来年の１月からトロントに留学予定でいます。最初は語学学校に半年ほど通い、その後はカレッジか専門学校に切り替えようと考えていたので語学学校に半年申込み、日本で学生ビザを申請しました。延長する予定でいると書き添えましたが、その後カナダ大使館からインタビューが必要である、とレターが届き出向くと
最初はカナダ人、その後日本人の担当官に代わり４５分間も尋問を受けた後、学生ビザは発行できない、と告げられました。理由は、「目的が語学習得のようには見うけられない。既に海外で仕事をしているのに何故今更カナダで英語の勉強をはじめる気になったのか？真意がわからない。１年以内に戻ってくるということだが、日本に必ず戻るという保証をすることが出来ない・・・」等々とのことでした。仕事をする上で必要性を感じたからである等々、何度説明しても最初から聞き入れてもらえず、最後は言い合いになってしまいました。過去に犯罪歴や他の国でのビザ取得でトラブルを起こしたことはないのに、まるで犯罪者ような扱いをされかなりショックを受けました。以前アジアで仕事をしていたことがあり、もちろん正規の就労ビザを取得してきちんとした日系企業で働いていたのですが、いろいろな要因が重なって不幸にも誤解されてしまったみたいです。わたしの年齢もあるのかな？ただ、最後に担当官は、カナダに行く道が閉ざされた訳ではないので、観光ビザで入国し、もし半年以上になるのであればシアトルで申請する方法もありますよ、と教えてくださいました。でも日本で発行拒否されているのに果たしてシアトルで取得できるものなのでしょうか？不安です。こんな経験をされた方いらっしゃいますか？またそういう話を聞いたことがある方がいましたら連絡ください。

私のクラスメイトもカナダの高校を卒業し、一度日本に帰ってからやはりもう一度カナダで大学に入るために学生ビザを申請した時にトピ主さんと同じような扱いを受けたそうです。彼女の場合は、高校をこちらで卒業してますが、国籍が日本であるためにTOEFLかIELTSのスコアが必要で、一度語学学校に入りたいと申し出た時に、「あなたは5年もカナダで過ごし、しかもパブリックの学校を卒業している。何故いまさらまた語学習得をしようとしてるのか必要性が分からない」と言われたそうです。幸い彼女は万が一を考えてワーホリも申請していたので予定通り入国できたそうですが、こっちのエージェンシーでも｢一度断られると結構だめなケースが多い」と言われたそうです。でも大学、専門学校、カレッジ等での学業はもっと専門的になるのでビザ取得の可能性は語学学校よりもはるかに高くなるとも言われてました。理由が英語能力の取得ではなくなるからだそうですが、拒否される可能性もゼロではないです。ビジターでも半年は語学学校に通えるのでその間にいろいろと問い合わせてはいかがでしょうか？ 　

拒否されたのはお気の毒ですが、経緯をみると担当官が拒否したのも理解できます。
年齢や性別、家族有無かどうかはわかりませんが、もし一定年齢以上の独身女性だった場合、語学学校を口実として結婚相手探しにいくのではと疑われると思います。

ビザに関しては多少の運不運もあります。観光ビザで六ヶ月滞在できます。語学学校が6ヶ月程度なら観光ビザで滞在し、その後一度日本へ帰ってからもう一度観光ビザで入り、半年以内の専門学校へ入れば問題ないのでは。これならビザの心配は要らないです。（専門学校の種類にもよるけど）
入国時に帰りの航空券と目的と期間がはっきりしていれば観光ビザでのトラブルは比較的少ないでしょう。航空券代二倍かかるけど、この程度負担は安心料と考えれるのでは。もし航空券代二倍が無理になるような人だったら、どのような方法でも難しいかもしれません。
観光ビザでビザのことを気にしないのが一番だと思います。
　

＞その後一度日本へ帰ってからもう一度観光ビザで入り、半年以内の専門学校へ入れば問題ないのでは。これならビザの心配は要らないです。（専門学校の種類にもよるけど）

これはたぶん無理だと思います、
専門学校（ディプロマを得る）場合は、学生ヴィザが必要です、

観光ヴィザで通える専門学校のコースでは、資格が得られませんから、行くだけ無駄でしょう、
　

トピ主です。
いろいろなご意見ありがとうございました。
語学コースは半年だと、前後含めて６ヶ月超えての滞在になってしまうため、とりあえず５ヶ月間に短縮しようと思います。
語学学校には、わざわざ学生ビザが取れなかった、と理由を告げる必要ないですよね？
プライベートの事情によりってことにしときます。
それと大使館の担当官がアドバイスしてくれたのですが、現地の空港でいろいろ説明を求められた場合の書類「残高証明」「帰りのチケット」「入学許可書」等は必ず用意するようにとのことでした。
でも、入国拒否なんてことあるんでしょうか？
担当官は、シアトルでの学生ビザ取得については、「あなたがカナダに入国できたことを前提にして・・・」と付け加えたので、心配になってきました。もし入国拒否なんてことがあるのなら、それってあんまりにもひどすぎる。
日本のカナダ大使館には、リジェクト記録は残るそうですが、カナダの空港でそんなことわかるのでしょうか？何も知らないので教えてくださ〜い。 　

同じような状況ですが、観光で、ビザウェーバーで入国するとき、入国カードに、「今までカナダから入国拒否されたことはありますか」という質問があったと思いますが、ここは正直にYesにチェックしないといけないのでしょうか？
更に、このチェックリストにひとつでもYesがある人は、事前に大使館に相談しろと書かれていると思うのですが、相談してもどうしようもないですよね？ 　

