来年早々にも仕事を辞めて渡加する予定で、Vancouver Film Schoolのfilm productionコースを考えている者です。ただこちらは相当英語力がないといけないということ（斡旋しているVCCへ事前に通おうかとも思っていますが）また授業料が高い割に日本人だとやりたいことができないかも…と噂に聞いたりもして、迷っています。
自分はもう若くないのでそんなに体力があるかもわからないし…高いし…でも映画の勉強をしたいし…と迷いに迷っています。
どなたかVFSへ通われた方、体験談やご意見をお聞かせくださいませ。

こんにちは。ビクトリアにある留学エージェントのものですが、ビクトリアにもフィルムスクールがあります。語学学校と併設になっていて、今までにも日本人の卒業生を送り出しています。もし興味がおありでしたらぜひメールください。
lucidcommunication@shaw.ca 　

1995年にVFS卒業しました！フィルムコースです。　卒業後は日本で就職するのですか？　私は北米で映画制作に関わりたくって入学し、その後カナダでカメラマンとして働いていましたが今は日本です。
なんでも聞いてください！ 　

VFSはカナダ人がほとんどなので相当の英語力プラス映画に対する強い熱意がないと難しいと思いますよ。
まず入学日調べてそれの3ヶ月前くらいにカナダに来て英語べんきょうしてみたらいかがでしょうか？ 　

はじめまして！！私は＊＊さんのコメントを読ませてもらってこのコメントを送りました。私も将来VFSに行こうと思っている留学中の高2です。VFSは英語力をかなり必要するという事なので今英語力をつけるために留学しています。私はまだハッキリと映画のコレがしたい！！って事は決まっていませんが将来映画関係の仕事に就きたいと思っています。私もハッキリVFSの事を分かっていないので、＊＊さん！！詳しくVFSの事を教えて頂けませんか？？ヨロシクお願いします。 　

友達が現在通っています。ものすごく大変とのことですが、真面目に勉強するにはいい環境かと思います。クラスにカナディアンも多いので、普通の話せるのが当たり前という感じです。友達はそれほど英語が得意ではないのですが、一生懸命勉強して、カナディアンに勉強を教えてあげたりしているそうです。別に英語が不得意だからって、授業を頑張って勉強すればカナディアンより成績優秀になりますよ。 　

大変といえば大変です！私も後で苦労しました。普通の専門学校や大学と違って、卒業を目標にするよりかは、やはり自分の意見や主張をはっきりし、仲間意識やコネ（本当に強い信頼感の事）を作れないと、本当に就職に苦労します。日本映画やアジア映画に詳しい等、他の生徒（ここの学校はいろんな意味でアジア人が少ない！）とは違った何かを持っていると良いと思います。
入稿前にする事は英語はもちろん、売り込み＆自己主張の訓練？が必要になると思います。（ただ学歴として経歴が欲しい人は黙ってても卒業はさせてくれます）
おそらく以上のことはどこのフィルムスクール（映画コース）でも同じだと思います！ 　

VFSの生徒さんで、「バンクーバー映画留学日記」というHPを作っている方がいますよ。ここのHPのメルマガでVFSのことがいろいろ分かると思います。
私も来年、カナダのカレッジか大学に行きたいと思っています。お互い頑張りましょうね！ 　

VFSで一年間マジメにやれば80%の人が就職出来ると聞きましたが、コレは本当なんでしょうか？？それと、VFSに入る前に少なくとも20枚のスケッチを出さないと行けないとも聞きましたが、やっぱり審査は厳しいんでしょうか？？教えてください。 　

沢山の書き込み、どうも有難うございます！
実は私はもうそんなに若くなく、それもネックになっていて
大丈夫だろうかと心配だったのでした（Res.4のYasuさんが羨ましい！）
でも皆さんのご意見を見て、「大丈夫かも」という気がしてきました。VFSって本当に金額が高いので、まだまだ思案中ですが、目的がはっきりしていれば大丈夫というお言葉、とても励みになりました。
＞minaさん、「バンクーバー映画留学日記」を早速探して覗いてみることにします。
ところでVFSに行く前にVCCへ通われた方いらっしゃいますか？
　

VFSへ通う前に、VCCへ行く必要はほとんどないと聞きます。VCCのESLコースで、VFSへの進学を考えている方のためのコースがあるようですが、人気がないし、通う意味はほとんどないと聞きますので、VFSへ直接入学できるのであれば、そちらをお勧めします。それから、コースによっては、20枚くらいのデッサンなどが必要な場合もあります。 　

filmmakerさん頑張ってください！！
私もカナダへ映画の勉強をするために来ています。残念ながらＶＦＳには金額的な面から断念してしまっていっていませんが、そこのそばのActing Schoolで監督の勉強をしています。月々がすっごい安いし、先生がしっかりした経歴を持っている人だったのでかなり得をしている気分です。監督の勉強で表現を学んでいるはずなのに人と人の関わり方を学んでいるような・・・
たまに話をしていて泣けてきます。ちょっと変だと思うでしょうが、表現の世界って本当にいいなって思います。
もし、監督業か役者業を勉強したいのならお勧めします。
まだ小さい学校なので、home pageないので、詳しく知りたいと思った方いらしたら色々と教えますよ！ 　

エムさん、応援のお言葉どうも有難うございます！そうなんですよね、とにかくVFSは高い…というのが難点で…。
ただ私の場合は監督業を学べばためにはなると思うのですが、ゴールはそこではないように思っています。何れにせよ、もう少し調べてみたいので、もし良ければエムさんが通われている学校へのinfomation E-mailアドレスを教えていただけませんか？
　

