別トピで韓国の話題が多いですよね。

金正日総書記氏はこう述べられております。

＞あと過去ばっかりに目をむけないこと、これからの’未来’の事をかけよ、過去の事グチグチ言ってたら　そのうち世界から置いてかれるよ・・・・
　
で、自分なりの将来に対する考えを述べさせて下さい。

僕は、対韓国問題よりも、将来に来るであろう対中国問題を思うと憂うつになります。

中国は、広大な国土＝資源豊富、莫大な人口を有しています。日本の戦後の高度成長期を彷彿とさせる勤勉な学生、それを上回る拝金主義にバイタリティー。情報化が進む現在既に、前共産圏各国の歩む方向にもれず、試行錯誤しながらも民主化が進んでおり、共産主義はいずれ崩壊すると確信しています。

中国の経済力がアメリカ、日本に追いつき、追い越す日が、近い将来必ずやって来る、と考えているのは私だけではありません。先進国の中国への軒並みな投資、会社設立だけを見ても、そう物語っています。

富国強兵に中国がなった時、日本政府の戦争責任等をうやむやにしてきた付けが、日本に廻って来る様な気がしてなりません。（戦争責任は果たしたと言う方も多いでしょうが、相手が未だ怒っていたら同じ事で、仕方が無い・・）

経済向上の為に戦争を始めるのは世の常。 世界のコンセンサスいや、富国のコンセンサスで、対戦相手は決まります。
中国がパワーを握った時、その中国におもねる国々や、逆らえない国々が増えた時、その時もし日本の経済が軟弱化していた場合、世界各国の不満や、いちゃもんの矛先が日本に再び向けられ、２度目の貧乏くじを日本が引かされる様な気がしてなりません。

そうなる前に、戦争責任者、被害者が生きている間に、東南アジア諸国の日本に対する、恨み辛みを、一掃すべきではないでしょうか？

近い将来、日本国民の全てが戦争経験の無い人々で占められ、僕たちには関係無いと叫んでも、死人でも鞭打ち、墓に唾棄するという国々の被害者の家族、子孫等の恨み辛みは持続されるでしょう・・

何か良い方法をご存知な方はいませんでしょうか？
又は、私の考えが、ただの懸念で被害妄想であると言ってくれる人はいますか？

個人的に国際関係を考えた場合、中国や韓国は、
味方につけるべきではない（俗に言う口だけの友好関係）と思うのですが、
日本人の性格上“皆で仲良く’が理想なのでしょう。

理想的には、中国を牽制するにはロシアと技術供与または経済発展の関係を構築し、インドと同じ関係を組み背後から牽制する。

モンゴルの経済発展度は知りませんが、中国や韓国以上の関係は築けるでしょう。
いずれはロシアの天然資源をモンゴルで活用することも可能でしょう。

中国はいずれ覇権国家としての性格を帯びてくるでしょうが、
内外貧富の差や、民主化、内部民族問題など
まだまだ解決しないといけない課題が多いようです。

中国の覇権を恐れるフィリピン、マレーシアなどと組んで
海洋領土問題に対抗していくのが得策だと思います。
　

＞富国強兵に中国がなった時、日本政府の戦争責任等をうやむやにしてきた付けが、日本に廻って来る様な気がしてなりません。

何を寝ぼけているのか？無知もここまでくると呆れる。日本は立派に戦争責任を取っているではないか。戦後、一生懸命努力して罪を償った先人たちに失礼なことを言うべきではない。

＞（戦争責任は果たしたと言う方も多いでしょうが、相手が未だ怒っていたら同じ事で、仕方が無い・・）

さらに寝ぼけておる。こういうのを日本語では正直者といわず、バカ正直という。バカがつくのだ。中国や韓国は謝罪して欲しくて謝罪要求をしているとでも思っているのか？許すつもりがないものへの謝罪とは何を意味するのか知っているのだろうか？
　

＞富国強兵に中国がなった時、日本政府の戦争責任等をうやむやにしてきた付けが、日本に廻って来る様な気がしてなりません。（戦争責任は果たしたと言う方も多いでしょうが、相手が未だ怒っていたら同じ事で、仕方が無い・・）

あなたの言う『戦争責任を取る』ということはどういうことなのか？相手国の怒りをなだめることなのか？また、あなたは『戦争責任を取るため』に、日本に何をしろというのか？ 　

中国が経済力を持ち始めることで自然環境がどんなインパクトを受けるのか考えると恐ろしいです。持てる国々がいくらヤイヤイ言っても説得力はゼロに等しいし。車を持ってない人がいい給料をもらうようになったのに車を買っちゃダメと言うようなものです。一人っ子政策で人口をコントロールしているとはいえ、日本の何倍？その規模でエネルギー消費が増大するかと思うと私は心配です。ちらほら中国政府が環境問題を懸念しているというニュースを聞くのでもしかしたらこれは私の取り越し苦労で、中国は経済発展＝環境悪化の構図を打ち破ってくれるのかもしれない。そうだといいな。

戦争責任についてはもういくら謝罪しても遅すぎるのではないでしょうか？中国、韓国がしつこいと思っている人が多いようですが、相手の立場に立てば日本が戦時中と何ら変りはないじゃないか、と戦後思い続けるのも理解しがたいことではないと私は思います。彼らは日本が戦後一時衰退したとは言え、戦時中と変らずアジアのリーダーと自己評価しているのを見逃していません。戦後の日本人は無我夢中で国家再建を目指した、そのエネルギーと団結力は驚くべきものですし、私達が今のほほんと生きていられるのは間違いなくそのおかげです。でもその反面、戦争の記憶が鮮やかなうちに実際日本はアジアを舞台に何をしたのか（一般国民は戦争中、事実を知らされなかった）を確認し、そこから学んだことを後世に伝えるチャンスを失った、又はその暇がなかったとも言えると思います。

メインテーマは過去ではなく将来でしたね。イギリスやフランスの例に漏れず誰も一番であり続けることはないから、中国、韓国が日本を乗り越える可能性は大。もしそうなったらアジアにおける日本の立場が変り、日本からの謝罪を求める声も弱まるのでは？お金持ちが自分より貧しい人からお金を搾り取ろうとは思わないんじゃないかな。２番手、３番手、いいじゃないですか。日本はユニークな国だから経済力だけじゃなくて他にもアピールできそうな能力を秘めていると思います。私みたいにボーっとしてる人間はその時淘汰されるかもしれませんけど。楽観的すぎでしょうか？ 　

これからはアメリカと中国が必ず世界を２分します。甘やかされて育った、全く常識など無い若者ばかりの日本は自国語の日本語すら壊してしまう、その衰退を見ても解るように日本に将来は望めません。韓国の悪口を言ってる場合ではないでしょう。しっかりしなさい。 　

中国は国家としても民族としても未熟で、文化の違う数十民族を無理やり集め、国家たらんとしている。そのため、民つくりも国つくりも紛糾と蹉跌が続き、東アジア争乱の震源地となっている。そのような国は世界のリーダーにはなれない。無理。