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No.487
イスラム聖戦士 = 民間人殺しのチンカス野郎
by CT from バンクーバー 2001/12/01 20:05:19

WTCでの民間人を対象にした卑劣な無差別テロが起きたばかりですが、また、イスラエルで民間人が自爆テロの犠牲になりました。 イスラム過激派による事件のようです。 CNNによると、10人死亡、170人負傷。 つい先日も、武装した2人組による銃乱射事件で、イスラエルの民間人が50人死傷したばかりです。
こいつら、やってることは、ユダヤ人を虐殺したヒトラーとかわんない。 理想的には、イスラム教徒以外をジェノサイドしたいわけでしょう? オウムより厄介。 こんな狂信者達の犠牲にはなりたくない。

Res.1 by 悪とは何か、善とは何か from それは誰にも決められない 2001/12/02 02:28:16

あの、、、、。

イスラエルの問題は、すっごく奥が深いですよ。

イスラエルを和平に導きかけたラビン首相が、何故、『イスラエルの』少年に暗殺されたのでしょうね?

以下のページで少し勉強してみてください。

http://homepage2.nifty.com/doro-suke/israel01.htm


 
Res.2 by CT from バンクーバー 2001/12/02 03:39:55

「悪とは何か、善とは何か それは誰にも決められない」
それは、僕も散々言ってきたことです。
でも、それとこれとは関係ないでしょう? WTCにせよ、民間人を虐殺していることを問題にしているんだから。 論点をちゃんと捉えてもらえますか?
 
Res.3 by レス1の人 from 無回答 2001/12/02 04:22:03

「悪とは何か、善とは何か それは誰にも決められない」

何を寝とぼけた事言ってんの?
何をいくら勉強したって、大量無差別虐殺は正当化出来ません。中東の歴史がどう解釈されようと関係無い。

犯人を徹底的に追求して、テロの首謀者並びに関係者を死刑にするべきですね。
 
Res.4 by Res1 from 無回答 2001/12/02 04:34:41

イスラエルとパレスチナに関して言えば、お互いがお互い。同じようなことを繰りかえしてるんですよ。

ただ、イスラエル側は、最新鋭の武器(アメリカが供給)を使い、金も兵器もないパレスチナ側は、テロで対抗する。そう、手段がちがうだけなんです。

ちょっと古い記事ですが、イスラエルも、パレスチナの罪もない人間を何千人も殺してる事はご存知ですか?難民と一般市民の命の重さに差はあるのでしょうか?


・・・1982年9月16日から18日にかけて、犠牲者1000名とも3000名ともいわれるパレスチナ難民の大量虐殺事件が発生したのである。この虐殺事件によって、イスラエル国内の厭戦気分は決定的なものとなった。・・・・

http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/texts/textA2F2/a2f2267.html
から一部抜粋。  
Res.5 by Res1 from 無回答 2001/12/02 04:38:26

>大量無差別虐殺は正当化出来ません。

そう、それが、中東ではずっとずっと
行われてきているのです。

どう思いますか?

無差別大量殺人で苦しんでいるのは
アメリカだけなんですか?


 
Res.6 by CT from バンクーバー 2001/12/02 06:12:08

そうですね。アメリカ(十字軍)も、中世から最新兵器で民間人を殺してきた。 しかし、少なくとも現在のアメリカは、民間人を《虐殺》することを目的とはしていない。 かれらムジャヒディンという名のイスラム過激派達は、ファトゥワのもとに、対立する異教徒を民間人,政府・軍関係者の区別なしに、皆殺しすること自体が目的となっている。 昨今のイスラエルにおけるテロも、明らかに民間人を狙ったものです。

87年にビン・ラディンは、全てのアメリカ人に対して死刑宣告をしました。 これは宗教的死刑宣告です。 WTCのテロ事件は、このことと無縁ではない。 宗教の名の下に敬謙な信者達を卑劣なテロリストに仕立てる彼ら指導者の罪は、殺されても償えるものではない。

コーランには、異教徒に対して武力抵抗することを奨励するくだりがあるそうですね。
オウム事件はこれと構造的に似ています。オウムのドグマには、タントラ・ヴァジラヤーナという教えがあります。 これは基本的に、まず、人の魂は輪廻転生を繰り返します。 現世で積んだ業によって、来世の姿が決まるという回帰・宿命論です。 そして、ポアという概念があります。 これは、(オウム的グルの見地から)悪業を積んでいる人は、来世ろくな転生ができない。 それならば、現世の命を絶ってあげることこそが、最大の慈悲である。 とするものです。
これが、実行犯が世俗的価値判断を捨て、この殺人を正当化するに至った理念であるわけです。

ドグマ自体は悪ではないでしょう。 殺人に至る理念そしてルサンチマンなど、動機も理解できる。よって、それを信奉する人間が為した無差別殺人の善悪は問えない − などという、人類におおよそ普遍的な倫理である《殺人のタブー》を無視するという論に陥るのは愚かです。
 
Res.7 by ? from 無回答 2001/12/02 18:09:58

CTさんへ。
どのようにして情報を得ていますかー
マスメディアに洗脳されないように気を付けてください。
物事はもっと深いです。  
Res.8 by CT from バンクーバー 2001/12/02 19:09:37

あなたは中東の研究者ですか? それともただの素人が、高圧的に、ただ「物事は深い」といってみたいだけ?
なら、そのもっと深いという物事を開陳してもらいましょうか。 民間人を爆弾で殺すという行為を正当化するその物事やらを。
 
Res.9 by 無回答 from 無回答 2001/12/02 19:42:46

誰もテロを正当だなんて言って無いと思いますが。

不当な暴力に、不当な暴力で、対抗しあってるわけでしょう?アメリカがテロを受けたのは、たしかに不当だと思う。だけど、アメリカが、イスラエルに兵器をタダ同然で渡して、その兵器でもって、パレスチナの人は大勢迫害されて殺されてるんですよ。この迫害は正当なんですか?

もちろん、「迫害されたからテロで仕返ししても良い」なんて事は言いません。けど、血を血で洗う行為をずっと繰り返して来た結果、アメリカに対する憎悪がビンラディン一派の中でどんどん大きくなって行って、それがアメリカテロにつながったのではないですか?

今、アメリカは、正義の名の元に戦争してますが、一般人が大勢巻き添えになっています。彼らに、アメリカを憎むな、って言う方が難しいと思いませんか?

個人的には、アメリカは、必要以上の攻撃を、アフガンにしていると思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011202-00002051-mai-int

 
Res.10 by おやじ from halifax 2001/12/02 20:26:50

どうか神様助けてあげて下さい!。テロに正義は、絶対にありません。戦争にも、正義はないと思います。ただ、どんなことをしたとしても勝った者は自分の行為を正義と呼ぶ事が出来るようです。21世紀も平和の世紀とはならないようですね。  
Res.11 by 無回答 from 日本 2001/12/02 20:33:46

トピ主さん、イスラエルが設立時より4倍の土地を所有してる事と、
サブラとシャティーラでの虐殺に関する感想を教えて下さい。
この二つの難民キャンプにいた人は一般人ではなく軍人だけだったのという見解をお持ちでしょうか?
あと、去年の民衆蜂起から死亡した600人余りの人々も全員軍人だったとのご意見でしょうか?
(この数字は死亡者のみです。負傷者は含まれません)ただ、トピ主さんのこれらの見解を純粋にお伺いしたいだけです。  
Res.12 by CT from バンクーバー 2001/12/02 23:19:29

ハンドル名無記入なので、誰が誰だか判りません。

イスラエルのレバノン侵攻以降の、パレスチナ人虐殺については、残虐ですね。 ナチスのようです。 これについては、国際世論で散々叩かれているわけですから、言うまでもないのでは?

インティファーダで死んだ民間人については、軍人ではありませんが、自ら蜂起し、身の危険を知って(おそらく死を覚悟して)抵抗し死んだ民間人です。 子どもであれ、死ぬかもしれないことを知っていたはずです。

テロの犠牲になった人達に関しては、日常的な平和な日に、死ぬ一瞬まで自分の身に危険が降りかかっているとも想像もせず死んだ民間人です。 何の覚悟もする間もなく死ぬんです。 愛する人に別れを告げることもなしに。

侵略による死であれ、テロによる死であれ、死には変わりません。 しかし、両者の死は同一の平板で語れないというのが私の意見です。 あなたがどう思おうと、僕はこの両者を一緒にする気はありません。 数で残虐さを計る気もありません。

イスラエルの領土に関しては、中東戦争でイスラエル軍はパレスチナを占領しました。 これは戦争です。 テロではありません。 戦争こそ今に始まったことではなく、有史以来、繰り返されてきたことです。

しかしそれを言うなら、ホロコーストまで溯るべきではないですか? ナチスがユダヤ人に対して行ったこと、なぜユダヤ人がイスラエルを建国するに至ったか? きりないですけどね。
 
Res.13 by 無回答 from 日本 2001/12/02 23:49:17

質問者です。早々にご解答ありがとうございました。トピ主さんのご意見を変えようという意図ではなく、ただお伺いしたかっただけです。
私は、NYのテロと民族独立運動に絡むものは
切り離して考える意見の者ですから。
チェチェンやウイグルなども別方向で捉えてますので。
トピ主さんはトピ主さんのお考えをお持ちなのは理解しています。
ちょっと一言だけ意見をのべさせて下さい。
インティファーダ以降の死亡者は活動に関わった人だけではないですよ。

最後に余計な口をはさんでしまいましたが、
ご解答本当にありがとうございました。  
Res.14 by ひとこと from 日本 2001/12/02 23:53:31

イスラム原理、過激派→イスラム教
オウム→(かなり誇張しすぎるけど仏教から教義は取り入れてる)
アメリカ→民主主義、自由
どれをとってもそれぞれの大義名分を盾にただ権力闘争に明け暮れてるだけ。
歴史上すべの不幸なテロは全て権力を”個人的”に手に入れたかっただけ。
コ-ランにはどこにも、女性は顔を隠せなんてことは書いてないよ。
アメリカの民主主義精神には、どこにも帝国主義になれなんて唱ってないよ。
原理主義はただ一部の権力者が自分の都合のいいようにコ−ランの教えをわざと解釈してるだけだぞ。世界中に存在するこころあるイスラム法学者嘘はつかないで!

主題からかなりズレましたが、申し訳ない。
気違いドモを公正に裁こう。  
Res.15 by なんで? from バンクーバー 2001/12/03 00:22:52

テロも昔からあるのでは?
爆撃はよくて、テロはダメだという主張ですか?ミサイルが警報を鳴らしながら降ってきますか?パレスチナにイスラエルほどの軍事力があれば自爆テロなんてしないのではないですか?  
Res.16 by Sherry from Canada 2001/12/03 00:39:23

CTさんに質問です。

>侵略による死であれ、テロによる死であれ、死には変わりません。 しかし、両者の死は同一の平板で語れないというのが私の意見です。 あなたがどう思おうと、僕はこの両者を一緒にする気はありません。 数で残虐さを計る気もありません。


と書いていますが、これは、テロで死んだ人の命の方が、戦争や虐殺で死んだ人の命よりも、尊いとでもおっしゃりたいのですか?(Res12を総合的に判断すると、そういう風に取れるのですが。)

命の尊さに差はないでしょう。だから、戦争も、虐殺も、テロも、そうやって人の命を簡単に奪ってしまうものは断固反対というようには考えないのですか?

NYのテロは許されるものだとは決して思いません。しかし、だからといって、アメリカの戦争だって許されるものではないと思っています。

報道されてなくても、大勢の民間人の命が奪われているであろうことを想像すると、涙があふれ出そうになります。

今回の戦争で肉親をなくして、アメリカへの憎しみが増え、その結果、アメリカで、テロが起こる。こうならない事を、いったい誰がどんな形で保証できるのですか?

血を血で洗うことは直ぐにでも止めて欲しい。

やっぱり人間は愚かな生き物なのでしょうか。



 
Res.17 by CT from バンクーバー 2001/12/03 00:55:00

>爆撃はよくて、テロはダメだという主張ですか?

<あまりのあれさに、一瞬絶句してしまいました。

爆撃もテロも殺人には変わりありません。
しかし、軍事施設の破壊を目的とした爆撃で、民間人が犠牲になるのと、民間人の殺戮を目的として民間人が犠牲になるのとでは、意味がちがいます。

僕は、殺人の方法には序列をつけます。
例えば、自分の欲望の為に、幼女を殺める連続幼女殺人犯と、生活に行き詰って我が子を殺める殺人では、僕にとってはその罪の重さが同じにはみえません。

で、あなたの主張は? あなたの文から察するに、
『パレスチナにイスラエルほどの軍事力がないので、自爆テロによる民間人殺戮を容認する』
ということですか?
ならば拡張して、
『アメリカのWTCに対する飛行機テロも、Al Quaedaにアメリカほどの軍事力がないので容認する』
という論ですね?

そうだとすれば、僕は、あなたの意見にたいして一文字も肯定する気はありません。

でないなら、一体、何が言いたいんですか?  
Res.18 by CT from バンクーバー 2001/12/03 01:03:00

>命の尊さに差はないでしょう。だから、戦争も、虐殺も、テロも、そうやって人の命を簡単に奪ってしまうものは断固反対というようには考えないのですか?

< さきほども書きましたが、戦争とテロでは、両者とも(あまり使いたくない言葉ですが)悪であることには相違ありません。 しかし、僕は、その卑劣さから序列化します。 僕には、善と悪に量子化できるものとは思えません。 戦争とテロは異質です。 戦争の本質に関しては、もうちょっとラディカルな考察が必要だと思います。
 
Res.19 by CT from バンクーバー 2001/12/03 01:15:40

あと、偽善的な平等主義は大嫌いです。
命の尊さが《どこを視点として》平等だとおっしゃるのですか? 絶対的に《命の尊さ》が存在するとお考えですか? あなたの宗教的イデオロギーであれば、それはそれでかまいませんが。

僕の主観からは命の尊さは平等ではありません。 恋人、親の命が一番尊いです。次に、友人の命であり、その次に自分の命であり、後は知人、日本人、カナダ人・・・と続きます。
 
Res.20 by CT from バンクーバー 2001/12/03 01:33:41

そういえば、イスラム過激派が、ルクソールで観光客に向けて銃を乱射するという事件がありましたね。60人位の観光客が死亡し、日本人も何人か死にました。
こんなのも、イスラエルほどの軍事力がないからしかたないんですかね? ちょっと理解に苦しみます。 軍事力がないから、相手の軍隊と戦わずに、非武装の観光客を襲撃するなどというシナリオであるならば、鬼畜以下だと僕なら思いますが。  
Res.21 by よしのり from Barclay St. 2001/12/03 04:41:55

テロリストを非難するのもいいですが、私は「チンカス野郎」などと公共の場で下品な言葉を使うトピ主の人間性が嫌いです。jpcanadaにそぐわない方だと思います。よしのりは間違ってもこんな下品な言葉は使いません。  
Res.22 by 無回答 from バンクーバー 2001/12/03 05:12:26

いや、彼らムジャヒディーンには、「チンカス野郎」の名こそふさわしい。  
Res.23 by だれか・・・ from バンクーバー 2001/12/03 08:07:09

魔の連鎖を断ち切る者はいないのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011203-00000015-yom-int

テロの報復としてアラファト議長の自宅をミサイル攻撃っていったい・・・・・。  
Res.24 by これって問題じゃあ? from 無回答 2001/12/03 09:02:42

CTさんと、私は全く意見が同じですね。ここまで同じだと、なんかうれしいですね。
>軍事施設の破壊を目的とした爆撃で、民間人が犠牲になるのと、民間人の殺戮を目的として民間人が犠牲になるのとでは、意味がちがいます。

それに、爆撃される可能性があることをわかっていて、軍事施設(又は軍事施設の近く)の民間人に避難命令を出さないタリバンも(アメリカの民間人を巻き込んだ爆撃に対する罪と)同罪だと思いますね。避難命令を出さないということは、民間人を盾に取っている事と同じことですから。

 
Res.25 by おやじ from halifax 2001/12/03 09:13:13

CT様、自分は、あなたの正直な意見、及び表現に対して同意します。むかし、日本は自国の赤軍派というものを野放しにしていて、あさま山荘事件、テルアビブ空港乱射事件、ダッカ・ハイジャック事件などを起こさせ、おまけに$600万ドルの身代金を払い、仲間を釈放しました。超法規的処置といって世界からは、超あほう的処置として激しく非難されました。そのときの日本国民の税金はテロリストたちの資金として人を殺すのに大変役に立ったそうです。、、、ところで、こんな狂信者達の犠牲にならないためにはどうしたらいいいのでしょう?日本はどうあるべきなのでしょう?。  
Res.26 by 名無し from 無回答 2001/12/03 09:14:02

>僕の主観からは命の尊さは平等ではありません。恋人、親の命が一番尊いです。次に、友人の命であり、その次に自分の命であり、後は知人、日本人、カナダ人…と続きます。

多くの人があなたのような考えを持っていると私は思います。
それぞれの人たちがそのような思いでいるという事は、
それぞれ誰かに尊いと思われている命たちがあるという事です。
それぞれの主観があるという事です。
結果、全ての命は尊いと私は思います。
偽善的ではなく、理論的に述べました。  
Res.27 by あれっ? from バンクーバー 2001/12/03 11:03:37

おやじさん!赤軍は国家の存続のために戦った
のではないのでは?
正しいかは個人の判断として、とりあえず趣旨
が違うような気がして投稿させて頂きました。
WTCは赤軍的な思想でしょうが、パレスチナは違うような気がします。  
Res.28 by おやじ from halifax 2001/12/03 14:40:53

