表題の通りです。

日本の今の姿があるのは、やはり、戦後、アメリカが、日本分割案に反対して、一つの国家として独立させてくれたからなのでしょうか？（※１）
だとしたら、やはり、日本人として、アメリカに感謝すべきなのでしょうか？
もう５０年も前のことだから、関係ないのでしょうか？

今の日本をみていると、テロ政策といい、米軍基地（日米安全保障条約）問題（※２）といい、やっぱり、アメリカの尻馬に乗っている感が否めません。（アメリカも、アメリカ国債購入の件（※３）などは、日本の尻馬にのってる感もあるが・・・。）

もちつ、もたれつ、馴れ合い関係を続けるのがベストなのでしょうか？
それとも、日本は、独立独歩の道を歩むべきなのでしょうか？
私にはどちらが良いのか検討つきません。

ちなみに、知識不十分で書いています。
事実・意見、なんでも結構ですので、投稿お待ちしています。


●裏付け
※１http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/soviet.html
※２http://www.php.co.jp/THE21/kokusai/anpo.html
※３http://www2r.biglobe.ne.jp/~iori/opinion/049.html

石原さんのファンなので。

ちょっとネットを検索して、こんなページをみつけました。

http://www.smn.co.jp/tks-j/opinions/0185o01j.html

　

話題の幅が広すぎて誰も意見を書きこんでくれないみたいですね。議論するにはもう少し具体的なことを挙げてもらったほうがよいと思います。

まずは国家主権がどれだけ実際あるのか、どの程度認められるべきかを考える必要があると思います。アメリカのおかげで今の日本があるから、常にアメリカに歩調を合わせようという意見であるのであれば、それはちょっとおかしいのではと感じます。それ以外の要素も見つかりますし、そうするとアメリカによって助けられたヨーロッパ諸国はどうなのかと疑問になりませんか？

これは日本だけでなく、その他多くの国に当てはまる問題だと思います。それと忘れてはいけないのは国家主権を主張する際、相手にする国はアメリカだけではありません。他の国、日本にとっては特にヨーロッパ諸国と中国との足並みを揃える必要があります。

不況ではありますが、日本はそれでもいまだに世界で２番目の経済大国です。疑問さんが書かれた“独立独歩”がどの程度のものかは分かりませんが、それなりに大国としてのリーダーシップと責任が問われることも念頭に入れておく必要があるでしょう。 　

アメリカがいたから今の日本があるのは・・・という理論はちょっとおかしいのではないでしょうか。
それを言えば、アメリカがいたから今の韓国があり（ロシアがいたから北朝鮮？）、アメリカがいたから今のイスラエルがあり、アメリカがいるから今のカナダがあり、世界の全ての国はアメリカに属するべきだという理論は桁外れではないでしょうか。

全世界で日本だけがアメリカに滞在を認め、自らお金を払っているのです。他の国はアメリカがお金を払ってまで軍事基地を使わせてくれとお願いしているのですから。

あと・・・もしも日本が｛独断の道｝でアメリカを聞かなければ、おそらくアメリカは日本を攻撃してくるでしょう。自由主義を守るため。世界の安全を守るため。テロと戦うために。　アメリカに反対すれば日本は必ず攻撃をされます。自由を守るために。

　

問い1にお答えします。アメリカに感謝しなくて良いと思います。日本4分割案がでてきたのは、アメリカが、ヤルタでかってな約束・戦果の配分・をしたからにほかなりなせん。ソ連を利用しようとして逆に漁夫の利を得られてしまい、日本は樺太から北方領土までをうしなうはめになったのですから、ただ、中華民国の蒋介石が戦後賠償を放棄したため一番被害を受けたものが、怨みに報いるに徳を以て為す・憎むべきは、日本帝国主義に有り日本国民に非ず。としたため、その他の戦勝国も右に倣えせざるおえなかったのです。そして、その蒋介石を助けたのは、日本の根本博中将です。何から助けたかというと、人民解放軍の台湾侵攻からです。その他のも多くの日本人が白団として、蒋介石を助けました。だから、卑屈になることはありません。日本分割をふせいだのは、立派な日本人でした。と自分は思っているのです。
黒船で開国し、維新を敢行、日清、日露とかちぬき、太平洋戦争で袋叩きにあい、原子爆弾のあとソ連の対日宣戦布告・列強諸国の植民地主義が地球のすべてを覆った時代の日本の悪戦苦闘をどうか・侵略・の一言で片付けないで欲しいと思うのです。世界の帝国の興亡をみても大日本帝国のような国家の生き方が他にあったのでしょうか。