VFSには去年ぐらいから日本人に奨学金制度みたいのがあって、かなり援助してくれるみたいですよ。確か一人だけだったと思いますが。
　

そうなんですよね。でもBroadcastのコースのみだったそうです。で、問い合わせたところ、規定が変わったという返事をもらいましたので…。残念です。 　

わたしも来春からVFSの3D Animation & Visual effectsコースを考えています。その前に3月からVCCにも通うつもりです。でも、授業料は高いし、ポートフォリオにも自信がないし、いろいろ迷っています。
でも、VFSを目指してる人がほかにもいることを知って、勇気が出てきました。
がんばりましょうね！！ 　

今年VFSを卒業した者です。

VCCへ行く必要はありません。一から全てを教えてくれます。多くはありませんが海外からの生徒はどのクラスにもいるので講師もきちんと分からないと言えば教えてくれます。
私個人的には英語の問題はありませんでしたが、英語ができにくいと最初はかなり着いて行けるだろうかと心配するんだろうな、とは思います。2ヶ月ごとに生徒を受け入れているので自分より前に入学している日本人がいれば気軽に話し掛けて色々話を聞くのも大事だと思います。

英語のデキを気にしないのであれば、体力があればやっていけるコースです。英語のレベルを気にしてしまう性格であれば精神的にもつかれるかも知れません。どちらにしてもやる気は一番に大事です。

私はVFSでたくさんのことを学びました。卒業依頼、色々な作品の撮影をしていて、そこでもまた学校では学ばなかったものを見につけています。映画制作に関して何も知らなかった私にとっては素晴らしい出だしになったと思っています。
授業料が高いのがちょっと気になりますが、将来映画業界で生きていこうと思っているなら無駄にはならないでしょう。

だれかが書いていた「バンクーバー映画留学日記」のサイトの主と私は友達です。彼に聞くと色々分かると思いますよ。サイトもいろんな情報があってイイと思います。
　

a graduateさんはVFSでは何のコースをとられていたんですか？
それと、「卒業依頼、色々な作品の撮影をしていて･･･」と書いてありましたが、今は映画の仕事に就いてられるんですか？！やっぱりVFSで一年間頑張ってやれば80%の人が就職出来るという事は本当なんでしょうか？！もしよろしければ教えて頂けませんでしょうか？ 　

レス１６の a graduate です。
私はFilmの一年間のコースを卒業しました。

レス１７さんへの答えです。
『VFSで一年間頑張ってやれば80%の人が就職出来る』というのは保障されているものではありません。クラスのトップ3人ぐらいが優秀者リストに登録され、学校が、人手を必要としているプロダクションに名前を推薦する、ということはくれますが、就職の保障は誰にもありません。卒業間際や卒業後から自分で情報を入手して自分で連絡して仕事を見つけていくというパターンが大半です。詳しいことはここでは長くなりすぎるので書きません。

自分で「私はこれができる」とアピールしていかないといけません。　私は学校も楽しみましたし今も楽しんでいます。

ちなみにこちらの映画業界は（日本の映画業界はあまり詳しく知らない）Full-time ではなく free lance なのであまり”就職”という感覚はありません。撮影のあるときに飛んでゆき、終わればまた他のを見つけて飛んでゆく。

頑張りましょう。
　

ご紹介に預かった「バンクーバー映画留学日記」のトモでっす(笑)。
a graduateさんとは仲良くさせていただいてまっす。
また、トピ主さんとはすでにメールでやりとりさせていただいてます。

『VFSで一年間頑張ってやれば80%の人が就職出来る』と言うのはどこから出てきたのか分からないんですが、残念ながらほとんどガセネタに近いです。

僕は3ケ月くらい前に卒業したんですが、業界で仕事が見つかったのは26人中3人です。
しかも3人のうち1人(これは僕のルームメイトなんですけど)はコネで仕事を紹介してもらい、他の2人はこいつに紹介してもらったという感じです。
この仕事はロケ地に一般人が車を止めないよう見張ったり、食事用のテントを作ったり、ゴミを拾ったりというほとんど雑用係みたいなものですが、1日12時間で150ドルくらいなので、金銭的にはそんなに悪くないと思います(バンクーバーは物価が安くて1ケ月1,000ドルちょっとあれば生活出来るので)。

こっちはボランティアが非常に盛んで、最初はタダで撮影の手伝いをしてから、、、というのが結構主流で、そう言う意味で業界で働いているという人は他に3人くらいですね。


gradさんおっしゃるように撮影の仕事はフリーランスが多いので「就職」という感じではないんですが、彼女も最初は色んな所で手伝いをして、少しずつコネクションを見つけていったようです。
でも彼女はVFSに入る前に2年間こっちで英語の勉強をしていたので在学中はほとんど言語的な問題はなかったようですし、ひじょ〜に顔の広いコなので、こっちにいる日本人の中ではかなり特別な方です。

また、彼女はインディペンデントな方で撮影の仕事をしていて、僕のルームメイトが働いているメジャーな方とは仕事の内容も金銭面も大きく異なります。
前に彼女に1ケ月働いてもらった金額を聞いたらちょっとビックリでした。
それでも日本人のスタートとしてはお金をもらえる仕事があるだけかなり良い方なんですけれど。。。

他の日本人の卒業生はと言うと、、、就職率はほとんどゼロに近いのが現状なんです。
まずビザの問題があって、雇い先は「ビザがないと雇えない」と言うし、卒業生側は「雇ってもらえないとビザを申請できない」と言うストレスに悩まされているようです。
また、バンクーバーの映画業界は成長が止まり、半ば飽和状態になってきて、仕事はあまり余っておらず、外国人の入るスキはドンドンなくなっています。

僕は卒業以来、しばらくは脚本を書く事と短編を製作する事をしていますので、就職活動はしていないんですが、日本人の友人は状況の悪さにみな疲れてるみたいです。。。

以上、長くなってすみません!
参考になれば嬉しいです!