あれっ?様、誤解させるような書き方をしてすみません。あれは、当時の日本がテロに対する危機管理を怠り、テロに資金提供までしてしまったということを反省と皮肉をまぜて書いたのです。規模の大小にかかわらず、テロには断固たる対処が必要だと思います。赤軍は本当は一言では言えないのですが、破壊の後建設するというやはり、狂信的集団この場合自分たちの主義に取り憑かれたと言う意味で、でした。古い記憶のなかで日本人として恥ずかしく、情けない政府だったのですが、オウムの時も同じ思いをいたしました。また、これを書いたのは、赤軍の分子がゴラン高原に入りテロリストになったこと、日本が、テロとは縁がないと考えておられる、明日の日本を造って行く人にヒントになればと、思ったためです。  
Res.29 by アフガンに自由を! from バンクーバー 2001/12/03 18:32:08

アルカイダ=オウム=日本赤軍。
みんな、頭のおかしい奴に洗脳された、キチガイ集団です。人類共通の敵。有無を言わさずこの世から抹消する必要があります。

一方、アメリカ合衆国はキチガイ集団ではありません。ただ単に、一個の国家に過ぎません。もちろん、人類共通の敵でも有りません。
自国の利益に反するものに対しては抗するのは武力行使も含めて、ある程度当然と言えます。
イスラエルもPLOも一個の国家、又はそれに準ずるものです。自国の利益に反すれば戦うことも歴史的事実です。

テロによる大量殺戮と、戦争による武力行使は全く性質の違うものです。(無理にでも区別しなくてはならないものです)






 
Res.30 by これって問題じゃあ? from 無回答 2001/12/03 19:21:08

ほんと、この人達 性質が悪いですよね。
これ、見てください。民間人の民家から地対空砲を撃つなんて、信じられないです。これでは、「民家を空爆して」と言っているようなものですね。みなさん、そう思いません。
http://www.asahi.com/international/update/1204/001.html  
Res.31 by CT from バンクーバー 2001/12/03 19:37:28

これって問題じゃぁ?さん
確かに、報道されている建築物の屋根に高射砲がのっている画などを見ていると、タリバンが市民を盾にとっているように見えますが、どうもマスメディアを信用できないんです。 例えば、高射砲を配置したタリバン軍施設を撮って、「これは、民間の病院施設です。こんなところに高射砲を配置して病人を盾にしています。」なんてことを意図的に言ったりできてしまうわけですから。 ばれたら「あれは誤認でした」と言い訳すればいい。 ですので、タリバンが市民を盾に取っているかどうかに関しては、僕にはなんとも判断できません。
少なくとも、アメリカ軍が座標の入力を誤ったと根本的な誤爆を認めているものもかなりの数にのぼるわけですから、これに関してはタリバンの責任ではないでしょう。 

 
Res.32 by CT from バンクーバー 2001/12/03 19:42:32

Sharryさん
ああ、相互性の見地からの平等でしたか。 そういう個人主義的態度で言っているのでなく、 闇雲に「人命は等しく尊い」とする平等主義かと思ってしまいました。すみません。

ところで、『戦争の悪徳と、テロの悪徳は、同じ悪徳でも質が違う』というのが、僕の主張ですが、それに対して、『戦争被害者の命の尊さと、テロの被害者の命の尊さは、同じ重さではない』というすり替えは成り立ちませんが。

 
Res.33 by CT from バンクーバー 2001/12/03 20:24:01

おやじさんの言うように、いつの時代も日本政府ってのは情けないですね。 今の自衛隊派遣なんか、いじめっこの鞄持ちじゃないですか。 湾岸戦争の時にも「戦争やるから軍事費出せこら」と言われて、130億円巻き上げられ、こんなことで、子供達にどう日本人であることに誇りを持てというのだろう? 自衛隊には、せっかく中東まで出向くのだから、難民のサポートと治安の維持を徹底的にやってほしい。 アメリカが何言おうが、日本人が正しいと思うことをすべきだと思う。

タリバンに関しては、色々な情報が交錯していて判断に困ります。 しかし、NGOや国連職員として現地にいる日本人の声を聴く限り、CNN等マスメディアの報道は、どうも意図的に偏向されているように思います。 NHKなんか、ちゃんと独自の取材をしているのでしょうか? 欧米マスメディアの情報横流しにしか見えません。 それとも、アメリカの圧力で、反戦ムードを嫌っての情報操作でしょうか? 日本政府なんか、ブッシュに「アメリカの味方か? テロリストの味方か?白黒つけろ」と言われて縮み上がっているでしょう。 この状況で国内の自衛隊派遣反対世論が高まり自衛隊派遣が滞ると、今度アメリカに叩かれるから、タリバンを極悪非道の集団に仕立て上げて、国民を騙しておこうという魂胆でしょうか?

http://www.mainichi.co.jp/eye/opinion/03-4/1941.html

タリバンはアル・ケイダとどのような関係なのか? その事実が最も知りたいことです。 僕は、タリバンの指導者である、オマール氏と、アル・ケイダの創立者であるビン・ラディンが友好関係(オマール氏の娘が、ビン・ラディンの妻であるという話を聞きました。第何妻かはしりませんけど)にあり、ビン・ラディンはその豊富な資金によってタリバンの幹部を《買収》している。 であるから、タリバンはビン・ラディンを匿わざるを得ないのではないか?と推測します。 ですから、タリバンにとっては、今回のアル・ケイダのテロは、とても迷惑な話だったのかもしれません。
 オマール氏からすれば「えらいことしてくれた」という気持ちなんじゃないかなと。 勝手な推測ですが。

タリバンの法によって、髭をそれない、女性は教育を受けられないなどの人権問題の議論があちこちでありますが、欧米のイデオロギーとは異質な、厳格に宗教的戒律を守るのが彼らの文化であり、そういう社会的価値観を自分達の価値観からしか測らない文化帝国主義はどうかと思います。 自由こそ人間の本望だというリベラリズムを説いていた人が別トピにいますが、自由ほど人を困惑させるものはありません。 人は自由に耐えれるほど強い生き物ではないと思います。 このように、どれをとっても長所短所があるわけで、社会システムの理想など存在しません。 自分達の社会システムこそが未来にも最高のものであるなどという不遜な態度は愚かです。 常に解は局所的です。 より良い社会システムの発展の為に、そういう不遜な態度に陥るなという訓告が、日本国憲法の条文にある各種権利の《尊重》の意味に含まれているわけです。 特に思想・信条等、各種自由権ですね。

p.s.今日の新聞の星座占いはなんか示唆的でした。

”Remember that the quickest way to shut someone else up is simply to agree.”
 
Res.34 by これって問題じゃあ? from 無回答 2001/12/03 20:24:49

>
ところで、『戦争の悪徳と、テロの悪徳は、同じ悪徳でも質が違う』というのが、僕の主張ですが、それに対して、『戦争被害者の命の尊さと、テロの被害者の命の尊さは、同じ重さではない』というすり替えは成り立ちませんが。

これは、どういうこと???
 
Res.35 by CT from バンクーバー 2001/12/03 21:23:01

それは、Res.26さんへの返答です。
僕の、『戦争の悪徳と、テロの悪徳は、同じ悪徳でも質が違う』という主張から、『戦争被害者の命の尊さと、テロの被害者の命の尊さは、同じではない』と、Res.26さんが受け取ったらしいので。 主語・述語を、入れ替えした論は成り立ちませんということです。

ところで細かいようで大切な事ですけど、彼女の意図からすると、「全ての命は尊い」ではなくて、「全ての命は等しく尊重されるべき」が正しいと思います。 尊さがア・プリオリに”在る”わけじゃなくって、尊ぶという能動こそがこの理念の本質なわけですから。
 
Res.36 by IR from バンクーバー 2001/12/03 22:44:25

ウサマのインタビューで、オマルとの親族関係はないと答えてました。
彼の妻は全員アラブ人だそうです。
一人はソマリア出身みたいですが。
あとウサマの娘はみなアラブのムジャヒディーン達と結婚したという事です。
金銭面の相互関係ははっきりしません。  
Res.37 by CT from バンクーバー 2001/12/03 23:31:47


アフガンに自由を!さん

>自国の利益に反するものに対しては抗するのは武力行使も含めて、ある程度当然と言えます。
イスラエルもPLOも一個の国家、又はそれに準ずるものです。自国の利益に反すれば戦うことも歴史的事実です。

テロによる大量殺戮と、戦争による武力行使は全く性質の違うものです。(無理にでも区別しなくてはならないものです)

< 概ね同感です。
しかし、戦争といっても色々あります。 過剰な利益を追求する利己的な戦争は、帝国主義時代には常識でした。 日本軍の大陸進出も当時の常識からすれば虐殺等を除いて、ある意味正当だったと思います。 しかし、現在の常識からいえば、被侵略国の防衛としての戦略的な攻撃は正当だと思いますが、利益追求のための戦争は、非難されるべきです。 イギリス・アメリカは境界線にいますね。


IRさん
>ウサマのインタビューで、オマルとの親族関係はないと答えてました。

<そうですか。 ただのデマだったのかもしれません。
 
Res.38 by yumi from モントリオール 2001/12/04 00:10:20

CTさま

ある掲示板で紹介頂いたサイトです。
ウサマのインタビューの訳があります。
最下段にオマルとの関係について解答されています。
よろしかったら参考になさって下さい。


http://www.jca.apc.org/~altmedka/akuukan-01-11-94.html  
Res.39 by heck from バンクーバー 2001/12/04 01:07:21

http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/abc980612.html

ABC Newsが98年にアフガンでビンラディンにインタビューした時の和訳があります。

ビンラディンについてもっと知りたい方(?)はこちら。

http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/

 
Res.40 by heck from バンクーバー 2001/12/04 01:18:59

ちょっとリンク先が間違ってました。
インタビューそのものは、

http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/abc980609.html

でした。  
Res.41 by 単なるアホ from 無回答 2001/12/04 01:55:59

とってもアホな質問ですいません。戦争とテロの違いとはなんなのでしょうか?  
Res.42 by テロと戦争の違い from バンクーバー 2001/12/04 08:48:42

Res.43 by アフガンに自由を! from バンクーバー 2001/12/04 13:49:40

CTさん。
確かに、戦争に対する許容範囲は時代と共に狭まっています。むかしは、他国民、他民族というだけで殺しても当然だった時代もあるわけで、武器の発達と反比例して戦争そのものがいけないことだ。と言う方向へ流れているようです。
しかし、現在の世界の常識から言えば、アメリカやイギリスの攻撃は、テロ行為は絶対に許さないと言う一点において許容範囲なのではないでしょうか?
それにたいして、テロ行為はすでに許容範囲を超しているという結論が、今回の各国の姿勢で浮き彫りにされた形ですね。
戦争は悪い。といってしまえば、それまでですが、今すぐ、世の中から戦争がなくなることが不可能な状況下では、せめてテロだけは完全になくそうという世界的合意も意味のあることだと思います。
例え、それが一部の団体や宗教からみれば、とても理不尽で不公平な事だとしても、世界平和へのプロセスだとすれば泣いてもらうしかないですね。きりがないですから。。。
アメリカ主導だろうが、キリスト教世界の自由と平等だろうが、それが、平和な社会への最短距離なのであれば、世界人類全体が協力していくのは当然の事だと思います。
一日も早く人と人が殺しあわない社会が訪れますように。。。
 
Res.44 by アフガンに自由を! from バンクーバー 2001/12/04 14:14:26

追伸。

>タリバンの法によって、髭をそれない、女性は教育を受けられないなどの人権問題の議論があちこちでありますが、欧米のイデオロギーとは異質な、厳格に宗教的戒律を守るのが彼らの文化であり、そういう社会的価値観を自分達の価値観からしか測らない文化帝国主義はどうかと思います。 自由こそ人間の本望だというリベラリズムを説いていた人が別トピにいますが、自由ほど人を困惑させるものはありません。


そうではありません。
宗教的戒律を守りたい人は守ればいいし、守りたくない人は守らなければいいのです。ただそれだけのことです。それを、銃で脅して無理矢理強制させるような社会が正しいとは思えないのです。
現実に、タリバンの支配から解放されて喜んでいる人がいる以上、全てのアフガニスタン人に、タリバンの考えるイスラム原理主義を強制するのは間違っていたということでしょう。
敬謙なイスラム教徒だって、音楽を聴きたいし、テレビを見たいのです。
イスラム教徒だからといって、そういった単純な望みがかなえられなくても当然だと言う事は決してありません。

そもそも、日本やカナダやアメリカのような、法のもとでの自由が保障されている国でその自由を謳歌しておきながら、イスラムの人々に対しては宗教的戒律によって自由が大きく制限されてもやむを得ない・・・的な論調は、いっけん、客観的な意見に聞こえますが、実はとても勝手な言い草であり不遜そのものでしょう。

自由に困惑とか自由に耐えられないなどといった理論にはなんの根拠もないと思います。





 
Res.45 by CT from バンクーバー 2001/12/04 22:01:29

アフガンに自由を!さん
出かけなければいけないので、要点だけ。

まず、「銃で無理矢理強制させている」の情報源は何ですか? その情報の信憑性を考慮しましたか? 故意に情報操作されている可能性は無いのですか?

この記事を読んで見てください。
http://www.mainichi.co.jp/eye/opinion/03-4/1941.html

ここは、山本芳幸氏という国連職員のカブールの手記です。 以前、「カブールノート」というとても貴重な手記連載があったのですが、本にされてしまって、今は残念ながらウェブ上で読むことができません。 しかし、最新のノートは掲載しているようです。

http://i-nexus.org/gazette/kabul/index.html

どこの国にも法があり、刑罰があります。 人間は社会に属する以上、完全な自由はありえません。 人間の自由を禁止・抑圧する法の必要悪をあなたは認めますよね? で、正当な法・罰の《絶対的基準》がこの世にあると考えているわけですか? あるのならその基準を教えてください。

絶対的基準がないのであれば、『髭を剃ってはいけない』という法を否定する根拠は何ですか?

それから、彼らは宗教を中心とした社会であり、その法は、宗教と密接に結びついた法です。

 
Res.46 by 名無し Res.26 from 無回答 2001/12/05 00:58:07

>僕の、『戦争の悪徳と、テロの悪徳は、同じ悪徳でも質が違う』という主張から、
>『戦争被害者の命の尊さと、テロの被害者の命の尊さは、同じではない』と、
>Res.26さんが受け取ったらしいので。
>主語・述語を、入れ替えした論は成り立ちませんということです。

あの…私はただ’命’について述べただけです。
皆がその様に思えば殺すなんて事無くなるのにーと思っただけです。
全体的にマスメディアはアメリカ主導で動いていると思います。
我々には想像できない様なモノが渦巻いていて、
あらゆる方法で情報操作されてると思います。
彼らはそういうの得意ですから。
私達が知り得ないだけです。  
Res.47 by CT from バンクーバー 2001/12/05 01:39:48

>全体的にマスメディアはアメリカ主導で動いていると思います。
我々には想像できない様なモノが渦巻いていて、
あらゆる方法で情報操作されてると思います。

< そうですね。 有事に情報統制・操作されるのは歴史上良くあることです。 戦争をより効率的にするためには、国民の「ノリ」が必要です。勝つ為には必要なことですからね。 叩くべき敵の良いところなど流すわけがありません。 敵が残虐で非道であればあるほど、国民の戦闘意欲は燃えるわけですから。

日本も戦時中の新聞は、国民の士気を昂揚させるような情報ばかりが流されました。 現代だって程度の差こそあれ、その構造は変わっていません。

>皆がその様に思えば殺すなんて事無くなるのにーと思っただけです。

< 問題は宗教です。 無宗教の人にとっては、どんな理由があろうと、殺人は正当化されませんが、宗教の正義は殺人を正当化できるんです。 イスラム過激派も、オウムも同じですね。
人は人を簡単に殺すことはできないけれども、正義は人を簡単に殺すことができます。
 
Res.48 by 井の中の蛙         from 無回答 2001/12/05 05:39:10

アフガンに自由をさんへ、

アメリカのある州ではキリスト教の関係だと思いますが、日曜日には酒を売るのが法律で禁止されています。キリスト教徒だから(もっといえば他宗教の人もいるのに)といって、日曜日に酒だって飲みたいとは思いませんか?やはり「アメリカにも自由を」と叫びますか?  
Res.49 by 一日本国民 from 無回答 2001/12/05 09:16:51

私はパレスチナ人の友人がいます。
彼らの主張はイスラエルがユダヤ教徒だから戦ってるのではなく、自分達の土地をある程度
以前の状態まで戻したい(新規入植地の拡大分の返還)と、国家としての独立のために戦ってるのだそうです。
ヒズボラはレバノンの一部の奪回のために。
そこで問題になる聖戦ですが、彼等がイスラム教徒でその言葉を使うから問題になるだけだと
思うのです。
彼ら自身は”戦争中”だと言い切ってますし、
だから、宗教上の戦い及び宗教教義上の戦いではなく、民族独立運動という訳になるのでは?
と私は考えるのです。
少なくともパレスチナ人自身は自分達の土地のために戦ってるのであって、ユダヤ教徒を
殺してしまおうというのではないと思います。
これは多分、テロ容認とご指摘されるでしょうが、今回は内容にあった”イスラム教徒以外の・・・”という事にコメントさせていただきました。


 
Res.50 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/05 13:41:12

井の中の蛙さんへ。

はい、叫びます!
日曜日に酒を飲みたい人は飲めばいいし、飲みたくない人は飲まなければいい。
法で宗教を縛る事には賛成できません。
アメリカやカナダでもその根拠が特定の宗教にある法律は沢山有りました(す)が、徐々に改正されつつあります。これぞ時代の流れと言うものです。人権とか男女平等といったものも、歴史の中ではごくごく新しい発想ですが、最近の時代の流れで広まりつつありますね?
時代の流れの逆らうものは滅びますよ。
(ご要望により改名しました)

CTさん。

何度も言ってますが、自由や正義と言うのは相対的なもので絶対的なものではありません。
髭を剃ると殺される国より、髭を剃るのも剃らないのも本人の自由である国のほうが好きです!
 
