日曜日にメルギブソンのWe were soldiers見ました。一連の戦争映画を作らせたアメリカの意図はべつとして、おやじは泣きました。3日考えたのですが見て欲しいと思います。

親父も涙もろくなって、、
個人的には“プラトーン”の方が好きですね。
We were soldiersは、ちょっと出来すぎなきがしました。
日系の役の人が良い味だしてましたね。 　

結構、アメリカよりって聞いたけど、どうなんでしょ？
アメリカ映画だからアタリマエかぁー？
「Ｂｌａｃｋ Ｈａｗｋ Ｄｏｗｎ」見逃しちゃったけど、
アレはどうだったんだろ？ 　

ごめんなさい。私は好きじゃなかったです。
ストーリーもとてもシンプル過ぎるし、殆どのシーンが戦いで
(戦争映画だから、当たり前か？)
あまりの生々しさにすごく怖かった・・・。
でも、男の人はこの手の映画は好きかも？
ちなみに私の周り(男友達も含めて)も「つまらんかった」って言ってます。 　

クッキー様、あやまらないでください。正常な神経をもち、平和な生活をしているものにとって戦争映画が好き、戦闘場面がいいと思う方がおかしいのです。おやじも戦争映画を見たあとは気分が落ち込み、脱力感を覚えます。「つまらんかった」でいいとおもうのですが、できればなにがどうつまらないかを教えていただければ本当にうれしいのですが。まだ、見てない人に先入観を与えたくないし、映画鑑賞のルールに違反するので、内容に関しては、あとでお話したいのですが、この頃こう思うのです。作り物の中に真実があったり、真実がつくりものであったり、いや全てがつくりものかもしれない、すべてのことが多面的で、おなじものを見てもみる角度によりまったく違うものに見えるのでは？。だから、おやじが何故泣いたのかをお話しして年代間の相違を距離として理解したいのです。映画のなかで、なにをいっているのか、それをどう理解するのかがカギになります。 　

トピずれですみません。 戦争映画といえば、昔、邦題が「炎」というロシア映画を観たんですが、これほど戦争の恐怖と狂気を疑似体験できる映画はないと思いました。ナチ占領下の白ロシアでの蛮行を、銃を持ったロシア人少年の視点で捉えた映画です。 一線を超えている映画です。 こっちでビデオかＤＶＤがあったらまたみたいんですけど、もし誰か英語の題名知っている人いたら教えてください。
　

おやじ様(笑)。
以下が私の意見です。
１．ストーリーが単純で容易に展開を予測できる
２．戦闘シーンがリアルで気持ち悪い
３．戦闘シーンが長すぎる
４．メルギブソンが死なないのが不自然
あと、最後にベトナムの将軍がアメリカの旗を見つけてそれを元に戻すのは現実的ではないと思いました。
(実際ならむかついてギタギタにへし折ると思うので。これはカナダ人の友人も言っていました。)
でも、正直言うと怖くて大半の戦闘シーンはポップコーンで目を覆っていました(笑)
飽くまで女の子としての私の意見です。
誰かが言っていましたが、アジア人の俳優さんはいい味を出していたと思います。 　

クッキー様、ご意見ごもっともであります。大変参考になりました。有り難き幸せ。 　

Res.5さん、カナダでその映画見たんですか？私もその映画を日本で見ました。すごかった。このサイトであの映画を話題にする人を目にするとは思いませんでした。

「コーカサスの砦」というやはりロシアとチェチェン間の戦争を描いた映画と、「カーラの歌」というイギリス映画もいいです。（ちなみにどちらもハリウッド映画ではありません。）これらはじみだけど、戦争は、いろいろ理由はあるけど、結局「いやなものだ」、という気になります。