私はバンクーバー島にあるダンカンの近くで高校生活を過ごしました。今は大学１回生です！正直英語漬けの生活は泣きたくなるほど辛かったですね。日本人が１人いたので学校で日本語をコソコソ話していたら、カナダ人の生徒が先生に言いつけたんですよー！もうこっぴどく怒られました。カナダ人の生徒とはいつも対立ばかりしてたように思います。「英語しゃべってよー！」なんてわざと冷やかされるのなんて日常茶飯事！おまけにホームステイは毎日緊張の連続！何をするのにも気をつかわなくちゃいけないし、ステイ先の子とは毎日ケンカばかりしていました。友達のステイ先は最悪で「あの子英語できないからつまんない！」って言われたんですって。ステイ先のお母さんに「出て行ってくれない？」とまで言われたそうです。その子は1週間くらい私のステイ先にいたんです。新しいステイ先も見つかり、ようやく落ち着いたとこだったのですが、なんとそのステイ先の家族環境が複雑で今は離婚裁判の真っ最中！お母さんには恋人がいて毎晩夜遅くまで遊びまわっていたようなんです。私がステイした家族も離婚してしまって、私はお母さんと一緒に家を出て行かなくてはならなくなったのです。今となってはいい思い出？？なんですけど、やっぱり留学は安易な気持ちで行っては絶対後悔しますよ！私に質問があればどんどんメールくださいね！全部丁寧にお返事させてもらいます！あと、バンクーバー島にお住まいの方、メール交換していただけませんか？？

私は逆にそうした由貴さんが「うらやましく」思えます。

「英語漬け」の生活をもっと若いときにしたかった。「なに言っての！」と思わないで下さいね。

自分の性格を考えると「英語でしゃべってよー」と言われたら、「こんちくしょ、今にべらべらやって、言い返してやるからな」とがんばちゃう方ですから。由貴さんもそうだったんじゃないですか。

お友達にはお気の毒でしたけど、やっぱり「つまらない」と思われてもいたしかたがなかったのかもしれませんね。

お世話した大学生が「お前、いつになった英語しゃべれるんだ」とホストファーザーに言われた、というのを今思い出した所です。

「安易な気持ち」での留学や、「カナダ」に行けばしゃべれるようになる、なんて考えは捨てた方がいいと思います。