国連職員になるにはどうしたらいいかご存知の方教えて下さい。私は今、UBCで国際関係を勉強してるのですが、どうしたら国連関係の仕事に就けるか知りたいです。国連英検というのは国連職員になるには必要なのですか？フランス語も話せないとダメなのですか？黒柳徹子さんみたいに、ユネスコ関係等の仕事につくにはどうしたらいいのでしょうか？何かいいアドバイスがあるなら教えて下さい。お願いします。ちなみに、給与のこととかも知ってる人がいれば助かるのですが。

友達が国連職員になりたくて、東京大学に入ったのは確かです。英語もできて、大学卒業資格の有無はわかりませんが、狭き門なので、日本の大学に入って、国家公務員試験を受けるのがベターだと聞きましたが？ 　

たしか、国際キリスト教大学（ＩＣＵ）が、国連と強いつながりがあったような気がします。 　

大学院を出てないとさらにせまき門です。
５年間以上他の仕事の経験が必要です。
英語はもちろんですが、国連加盟国の２つの国の言葉がはなせるといいです。
わたしの主人も入りたくてがんばってますし、友達のお父さんは働いてるので、よく知ってるつもりです。 　

バンクーバーの日本総領事館から国連職員の採用のお知らせがきました。本職員じゃなくって、なんかいわゆる日本からの２、3年期間限定の派遣職員みたいなかたちだったと思います。

申請資格に大学院卒、とありました。だからるいるいさんもとりあえず大学院に行かなきゃだめだと思います。あと、国連はアフリカ関係の仕事が多いのでフランス語ができるとよいと思います。中国語とかスペイン語といった世界でよく話されている言語ができるとなおさらよいと思います。

あと、グーグルとかで国連職員をキーワードにして探すと、以前出てきたことがあったと思います。いずれにしろ、狭き門です。バンクーバーの日本総領事館に問い合わせるのも手ではないでしょうか？検索したら出てきたのでリンクをはっておきます。がんばってください。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/3603/ 　

ごめんなさい、採用のお知らせじゃなくって、募集のお知らせです。 　

こちらが国連のサイトです。
http://www.unic.or.jp/
で、こちらがその中の「国連で働くには」です。
http://www.unic.or.jp/fwork/work.htm

よくお読みください。 　

２−３年の期間限定の国連職員の募集に応募して書類審査（１次）までは通りました。申請資格はよくは覚えていませんが大卒でOKだったと思います。（ぼくも大学院はでてないです）勤務地はスイス、NY、バンコク、ナイジェリア（？）等々で僕はバンコク勤務希望で面接のある２次試験はNYということでした。仕事の都合上面接には行けませんでした。この２次試験は筆記と面接で筆記試験は確かマークシートです。これを受かると３次試験ですが自分の得意分野〔経済、財務（経理だったか？・・）など〕のプレゼンテーション（英語またはフランス語）だったと思います。２次試験までは費用は自分もちで３次からは国連負担のはずです。
まああくまでもこれは２−３年の短期のようですので正式な職員はこれよりも難しいかも知れません。あまり参考にならなくてすみません。 　

トビ主のるいるいです。さまざまなご意見有難うございます。皆さんの親切心にはとても感謝しています。又、何かあれば意見の方お願いします。本当に、皆さん有難うございます。 　

黒柳徹子が関わっているのはユニセフ＝国連児童基金で、ユネスコ＝国連教育科学文化機関とは別です。また黒柳女史は職員として働いているわけではなく広告塔的な活動をしているだけです。だから見た目よさげです。でも実際の国連は巨大な官僚組織で日本やカナダのお役所となんら変わりません。やりたいことをやるには学歴とコネと運と忍耐が必要でしょう。国連英検については確かA級以上を持っていると日本政府派遣の短期間の職に応募するときに英語の試験が免除されるんじゃ無かったかと思います。国連職員になる最も確実な道はアメリカの有名大学院にいって、必要とされることの多い学問（例えば経済系、農業系、土木系、医療系などなど）で少なくとも修士、できれば博士号をとり、かつ国際機関でインターンなんかをすると良いでしょう。北米の企業などと同じように、国連は定期一括採用をしているわけではないので、なるべく必要とされることの多い学問を修めて、自分の希望とし希望とされるポストが空くのをまつしかありません。ただし、日本政府から国連に出しているお金の割に日本人職員数が少ないので、政府が補助をして若い人に国連での経験の場を与えるプログラムを持っています。ただしこれはあくまでインターンのようなもので、職場で特に実績が認められればそのまま正規採用ということもありうるらしいですが、なんら２，３年後の正規採用を保証するものではありません。日本で沢山本も出ています。インターネット書店でとりよせてみてはいかがでしょう。国連を希望する若者には夢に満ちあふれた人が多いと思いますけど、現実をシビアに見ることも大事です。アメリカの大学院にいってみたけど結局うまくポストがかみ合わなくて就職できなかったとか、日本政府派遣で２，３年働いてみたけど結局that’s allとかにならないように、リスクと夢を両方考えた上で頑張って下さい。