こんにちわ。私的なことで申し訳ないのですが、以下のことについて知りたいので、知っている方教えていただけませんか？

　１．バンクーバーの留学生の人口。（季節によ　　って変化があるとは思いますが）

　２．バンクーバーの日本人の人口

よろしくおねがいいたします。

情報集めて何に使うのですか？ 　

目的は、卒業論文に使うためです。まだ構想段階なので、きっちりした数字でなくてかまいません。概数がつかめれば、現地で調査すればよいと思っておりますが、予想もなく現地へ赴くのは費用がかさみますし、調査の準備も不足します。
ちなみに、私がテーマとしているのは、「バンクーバーにおける、ジャパニーズ・スタイルベーカリーの可能性」です。
バンクーバーには、多数の日本人がいます。しかしながら、日本スタイルともいうべき、「アンパン」「メロンパン」などの菓子パンや惣菜パンをフレッシュベーカリースタイルで売り出しているところがあまりありません。チャイニーズベーカリーはありますが、それも少し日本人のイメージとは異なると考えております。
つまり、簡単に言うと、「日本人が多いから日本式ベーカリーの可能性がある」という単純な発想の「日本人が多い」という部分の数的根拠が欲しいのです。情報を持っている方、よろしくお願いいたします。 　

２の質問はバンクーバーの日本領事館でわかるかもしれませんが、１は把握しきれないと思います。留学生といっても、きちんと学生ビザを取っている人もいれば、観光ビザで短期語学コースを取る人やワーホリで短期間だけ語学学校へ行く人もいますから。もしかしたらカナダ大使館でわかるかもしれません。
　

東京や大阪のカナダ大使館・領事館に問い合わせても分からなかったということでしょうか？　特に東京のカナダ大使館には図書館だか資料室だかも併設してあると思うので、カナダまで来れなくても東京で調べたらいかがですか？ 　

無回答さん。ありがとうございます。
早速調べてまいります。
ちなみに、バンクーバーに、日本チックなベーカリーがあったらうれしいと思いますか？アンパンとか、ウィンナーロールとか。 　

statistic canada has a banch of info! Good luck!

http://www.statcan.ca:8081/english/clf/query.html?charset=iso-8859-1&ht=0&qp=&qt=foreign+student&qs=&qc=&pw=100%25&ws=0&la=en&qm=0&st=1&nh=25&lk=1&rf=0&rq=0&si=0 　

全く同じではないですけど、中国系のパン屋に行けば、ビーン・ペースト（あんこ）の入ったパンや、ウィンナーロール売ってますよ。しかも１つ60¢とか、とても安くて美味しいです。 　

あんぱんやクリームパン、カレーパンなんかはこっちでも食べられるよ。結構おいしい。 　

＞Res5 ちなみに、バンクーバーに、日本チックなベーカリーがあったらうれしいと思いますか？アンパンとか、ウィンナーロールとか

日本のパンがあれば、まあ通りすがりに買うけどわざわざ毎日必要ありません。
誰かも言ってるように、似た様なパンは買えるし、ここではもっと美味しい世界中のパンが手に入るから、おやつのアンパンにはあまり興味ないです。
ここで商売しようと思うなら、少ない日本人相手だけじゃだめでしょう。 　

無回答さん、データの方、ありがとうございました。
フランスパンさん、回答、ありがとうございました。ん〜そうですね。私は個人的にパンが大好きなので、パンに対して熱くなるところがありますが、そうでない人にとっては、日本人ベーカリーにこだわる必要はあまりないのかもしれませんね。
でも、私にとっては、バンクーバーの菓子パン、惣菜パンはおいしくなかったんです。甘いだけっていう感じで。あと、世界中のパンっていうのは多分フレンチスタイルのパンやベーグルなどをいっておられるのだと思いますが、それらと菓子パン、惣菜パンは別物だと考えております。購買動機が違うように思います。簡単に言っちゃうと、フレンチやベーグルは食事（主に夕食）菓子パン、惣菜は軽食が購買動機ではないでしょうか。そういう意味では、業種は同じでも業態が異なっており、市場は別のところにあるかと考えております。
すみません。うんちくたれました。
　

> バンクーバーに、日本チックなベーカリーがあったらうれしいと思いますか？

たったこれだけの質問に、そんなにも強い思い込みが込められていたとは、誰も思わなかったでしょうね。
トピ主は日本にいたほうがいいですね。 　

日本のパンのほうが断然おいしいし、もし日本のパンがバンクーバーで買えるなら、絶対にそっちを買います。

日本にいた頃、職場にいたカナディアンも日本のべーカリーで売られているパンを絶賛していました。ターゲットを日本人に絞っても、カナディアンの顧客も増えるでしょう。

日本国内と同じパンにこだわり、差別化を図ればビジネスとして成功すると思いますよ。 　

２．約２万人 　

日本のパンにこだわって差別化をはかるのと同じくらい大切なことは、値段が安いこと！
カナダ人の感覚としては「安くて量が多い＝いいレストラン」だったりするので、いくら美味しくても材料なんかに費用がかさんで値段が高くなったりするとダメだと思います。

レス１２さんはチャイニーズベーカリーのパン食べたことありますか？
日本のパンが恋しくなったら行ってみて下さい。
欧米のパンに比べてかなり日本の物に似ていて美味しいです！ 　

とぴ主です。皆さん、多くの情報、本当にありがとうございます。

「カナディアンをターゲットにした場合、安くて量が多いことが重要。」これは、確実にその通りだと思います。だうんたうん内のベーカリーのクロワッサンなんかやたらでかいですよね。発酵させすぎの感があります。

日本型ベーカリーを出す場合、始めのターゲットはやはり、日本人でしょう。最初は日本人、次に親日派の他の国籍の人たち（カナディアンも含む）。そして大衆化。つまり、短期的には日本人をターゲットとすべきですが、長期的には現地人に受け入れられることを目指すべきでしょう。

例えば、「寿司」の受け入れられ方を見ると、やはり、寿司が導入され始めたころは（アメリカのロスで）、日本人がメインターゲットだったらしいです。その後、現地のビジネスマンが、すし屋に通い始めたようです。それは、「一流のビジネスマンは自分の健康管理も一流でなければいけない」という価値観を持っていたからです。つまり、「健康」というイメージが日本食に備わっていたのでしょう。そこから、寿司が大衆にまで広がり、アメリカ全土、カナダなどへ派生したらしいです。

つまり、私の結論はこうです。

１.最初の導入期は日本人をターゲットとする。長期的にはカナディアンをターゲットとする。

２．そのためには、はっきりと「日本スタイルであること」を出すべきです。それが「日本食」＝「健康」というイメージを売るための基です。

そこで、でてくる疑問が一つ。

１．果たして、海外から取り入れて日本型にした「日本的パン（アンパンなど）」がカナディアンにとって、「日本のもの（つまり健康によいもの）」として受け入れられるのか。

皆さん、この疑問、どう思いますか？ちなみにヴィドフランスがアメリカに店を構えてますが、現地の人に和菓子が結構受けているようです。