Res.51 by CT from バンクーバー 2001/12/05 13:43:42

そもそも、アメリカでのテロ事件と、パレスチナの問題を、《イスラム過激派》という共通タームで括ろうとする事自体に、ちょっと無理があるのは判っているんですが、自分達の正義の為に民間人を殺戮するという、彼らの行為の卑劣さは、昨今の事件に共通して非難されるべきかと思います。動機など問題外です。 やるなら正々堂々とイスラエル軍やアメリカ軍と戦えばいい。 勝算がないからあきらめるのも、勝算がなくとも玉砕覚悟で戦うのもどちらもある意味勇気ある行動だと思うが、両国ほどの軍事力がなく、勝ち目がないから非武装の観光客や民間人を殺戮し、その恐怖により戦いを勝ち取ろうなど、言語道断です。 
 
Res.52 by yumi from モントリオール 2001/12/05 14:05:41

ちょっと意見を挟ませて頂いてっと・・・。

私の個人的意見として下さい。
トピ主さんのおっしゃりたい事はよく理解できます。一般市民と戦闘員を区別することは大切であると思います。
しかし、私が1つ考える事は”今の彼らは、理想など考える余裕はない”という事です。
彼らの根底にあるものは「憎しみ」であると思います。だから何とかして復讐したいのではないでしょうか?
今まで、世界の多くの人々が(私も含め)見て見ぬふりをしている間に、家々は潰され家族は殺され、友人達は難民になり続け・・・としている内に世代は変わり憎しみに支配される世代に代わってきました。
それが大きな問題ではないでしょうか?
私が聞いた話では、以前は難民キャンプ内で
ユダヤ教徒とパレスチナ人が共に勉強するという方法で憎しみを減らしていたらしいですが、
シャロン首相の暴挙により取りやめになったそうです。
この憎しみを取り除かない限り、ただの奪還の為だけにとどまらず、自分達の主張を気付いてほしい、仕返ししたいという思いは続くのでは
ないでしょうか?
卑怯と言ってしまえばそれまでですし、それは最もな意見であります。
しかし、彼等が玉砕した後に世界の強国たちは真実を語るでしょうか?
作り話に花が咲き、パレスチナ人を愚か者に仕立て上げるだけではないでしょうか?
私は今まで彼らの声に耳を傾けずに暮らしていました。テロの責任が私にもあるような気がします。
だからなんだか責められないのです。

よく分からない意見でごめんなさい。
でも、「だからテロにあってもしょうがないでしょ!」という意見ではありません。
ご理解(同調という意味ではなく)頂けたら嬉しいです。  
Res.53 by CT from バンクーバー 2001/12/05 15:06:45

自由を!さん

>何度も言ってますが、自由や正義と言うのは相対的なもので絶対的なものではありません。

< 人間が社会的動物である以上、個人の無制限な自由を規定する社会制度が必要なのは認められると思いますが、絶対的な自由や正義が存在しないように、絶対的(完全)な社会制度・文化も存在しないんです。 社会に属する以上、個人の完全な自由はありえません。 社会制度(宗教・倫理・道徳・法を含む)の本質は個人の自由の抑圧です。 その抑圧のありかたは、それぞれの共同体の歴史的経験則であり、共同体が巧く機能するための仕組みなわけです。 我々には理不尽にみえるイスラム原理主義の法も、彼らの共同体の閉じた系では、なんらかの意義があるはずです。 
 
Res.54 by CT from バンクーバー 2001/12/05 17:04:23

Yumiさん

ユダヤ人がイスラエルを建国するに至った経緯は、ナチスによる虐待にはじまり、イギリス・アメリカ・国連がパレスチナの地を騙し取ることにはじまります。 そしてイスラエルは、虐待された民ユダヤを盾に、パレスチナで横暴を繰り返しています。 僕は、パレスチナの報復感情や、国を奪回しようという《目的》は、人として当然湧き上がるであろう意志だし、正当だと思いますよ。 そういう意味で、テロの動機は Yumiさんの希望通り理解しています。 しかし、無差別テロという目的達成の手段は、理由が何であれ《絶対に》肯定しません。 テロによって土地の奪回が可能であるとも彼らは思っていないはずです。 ならば報復感情のカタルシスを、民間人相手に求めているでしょうか? ならばイスラム過激派は、強国に言わせるまでもなく愚か者でしょう。

ゆっくりと時間を掛けて人の中の憎しみを浄化する和平の道を歩むか、暴力でもって怨恨を持つ人間ごと浄化するか。
僕の考える根本的な問題は、植物状態になっても第三者が生命維持装置などをつかって生き長らえさせようという不自然さです。 第三者の理想が常に最善とは限りません。  率直に言うと、パレスチナがイスラエルに完全に占領されても仕方がないと思う。 イスラエルは酷いことをしてきたけれども、パレスチナ側もまた酷いことをしてしまったのです。 歴史上、数多の戦争があり、数多の国・民族が滅亡し、数え切れない程の人が殺されました。 冷酷なようですが、僕にとってパレスチナはその中の一つでしかない。 せいぜい、平和で豊かな国に生まれた自分の幸運を感謝するだけです。

戦争と平和、ともに人間の営みです。 両者とも決して無意味にあるとは思いません。

 
Res.55 by yumi from モントリオール 2001/12/05 18:17:57

丁寧なお返事ありがとうございました。
理解して頂けて光栄です。
我ながら、なんとも分かりにくい文章になってましたので。
私は少し違う意見をもっていますが、CTさんのおっしゃることは私も理解しているつもりです。
あと、自由と法律に関するご意見は私も同意見です。

では、お礼まで・・・ありがとうごさいました・・・。  
Res.56 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/05 18:58:12

>我々には理不尽にみえるイスラム原理主義の法も、彼らの共同体の閉じた系では、なんらかの意義があるはずです。

それは、もちろんあるでしょう。しかし、それは彼らにとっての意義で、違う考えの人に銃を突きつけて無理矢理従わせる事が、社会制度の本質としてまかり通ったならば、いつまでたって宗教間の対立は消えません。
現実に、アフガニスタンでは、タリバン支配による共同体の仕組みはうまく機能するどころか崩壊したわけですね?
銃で脅して一時的には強制できても、抑圧された自由はいつか解き放たれる時がきます。
現代においては、法のもとの自由こそが全ての人々に求められている事でしょう。それは、アメリカでもアフガニスタンでも同じなはずです。アメリカの考える法とイスラム社会の法には当然違いがあるでしょう。しかし、暴力で自由を押さえつける事だけは誰にも出来ません。そこには何の意義も認められませんし必ず崩壊するでしょう。



 
Res.57 by あのぉ from バンクーバー 2001/12/05 19:30:03

これはテロに対する行動であるべきで、他国が武力による政権転覆は認められないものです。
それは国際法に関わります。
理由はテロリストネットの壊滅でタリバン殲滅
であってはならないのです。
爆弾を落として政権交代を促し、人権を歌うならサウジアラビアにも爆弾を落として王政を変えるべきではないですか?
あそこもイスラム法に乗っ取ってますよ!
写真も禁止のはずだし・・・。
世界はどうして”人権侵害!政権交代を!!”
と叫ばないのですかね?
自由を!さんもなぜサウジアラビアを話題にしないのですか?
人権にそれだけ過敏であるならアフガン以外の国々についてはどうなのですか?
あとクウェートとか。
 
Res.58 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/05 20:23:12

そりゃそうだ!あのぉさんは正しい。

アメリカは、テロリストやテロ組織の逮捕殺害壊滅を実行してるだけで、アフガンのタリバン政権崩壊はアフガン市民自身が機に乗じてタリバンを追いやっただけでした。別に、アメリカが武力でタリバン政権を崩壊させたわけじゃないですもんね。結果的にそうなっただけです(必然的でも有るけどね)

>世界はどうして”人権侵害!政権交代を!!”と叫ばないのですかね?

叫んでるでしょ!あらゆる人権擁護団体が。。。経済制裁もしてるし。ただ、内政干渉は出来ない事になってるから、その国の国民自身が望まない限りは、表立って工作できないだけですよ。

何故、サウジやクエートを話題にしないかって? それはトピで話題になってないからでしょ。北朝鮮、中国、イラン、イラク、インド、インドネシア、言い出したらきり無いじゃん。

ちなみに、人権と自由は違うのですよ。



 
Res.59 by CT from バンクーバー 2001/12/05 22:39:17

人に自由を!さん

>暴力で自由を押さえつける事だけは誰にも出来ません。

< 広義の暴力で個人の自由を押さえつける(自由を限定する)のが社会制度の役割です。 タリバン政権だって、個人が法に背かない限り、懲罰を与えたりしないでしょう? それが個人の自由の範囲です。 我々にも自由の範囲がありますよ。 法に背けば身体を拘束されるし、最悪、撃たれたり、電気椅子や絞首で殺されるじゃないですか。 理想的なアナーキズムを実現できる国などどこにもありませんよ。人間は神ではないですからね。

>現実に、アフガニスタンでは、タリバン支配による共同体の仕組みはうまく機能するどころか崩壊したわけですね?

< なんか現実を自分の好きなように歪曲して捉えてませんか?
共同体の仕組みがうまく機能せず崩壊したのは、東側共産主義諸国です。もう随分前の話ですけどね。 タリバンが崩壊したのは、米軍の武力によって崩壊させられたのです。

> アフガンのタリバン政権崩壊はアフガン市民自身が機に乗じてタリバンを追いやっただけでした。

< これなんか、一体どんな嘘つきメディアから情報を入手しているのか不思議でなりません。 ひょっとして、宇宙人捕獲とか一面にでる新聞ですか? CNNでさえそんな都合のいいこと言ってませんよ。
米軍の空爆で弱体化したタリバンを、米軍と共同して北部同盟という軍隊が追いやったのです。 市民ではありません。
ちなみに、米軍の将校(だと思った)は、『北部同盟じゃなく、アメリカがタリバンを叩いたのだ。北部同盟は移動しただけだ』とニュースで言ってましたけど。

アメリカの宣伝もいいけど、嘘はいけません。

何故に、タリバンをちゃんと見てあげないのでしょうか? テレビで「アメリカこそが自由と民主主義と正義の味方であり、タリバンは正義に盾付く悪者」と言っていたから? どうしてこのような考えに至るようになったのかに興味あります。

 
Res.60 by 匿名希望 from 無回答 2001/12/05 23:11:50

タリバンの善悪は抜きにして・・・
私がタリバンの1つだけ関心しているところ。
どなたかが他の掲示板でおっしゃってたのですが、”タリバンは北部同盟と戦っていたし、敵だけど一度も「ジハード」という言葉彼らに対して使っていない”という事です。
彼等は、自己の利益の戦いと、侵略とみなした
戦いを区別しているようです。
この意見が「テロ擁護」に聞こえたらごめんなさい。  
Res.61 by 名無し from 無回答 2001/12/06 01:21:54

>問題は宗教です。 無宗教の人にとっては、どんな理由があろうと、
>殺人は正当化されませんが、宗教の正義は殺人を正当化できるんです。
>イスラム過激派も、オウムも同じですね。

殺人に関して、イスラムで許されているのは防衛のみです。
報復や攻撃は認められていません。
イスラム過激派の人達は、コーランの内容を厳格に受けとめすぎ
歪曲されていると思います。
私達は彼らをイスラム過激派と呼びますが、モスリムではないと思います。

>少なくともパレスチナ人自身は自分達の土地のために戦ってるのであって、
>ユダヤ教徒を殺してしまおうというのではないと思います。

私にも同じくパレスチナからの友人がいます。
一日本国民さんと同様な事を言っていました。
げんにその友人にはイスラエルの友人もいるそうです。
もともとパレスチナ人は自国でユダヤ人と共存しようとしていたのに、
それを受け入れず勝手に奪ったのはユダヤ人達です。何十年も前の話ですが。

>酒を飲みたい人は飲めばいいし、飲みたくない人は飲まなければいい。
>髭を剃ると殺される国より、髭を剃るのも剃らないのも本人の自由である国のほうが
>好きです!

厳格な規則の中で生活をする事に対して、美意識を持つ人達もいます。
人に自由を!さんの考えは、西洋的価値観からの様な気がしました。  
Res.62 by 名無し from 無回答 2001/12/06 01:32:31

>ユダヤ人がイスラエルを建国するに至った経緯は、ナチスによる虐待にはじまり、
>イギリス・アメリカ・国連がパレスチナの地を騙し取ることにはじまります。

ユダヤ人がイスラエルを建国するに至った経緯は、
ローマ帝国軍の侵攻にはじまります。
随分と前の時代ですが、その時にユダヤ人達はそれぞれに散らばってしまいました。
同時に、いつかあの土地に帰る事を彼らは約束したのです。
それを、イギリス・フランスが利用したのです。
ユダヤ人たちは約3000年も前から色々な所で迫害を受けてきたようです。
ある意味可哀相な人達だなーと思いました。  
Res.63 by 名無し from 無回答 2001/12/06 01:47:24

>率直に言うと、パレスチナがイスラエルに完全に占領されても仕方がないと思う。
>イスラエルは酷いことをしてきたけれども、パレスチナ側も
>また酷いことをしてしまったのです。
>歴史上、数多の戦争があり、数多の国・民族が滅亡し、
>数え切れない程の人が殺されました。
>冷酷なようですが、僕にとってパレスチナはその中の一つでしかない。
>せいぜい、平和で豊かな国に生まれた自分の幸運を感謝するだけです。

私達には長い歴史があり、CTさんの述べた事実を知っています。
それで、また同じような事が起こってもしょうがないで済ませるのでしょうか。
私達は多くを学び、そして改善していくべきだと思います。
私達は各々を尊重し合うべきだと思います。
昔は多くの国や民族が滅亡していきましたが、
現代の私達でさえ彼らの為に何も出来ないのでしょうか。
私は、人は時代とともに成長し賢くなっていると信じたいです。
それか、その全く逆なのでしょうか。  
Res.64 by 名無し from 無回答 2001/12/06 01:55:10

>”タリバンは北部同盟と戦っていたし、敵だけど一度も
>「ジハード」という言葉彼らに対して使っていない”という事です。
>彼等は、自己の利益の戦いと、侵略とみなした戦いを区別しているようです。

そうみたいですねー
異教徒に対してのみ、ジハードと言うそうです。  
Res.65 by 井の中の蛙 from 無回答 2001/12/06 03:49:55

このトピはペースが速いですね。

人に自由をさんへ、

私にはどうしてもわからないのですが、あなたのいう「自由」と「法、規制」の境の線はどこに引かれるのでしょうか?そしてその線は全ての人が望んでいるものだとお思いですか?それにもしその線に反対する人に対してはどう処置するのが「正しい」と思いますか?

CTさんへ、

あなたの考えについて同調させられるところが多いのですが、一つだけ質問をさせて頂きます。私のあいまいな知識でも、イスラエル問題は「聖地争い」だと思っていました。(いまだに不確かですが。)それとトピの「ジェノサイド」とはどう関係があるのでしょうか?もう一つ、あなたの御考えは平たく言えば「悪いことするなら、悪いことするなりに正々堂々とやれ」ということですか?私の理解不足/誤解でしたら失礼しました。  
Res.66 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/06 07:31:59

>厳格な規則の中で生活をする事に対して、美意識を持つ人達もいます。

はいはい。ですから、そういう人たちはそういう生活をすればいいじゃないですか?違う考えを持つ人にまで強制する必要はないでしょう?

>人に自由を!さんの考えは、西洋的価値観からの様な気がしました。

はいはいはい。私は、日本で生まれカナダに住んでいますから、ある意味では西洋的生活習慣にどっぷり浸かって生きてます。少なくともイスラム的生活は一度も経験した事がありません。 基本的人権。法のもとの平等。言論の自由。宗教の自由。移動の自由。アメリカやカナダ、日本にあって、多くのイスラム権の国では大幅に規制されている事です。
まあ、みなさんが好き勝手な事を言ってられるのも、みなさんの大嫌いな?西洋的価値観のおかげだという事をお忘れなく。タリバン政権下で実力者に逆らって好き勝手な事言ったら殺されちゃいますもんね。オウムでもそう。尊師様に逆らったらポアされちゃう。殺されるの恐くてテロ行為を実行したって言ってる人も多いし・・・。もっとも、CTさんは、暴力で脅して人をコントロールするような行為を正当化してるようだから、いつまでたっても水掛け論か?  


まあ、いくらCTさんがタリバンを擁護しても、現実的には、暫定行政機構の閣僚人事も決まって国連主導の新政権づくりがスタートしつつあり、外国人傭兵の多いタリバン部隊は市民の支持を完全に失っていますよ。この辺はアメリカの誤算かな? もう少し、ラディンやタリバンをかばうグループが存在すると思ってたんじゃーないかな?このままだと生死を問わずラディンを捕らえるのも時間の問題。アメリカとしてはラディンがイラクに逃げてくれればベストなのに・・・。


しかし、情報操作情報操作ってしつこいね。あんたの知識だってメディアから仕入れているでしょうに(笑)それとも、アフガンやパレスチナからレスしてるの? 


 
Res.67 by 名無し from 無回答 2001/12/06 08:46:48

>アメリカとしてはラディンがイラクに逃げてくれればベストなのに・・・。

アメリカとしては、ラディンが運良く死んでくれればベストなのに…だそうですよ。

>しかし、情報操作情報操作ってしつこいね。
>あんたの知識だってメディアから仕入れているでしょうに(笑)
>それとも、アフガンやパレスチナからレスしてるの?

ネバネバしつこくてースミマセン。
取りあえず、日本・欧米・中東の新聞や雑誌等を複数購読してます。
それぞれ見解が全く違い興味深いです。
TVやラジオも一応チェックしています。
それに加えて、何人かの単独のジャーナリスト達のコラムも読んでいます。
それと、現地に(仕事又はボランティアとして)住んでいる・住んでいた人達の
レポート等にも目をとおしています。
あ、それから現地出身の友人も何人かいます。
それ以前に、歴史や政治関係もざっと勉強しておきました。

結果、それぞれ言っている事が食い違っていたりするのでおかしーな??と。  
Res.68 by 無回答 from 無回答 2001/12/06 13:05:49

やはり自分の目で確かめて意見を言ってる人っていないんですね!

