このサイトで、取り上げられると思ってたのですが・・・。現地では、どの様に受け止められているのでしょう？また、皆さんはどう思いますか？

カナダ人の友達は怒ってたけど、日本人の間では特に・・・って感じでしょうか。 　

カナダ人の方が「起きてはいけないことが起こってしまった...」と遺憾の意を表し、事件の事を説明してくれました。愛媛丸の事件を思い出した私でした。 　

それから、どこだったかヨーロッパの国でアメリカ軍の戦闘機が訓練中に観光用ゴンドラのケーブルを切った事故、TWA機の誤爆、湾岸戦争での味方誤爆事件もね。ブッシュが「カナダ兵の犠牲に感謝します」とスピーチしたのを聞いて私は愕然としました。 　

色々なご意見、有難うございます。ブッシュは、自分の子供が誤爆されても、同じことが言えるんでしょうか？ 　

私も取り上げられてないなぁと思ってたうちの一人。世の中は大国の好き勝手なことができるようになっていってるように思う。
愛媛の事故も思い出した。

同じ日に､日本人カップルが２００人の武装パレスティナ人が立てこもってて､イスラエルが包囲している教会を観光で探しに来ていてふらふら立ち寄り､防弾チョッキ着たプレスの人に救助されたというニュースをＣＮＮで聞いて､なんだかもっと悲しくなった。ＣＮＮのレポーターは日本人を嘲笑していた。
この日本人たちは６ヶ月ニュースを聞いてないらしく､なぜ救助されたのかも状況が全くわからなかったようです。 　

情けない。 　

今、日本のニュースでもやってた。ガイドブックに夢中になりすぎてて、まわりの爆音にも気付かなかったらしい。あほすぎる。 　

カナダはあんまりアメリカと一緒になって兵士なんて送らなきゃよかったのに。
アメリカのやってることって､本当にテロ討伐なんだか自分達の思うように戦争しかけてるんだかわからんよ。去年から何ヶ月もかけて､結局ビンラーデンは捕まってないし。何だかんだ言って石油の近くをおさえたがるし。 　

これは本当に悲しいニュースですね。カナダ市民はかなり怒ってますね。テレビではカナダの政治家や軍隊関係者が、アメリカとカナダの政治的関係を考慮し、言葉を慎重に選びながら、犠牲者家族へお偲びの言葉を送っている姿が哀れに感じました。英語で今回のような戦場の事故をFriendly Fireという言葉で表現されているようですが、このような言葉が存在する以上、この手の事故は戦場ではよくある事なのでしょう。とは言っても、今回のFriendly Fireがアメリカ軍からのミサイルだったとは・・・。

現在、アメリカがやっている事は本当に最良の対処方法なのか。また、アメリカの意見が軍事的にこれほどまで世界を動かせる（実力的に当然の事ではあるが）という現状が、果たして正しいのかどうか。とても疑問です。

米中枢同時多発テロが起こった時、被害を受けた人たちをとてもかわいそうに思いました。しかし、事件直後、米政治家たちが「第二のパールハーバー」と表現したのを聞いて以来、今日までのアメリカの動きに憤りを感じています。

落合信彦氏はどのようなコメントをされてるのか興味があります。最近、同氏の著作を読んでいないものですから・・・。 　

カナダ人はもっと怒るべきだ！
なんで言葉を選ぶ必要がある？
怒りをあらわせばいいのに、
それでなくてもカナダはアメリカからいじめられつづけてるのに。

カナダに再び故トゥルード−前総理大臣のような指導者が出てきてほしいとほんとに思う。