by
samwise
from
バンクーバー 2003/08/31 11:12:38
難しいですが、トライしてみます。
意心伝心が存在しない世界だと思ってください。自分をわかって欲しければ、相手に伝わっていると思わずに、もっとストレートに豊かに表現する、もしくは通じているか、再度チェックする位で、いきましょう。
自己中になるのとは違います。お互いのそれぞれ違う意見をお互いが尊重しあいます。したがって、そこになぜ、自分はそう思うのか、理由をつけましょう。理由もなしに、自分の考えもなしに、ただyes&noやagreement伝えることは、英語圏ではあまり良く受け入れられません。”この人、何考えてるのか、わからない人っていうか、すっきりしない人だねぇ”という感じで、とられると思います。
たしかに、他の国の人と比べれば、英語のコミュニケーションに置いて、日本人は、自己主張が少ないでしょう。逆に、日本語のコミュニケーションに置いては、日本人には、他の国の人は、少し傲慢に感じられるのではないでしょうか?だって、日本は”ワビサビ”や”静”の文化ですからね。これは、日本に精通している人しかわからない、でも、日本人としての日本語のコミュニケーションには、致命的ですよね。
ですから、”ほんとnative speakersって、そんなにはっきり言わなくたって、いいのに。”って、みんなたまに感じるんじゃないでしょうか?だって、それなしでは、お互いわかりあえない、文化ですから。
参考になれば、よいのですが。 がんばってください。
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