 
Res.69 by CT from バンクーバー 2001/12/06 17:11:55

>やはり自分の目で確かめて意見を言っている人っていないんですね!さん

自分の目で確かめろといわれても、現地に行くのは僕にとってあまりにも非現実的だし、伝聞に頼るしかありません。 でも、それら数多の情報を客観的に判断するように努めていますよ。

井の中の蛙さん

「当面、理想的には対抗する民族・国家を殲滅したい。 将来的理想は世界をイスラムで統一し
たい」っていう感じの意味です。

人に自由を!さん

しつこく繰り返しますが、アメリカのマスメディアは、有事には体制の代弁者になるって考えた方がいいです。 政府の政策に不利になるような情報の報道は消極的になります。 有利になる情報は、顕微鏡でズームアップしてでも流しつづけます。 今のアメリカは、反戦の一言で反政府分子扱いされる世の中じゃないですか。 戦争ですから、ある意味当然でしょうけど。
僕は、個人主義や人権理念等の、欧米的価値観を嫌っているんじゃないですよ。 僕自身は欧米的価値観で育ったから、それ以外の地でやっていける自信はないです。 そうじゃなくって、アメリカのグローバリズムに対して、不遜じゃないか?と思ってるのです。 タリバンやビン・ラディンら原理主義者は、イスラムの教えに忠実な生活を送る社会に戻したいのです。 そういう人達に対して、アメリカの価値観で、「アフガンのイスラム原理主義は人権侵害だ。 古きに回帰しようとする原理運動は人の幸せに反している。 神の法に従おうとするのは、人の自由を尊重する民主主義に反する。 物に恵まれた文明的生活こそが人の幸せだ」だなんだのやっているわけでしょう? しかもその報道キャンペーンが徹底している。 現実とは別の嘘の物語を、中立公平な報道の名のもとに流しつづけているのです。 Al Quaeda の犯行だとし、タリバンのAl Quaedaへの関与がどのようなものだったのか不明であるにもかかわらず、何時の間にか、タリバンが犯人扱いにされ極悪非道の政権と祭り上げられている。 戦争目的を明確にする為にスケープゴートにされたようなものでは? 

昨日、新しい政権の人材を決めたらしいですが、そのときのブッシュの”... include women” と言ったときの(どうだい? すばらしいだろ?) というようなアメリカ人特有の表情になんか、気持ち悪さを感じました。 はた迷惑な、イデオロギーの押し付け(利権など色んな思惑がメインだが)であるであるとも想像することもなく、アメリカ国民はあのブッシュを見て、「我々は、また一つの貧しく、神を中心とした未開のアジアの国に、デモクラシー、リベラリズムを与えた」と陶酔していることでしょう。 昨日のCNNは英語の先生をしているアフガン女性のレポートばかり流れていました。  夜中の通販テレビのような胡散臭さです。 とてもやらせ臭い。

アメリカは、自由を標榜しながら、他国民の信仰を軽視するし、異文化というものをまるで理解してないと思う。  こういうグローバリズムという名の文化侵略に対してビン・ラディンは怒っているわけですよね? 特にサウジアラビアでのアメリカの不遜な行動。 これがWTCの事件に繋がったことは間違いありません。

 
Res.70 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/06 18:12:50

CTさん。

>タリバンやビン・ラディンら原理主義者は、イスラムの教えに忠実な生活を送る社会に戻したいのです。

ですから、問題はそこにあるのです。

タリバンやラディンがイスラム教徒の人々の意思を代表していないにもかかわらず、強制的に自分達の考えを人々に押し付けようとするから殺し合いが終わらないのです。

アメリカが自分達の思想を押し付けようとしていると非難しますが、タリバンやラディンだって同じように自分達の思想を押し付けようとしてるじゃないですか。しかも銃で脅してね。。。

ブッシュ大統領もラディン氏もアフガン人から見たら外国人ですよ。

CTさんのもっともらしい話を聞いていると、イスラムの大部分の人々は西欧的生活を嫌っているように聞こえますが、イスラム原理主義者など全イスラム教徒の数からみたらほんの一握りでしょう?

アメリカのメディアの情報操作が気に入らないといいますが、タリバンの情報統制には全く触れてませんね?彼らは自由に取材させる事すらしませんでした。やらせ臭いのではなくやらせそのものです。

CTさんは、いかにアメリカが正義の味方では無いか?という事を事例を挙げて細かく力説してるに過ぎません。
しかしながら、誰もアメリカが(アメリカ人以外)正義の味方だとは思ってないのですよ。何度も言いますがアメリカはアメリカの味方なのです。

最後に。。。

>自分の目で確かめろといわれても、現地に行くのは僕にとってあまりにも非現実的だし、伝聞に頼るしかありません。 でも、それら数多の情報を客観的に判断するように努めていますよ。

これぞまさしくアメリカ的自由主義の賜物じゃないですか? あり余る情報を簡単に入手して自分なりに吟味して判断できるのも自由主義ならばこそです。

 
Res.71 by CT from バンクーバー 2001/12/06 18:51:36

仕事中なので一つだけ

>これぞまさしくアメリカ的自由主義の賜物じゃないですか? 

自由主義批判をしているんじゃないんですが。
アメリカのグローバリズム批判です。
 
Res.72 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/06 18:58:06

ひまだけど一つだけ!

だからぁ、そのアメリカのグローバリズムのお陰でぇ、自由主義社会に住んでぇ、言いたい事言えるんでしょぉ!  
Res.73 by 井の中の蛙 from 無回答 2001/12/06 19:56:50

CTさんへ、

私は中東問題には全く詳しくないので教えて頂きたいのですが、「将来的理想には世界をイスラムで統一したい」というのはどこから来ているのでしょうか?

人に自由をさんへ、

私の「自由と法、規則の境」の質問へは答えていただけるのでしょうか?もう一つ、情報の源というのはある程度大切だと思いますよ。もしあなたを納得させた情報筋が他の人も納得させることができるなら、それはすばらしいことだとは思いませんか?例えば、上の質問に対して、もし説得力のある答えが帰ってきたら、私も「なるほど、イスラム聖戦士はカス野郎だ」と思うかもしれません。私もあなたの情報筋には大いに興味があります。  
Res.74 by おやじ from halifax 2001/12/06 20:37:03

イスラエルとパレスチナの問題には答えをもっておりません。1949年にイスラエルが建国されたすべての過程があまりにも自分にはおかしいと思えるからです。ただ、パックスアメリカーナの現在、自由、正義すなはちアメリカであるというのは、日本を含む国連体制では当たり前のことだとおもいます。つまり、それに異論を唱えることは国として許されない、異論をを唱える自由は、国としてはアメリカその他を敵にまわす覚悟なくしてはできないでしよう。今回、激動の21世紀がはじまり何の用意もしてない日本もテロを受けて立つ立場にひきずり込まれた様なきがします。ところで、映画ソードフィッシュ・トラボルタのですが見られましたか?非合法対非合法それでも愛国心、正義と呼ぶべきか、否か?。  
Res.75 by 井の中の蛙 from 無回答 2001/12/06 21:06:53

たびたび失礼します。

突然、私のアメリカに住んでいる日本人友人(男)の昔話(実話)を思い出しました。

彼の家に顔見知りのアメリカ人がやってきて、どかどかと家の中に土足で入って来ました。彼が靴を脱いで欲しいと言うと、そのアメリカ人は「めんどうくさいし、それにこの国の習慣では靴なんて脱がないさ。ここは自由の国だろう?」

自由って難しいとは思いませんか?  
Res.76 by CT from バンクーバー 2001/12/06 23:19:49

井の中の蛙さん

>「将来的理想には世界をイスラムで統一したい」というのはどこから来ているのでしょうか?

< それは、彼らの教義からです。 イスラムで世界が一つになるまで、侵略者に対して抵抗せよみたいなくだりからです。結局、Al QuaedaのWTCの事件に関しては、アメリカに対するファトアに関係し、それはこのコーランの解釈に帰するわけですよね?

あと、僕は中東に関して詳しくないです。


おやじさん

>パックスアメリカーナの現在、自由、正義すなはちアメリカであるというのは、日本を含む国連体制では当たり前のことだとおもいます。

< (属)国の対アメリカ政策としてはそうなんでしょうね。でも、アメリカの世界支配によって、平和が訪れるとしたとしても、それによって失うものも大きいのでは? 戦後の日本を僕らは知っています。 たしかに物にあふれ生活が豊かになりましたが、果たして本当に人間として幸せなことなんでしょうか? 国のアイデンティティは皆無に等しく、アメリカ人にもなれず、日本人にも戻れないという中途半端で、アイデンティティの希薄な民族となってしまっていませんか? オウム真理教というのはそういう意味で理解しやすい原理主義的現象だと思います。

それから、仮に日本がアメリカの政策に異論を唱えたところで、アメリカは日本との同盟関係を破棄しようとするでしょうか? それこそアメリカの国益に反します。

まぁとにかく、僕の感想は、アメリカは眠れるガラガラヘビあたりを起こしてしまったという感じですね。 日本はせっかくイスラム原理主義と中立的な立場にいたのに、傀儡政権によって、必要のない敵を作ろうとしているといったところでしょうか。 アフガニスタンからタリバンを追い出して一件落着とは都合良くいかないでしょう。 そこから大変な時代に突入すると思います。

人に自由を!さん

>アメリカのグローバリズムのお陰でぇ、自由主義社会に住んでぇ、言いたい事言えるんでしょ

< 言論がどうの以前に、問題はその社会にいて幸せかどうかですよね。 もし僕が戦前の日本に産まれていたら、僕の人生は幸せでなかったとは言い切れませんよ。 いつの時代も、どんな場所でも、人は不幸でも幸福でもあります。 アメリカ国内を見てください。 万人に幸福な社会であると言い切れますか?
 
Res.77 by 井の中の蛙 from 無回答 2001/12/06 23:53:21

CTさんへ、
ファトアとかよくわからなかったのですが、御返答ありがとうございました。私の勝手な解釈としては、「世界」はイスラム世界であり、「侵略者」は聖地を奪ったイスラエル人とそれを助けたアメリカ人といった感じでしょうか。だから仮に戦士たちが聖地を奪回したら、彼等がそれ以上に世界征服を望むかかどうかは疑問に思えます。其れ故「ジェノサイド」という言葉はあまりあてはまらないような気がしました。もちろん、全く根拠も何もない単なる一意見です。

人に自由をさんへ、
「アメリカが自分達の思想を押し付けようとしていると非難しますが、タリバンやラディンだって同じように自分達の思想を押し付けようとしてるじゃないですか。」と仰りましたが、それはアメリカも(タリバンやラディンも)同じように『問題』である、と思っているということですか?それなら私はあなたに同意します。きっと今まであなたに反論していたほとんどの人達も同意すると思いますよ。  
Res.78 by CT from バンクーバー 2001/12/07 00:03:13

あと、イスラム圏に対してどういう対応を日本がしていくかについては、自国の安全保証に関わる、つまり、日本国民自身の生命、財産の保証に関わる重大な問題なわけです。 こんな重要な問題を、アメリカ任せにしていてよいのでしょうか? テロリストたちのアメリカにたいするテーゼである、そのグローバリズムに、日本人は無批判であっていいのですか?

どんなにアメリカが Al Quaedaの殲滅に躍起になっても、絶対にこの国際テロリストを殲滅することはできません。 タリバンの崩壊に摩り替えられた、この根本的な問題を注視すべきです。 日本は崩れ掛けている橋を、今まさに渡っているんですから。
 
Res.79 by CT from バンクーバー 2001/12/07 00:10:20

井の中の蛙さん

ビン・ラディンが、87年に、全アメリカ人に発したファトワは、要するに宗教令であり、内容は死刑宣告です。

内容は良く知らないんですが、以前、イスラム批判の書である『悪魔の書』だったかうる覚えですみませんが、その著者が殺されそうになりました。 その人が宣告されたのがファトワです。 その著者は現在イギリスで隠遁生活をしているそうです。 その本を日本語訳した人は何者かに殺されましたね。

つまり、この全アメリカ国民に宣言されたファトワは、アメリカ人のジェノサイドを意味します。
 
Res.80 by 匿名希望 from 無回答 2001/12/07 01:07:00

自由を!さん
あなたのおっしゃる自由の象徴のようなアメリカでは、反グローバリズムでさえ刑務所行きのような思想犯と捉えられるときがあるのですよ。社会主義者もです。
別に犯罪組織に属してなくても。
もう少し、あなたの自由の定義を教えて下さい。どこまでだといいのですか?


 
Res.81 by CT from バンクーバー 2001/12/07 01:12:58

『悪魔の書』じゃなくって、『悪魔の
詩』でした。

http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/93/93h3b2.htm


 
Res.82 by CT from バンクーバー 2001/12/07 03:54:37

今、東工大の橋爪大三郎の宗教社会学というのを読んでいるんですが、今ごろグローバリズムの主題が判ったような気がします。 もしかしたら常識的見解なのかもしれませんが・・・・・・。

『(略)キリスト教徒の根本には、「原罪」という考え方がある。彼らにとってこの世界で生きることは、一種の罰なのだ。 今の世は神のいない世界であり、イエスが再び戻ってくるときはこの世の終わりのときである。 終末を迎えた後、神と共に永遠の命を生きることを彼らは楽しみにしているのだ。 それまでは神の命じた通り、罰の状態で正しく生きていかなければならない。 だから、この不完全な世を少しでも完全に近づけること、神の正義を実現していくことが彼らの生きる目的となり、国家目標となる。(略)』

グローバリズムの本当の意味は、武力行使も辞さない急進的キリスト教では? だとしたら、ブッシュのクルセイダー失言も、ビン・ラディンの見識もまんざらではない。



あと、ファトワは87年じゃなくって、98年でした。 このサイトにビンラディンのファトワが載っています。

http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/emergency03.html

 
Res.83 by CT from バンクーバー 2001/12/07 05:03:29

「アラブ首長国連邦のある宗教団体が、ギャンブルを助長するとして、ポケモンにファトワ宣告。」 こういうのもファトワなんですね。

http://news.bbc.co.uk/hi/english/entertainment/new_media/newsid_1269000/1269050.stm

 
Res.84 by ■■■ from 無回答 2001/12/07 05:39:55

全然関係無い質問なのですが、CTさんは普段何をされている方なの?  
Res.85 by ? from 無回答 2001/12/07 06:17:25

>>82
キリスト教は神からのものですが、現代のキリスト教は人間の
手によって変えられたものです。
即ち、神からのものではないです。
教えは以前のものとは明らかに違うのです。

ユダヤ教=キリスト教=イスラム教です。

3宗教の神は同じものに対してです。
バイブル・コーランの内容を考えれば分かり易いと思います。
出てくる場所も同じです。
只、登場人物等々微妙に違うだけです。
しかしジューイッシュやクリスチャンは、それを認めていません。
もともとキリスト教の内容はイスラムの様なものでした。  
Res.86 by ? from 無回答 2001/12/07 06:22:50

Res.78 日本はアメリカに任せっきり…

と、言うより強い方の味方についているだけだと思います。
スネオみたいな感じねーイヤー  
Res.87 by ? from 無回答 2001/12/07 06:25:16

↓タリバン崩壊に摩り替えられたって言うか…

表向きは違う事言ってて、最初からそのつもりだったと思います。  
Res.88 by 名無し from トロント 2001/12/07 07:02:31

基本的にCTさんと半分くらい?同意見を持っていると感じたのですが…

>>「将来的理想には世界をイスラムで統一したい」というのは
>どこから来ているのでしょうか?
>
>< それは、彼らの教義からです。
>イスラムで世界が一つになるまで、侵略者に対して抵抗せよみたいなくだりからです。
>結局、Al QuaedaのWTCの事件に関しては、アメリカに対するファトアに関係し、
>それはこのコーランの解釈に帰するわけですよね?

彼らは世の成り立ちから全てがイスラムだからです。
しかし、CTさんのおっしゃるのとはちょいと違うと思いますよ。
イスラムでは世界が一つになる様に…という感じです。
なぜなら、彼らはイスラムの教義を実行する事で
より良い豊かな人生を送れると考えているからです。
イスラムは本来は押し付け・強制ではなく提案の様なものです。
厳格ではなく穏健です。
教義に忠実…とも違います。
加えて、イスラムは他宗教徒を尊重する様にも言っています。
抵抗せよ!というのは、自分達の聖なる土地に
異教徒が侵略してきた場合にのみです。
と、いうことで原理主義者・特にオサマやタリバンはモスリムとは思えません。
自分の世界に浸っているだけのような気がします。

*あくまでも自分の推測ですのでスミマセン。
→最終的にアメリカは中東の石油資源を狙ってると思います。

>>やはり自分の目で確かめて意見を言っている人っていないんですね!

世の中の大多数はそうです。

>「当面、理想的には対抗する民族・国家を殲滅したい。
>将来的理想は世界をイスラムで統一したい」っていう感じの意味です。

民族・国家関係無く、一つの世界イスラムとしてということです。
それらを否定しているわけじゃないです。

*タリバンに関してですが、米ソ冷戦時代にアメリカが旧ソ連に対抗する形で
作られたようなものです。母体を作ったのはアメリカ、そして壊滅させたのも。  
Res.89 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/07 13:08:12

情報源に関しては特別なものなどもってませんよ。皆さんと同じメディアからです。アフガンには行ったこともありません。(行きたくありません)イスラム圏で行ったのはトルコくらいのものかな? 
しかし、大変幸運な事に我々の住む世界(アメリカ的自由主義社会)ではその気になれば相当の量の情報を入手する事が出来ます。一つの事実を伝えるのにしても相反するものが沢山有ります。自分の考えに近い都合の良い情報ばかりを例にあげるのは、私もCTさんもカワズさんもその他の皆さんも同じですね?

情報の判断基準が個人的な主観や議論の相手によって?違ってくるわけです。(CTさんのトピをよーく読むとわかります。元々は、イスラム聖戦士=チンカス野朗だったわけですから・・・(笑)

アメリカとタリバンは同じか?

