検出されたのは、魚に寄生する「アニサキス」という体長2、3センチの線虫とその愉快な仲間達などで、人の胃や腸に入り込むと激しい腹痛などを起こします。当局が市場の生のあん肝を検査した結果は以下のとおり。
▼ 中国産は177個の検体すべてから、1個あたり8匹あまり検出
▼ アメリカボストン産は33個の検体すべてから、1個あたり2匹近く検出
▼ 日本産は8個の検体の内、4個から1-2匹検出
「あん肝は十分加熱して調理するとともに、刺身など他のナマ物に寄生虫が引っ越さないよう、調理の際に使ったまな板や包丁、布巾をきちんと洗浄すること」 < ジャパレス関係者は良く嫁
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/shokuhin/musi/kiseif.html