不安ですよね。ご心境お察しします。

ところで語学学校は学生ビザか、観光ビザか、ワーホリビザかなんてそこまで聞いてきません。プライベートな事情により、なんて説明をする必要、これっぽっちも無いでしょう。ごまんと学生が居ますからそこまで聞く暇もありません。大丈夫です。

それと入国拒否をされたかどうか、という事ですがこの欄にyesとチェックするとかなり厄介な事になると思います。チェックするのはよほどの犯罪歴を持った人の事なのでチェックする必要は無いと思います。また「拒否された」という経歴は一生付きまとう犯罪歴（少しオーバーでしょうか？）のようなものなので該当もしていないのに軽くチェックしてはいけません。日本のパスポートはとても強いものなので何処の国も心良く受け入れてくれる分、あまり皆さん気にしていませんが他の国から来ている学生さんに話を聞くとみんな慎重に観光ビザなどを取得しています。特にSARS問題のときは単に旅行に行きたくても拒否される可能性がありましたから皆申請を見送っていました。一度拒否されたらその国にもう行けなくなってしまう可能性があるからです。

pinkさんの場合は学生ビザを発行できない、と言われただけでカナダに行ってはいけない、と言われたわけではありません。観光でも、また可能であればワーホリビザを取得してカナダに来られることをお勧めします。

入国拒否は場合によってはあると思います。けれど本当に稀だしよほどの事が無い限り無い事だとも思います。カナダ入国の際、出来るだけ質問にきちんと答えられるよう各種書類を用意しておき、的確に将来は帰る旨を伝えれば大丈夫だと思います。少し高いですが1年オープンの航空券などを持っていた方が良いかも知れません。

私も入国の際は別に悪い事をしたわけでもないのに何故だかいやに緊張してしまいました。1年居るつもりでこちらに来ているのに航空券が一週間程度有効のものだったからです。けれど手続きもなんてことは無い、さっさと終わって簡単に入国できました。

それからある一定の年齢の女性を、カナダ人男性を探して結婚するかも知れないから入国を拒否する、というのはほとんど無いと思います。書類にカナダ人と出会いたい等と書いたなら別ですが30代の女性でも沢山入国して勉強されていらっしゃいます。pinkさんの場合は年齢ではなくカナダで仕事を探すかもしれない、またそれだけの語学力が見られたから許さなかったのだと思います。

私が知っている事を述べたつもりですが間違っている事もあるかも知れません。その場合はどなたか訂正をお願い致します。 　

Res5さんの入国カードでの入国拒否の申告は米国の話ですよね。カナダでは無いはずです。

トピ主さんの場合、「あなたは、語学留学を主とした学生ビザ発給をするのにふさわしくない」と判断をされたわけです。入国拒否をされたわけではありません。
これが、20代だったり、50-60代の子離れした人だったら、同様の条件でも発給拒否はされなかったかもしれません。
また、同じトピ主の状況でも、もし自分の仕事の分野である大学院への進学の学生ビザだったら、もしくは会社が休職で一年後に復職を保証している語学留学だったら、おそらく学生ビザは発給されていたかもしれません。

トピ主さんの場合はビザ発給拒否で、入国拒否ではありません。観光ビザで、三点セットの書類をもって、あとは荷物検査を受けても合理的な範囲内での荷物しかなければ大丈夫だと思います。

（もし荷物検査を受けることになったら、カナダに家族もしくは友達はいるかと聞かれるかと思います。その時に居ないといいながら、男性向けへのプレゼントが多数見つかって、それがしかも免税範囲を超えて、さらに説明があいまいで信頼できずに何かを隠していると判断されるなどの複合的な理由が無い限りは大丈夫だと思います）

トピ主さんの状況だとシアトルもしくはバッファローで学生ビザを申請したとしても、何の目的で延長するの？と同様に審査官に尋ねられて、拒否をされる可能性も普通の人よりも遥かに高いです。

Res2の時でも書きましたが、学生ビザに固執さえしなければ、観光ビザで二回入れば、トピ主さんのケースですらほぼトラブルフリーになります。今のトピ主さんの状況でビザ取得のためにアメリカに行ったら、ビザが取れなかったときにカナダに戻ってくるもの一苦労になります。

学生ビザを取るために不安を抱えながらか、割り切って安心をとるために二度来るかどうかを選択するのはトピ主さん自身の判断になるかと思います。

ビザ発行拒否の影響は、今後永住権や就労ビザをカナダで取りたいとなった時に、以前にビザ発行を拒否されたことがあるかどうかを申告する項目があります。
　

今度は「延長するかも」と言わないように（その意思があっても）。どんなビザでも帰国の意思がないと疑われるんです。 　

掲示板にコメントしてくださった皆さん　
ありがとうございました。
カナダへの入国については問題ない、と聞いて安心しました。
とりあえず予定どおり来年の１月に観光ビザで入国することにします。

永住権や就労ビザの取得までは考えていなかったのですが、ビザ発行拒否ということは、今後のビザ申請にも影響してくる・・・。ちょっと深刻？

担当官に将来のキャリアプランについて聞かれた際、「海外で就職する予定。どこの国でもチャンスがあれば働きたい。」と長々と説明してしまったのがいけなかったと反省しています。
カナダでの就職は難しいことは承知しているので、「カナダで働きたい」とは言ってないのですが。
それに最後は感情的になって言い合いしてしまったことも反省してます。

でも本当に純粋に、仕事をする上で語学力不足を日ごろから感じていたため、語学学校に通うつもりでいるので、不法就労？とかカナダ人の結婚相手探し？とか疑われてしまったとしたら心外です。

わたしはこの失敗を教訓として、今後はもし将来他の国に行くことになった時でもビザ取得には慎重になろうと思います。

でも、少し気持ちが落着きました。
とてもhelpfulで親切なコメントばかりでうれしかったです。