もちろん、月とスッポンほど違いますが、アメリカもタリバンも自分達の思想が正しいと思っている意味では同じです。

自由の定義。
自由や正義に関しては定義なんて物は存在しません。相対的なものです(なんども言ってるでしょう?)ですから、私の主観においても定義はありません。

例をあげますと、私は男性ですがもし女性だったら、タリバンよりアメリカの方が全然ましだと思うでしょう。しかし、アメリカの女性の地位に対する政策や現状がベストだとは思いません。
ですが絶対的な定義が無い以上、比較論で論議するしかないわけです。
それにたいして、アメリカの女性政策はウソが多いだ偽善だと反論されても困るわけです。別に、最初からアメリカが絶対だとは言ってないわけですから(笑)

まあ、議論のための議論を続けていても、いつまでたっても結論はでないでしょうから、もし、この中に、今自分達の住んでいる西側社会よりイスラム原理主義社会の方が好きだ!イスラム圏に移住したいと考えている人がいたら、議論を続けましょう。

もっとも、そんな人ココにはいないでしょう?他人事だからとやかく言えるけど、自分の事になれば、みんな自由が好きに決まってます。(るん!)

ちなみに、現代の日本を知らなければ、戦前の日本でも幸せだ・・・なんて言うのはダメですよ。まあ、それこそ、人間の考えなんて、いかに相対的なものか証明してますけどね。。。

 
Res.90 by ?? from 無回答 2001/12/07 14:35:24

タリバン=自国内で公然と自分の思想を善悪に関わらず行使する
アメリカ=世界で公然と自分の思想を善悪に関わらず行使する。

規模の違いで似てるような気がする・・・。

違う点は、アメリカは発達していて裏工作ができる。タリバンはとりあえず実行。  
Res.91 by ?? from 無回答 2001/12/07 14:42:59

Res.92 by 匿名サン from 無回答 2001/12/07 15:52:18

>自分の考えに近い都合の良い情報ばかりを例にあげるのは、
>私もCTさんもカワズさんもその他の皆さんも同じですね?

私も以前は人に自由を!さんと似た意見を持っていましたが、
アメリカの動きやイスラムについて色々と知るにつれ随分変わりましたよ。
あらゆる偏見は無知から来るものだと思いますが。  
Res.93 by 匿名2号 from バンクーバー 2001/12/07 17:29:19

あなたは人の意見に流されやすいだけでしょ。
匿名サン。  
Res.94 by 匿名2号 from バンクーバー 2001/12/07 17:32:03

他媒体からのリンク貼り付けまだやってる奴がいるよ。
自分の言葉で投稿しなよ。自分自身の意見を添えてさ。
それに、著作権の侵害で訴えられたら色んな人が迷惑するよ。
 
Res.95 by CT from バンクーバー 2001/12/07 17:57:54

> しかし、CTさんのおっしゃるのとはちょいと違うと思いますよ。
イスラムでは世界が一つになる様に…という感じです。

< 僕は、はなっからイスラム教と、イスラム原理主義を別けて考えいます。 だから、『彼らの教義』というのは、イスラム原理主義,文脈によっては、イスラム原理主義過激派、そしてビン・ラディンの解釈ということです。 あなたの指摘しているは、イスラム教であって、イスラム原理主義ではないと思います。
 
Res.96 by 匿名サン from 無回答 2001/12/07 18:10:16

匿名2号さんへ

詳細な事実を知らなかっただけです。
固執したくはありませんし。
人間として、変化を遂げていくのは自然な事です。  
Res.97 by 匿名サン from 無回答 2001/12/07 18:13:24

CTさんへ。

だったら、教義という言い方は間違ってます。
アッラーの教えが教義。
それ以外は教義じゃなくって、勝手に彼らが作った規則・法則。  
Res.98 by 匿名サン from 無回答 2001/12/07 18:15:50

オサマはむしろ西洋的な教育を受け、西洋的な生活をしていた人。
タリバンの幹部らもそう。
イスラム過激派はモスリムじゃないよー
マスコミが言ってるだけさ。  
Res.99 by CT from バンクーバー 2001/12/07 18:32:43

人に自由を!さん

>情報の判断基準が個人的な主観や議論の相手によって?違ってくるわけです。(CTさんのトピをよーく読むとわかります。元々は、イスラム聖戦士=チンカス野朗だったわけですから・・・(笑)


<「イスラム聖戦士=民間人殺しのチンカス野郎」であるというのは首尾一貫して変わってないですよ。 変わっていると思うのは、あなたが僕の話を誤解しているか、固有名詞間の差異が判っていないってことでは?

イスラム聖戦士(ムジャヒディーン)とは、タリバンのアフガン制圧以前に蔓延って、略奪・婦女暴行・拉致・殺戮を繰り返していた連中です。 もちろんムジャヒディーンと呼ばれる人達全員が全員でないと思いますが。 で、オマール率いるタリバンは、これらの無法者達に対して蜂起し、ソ連が15万の兵力を掛けて駆逐出来なかった彼らを、2年間かけて、たったの1万5千の兵で駆逐してしまったのです。  無政府状態という治安の乱れに怯える生活に嫌気がさしていた市民にとっては、タリバンこそが秩序をもたらす集団だったのです。 タリバン制圧後のアフガニスタンは、世界一治安が良いと思えるような状態だったそうです。 

もっと詳しく知りたい方は、(中央公論12月特大号 『報道されないタリバンの素顔ー17年間医師としてアフガンに暮らして』 中村哲) あたりを参考にしてください。
 
Res.100 by CT from バンクーバー 2001/12/07 18:43:33

>他媒体からのリンク貼り付けまだやってる奴がいるよ。

< リンクは著作者が禁止していない限り、いいんじゃないですか? 転載は注意が必要ですが。
 
Res.101 by 名無し from 無回答 2001/12/07 19:36:24

>で、オマール率いるタリバンは、これらの無法者達に対して蜂起し、
>ソ連が15万の兵力を掛けて駆逐出来なかった彼らを、
>2年間かけて、たったの1万5千の兵で駆逐してしまったのです。

この時にアメリカ側の協力があったのはご存知かしら??

>略奪・婦女暴行・拉致・殺戮を繰り返していた連中です。

現在の北部同盟って言われてるグループの人たちよね。

>無政府状態という治安の乱れに怯える生活に嫌気がさしていた市民にとっては、
>タリバンこそが秩序をもたらす集団だったのです。
>タリバン制圧後のアフガニスタンは、
>世界一治安が良いと思えるような状態だったそうです。

柳田さんの話を聞くと、タリバンの人達の人間性が垣間見れる様で彼らに少し同情。
女性が教育を受けられないなど問題はあったようですがね…
想像ですが、貧しくても豊かな生活だったかもって思いました。

あ、それとCTさんイスラム原理主義は原理主義であって、過激派とは違います。
過激派は過激派です。  
Res.102 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/07 19:49:01

>タリバンこそが秩序をもたらす集団だったのです。 タリバン制圧後のアフガニスタンは、世界一治安が良いと思えるような状態だったそうです。 

そりゃー、言論を統制して、銃で脅して、毎週公開処刑すりゃー、犯罪も減るわなぁー。女性の外出をほとんど禁止してレイプが少なくなったって評価してんだもん。動物園に入れられて寿命が延びたから幸せだって言ってるのと同じだよ(また下に貼らしていただいた意見みたいに、不幸か幸せかなんて分からないだろーって、言われれば反論はありませんが・・・)

< 言論がどうの以前に、問題はその社会にいて幸せかどうかですよね。 もし僕が戦前の日本に産まれていたら、僕の人生は幸せでなかったとは言い切れませんよ。 いつの時代も、どんな場所でも、人は不幸でも幸福でもあります。

でも、これって、無知な(情報不足で自由な社会を知らない)アフガン市民は、それなりに幸せだろー、だって比較対照がないから・・・ってことでしょ?

まあ、理屈はもういいでしょう。切り無いですから・・・それで、自由主義社会もイスラム社会も知り尽くしたCTさんはイスラム原理主義の社会で暮らしたいのですか? 自由主義社会で暮らしたいのですか? それとも、統制好きだから、北朝鮮辺りで暮らしたいのですか?

私は、カナダ、アメリカ、そして、日本で暮らした経験しかありませんが、間違ってもタリバン政権下のアフガンに住みたいとは思いません。



 
Res.103 by CT from バンクーバー 2001/12/07 20:08:33

>この時にアメリカ側の協力があったのはご存知かしら??

<知っていますが、タリバンに具体的にどのようなアメリカの協力が、どの時期にあったかは忘れました。 ソ連のアフガン侵攻の時に、アメリカが携帯地対空ミサイル等の武器を、北部同盟に供与したのは知っています。

> あ、それとCTさんイスラム原理主義は原理主義であって、過激派とは違います。 過激派は過激派です。

< 判ってますよ。 イスラム原理主義過激派は、イスラム原理主義の部分集合ですね。
彼らの組織と個人の結びつきというのは、かなりいい加減なようです。 誰が北部同盟で誰がタリバンで誰が市民なのか等、ラベリングもかなり勇気のいる作業です。
 
Res.104 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/07 20:13:15

名無し、さん。

同情するなら金をくれ!ってやつですよ。

しかし、日本人の判官びいきというか、日本で反米は金になるというか?

タリバンが好きなんじゃなくて、ただ単にアメリカが嫌いなんでしょ?素直にそう言えばいいのに・・・。

北部同盟が悪者でタリバンが善い者。なんて笑っちゃう。ホントにそう信じてんのかね?

アフガニスタンの紛争は要は民族間の争いなんだよ。北部同盟だろうがタリバンだろうが、どっちもどっち、他民族に対してはやる事が熾烈なの。タリバンが殺戮やレイプはしないだなんて?してますよ散々。

柳田某の話をもちだしてタリバンにも良い人がいた・・なんて、そりゃーいるでしょう。人間的には良い人も悪い人も。たぶん、アメリカにも大勢いますよ。い・い・ひ・と。

きっと、タリバンがアメリカの助けをかりてアフガンを制圧した時期だったら、全く逆の事を書いてたんでしょうね?タリバンが悪者悪者。

要は、アメリカの助けを借りた方が勝ってるんだよ。それが気に入らないんでしょ? しょうがないじゃん、兵力が圧倒的に違うんだから。

事実はひとつ。タリバンは作戦を読み間違ったから負けてんだよ。これは、戦争なんだから。


 
Res.105 by CT from バンクーバー 2001/12/07 20:24:22

> そりゃー、言論を統制して、銃で脅して、毎週公開処刑すりゃー、犯罪も減るわなぁー。女性の外出をほとんど禁止してレイプが少なくなったって評価してんだもん。

< あなたの発言には、現地の声と比較して、かなりの違和感を感じます。


> それで、自由主義社会もイスラム社会も知り尽くしたCTさんはイスラム原理主義の社会で暮らしたいのですか?

< 最近の論旨を捉えてますか? 日本は同盟国として、アメリカのグローバライズの後押しをしようとしている。 対して、グローバリズムという文化侵略に対して無差別テロという手段を使ってでも抵抗しようとする相手が存在する。 この相手の立場を考慮することなく、このままアメリカのグローバリズムの後押しを無批判に日本はやってていいのか? アメリカにグローバライズされた経験を持っている日本は、自分の国の安全保証の見地から、日本独自の視点でもって、アメリカを批判するなりなんなりしてアメリカに口を挟む権利があるんじゃないか? パックスアメリカーナによる安全保証は、無効な時代へと入ったわけですから。
と言っているんですけど、 その問題提起に対して,

『私は、カナダ、アメリカ、そして、日本で暮らした経験しかありませんが、間違ってもタリバン政権下のアフガンに住みたいとは思いません。』

という回答は、どういうことですか?
 
Res.106 by 名無し from 無回答 2001/12/07 20:27:43

>ただ単にアメリカが嫌いなんでしょ?

すみません。むしろ、アメリカ好きなんですけど〜
将来、移住するつもりだったり…
タリバン以上にいいトコいっぱ〜いあるじゃん!て思ってますよ。
100%じゃないけどね。
只気になる部分も同じくあるので、そこを指摘してるだけぴょん<♪

良いだけの国、悪いだけの国は無いと思ってますー  
Res.107 by おやじ from halifax 2001/12/07 20:35:07

確かに、今の日本は自分が生きてきたなかで不況をいれても、平和で自由だと思います。でも、正義であるか、正しいかと問われると困ります。タリバンがこうなるとはしりつつもアメリカとの汚い裏取引もせず、守りたかったものは多分戦後の日本が、アメリカに与えられた自由と引き替えに無くしたしたもののような気がします。アメリカの当初の目的はテロ撲滅にあったはず、いつのまにか親米政権をアフガンにつくること、自由をあたえ解放することになったのかな?。すべての国を残らず自由開放するのでしようか?。まだまだ、沢山の国がアメリカの自由をもっていませんが、アメリカの来るのをサンタが来るように毎日指折り数えて、、、。自分には今回のアメリカのアフガン侵攻は次に控える中東戦争への序曲と思えるのです。むかし、西郷隆盛は人に聞かれて、エゲレス、メリケンは野蛮な国じゃと言ったそうです。何故と聞かれてこう答えたそうです。真の文明国なら、何故武力をもって小国脅し自国の意のままにせんとするのか?。話、聞かせ、見せて見て自らの徳によってさとらせるべきではなかろうか。  
Res.108 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/07 20:37:45

名無しさん。

なぁーんだ。そうだったんですか?
実は、私はアメリカあんまり好きじゃないんです。テロの時も真珠湾真珠湾うるさいし・・・。一時はアメリカに移住したいと思ったけど、やめてカナダにしました。ルンッ!
まあ、イスラムの人たちから見れば同じ様なもんかも知れませんけど・・・。
 
Res.109 by CT from バンクーバー 2001/12/07 20:50:26

>良いだけの国、悪いだけの国は無いと思ってますー

< まったくそのとおり。

僕が、相手を理解しようと努力するのも、グローバリズムに批判的なのも、これ以上、アメリカ人に被害者が出て欲しくないと思うからです。 9月11日までの平和を取り戻して欲しいから。 どちらにせよ、アメリカに関しては、もう手後れです。これから何十年もWTCの悲劇が繰り返されるでしょう。

日本に対しては、せっかく彼らが親日的なのに、その信頼関係をぶち壊して、グローバリズムの後押しを無批判にやっている傀儡政権のいい加減さが許せません。 日本国民の生命、財産に危険が及ぶという国民に対するコンセンサスも取ることなくですよ。 本来なら、米軍のサポートを目的とした自衛隊が中東に向かう前に、国民はこの戦争が日本国内に飛び火する可能性を覚悟しなければならないと思います。
 
Res.110 by 名無し from 無回答 2001/12/07 20:52:36

>自由主義社会もイスラム社会も知り尽くしたCTさんはイスラム原理主義の
>社会で暮らしたいのですか?自由主義社会で暮らしたいのですか?
>それとも、統制好きだから、北朝鮮辺りで暮らしたいのですか?

私の理想…(イ)3〜4対6〜7(自)。

>イスラム原理主義過激派は、イスラム原理主義の部分集合ですね。

特にマスメディアのその呼び方が、イスラムに悪い印象を与えると思うんです。
勘違いしている人もいますし…
私は過激派はモスリムだと思えません。
イスラムを利用してるだけのような気がしてます。

>同情するなら金をくれ!ってやつですよ。

そうでしょうね。将来的にそういう人達をサポートできる仕事に関わりたいんです。

>北部同盟が悪者でタリバンが善い者。
>なんて笑っちゃう。ホントにそう信じてんのかね?

信じてないよっ!

>タリバンが殺戮やレイプはしないだなんて?してますよ散々。

へー
その情報、どうやって仕入れたの?おせーて。

>これは、戦争なんだから。

今回の場合はテロですよ!?戦争じゃなくて。

>日本は同盟国として、アメリカのグローバライズの後押しをしようとしている。
>対して、グローバリズムという文化侵略に対して無差別テロという
>手段を使ってでも抵抗しようとする相手が存在する。
>この相手の立場を考慮することなく、このままアメリカのグローバリズムの
>後押しを無批判に日本はやってていいのか?
>アメリカにグローバライズされた経験を持っている日本は、
>自分の国の安全保証の見地から、日本独自の視点でもって、
>アメリカを批判するなりなんなりしてアメリカに口を挟む権利があるんじゃないか?

そう思うし、そうするべき。
日本政府もわかってるかも?
でも、結局スネオ君のままだもんね。。  
Res.111 by 人に自由を! from 無回答 2001/12/07 20:56:12

CTさん。

< あなたの発言には、現地の声と比較して、かなりの違和感を感じます。

現地に行った事無いっておっしゃってたのに・・・。メディアを鵜呑みにするなってあれほどおっしゃたのに・・・

>日本は同盟国として、アメリカのグローバライズの後押しをしようとしている。 対して、グローバリズムという文化侵略に対して無差別テロという手段を使ってでも抵抗しようとする相手が存在する。 この相手の立場を考慮することなく <うんぬん>

そりゃー考慮出来ませんわな?テロリストに自国民が何人も殺されてんだから。日本国としてはね。

それにしても・・・、ラディンは、アメリカの文化侵略に対抗する為に、無差別大量殺人テロを起こしたの?
本気でそう思ってるの?ホントは思ってないでしょ?

それで? 今まで通り自由主義世界に住みたいですか?イスラム原理主義の社会で暮らしたいですか? 卓上の理論じゃ誰も説得出来ませんよ。

 
Res.112 by 名無し from 無回答 2001/12/07 20:58:21

以前アメリカにちょっと住んでて、厳しいけど自由というもの(?)心身で感じましたよー
いろいろ問題ありだけど、良い部分もあるなーって思ったんです。
それでいつかまた戻りたいと・・・
でも同時多発テロを恐れて、カナダ滞在延長したばかりなんです。。  
Res.113 by 人に自由を! from 情報源はメディア。アフガンの友人もいるけどね、タリバンから逃げてきた人はタリバンを良く言わないもんな 2001/12/07 21:05:04

>これは、戦争なんだから。

今回の場合はテロですよ!?戦争じゃなくて。

困ったナー。



 
Res.114 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/07 21:11:03

おやじさん。

西郷どんの人気も判官びいきのひとつですね。
征韓論、知ってますよね?

