2003年10月31日、マニトバ州の公立カレッジ／ユニバーシティの留学生に対し、学外で働けるオープン・ワーク・パーミット（雇用者を定めない就労ビザ）の申請が認められることになりました。就労ビザが申請できるのは、マニトバ州の公立カレッジ／ユニバーシティで最低１年間の学習を終えたフルタイムの学生です。就労時間は週20時間を上限とします。この就労ビザは1年間ですが、資格要件を満たす限り更新が可能です。

http://www.cic.gc.ca/english/press/03/0346-pre.html
http://www.gov.mb.ca/chc/press/top/2003/10/2003-10-31-01.html

このほか、アルバータ州では2004年1月1日から、公立大学卒業後の就労ビザ（プラクティカム・ビザ）が、従来の1年から2年に延長されます。ニューブランズウィック州でも同様のプログラムが実施されるそうです。

アルバータ州はさらに、州の個人移民（PNP）の枠を、従来の倍の800名に拡大する予定だそうです。
http://www.cic.gc.ca/english/press/03/0341-pre.html