共通点
by
ミロセビッチ
from
無回答 2001/01/06 08:28:42
極東の半島国家は長い歴史の中でお隣の人口数億人の大国と仲良くしていました。ある日突然、反対側の隣の島国が軍艦と鉄砲を持ってやってきて「今日からおまえ達は我々の国の一部だ。」と言われました。およそ80年後にその又向こうのお隣の国が隣りの島国を新型爆弾を使ってやっつけたので開放はされましたが国が二つに割られてしまいました。これと似た経験を持つ国が旧ユーゴースラヴィア社会主義人民共和国ですね。今日はクリスチャン、明日はイスラム、その翌日はスラブ正教。支配者が変わる毎にそこに住む住民は悲惨な目に遭い禍根を残してきたわけですね。でもその一部の人達は 「違う文化、習慣、宗教を持った人と共存する」術を知っています。こういう人が増えることによってのみ世界平和は成立するでしょう。でも先進国の人がこういう考えを持たない限りまだまだ先の話でしょう。
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