 
Res.115 by CT from バンクーバー 2001/12/07 21:12:07

おやじさん

>タリバンがこうなるとはしりつつもアメリカとの汚い裏取引もせず、守りたかったものは多分戦後の日本が、アメリカに与えられた自由と引き替えに無くしたしたもののような気がします。

< 僕もそう思います。 最後の最後まで頑張るのは信仰のためでしょうね。

しかし、イスラム教とキリスト教の戦いは千年近く続いていますね。 僕らが生きているうちに対立がなくなるとは思えません。

> 西郷隆盛は人に聞かれて、エゲレス、メリケンは野蛮な国じゃと言ったそうです。何故と聞かれてこう答えたそうです。真の文明国なら、何故武力をもって小国脅し自国の意のままにせんとするのか?。話、聞かせ、見せて見て自らの徳によってさとらせるべきではなかろうか。

< そうですね。 こういう手段でグローバリズムを進めるなら、だれも文句言わないと思うんですよ。 十字軍のやっていることは、千年前から独善的な武力による押し付けですからね。
 
Res.116 by CT from バンクーバー 2001/12/07 21:23:02

> それにしても・・・、ラディンは、アメリカの文化侵略に対抗する為に、無差別大量殺人テロを起こしたの?

< 動機はそれだけじゃなくって、イラクの問題、サウジアラビアの問題、パレスチナの問題など、多元的でしょう。「文化侵略に対抗」は、彼らにとっては重大なことです。 宗教の方が自分の命より大切と言っているような人たちですから。

>それで? 今まで通り自由主義世界に住みたいですか?イスラム原理主義の社会で暮らしたいですか? 

< あのね、北米に産まれれば北米に住みたいし、ヨーロッパに産まれればヨーロッパに住みたいだろうし、アフリカに産まれればアフリカに住みたいだろうし、中東に産まれれば中東に住みたいだろうし、アジアに産まれればアジアに住みたいだろうし、日本に産まれれば日本に住みたいでしょう? 一般的に。
 
Res.117 by CT from バンクーバー 2001/12/07 21:30:47

それから、本気でアメリカが世界中に散らばっているテロリストを壊滅できると思っているんですか? 反米感情を持った人間がこの世から居なくなると? だとしたら、相当おめでたいですよ。 そのタリバンから逃げてきたというアフガン人だって、実はアル・ケイダかもしれませんよ。 神と本人のみぞ知る。

アメリカに9・11以前の平和は、もう訪れないって考えるのが妥当でしょう。 ブッシュも国民にそう宣言したでしょう? 覚悟しろって。
 
Res.118 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/07 21:42:13

< あのね、北米に産まれれば北米に住みたいし、ヨーロッパに産まれればヨーロッパに住みたいだろうし、アフリカに産まれればアフリカに住みたいだろうし、中東に産まれれば中東に住みたいだろうし、アジアに産まれればアジアに住みたいだろうし、日本に産まれれば日本に住みたいでしょう? 一般的に。


そぉかなぁー?
人それぞれだとおもうけど・・・。



追伸  CTさんもバンクーバーに住んでるんですよね? 嫌々なの? いいとこでしょ?

 
 
Res.119 by 名無し from 無回答 2001/12/07 22:12:07

スレからずれてスミマセン。

バンクーバーいいとこ?
来夏引っ越すんです。

今いるところはなーんも無いです。  
Res.120 by おやじ from halifax 2001/12/07 22:24:01

征韓論のもとは、韓国に文明開化やろうといってあげたのに、中華文明でいい、この仮洋夷;西洋かぶれのアホといわれ、又当時の不平士族をどうするかからでましたね、西南の役、台湾征討、日清、日露へとつながるわけですが、その前の黒船がきたとき、日本は文明開化したかったのかな?とおもうわけです。不平等条約押しつけられて、それでも自分は文明国だ!で、よその国に押し売りにいきました。あとは、ご存じのように、ただいつも、戦争のあとにしか平和が来ないのは残念ですけど本当みたいです。このとびは自分にとってほんとうにためになります。ありがとうございます。  
Res.121 by CT from バンクーバー 2001/12/08 01:19:53

おやじさんへ
感謝するのはこちらです。 自由を!さんは困ったひとですが、おやじさんが一番偉いんです。 そんな改まらないでください :-)

名無しさん&自由を!さん

バンクーバーは、アメリカの田舎町のようで、ヨーロッパのような荘厳で lovelyな町並みではないけれど、比較的住みやすいいいとこです。 アウトドア・スポーツなど、バンクーバー的生活スタイルが好きだったらですけど。
文化的には、市民のファッションが表すとおり、のんびりし過ぎで、緊張感がないです。
 
Res.122 by from 無回答 2001/12/08 03:21:12

ぐずぐずしていたらコメントがたまってしまいました。申し訳ありませんが、小出しにさせてください。

人に自由をさんへ、

情報筋に関して私が聞きたかったのは、メディアの具体的などこかということです。

「アメリカとタリバンが同じか」の答えで自分の思想が正しいと思っている点では同じと答えていらっしゃいましたが、両国がそれを押し付けている態度についてどう思われますか?

自由や正義に定義はないと仰りますが、「みんな自由が好きに決まっている」というのなら、「みんな」相対的に自由を一番持っている国に移りたい/自分の国を一番自由を持っている国のように変えたい、と思いますか?ちなみに私も私の持っている自由は好きですが(多少の不満もありますが)、それを私以外の人が好きだとは思えないのですが。本当に自由は万人の望むものなのでしょうか?

例えば私が道にごみを捨てるとします。それは私の自由です。これを比較論でいうと、私はより自由を持っているということになりますね。しかし、それによって不快に思う人も多いでしょう。結果、どこかで自由に線を引かなくてはならないのではないでしょうか?どの国にも法律/規則があるように、線は引かれています。私の質問はその線をどこに引けばいいのでしょうか、ということなのですが。

 
Res.123 by かき from バンクーバー 2001/12/08 03:29:28

興味深く拝見しています。CTさんのお考えは良く行き届いたもので、お書きになるものも平明、舌を巻くよりほかありません。(ついでにいえば「人に自由を!」さんに随分根気よく付き合っておられる。正直、驚いています。)

ところでCTさんはWTCの事件を「民間人を対象とした卑劣な無差別テロ」と規定しておいでです。テロ当日から盛んに指摘されたとおり、WTCは米経済の象徴であり、同時に攻撃されたのは、米国の軍事力をこれまた象徴する国防総省でした。かつて赤軍が三菱重工ビルを「日帝の象徴」であるとの理由で爆破の対象に選んだのに通じる発想です。それらを攻撃すれば民間人に死傷者が出ることは明らかであるとしても、主謀者の思惑は民間人や米国人の無差別殺戮の他にあることも、また明らかです。そのことをよくよくご承知で、民間人の不条理な犠牲という側面のみを強調なさり、単に無差別テロとしてしか規定しようもない他の事件と一括りにしたうえで、議論をお進めなのは、どうにも公正を欠く気がしてならないのです。

アメリカは「もう手遅れ」で、これから同様のテロを繰り返し受けるであろうとお考えになるのは、アメリカがWTC事件を狂信者のテロと片づけ、制裁の名目で過度の介入を辞さなかったからでしょう。日本や日本人は、そうした米国に無批判に追随しないだけでなく、「無差別テロという手段を使ってでも抵抗しようとする相手」を今後も輩出しかねないイスラム諸国と米国の間の間に立って、どのように平和への貢献が可能かを考えるべきなのではないでしょうか。その努力が十分でないうちに、一方の相手を、ごく一部であるとしても「チンカス野郎」と切り捨てることにも、一抹のためらいがあるのです。  
Res.124 by from 無回答 2001/12/08 03:30:13

「自分の考えに近い都合の良い情報ばかりを例にあげるのは、私もCTさんもカワズさんもその他の皆さんも同じですね?」

私もその通りだと思います。そこでその「個人的」な意見を他人に押し付けることにはどう感じられますか?例えば、私が「みんな」という言葉を使って、さも一般のように断言しても構わないと思いますか?  
Res.125 by from 無回答 2001/12/08 03:35:08

CTさんへ、
あなたの「ジェノサイド」と使われる根拠は納得しました。それにわざわざいろいろ調べて頂いてありがとうございました。とりあえずお礼まで。  
Res.126 by from 無回答 2001/12/08 03:46:08

事実はひとつ。タリバンは作戦を読み間違ったから負けてんだよ。これは、戦争なんだから。

これはおそらく事実ではなく、あなたの「個人的」な意見だと思われます。私達と同じように、あなたも自分の考えに沿うように、情報を集めているのでしょう?できればこれに関して、具体的な情報筋を見せて頂きたいです。  
Res.127 by from 無回答 2001/12/08 03:53:20

でも、これって、無知な(情報不足で自由な社会を知らない)アフガン市民は、それなりに幸せだろー、だって比較対照がないから・・・ってことでしょ?

これに関して、あなたは彼等を「もっと賢くなって自由な社会を知ってくれ」と押し付けることができますか?(戦争をしてまで?)逆に言えば、なぜ無知で自由の社会を知らないことがいけないのでしょうか?私達も充分「無知で自由な社会」を知らないかも知れませんよ。なぜなら私達は現在私達が知っているもの以外知らないのですから。  
Res.128 by from 無回答 2001/12/08 04:09:08

いつも人に自由をさんばかりですいません。誤解されたくないのですが、私はあなたのことが嫌いだから、反論しているのではないのです。あなたの理論が納得できないからです。

あなたは「人それぞれだとおもうけれど…。」と他人への尊重をあらわしていますが、なぜそれがアフガンに対して応用できないのでしょうか?自由がないから?自由は絶対的に全ての人が持つべきだと思うから?それに対して人それぞれだとは思えないのですか?

ちなみに私は前にも書きましたが、タリバン擁護派ではありません。この問題は「自由」「正義」のものさしによって、簡単に結論がだせるものだと思っていないだけです。  
Res.129 by from 無回答 2001/12/08 04:13:48

おやじさんへ、

あなたの意見は、私が全然知らない日本史分野なのであまり理解できないのですが、実感がこもっているようで個人的には好きです。もちろんそれが正しいのかどうかはわかりませんが。  
Res.130 by CT from バンクーバー 2001/12/08 14:48:40

かきさん。どうも。

>民間人の不条理な犠牲という側面のみを強調なさり、単に無差別テロとしてしか規定しようもない他の事件と一括りにしたうえで、議論をお進めなのは、どうにも公正を欠く気がしてならないのです。

< 両価的であり多重に折り重なっている、この断続的な一連の記事を読むと、論旨が捉えにくいかもしれませんね。

僕の意見の概要は res.65, 105の以下の書き込みあたりで判ってもらえると思います。

『僕は、個人主義や人権理念等の、欧米的価値観を嫌っているんじゃないですよ。 僕自身は欧米的価値観で育ったから、それ以外の地でやっていける自信はないです。 そうじゃなくって、アメリカのグローバリズムに対して、不遜じゃないか?と思ってるのです。 タリバンやビン・ラディンら原理主義者は、イスラムの教えに忠実な生活を送る社会に戻したいのです。 そういう人達に対して、アメリカの価値観で、「アフガンのイスラム原理主義は人権侵害だ。 古きに回帰しようとする原理運動は人の幸せに反している。 神の法に従おうとするのは、人の自由を尊重する民主主義に反する。 物に恵まれた文明的生活こそが人の幸せだ」だなんだのやっているわけでしょう? しかもその報道キャンペーンが徹底している。 現実とは別の嘘の物語を、中立公平な報道の名のもとに流しつづけているのです。 Al Quaeda の犯行だとし、タリバンのAl Quaedaへの関与がどのようなものだったのか不明であるにもかかわらず、何時の間にか、タリバンが犯人扱いにされ極悪非道の政権と祭り上げられている。 戦争目的を明確にする為にスケープゴートにされたようなものでは?』

『日本は同盟国として、アメリカのグローバライズの後押しをしようとしている。 対して、グローバリズムという文化侵略に対して無差別テロという手段を使ってでも抵抗しようとする相手が存在する。 この相手の立場を考慮することなく、このままアメリカのグローバリズムの後押しを無批判に日本はやってていいのか? アメリカにグローバライズされた経験を持っている日本は、自分の国の安全保証の見地から、日本独自の視点でもって、アメリカを批判するなりなんなりしてアメリカに口を挟む権利があるんじゃないか? パックスアメリカーナによる安全保証は、無効な時代へと入ったわけですから。』


三菱重工爆破事件は、「死の商人としてアジア侵略の片棒を担いだ戦争犯罪人としての私刑」というような声明を東アジア反日武装戦線が出しています。

今回のWTC事件に関して、何が公正な捉えかたであるかといえば、犯人組織からなんら公式な声明はでておらず、責任の所在をあくまで明白にしようとしないその卑怯な態度から、現状では、「民間人殺戮を目的とした民間人殺戮」と捉えるべきかと思います。 犯人グループは、この事件に「民間人がただ不正に殺された」という現象以上の意味を与えていないのですから。 それが《公正》ということだと思いますが。 そういう意味では、アメリカは何ら自省することなく、意味なく殺された約5000人の人々を報いるために、うむを言わせず圧倒的な武力にうったえるのもフェアです。 それはアメリカの自国の安全保証の見地からの、彼らの主体的な選択でもあるわけですから。

そこから善意でもって、一歩進めてこの現象の根元を辿れば、過去の記事で述べてきたように、アメリカの中東介入の手段が原因であることは間違いありません。 こんな作業をやられる側の人間がしなきゃいけないのも、おかしな話です。


>どのように平和への貢献が可能かを考えるべきなのではないでしょうか。

過去の記事に書いたとおり、同感です。
 
Res.131 by 名無し from 無回答 2001/12/08 16:44:28

こんにちわー
このスレ進むの本当にはやいですね…

どなたかが、それぞれ自分の都合の良いように
情報収集し解釈していると言われてました。
しかし、私はなるべく偏らない様に多くのものに目を通しているつもりです。
無意識にうちにある・無いはやはり断定できません。
事実、中東・欧米・日本それぞれ(各々あらゆる種類のメディアによっても)
見解がまーったく違います。
それぞれの情報を受けとめ分析し様と努めています。

アル・カイーダ&オサマについて、中東ではなんと彼らが犯人の様には
メディアで扱われてません。いまだに?疑問符?の段階です。
何故なら、彼らは一般的に何かテロを起こした時・起こす前に
犯行声明を出すからです。
彼らが本当に実行したのか?それも定かじゃありません。
みなさんはその事をどの様に考慮に入れていますか?
そして疑問に思うのは、現在対立しているイラクもオサマも元々アメリカと
(特にCIA)密接な関係があった事です。
情報がありふれ、何が真実で何が情報操作なのか見極めるのが難しいです。
オサマはいつもテロを認めていましたが今回はそうではないです。何故に?

どなたかが自由主義のおかげで色々情報収集できるとおっしゃっていましたが、
その情報自体ある一部の人達によって操られたものだったら…
自由自体がもう存在してないかもね。

みなさんはどのようなもの(詳細に)参考にしていますか?
それによって随分変わってくると思います。

その事についてみなさんからお聞きしたいです。  
Res.132 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/08 16:55:08

トピ主さんに、『困った人』と言われてしまったので、これで最後にします。でも、ココを盛り上げるのに、私の貢献度は高かったでしょう? そう思いません?

まあ、イスラム聖戦士=チンカス野郎である。という、CTさんの意見がいつのまにかアメリカのグローバリズムに反対する。とすり替わっていますが(笑)


私は困った人。CTさんは思い込みの激しい人。カワズさんは、理解し理解されないと気が済まない人。名無しさんは素直な人。そして、おやじさんは非武装中立の人。(笑)


追伸 カワズさん。
ゴミはごみ箱に捨てましょうね。
Freedomと Libertyの違いわかりますか?
 
Res.133 by 人に自由を! from バンクーバー 2001/12/08 17:28:55

カワズさんの質問ひとつミスしました。
それと、名無しさんにも。

情報源について。

日本やアメリカなど報道の自由が保証されている国においては、その気になれば、ありとあらゆる情報が手に入ります。しかし、そのソースや書き手によっては同じ事項でも全く反対の結果となって報道されます。しかも、両者とも事実で無いとは言えない場合が多いのです。

ですから、『情報操作に迷わされるな!』などと、必要以上に強調する人こそ、情報操作してる(されてる)のでは?と疑って見る必要があります。

例えば、CNNなどは、アメリカの商業放送ですから、視聴者(この場合はアメリカ市民)受けするニュースの流し方をするのはごく当然の事なのですよ。

それに、対して、『CNNの情報はアメリカよりで当てにならない』、などと声を大にしてる人は、よっぽどおめでたいか、腹黒いかどちらかでしょう? だって、『あの砂糖は甘いに違いない』と疑ってんのと同じですよ。砂糖は甘いという知識が欠落してるか、故意に言っているかどちらかでしょう?

重要な事は、人からの受け売りを披露して自己満足するのではなく、自分自身の頭で考え、情報を分析する事だと思うんです。



追伸 CNNで見ました!

米国に住む5000人アラブ系を対象に、(任意ですが)事情聴取だって! ひどーい!人権蹂躙ですよね?そう思いますよ。
でも何故?自由の国アメリカだからでしょ?
アメリカはそんな事をしないはずだ!という思い込みが前提になっています。

ところが、タリバン政権が、国内の外国人の身柄を拘束したけど、扱いが紳士的だった!だって? タリバンにもいい人はいるんだ。ってな話になっちゃうわけ。

でも、冷静に考えて身柄の拘束と任意の事情聴取。どっちが酷いの?

