ビジネス学校で会話力ってのびますか？

英会話を勉強する所じゃないですよ。 　

私がたずねたＥＳＬでない一般のビジネス専門学校の担当者いわく、、、
課題が多いのでリーディングは間違いなく伸びるけど、会話は本当に人によるとのこと。ネイティブの通う学校で彼らと積極的に接すれば伸びるということですよね。実践の意味ではＥＳＬより機会が増えるのでは？ 　

確かにまわりの人がレベルが高いのでのびるといえばのびるのかな？ でも たまにそんなに会話力もないのにビジネスコースにきて まちがっているなー！って人もかなりいます。
ＥＳＬについているビジネスクラスからをお勧めします。
　

数年前にビジネス学校に通っていました。
当時は留学生は殆どいなく、日本人は、クラスで多いときは二人で後は私一人っていうクラスもありました。

会話力は、他の方も書かれておられるように、人それぞれだと思います。
授業に積極的に参加（発言）したり、クラスメイトと話をすることが多ければ多いほど会話は伸びると思いますよ。

実際私は、入学時TOEFLはペーパーテストで550はありましたが、会話はイマイチでした。
授業も自分から手を上げて発言するのにも通じなかったらどうしようとか考えると怖くて最初の頃は発言できませんでしたが、勇気を出して参加すると、なんかふっきれました。それから積極的に発言するようになりました。クラスメイトとも、殆どがカナダ人や移民の人ばっかりで英語は問題なく話せるので、授業でわからないところを聞いたり、休み時間におしゃべりをしたりしていました。
それが功を奏したのかわかりませんが、授業でわからない所とか、クラスメイトから質問されるようになったり、授業以外でも話しかけてもらえるようになりました。

それがまた嬉しくて、授業は大変だったけど学校に行くのが凄く楽しかったです。

クラスでもう一人日本人の女の子がいたのですが、私が日本人留学生だと知るや否や、私にずーとくっついてきました。
それは別にいいのですが、彼女は授業にあんまりついていけず、毎日毎日私にさっき何ていったの？とか挙句の果てには宿題の内容教えてとか甘えられて、最後の方には腸が煮えくり返るほど腹が立ったことがあります。
こんな状態でなんで入学できたんだろ？って不思議に思いましたが。

彼女はクラスメイトとも一切話ししようとせず、話してみたら？みたいなことを言うと、あんまり英語話せないから、話しするのはちょっと･･･。っていう凄く消極的な答えが返ってきたのでびっくりしたことがあります。
彼女は日本人の彼氏と同棲していて、学校以外では日本人とだけしか一緒に行動しないって言っていたので、せっかくカナダ人と接する良い機会なのにもったいないなぁと思ったのですが、まあそういう人もいるんだって思って、これ以上何もいいませんでしたが。

とにかく自分次第で会話は伸びると思いますよ。
私は卒業時には、流暢に話が出来るとこまではいかなかったのですが、自分の伝えたいことは大抵、さっと口をついで出るようになりました。

学校以外でも、殆ど英語漬けの生活だったので、専門学校だけで会話力がのびたのかどうかはわからないですが･･･

でもプラスになるのは確かですよ。
がんばって下さいね。 　

レス1の方がおっしゃっているように、ビジネススクールは会話を学ぶための学校ではないですよ。
日本の専門学校と同じようなもので、ひたすら授業を聞き、テキストを読み、課題をこなすというかんじです。（中にはディスカッションも多少あると思いますが。）
「英語での会話力に問題がない」ことが前提で授業をされます。

ですからビジネススクールが、学生の会話力を伸ばすような授業をしているかというと、NOと言えます。
それはビジネススクールの趣旨ではないですので。
他の方の経験からも分かるように、会話のチャンスは、クラスメートとのおしゃべりが主になるでしょうね。
　

他のレスと同じで、『会話力は元々ある』人達が入学してくるのがビジネスです。（少なくてもそのハズです。）会話力は、現状維持か、発言を沢山すればその分会話力が伸びる、位のものではないでしょうか？要は本人の努力次第だと思います。ただ、テキストを読む量、課題の量はESLとは比べ物にならないので、リーディングの際に知った新しい熟語単語が、後々ふと口をついて出てくる事はありましたね。
　私は6ヶ月間、予習復習を欠かさず、授業中も不明点は必ず聞き、先生の説明が分からなければ、後からまた聞きに行ったりしていたので、その度にスピーキングの練習になったと思います。でも、私以外は予習もせず質問もせず日本語ばかり話して先生に注意され、テスト前だけ私に『日本語で』質問していましたから、ESLと変わらない様な会話力でビジネススクールを卒業していましたよ。
日常生活とホストと先生との会話には困らない状態だったので、最後の実習も大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、同僚にはほとんど通じなくて困りましたけど。。
会話力だけを付けるなら、ちゃんと間違いを訂正してくれる人となるべく沢山話す事が良いかと思います。私の場合はビジネスの先生と受付の人、ホストでしたが、ただ話すだけでなく、自分の知らなかった表現を相手が言った際に、「待って！今、なんて言ったの？スペルは？どういう時に使える？」と聞いて、その場で書いて調べていました。そのうち、相手に前回習った単語を使ってみて誉めてもらったり、相手が次のステップの言葉をわざと使ってくれたりして、2人で話す時はいつも『勉強込み』という雰囲気になっていました。
　また余談ですが、人口2万人以下の田舎町に4ヶ月居たときは、定員さんもほぼ皆、英語が母国語の人だったし、町の人自体ブロークンな英語に慣れていないので、何度も聞き返され、非常に鍛えられましたよ。