どうなんでしょうねえ。まあESLの学生も正規学生と同じ寮に住んで生活できる大学だったらいいかも。