 
Res.134 by 名無し from 無回答 2001/12/08 17:42:44

人間ですから全てを知るのは無理。
でも、偏った考え方は持ちたくないから色々な人の意見を聞き多くを知りたいです。
一方通行で偏ってる掲示板じゃなくて、ココの板は多方面からの意見を
得る事が出来るので人に自由を!さん最後なんて言わないでね。
同じ考え方の人同士じゃつまらないし、何かに気付かされる事もなくなるよ。
日本政府みたいになっちゃう。
 
Res.135 by おやじ from halifax 2001/12/08 19:28:42

人に自由を!さん、やめないでください!みんなで、仲良く戦おうよ!。  
Res.136 by CT from バンクーバー 2001/12/08 20:40:18

人に自由をさん

っていうか、もう飽きたんでしょう? あなたの場合、「正義は勝つ!」以来、ずーっとやってるもんね。
 
Res.137 by ちょっと一言 from 無回答 2001/12/08 21:52:10

人に自由を!さん

すみませんが論点が分かりません。
ジャーナリズムの原点は”真実を伝える”という事ではないのですか?
「これが本当の姿です!」と謳うのがまずいのではないですか?
アメリカだけでなく、日本も含めてそこが問題なのであって、新聞やニュースは元来普通の商品とは違い”真実”を伝えるために存在するのです。その中身の信憑性と濃さで勝負すべきで、客受けを狙った時点でジャーナリズム界の失格者ではないでしょうか?
他の商品と一緒なら、「今回は、アメリカ市民に受け入れやすい情報を集めてみました!」
なんてお菓子の宣伝のようにしたら問題はなくなりますが・・・。

あとアメリカ寄りの報道が当然とおっしゃってるのになぜ”任意事情聴取”と信じられるのですか?彼等は「拒否した場合は自白といっしょだな!」なんて強制したかもしれませんよ。

以上の理由で人に自由を!さんの伝えたいことが今ひとつわかりません。

 
Res.138 by from 無回答 2001/12/08 22:40:19

これ以上の投稿はどうしようか迷いましたが、取りあえず二言だけ。

人に自由をさんへ、

おそらく私は理解し理解されないと気が済まないのでしょう。私はそのために議論(質問)を重ねてきたと自分でも思っています。もし人に自由をさんが、もう答えたくないというのなら強制するつもりもありません。おそらく質問攻めにあって、いい加減いやになっていたでしょうから。

CTさんへ、

トピと話がずれてしまいましたことをおわび申し上げます。

もう一つだけ。FREEDOMとLIBERTYの違い、分かりませんでした。私の辞書にはFREEDOM = LIBERTYと書いてありました。
 
Res.139 by こまったもんだね from もう 2001/12/08 22:54:57

「人に自由を!」さんはいつもこうなんだよね。答えにつまってくると、捨てゼリフを残して逃げて行くような。そういえば、前のトピ「正義は勝つ!」で、北部同盟はレイプを出来ないと断言して、根拠を求められた時に苦しい言い訳をしていたのは笑った!今回もそろそろ逃げるころかなぁなんて思っていたけれど、やっぱりだったね!  
Res.140 by 名無し from 無回答 2001/12/09 01:57:20

蛙サンへ。ケロッ!ケロケロッ♪

Freedomの意味は自主・独立・免除・自由自在・特権・率直。
Libertyの意味は釈放・勝手・気まま・権利・失礼。

リバティーだと勝手気ままっぽい意味があるようです。  
Res.141 by 名無し from 無回答 2001/12/09 01:58:58

追加。

私達が議論していたのはFreedomについてですよね!?  
Res.142 by CT from バンクーバー 2001/12/09 03:58:08

蛙さん&名無しさん

Feedomとlibertyの違いはよく分かりません。 研究社ので見る限り、用法次第で殆ど意味は重なるようです。

こまったもんだねさん

>答えにつまってくると、捨てゼリフを残して逃げて行くような。

< そんな謙虚な人じゃないですよ(^^)。 人に自由を!さんは、彼的(彼女的?)には、論破したのでこれ以上話すことはないと判断して去ったんだと思います。
 
Res.143 by かき from バンクーバー 2001/12/09 05:47:34

CTさん お返事ありがとうございます。

先の投稿で、私はCTさんのお考えにほぼ同意したうえで、WTC事件に関して、民間人の不条理な犠牲という側面のみを強調して「イスラム聖戦士=民間人殺しのチンカス野郎」とお書きになるのは、公正を欠く態度だと難を申しました。

それに対して頂いたお返事の主旨は、(私の理解によれば、)WTC事件の主謀者が公式に声明を出していず、この事件に「現象以上の意味を与えていない」以上、現状ではこの事件を「民間人殺戮を目的とした民間人殺戮」と捉えるのが公正な態度であるというものでした。

WTC事件がアメリカの中東介入への対抗手段であることは誰の目にも明らかであり、その行為の主は、匿名を装っているにもかかわらず既に顕れているというのが私の考えです。手がかりは事件の方法にも、対象物にも、色濃く残されているからです。よって、主謀者自身がそう主張しなければ、現実に生じた事態(民間人の殺戮)以上の目的をそこから汲むべきでないとのお考えには、残念ながら賛同しかねます。WTC事件を民間人殺戮が目的の殺戮≪という理由で≫糾弾することは、やはり公正を欠く振る舞いと思います。

ともあれ、CTさんのご意見は、この件でも実に明快でした。引き続き、掲示板でご意見を伺うのが楽しみです。  
Res.144 by ひろ from ほんこん 2001/12/09 12:17:40

とにかくアメリカが悪いっていう主張を押し切っていますね。グローバリゼーションの批判って言った時点でこの話は破綻してますし、この手の話でつまらないとか言う理由で違う意見を求めたり戦うような話の流れにはうんざりです。そういう問題ではないでしょう。

どんな理由でもアメリカ悪という方達の中で話をしても駄目な事が見ていて分かりました。テロも怖いけどこっちも怖いです。  
Res.145 by yumi from モントリオール 2001/12/09 12:19:59

CTさんへ

この前はお返事ありがとうございました。
参考になればと、私の辞書より引用させていただきます。

Freedom=束縛されない自由

Liberty=束縛から解放された自由

しかし両者はしばしば同義に使用される。

と載っていました。
 
Res.146 by 傍観者 from バンクーバー 2001/12/09 12:29:46

ここはアメリカ=悪の場ではありません。
しかし問題なのは、アメリカの悪い点に対する
批判に対しての反論の力と説得力のなさが問題なのであって、ひろさんがある程度の論証にもっていけば覆せるはずです。
アメリカに全面的賛成なら、議論してみればどうですか?
いい逃げじゃなくて、あなたの文章力と論証力を期待していますよ!!
 
Res.147 by ひろ from ほんこん 2001/12/09 15:34:56

冗談でしょ?格好のかもにはなりたくないし残念ながら私は暇つぶしの道具でもありませんよ。
破綻した時に終わるべきだったのがこんなになり、しかも助長しているのを見れば書く気も失せる書いても時間の無駄というものです。
一人の意見をみんなで寄ってたかって攻撃するしね。ここは公平じゃないです。なので私に意見を求めても無駄です。言いたいことはもう書きました。  
Res.148 by 匿名サン from 無回答 2001/12/09 16:07:44

ひろホンコンさんへ。

一方的に書きこんで御終いですか?
鴨になりたくないそうですが・・・
なにか勘違いしてる部分があると思います。
 
Res.149 by CT from バンクーバー 2001/12/09 17:56:36

名無しさん

>彼らが本当に実行したのか? それも定かじゃありません。

そうですね。 でも、僕の判断の根拠となるのはビン・ラディン自身による声明ビデオです。 その中で彼が指示したとは明言していないようですけど。 実はWTC事件はビン・ラディンは全く関係のない組織の犯行で、その犯行組織が声明を出さないのをいいことに、ビン・ラディンは自分の対アメリカ宣伝にこれを利用したとか。 いろいろ考えられますけどね。

しかし、アメリカは恐らく、エシュロンやCIA等の活動によって、犯人を特定できるだけの証拠を持っているんだと思います。 例えば、Al Quaedaの中央組織と、犯行グループ間での通信の傍受など。 そうだとしたら、アメリカは現時点で敵に情報戦戦術の種明かしをするわけにはいかないでしょうから、当分その証拠は公開されることはないんじゃないですか? この辺は一般的によく言われていることですけどね。
この辺はもう一般市民の知り得る範囲を超えているでしょうから、残念ながらアメリカ政府を信用するしかないでしょうね。


ひろさん

>アメリカが悪いっていう主張を押し切っていますね。

どこが? ここでの話をちゃんと理解しての主張なら、どうしてこういう帰結になるのか不思議です。

アメリカが悪、ビン・ラディンが悪とか、そういう単純な二元論で論じてきたつもりはありません。 「民間無差別殺戮を狙ったテロは絶対に許されない悪」という断定は、どうであれ一貫して変えるつもりはありませんけど。


> グローバライゼーションの批判って行った時点でこの話は破綻してます

どうしてそう思うのでしょうか? 大変興味あります。
これを説明してください。


> アメリカ悪という方達の中で話をしても駄目な事が見て分かりました。

人の話を理解していない(現状ではそう捉えるしかない)上に、根拠も明記しないような無責任な態度のほうが恐いですね僕は。
 
Res.150 by CT from バンクーバー 2001/12/09 18:07:42

かきさん
どうもです。

その政治的理念がどうであれ、民間人殺戮という手段を選択すべきでないと僕は思います。 対立する両者にとって利益も解決もないからです。 利益があるのは好戦的な人々だけです。 冷静に考えてみれば、民間人を殺戮したところで、何ら好転することはありません。 ルサンチマンに対するカタルシスという当事者の一時的な精神安定以外は。

もちろん、ジハードという、民間機をWTCに突撃させた犯人の、あの世への憧れ(神の祝福)という精神的動機も別に論じられるべき重要な問題だと思いますが。 この件はオウム事件などカルトによる犯罪は参考になると思います。

僕は、自分の意見は多重ですと書いたとおり、民間人に対するテロ=絶対に許容できない極悪非道=チンカス,としながらも、アメリカの中東介入はラディカルな問題であるとしています。 それに対して、『イスラム過激派の立場を理解していながら、なぜ彼らを侮辱するのか?』、本質的には、《なぜ一本の筋(座標系)に論をまとめず、多重の筋(座標系)のままなのか?》 という、かきさんの批判だと思いますが、なぜ多重のままにしているかというと、複数の独立した座標系上の項を、ある任意の座標系上に、写像するすることがこの場合はできないからです。 なんか明快に説明できません。 今日は寝過ぎのせいか調子悪いです。 すみません。


yumiさん

こちらこそどうもです。

 
Res.151 by yumi from モントリオール 2001/12/09 19:06:44

トピックずれで、この話題が終ってるのも承知しつつ、書かせて頂きまして・・・。

Freedom及びLiberty

多くの言語はラテンから派生して、そこから
Oldenglish、フランス語イタリア語等のラテン系、ドイツ語系と分かれてるようです。

Liberty(フランス語)=Freedom(英語)となってます。

調べた結果、freedomはOldenglishより出来た言葉で、libertyはラテンから派生した言葉らしく全く同意味語のようです。

ちなみに、スペイン語の中には結構な数のアラビア語が含まれているそうです。
ローマが侵攻した時代に取り入れられたとか。

なんだか引きずってしまいごめんなさい。




 
Res.152 by おやじ from halifax 2001/12/09 19:19:30

自分の理解はCTさんは、いかなる立場、思想の違いがあれ、罪もない人、民間人を犠牲にするきちがい共は許せないということ、アメリカは、たとえば癌を手術する外科医みたいなもので良い細胞を救うため悪い細胞を切除する、そのとき良い部分も当然きりとるその判断・知識がただしいかどうか、またこの外科医は法外な報酬を期待する。見ているだけでもお金を要求する。それと、お金がいるとき必要のあるなしにかかわらず患者をみつける。でも世界一の外科医だ設備も器具も最高のものをもっている。わからないが少し怪しい奴でもある。ところでである、今回のアフガンに対して我が日本はどうするべきであったか?アメリカ様にはっきりと宣言すべきであったと思う、我が日本国はキンタマでゆく!すなわち:協調すれども介入せず!:       
CT様、自分にとってチンカスはとてもとてもなつかしい思春期のことばでした。  
Res.153 by CT from バンクーバー 2001/12/09 20:34:23

おやじさん

>アメリカ様にはっきりと宣言すべきであったと思う、我が日本国はキンタマでゆく! すなわち:協調すれども介入せず!

< 僕の考える日本政府の取るべき道は、「テロに屈するのか!? おまえはテロリストの味方か?」と脅されても、現在のアメリカの急進的な対中東政策の穏健化について議論をすることだと思います。 アメリカ人は、理論的に主張が makes senceであれば理解してくれる、フェアな人たちだと信じてます。 おやじさんの言うように、パックスアメリカーナによる恩恵を我々は享受しているわけですし、それを棚に置いて議論するのはアンフェアですが、それにしても、アメリカのグローバリズム(十字軍という観点からはイスラエル・パレスチナの件も含む)に対して、石を持って命を捨ててでも抵抗しようとする相手を、圧倒的な武力で押さえつけるのは、どう考えてもおかしいでしょう? そう思いませんか?

おやじさんの書いてた西郷隆盛の言葉,
『むかし、西郷隆盛は人に聞かれて、エゲレス、メリケンは野蛮な国じゃと言ったそうです。何故と聞かれてこう答えたそうです。真の文明国なら、何故武力をもって小国脅し自国の意のままにせんとするのか?。話、聞かせ、見せて見て自らの徳によってさとらせるべきではなかろうか。』

で、日本政府ですが、言われるがままに軍事予算を貢ぎ、アメリカ軍の鞄持ちをするだけの国なんて、情けなさ過ぎます。 主体性というものがまるでない。 日本は独立国家? 「”Show the flag”に応じて、持っていく重機関銃を1丁にするか2丁にするか真剣に議論して自衛隊を動かしてみました。」みたいなの、傍からは、もうバカにしか見えませんよ。”stupid”通り越して”moron”の方のバカ。

p.s. チンカス野郎はネットで知り合ったあるお医者さんの言葉です。  
Res.154 by CT from バンクーバー 2001/12/09 21:14:45

ひろホンコンさん
アンフェアなのはあなたでしょう? 論拠も示さず、グローバリズムが出た時点で破綻だの、破綻した時に終わるべきだっただの、そういう非論理を一方的に言い捨てて置きながら、書くのが時間の無駄だという。なら最初から書かなきゃいいのに。
なのに、あなたはここに自主的に書き込みをした。誰も、あなたに書けとはいってないにも関わらず。 透けてみえる動機がなんか不純ですが。
 
Res.155 by おやじ from halifax 2001/12/09 22:01:57

CT様、全くあなたの申されるとおりです。日本の立場は、確かにある意味で微妙に属国的ですが、逆に言えば身内とも言えると思うのです。だからこそ、言うべきなのです、まったくアメリカの力の意志に反対する意見であったとしても東洋的、日本的な義に対する勇を発揮して、和をもって貴しとなす、武力の武は、矛を止めると書く、兵を百年養うは、ひとえに平和を維持せんがためであると。アメリカには大きな理性、真の民主主義があり、それはアメリカの聞くべきものは聞く耳があると言うところですよね。日本が本気で話せば、聞いてくれると信じています。悲しいことに、我が国は、政治しかり、教育、報道などすべてが、しっかりとした信念や目的、自分たちの社会に対する義務や使命を怠ってきたと思うわけです。もちろん、戦後をはじめるにあたって戦前のすべてを否定し、基盤無く新日本を作りあげたため根なしになったのでしようが、血脈と同じ様に国にもながれ伝わったものが必要であるとおもいます。自分が考える日本の特性で世界に誇るもののひとつは受け入れる・同化する・創造分離すること、漢字、仏教、西洋文明などですが無理なく受け入れ見事に日本化させてきたとおもうのです。戦後日本の賢い人たち、文化人は世界革命・人類解放に呼応するあまり、国家を否定してきました。今、今だからこそ国を愛し民族を語るべきだと自分はおもうのです。狂奔する民族主義、愛国主義にはもちろん異議ありとするものであります。日本が好きで好きでたまりません。  
Res.156 by yumi from モントリオール 2001/12/09 22:06:38

CTさんへ

訳の分からない人達は放っておきましょ!
親アメリカか反アメリカでしか会話の成り立たない人達も現存します。
学校でも”クラスのボスが一人を無視したら周りも無視する”という現象は日本ではよくある現象です。
こういう考えから発生してるのではないでしょうか?(二者択一方式)
もう少し、選択肢を増やしてくれたら議論が続くのでしょうが、こういった方々は議論を目的としないので話す前から議論が”破綻”してる
ので話し合いを望めないと思います。

ところで・・・

CTさんは”ガス室はなかった”という話見たことありますか?
この内容は実際はガス室は存在したが、ドイツにはなかったという話です。
ヒトラーはユダヤ人を”移住”させて”労働源”にするつもりだったという話です。
これはユダヤ人学者も発表しているもので
勉強になります。これらは決してユダヤ人が迫害されていない!というたぐいのものでなく、
彼らの悲劇については正式に受け入れ、哀悼の意を表明しつつ、ガス室の存在についてのみのべており、私には冷静に思えました。
もし、お読みでなかったら時間が許せばお読みください。
もし読んでいたら、差し出がましくごめんなさい。  
Res.157 by CT from バンクーバー 2001/12/10 03:02:59

おやじさん

本当にそう思います。 日本人は戦争への加害者意識からあまりにも自虐的になってはしないでしょうか? 愛国といえば戦争賛美。愛国という言葉が否定され、愛国という精神まで否定されているような気がします。

