今、発音矯正の学校に行っていますがどうしてもｒの発音が出来ません。なにかコツってありますか？教えて下さい。

活字にして、Ｒの発音を表現するのは非常に難しいですが、できる限りがんばってみます。

誰でも言うこととは思いますが、まず舌を巻きますよね。これがホントに正しいのかどうかはわかりませんが、私がＲの音を作っている時には、舌の側面だけは頬の内側に軽く触れてますが、それ以外は口の中のどこにも（上下とも）触れていません。そして、舌を持ち上げ気味で、舌先を軽く巻きます。

こんな感じで、おわかり頂けます？ 　

コメントありがとうございます。私の場合、舌が上に触れてしまい何度も注意されています。これは練習するしかないですね。頑張ってみます。ありがとうございました。 　

某有名大学付属の語学教室では、無料の発音矯正クラスを設けていました。しかし不思議な事に「何でお前が来ないんだ？」と言うような発音の滅茶苦茶な人ほど来ない傾向にありましたね。
それはさておきそこで習ったＲの発音について、Prunus さんでも不明な巻き舌ですが、手の平を上にして「オイデオイデ」をするような巻き舌ではありません。
舌の先は下の歯茎に触れるような感じで逆に舌の中央を盛り上げる感じ（太らせるような）にします。これは相当の練習をして筋肉を鍛えなければなりません。
私のした練習方法は、例えば歩いているときに次のブロックまでflower を言い続け、次のブロックではsquirrel 次はrefrigerator などをそれこそ馬鹿の一つ覚えのように繰り返し繰り返し練習します。
しかし私個人としては、Ｒの発音よりも実はＬの発音の方が難しいと言うことに気がつきました。多くの人がＲをまず気にするのですが、だまされたと思ってＬを先に修得してみてください。そうすると自然とＲも楽にできるようになります。とにかく努力です！お互いにがんばりましょう。 　

Rの発音は舌は巻きません。　いわゆる日本の授業で習ったような舌を巻く発音は違います。　舌の先を下の歯茎につけ、舌の両側を内側に巻く感じです。　なんか、変な感じですが、これがRの発音です。　ESL　でLとRの発音をしたときに、先生がコピー用紙を使って舌の動き（？）を教えてくれました。　可能ならば、カナダ人にお願いしてみて下さい。目で見ると分かりやすいですよ。 　

巻き舌にしなくてもRは発音できます。もちろん巻き舌にしてもできますが。
Rの基本は、舌で気道を塞ぐような感じの音です。要は、気道から出てくる音を、舌を障害物にしてブロックしてこもらせるのです。ですから、巻き舌にしてもできますし、口の中にリンゴか何かを突っ込んで気道から音が直接出ないように（音がこもる状態）さえすれば出せます。
巻き舌を意識すると労力が大きいので、舌の奥を軽く持ち上げるのが楽です。この際、舌の先は意識せずとも上を向くと思いますが、舌の先が上を向いていようといまいと、問題は舌の奥が持ち上がって音を防ぐ形になっているかどうかなので、舌先のことはこの際考えない方が良いでしょう。
顔を上に向けて、舌にまったく力を入れずに、声を出してみてください（ウガイをする要領です）。それがRです。舌が重力で喉の方向に落ちるため、気道がやや塞がれてこもった音になるからです。その舌の感じを覚えておいてRを発音してみてください。この際少し口をアヒルっぽくするのがコツです。きっと通じますよ。 　

そうなんですよ。実はLの方が難しいですよね？！Lの後ろに母音が来る場合は日本語の「らりるれろ」に近いですが、語尾にLが来ると（oil, tell等）舌が口の中で宙ぶらりん状態で、これが難しいんですよねえ。 　

みんな説明難しすぎ！

●簡単・明快なＲの発音方法

１．「Ｒ」を発音する前に、口の形を日本語の「う」にする。
２．そこから、舌をどこにも付けずに「Ｒ」を発音する。

あえてカタカナで表記するなら、「Ｒｉｇｈｔ」は「（ウ→）ワァイト」みたいな感じです。
とにかく口の形を、まず「う」にするのがポイントです。

　

みんな説明難しすぎ！

●簡単・明快なＲの発音方法

１．「Ｒ」を発音する前に、口の形を日本語の「う」にする。
２．そこから、舌をどこにも付けずに「Ｒ」を発音する。

あえてカタカナで表記するなら、「Ｒｉｇｈｔ」は「（ウ→）ワァイト」みたいな感じです。
とにかく口の形を、まず「う」にするのがポイントです。あと、舌はどこにも付けない（宙に浮かす）こと！

　

res7,8さんの説明だとRが最初に来た時にはなんとなくそれらしくなりますが、dark や year　や　her のようにｒが単語の途中に来たらどうでしょう（特にｒの前にo以外の母音がある時）？