アメリカのロックバンドの来日コンサートで、ボーカリストが ”You guys are moron!” などと聴衆に向けて叫んだところ「イェー!」という返答が帰ってきたという笑い話があります。 その時のボーカリストの失笑は、日本政府とアメリカ政府のコミニュケーションに通じるものがあるような気がします。 アメリカは、日本の政府を、投げた枝を喜び勇んで取りに行く犬程度の理性にしか思ってないんじゃないでしょうか? そういうペットとしてのパートナーシップであって、決して、重大な決断に関して理性を求めれるパートナーではないでしょう。 主要政治家・官僚一人一人は優秀で理性的なのに不思議です。 祖国を誇れないのはさびしいです。


yumiさん

フレッド・ロイヒター,セオドア・オキーフ,ブルース・ヘイゲンなどの名前が出てきましたが、これのことでしょうか?
ここにある、ホロコースト修正主義が主張することは、ナチによるユダヤの虐殺は”なかった”ということではなく、公表されているものが現実より”誇張されている”ということのようですね。 小林よしのり一派みたいなものでしょうきっと。 彼らも、南京修正主義とかにしたほうが、反感を買わないかも。
ちょっと思っただけだけど、中国とユダヤ(イスラエル)って似てるかも。 いろんな意味で。  
Res.158 by from 帰る 2001/12/10 03:16:10

名無しさん、CTさん、YUMIさんへ、

FREEDOMとLIBERTYの違いについてわざわざ有り難うございました。どうしてもお礼が言いたくなったもので。

そういえば私はトピに対してちゃんと意見を述べていませんでした。
私の個人的意見では、民間人を殺す行為は卑劣であり、当然避難されるべきだと思います。(呼び方は「カス」程度にしておきますが。)ただ、難しいのは軍事大国と違って力のない彼等(聖戦士)にとって、軍人と民間人を分けられる余裕があるでしょうか?イスラエルの事件に関して言えば、イスラム聖戦士にとっては命に等しい「聖地」を略奪された(と思っている)のであって、それを取りかえすのにまさに「死に物狂い」なのではないでしょうか?その彼等に「民間人を殺してはならない」という規則が存在するような気はしないのですが。もちろんこれはイスラム聖戦士への支援ではありませんし、特定宗教への批判でもありませんし、あなたへの反論でもありません。ただ「世の中」ってやっぱり難しい、と思っただけです。

もし争いごとに規則を作れるならば、私はせめて(超非現実的ですが)「武器を捨てて素手でやってほしい」と思います。(究極にはジャンケンがいいと思っています。)

単なる好奇心ですが、あなたが今回のアメリカ軍の行動について何て呼ばれるのか興味があります。
 
Res.159 by CT from バンクーバー 2001/12/10 05:42:32

蛙さん

>ただ「世の中」ってやっぱり難しい、と思っただけです。

< たしかに、複雑で頭が痛くなります。 考えれば考えるほど、語りえない領域にこそ判断すべき本質があるような気がして、その答えは人の情報処理能力を超えているような、そんな気がします。 人間の理性が解を持たないのなら、力学という自然の法則に任せるしかないのではないか? と、考えたりもします。 正直言って、アメリカ本土にこの戦いが飛び火するまで、「なるようになればいい。」と思っていました。 本当は、その感覚が一番素直で自然なのかもしれません。

しかし、日本が中東に作用しようとしている以上、国内に実質的なリスクがあるわけですから、その行動になんらかの主体的な思惟が結びついたものでなければならないと思います。 僕は、日本人として自国の利益・リスクを中心に、世界の利害関係をできる限り考慮して、日本を取り巻く世界の利益が最も高くなると予想されるものを選択すればよいのではないかと思っています。そこで生まれた、おせっかいでも偽善でもない正直な感情・考えこそが、意義の伴った日本の行動になるんじゃないかと。

 
Res.160 by おやじ from halifax 2001/12/10 05:53:02

蛙様、ひとつ自分が思いますのは宗教の捉え方が日本人、すごくのめりこんでいる人はべつとして全く違うということです。たとえば、初詣などを見ますと日本人は、みんな神道なのか?と外人には見えるそうです。そして、宗教人口分布を見ると人口がたしか1.7倍くらいになるそうです。ほとんどの人が寺にも神社にもいくことに不自然を感じないと言うか、それが自然なのかもしれません。日本で仏教を広めたのは、聖徳太子でこのひとは当然ばりばりの神道ですよね。でも、いいものは受け入れる和の心で日本にまたひとつ新しい血をいれました。そして死んだらみんな仏さんと呼び、悪口言うな、手厚くねんごろに弔いました。死体にむち打ったり、墓暴いたりする国とは基本的に違うと思います。CNNだと思うのですが、一人のアフガンの老婆がタリバン兵の死体のひとつひとつに、いしをぶつけていました。もちろん老婆の身内がタリバン兵に殺されたので怒っているとの説明つきでしたが、あれをみて、これを見せることによってアフガン市民がタリバン政権に対して怒っているとする効果が有ると思ったとしたら、アメリカンと自分の間には遠い距離があるとかんじました。仏さんを冒涜するな、おもわず、清水の次郎長を派遣したいと思いました。官軍と幕軍が戦い死体が浜にうち捨てられたとき、官軍の抗議に:仏さまに官軍も賊軍ねえ!:といって子分達と弔いました。自分は、世界で唯一の女の神様、アマテラス・大日如来を太陽の信仰としてきた日本人をアラーを信仰するアラブのみなさんとくらべやはりだいぶ違うなとおもうのです。そしてそれは文化としてどちらがいいというものではないのですが、多分、自分には、理解できないのはないかとおもうのです。でも、ありのままに受け入れるだけでもいいとおもいます。多分自分なんかアラブ人と一緒に鍋食ったら、それだけでなかなかええ奴やなこれも食べ!とできると思うのです。本当に世界が仲良くめし食える日が来たらいいのにね。自分は、元気がなくなるとおひさまに力くださいと手をあわせています。陽の光を浴びると元気でますよ、ひのもとのくにひとは!!。CT様、また勝手なことばかりですみません。  
Res.161 by yumi from モントリオール 2001/12/10 08:41:17

お返事ありがとうございました。
トピックにヒトラーとジェノサイドとありましたので、強制移民説を紹介させて頂きました。
ご存知だったようですね!

では、では、差し出がましくごめんなさい。

蛙さん

わざわざありがとうございます。
もし、お役に立ててれば幸いです。

 
Res.162 by from 無回答 2001/12/11 04:46:57

今までいろいろな意見や考えを読ませて頂いて、やはり世の中にはいろいろな人がいると痛感しました。それが楽しくもあり、つらくもある、でもそれはそれでいいのではないか、とも思います。現実的にはまだまだ問題のある世界で、このようにお互いがお互いを感じあえる事ができれば、いつかは「仲良くめし食える日」が来ると信じたいです。

「世界鍋」には是非とも私も参加させて下さいね。  
Res.163 by CT from バンクーバー 2001/12/11 20:59:49

とてもじゃないけど、仏さんに石投げるなんてことは出来ないですね。 こっそりとやるならまだしも、TVカメラが向いている時に、そういうことするというのは、どういう心理なんでしょう? 
そしてそういう事をしている場に、たまたまカメラが居合わせたというのも、どうもしっくり来ないものがあります。
 
Res.164 by from 無回答 2001/12/12 00:00:06

トピに直接関係なくてごめんなさい。

タイトルが下品だったからどんなひどいトピかと思ったら意外に為になりました。
ひそかに応援してるyumiさんも参加してて
少し嬉しかった・・・


 
Res.165 by CT from バンクーバー 2001/12/12 03:44:14

グローバリズム批判が出た時点で破綻していると言っている人がいましたが、根源的な問題ですよ。 今日買ってきた本の一部を紹介しましょう。

”some observers argue it has less room for secularism than any other major world religion. Thus,while there are fundamentalist tendencies in every religion, in Islam, such tendencies have played a leading political role since the eighteenth century. This has created special problems for democracy and human rights in predominantly Muslim countries throughout the Middle East, North Africa, and Asia. Moreover, in such countries the struggle of Jihad against McWorld has been much more than a metaphor for tribalism or a worried antimodernism. It has been a literal war on the values culture, and institutions that make up liberal society.” (”JIHAD vs. McWORLD” Benjamin R.Barber/Ballantine Books)
 
Res.166 by CT from バンクーバー 2001/12/12 03:54:53

yumiさん

ファンがついてるんですね。
ホロコースト修正主義については、yumiさんに指摘されるまで、すっかり忘れていました。 インターネットで検索して読んで思い出しました。 「ホロコーストはなかった」だったら大変なことですけどね。 実際、「なかった」と書いて大変な事になった雑誌がありましたが。

蛙さん
まぁ、戦争以外での平和はむりですかね。
 
Res.167 by CT from バンクーバー 2001/12/12 03:57:51

Jさん

確かに下品です。 でも、他に形容しようがなかったのです。
 
Res.168 by yumi from モントリオール 2001/12/12 08:40:02

Jさんへ

恐れ多くも・・・応援して頂き、感謝の言葉も
ございません。
そのお言葉を頂いただけで、顔はにっこり!
人生の支えになります。
幸せな気持ちにして頂き、本当にどうもありがとうございました。

CTさんへ

「なかった」はまずいですよね!
迫害され、どこも悪くないのに殺された方々
に本当に失礼です!!

このトピックスはパレスチナがメインですが、
アル・カイーダとアフガンの問題も終盤
ですね。軍事法廷で裁くとか・・・。
真実は、一般市民の知らないところで
消えていくのでしょうね。
それがとても残念です・・・。

アル・カイーダはともかく、オマル(氏)が
軍事法廷で裁かれるのは「??」です。
私が間違ってるのでしょうか?


 
Res.169 by 名無し from 無回答 2001/12/12 16:26:37

お久しぶりです。
アル・カイーダとアフガンの問題、まだまだ続くと思います、
〜っていうかこれからが本番でしょう!?
アメリカの最初からの目的はアフガンの政権転覆だったのかなー?
今彼らのしている事ではテロリストの問題はまず解決できないし。
新アフガン政権が整い治安も落ち着いたら、次にアメリカは何をしたいんでしょうか…?
みなさんどう思われますか。

軍事法廷=死刑だそーです。
他国も暗黙の了解だそうです。悪い事をした奴らは殺されて御終いなんでしょうか?
 
Res.170 by yumi from モントリオール 2001/12/14 14:56:58

http://www.jca.apc.org/jvc/project/Palestine_jp/whatsnew/1012.htm

ここに、ちょっとだけ納得させられました。
彼等が、何故テロを聖戦と思うのか、また
死者を殉教者と思うのかという点で、
少し分かるような気がします。
やはり、長すぎた争いと基本的人権にまで
及ぶ抑圧が、彼らの理性を狂わせたのでは
ないかな?と思いました。
彼等は宗教を持つ身なので、ああいった考えに
なるのでしょうが、私なら「正当防衛」という
言葉を使うんだろうと思います。

これはWTCの事件とは切り離して考えています。私はテロ容認者ではありません。
 
Res.171 by おやじ from halifax 2001/12/14 19:47:39

いろいろ考えたのですが、やはり白人は悪いこといっぱいしてきてますね。中東、アフリカ、アジア、北中南アメリカ、オセアニアなど彼らが過去にしてきたこと、自分たちの利益のため好き放題して、ひとは殺す、国境は民族、部族に関係無く引く、もちろん歴史を思いやることなく。やるだけやって問題いっぱい作って、まだまだ、甘い汁すおうとしている。白人のせいで同じ民族、部族、仲間、隣国が本気で殺しあいをしている。責任とってください。
とるわけないよね、自分達の利益が正義なんだから、アメリカよ、イギリスよパレスチナ、イスラエルすべての戦争のもとは誰が作り、そして、作り続けるのかあなた達のもつ良心に聞いてくれ!たのむ!。  
Res.172 by 昔バンクーバーにいました from アイルランド 2001/12/20 04:29:11

うーん。もう少し勉強してください。
こんなこと他で発言してるとあなたが恥かきますよ。  
Res.173 by CT from バンクーバー 2001/12/20 06:53:49

何回も書いてきたことですが、アメリカと中東の問題は、利権をかけた相も変わらぬ帝国主義者と被侵略者の戦い, 自由・民主主義者と、一神教制国家原理主義者の戦いといったとこですね。

後者に関しては、オウムと日本国の構図に似てます。 浅田彰の「構造と力」の意味での資本主義を見切った人たちです。 その社会では流動性こそが精神安定の原動力なのに、流れることをやめた人たち。 きっと、そこには快楽はないと悟ったからでしょう。 そして、神話主義社会に回帰していくわけです。 寄る辺なく、根源的な神経症を誤魔化し生きていくのは、ある種の人には無理があるのかも知れません。 オマールやビン・ラディンら原理主義者達は、オウム信者と同様、自分の神経症、そして、それを発症する社会構造上の問題に神経質になっているんでしょう。 だから、彼らは彼らでほっとけばいいんですよ。 本質的には、彼らの信奉するのがイスラム教だろうが仏教だろうがキリスト教だろうが関係ないんです。 彼らが求めているのは、資本主義のアルタナティブです。

とにかく、アメリカには、グローバリズムの押し付けが、命を捨てる程迷惑だと感じている相手がいるって気づく感受性をもって欲しいと思います。

僕は、来年まで書き込めません。 みなさん色んな意見をありがとうございました。 よいお年を。
 
Res.174 by yumi from モントリオール 2001/12/20 10:02:33

あっ、もうそんな季節ですね。

CTさん、皆さんよいお年をお迎えください。  
Res.175 by 無回答 from 無回答 2002/02/15 08:00:38

イスラム聖戦士はイスラムの教えに基づいて行動をしています。それは自爆テロであろうとも神の教えなのです。ちなみにモーセの時代のエジプトの宗教は、太陽神アラーを神と崇めていました。彼らの教えはヒーブルー(ユダヤ人)は奴隷であるという教えに基づいてました。カミの教えであり、それをオウムより厄介とか、狂信者と決め付けるのは非常に危険で自己中心的な発想です。  
Res.176 by 無回答 from バンクーバー 2002/02/15 13:18:55

>>487
なにを言っているんでしょうか?宗教に基づいて自爆テロとかやるような連中を、「狂信者」と呼ぶんですが。 宗教的な見返りを期待して、自爆テロをやることこそ、オウムと同様、非常に危険で自己中心的な発想です。 
 
Res.177 by 高橋 幸二 from 牛丼並2杯食って腹いっぱい580円 松屋マンセー 2002/02/15 13:59:07

>モーセの時代のエジプトの宗教は、太陽神アラーを神と崇めていました

 エジプト人は、古王国時代には太陽神ラーを崇拝し、中王国時代になるとアメン信仰と結びつきアメン=ラー信仰となります。「モーセの時代」は伝説ではB.C.1350〜1250年ころと考えられていますが、アクナメン王が伝統的なアメン信仰を放棄し、唯一神アテン信仰を創始して自らアクナテンと改名しました。  
Res.178 by 無回答 from 無回答 2002/02/15 19:42:21

ジハードという言葉は「聖戦」という意味
です。イスラム教徒はそもそもがアラビア
の人達で、個性が強くとても戦闘的な性格
でした。
生よりも死を、屈辱よりも栄光を願い、
唯一神アラーの為ならばいかなる戦いも
辞さないのでした。アラーに敵する者との
戦いはつまり聖戦となるのです。更に 
「右手に剣、左手にコーラン(イスラム教
の教典)」という言葉もありこれはイスラム
教徒の性格を実によく表していますが、これが全てではありません。
 
Res.179 by おやじ from ハリファックス 2002/02/15 19:49:18

res175様、ろくな事教えない神だね、神さんて偉いとおもってた。まあ、人の言葉話す神にたいしたのはいねえけど。  
Res.180 by 織田無道 from モントリオール 2002/02/18 02:52:33

RES177の高橋君よー
自分が立ち上げたトピにやっと本名で出れてよかったなー!あまり沢山のハンドルネームを使い分けるのは体によくないぞよ。  
Res.181 by 高橋 幸二 from いつもニコニコ実名報道 内容には責任を取りましょう 2002/02/18 03:26:40

 イスラムは専門外なので、私はこんなトピは立てませんよ。
 間違っても公共のメディアで「チンカス」なんて言いません。

>偽善的な平等主義は大嫌いです。
>恋人、親の命が一番尊いです。次に、友人の命であり、
>その次に自分の命であり・・・

 私はこんなこと書きませんよ。  
Res.182 by 無回答 from 無回答 2002/02/18 15:07:26

このトピ立てての僕ですが。なにか?  
Res.183 by A from バンクーバー 2002/02/21 02:53:53

すみません。全部のresを読んでないのですが、発言します。
歴史的に、近代と呼ばれる時期に、一番無差別殺人をやっている国はどこですか?
広島、長崎、で何十万人死にましたか?

アメリカの自由、正義、それは何万人のネイティブインディアンを殺した事から始まっていると思います。それを正義のため、と正当化したのがはじまりで、広島、長崎での大量殺人も正義のため、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、今のアフガニスタン、最初のインディアンの大量殺人を正当化したため、その後も正当化しないと、アメリカの倫理は崩れるのです。
アメリカの歴史は、自由のための殺人からはじまっているのです。

イスラムのテロが正しい、と言うのではなく、世の中の出来事をいろいろなめんから考え、見てほしいのです。
先に書いた戦争で、アメリカ本土で被害があった戦争はありますか?強いて言えば、真珠湾攻撃とこの前のWTCぐらいで、東京大空襲で、何人のひとが死んだか知ってますか?
国際条例で、戦争時における民間人の殺人は禁止されています。
長崎、広島、または大空襲で死んだひとは、みんな、軍隊の人だったっでしょうか?アメリカのいいわけは、国民総動員体制だったから、子供もおばあちゃんも軍人とみなした、です。しかし、そうしないと大量に殺したインディアンの事も正当化できないからです。

それに、戦勝国は人を何人殺しても罪に問われないのでしょうか?
日本は、やれ、従軍慰安婦だ、中国人虐殺だ、などで謝罪を今でも求められてます。

でも、アメリカは、日本にたいして謝罪したことありますか?戦争に勝った国は人を何人殺してもいいのでしょうか?

結論として、アメリカも狂信者といえます。

一度、皆さんもアメリカ軍が、戦争で何人の人を殺したか、調べてみては、歴史の裏側が見えてきますよ。  
Res.184 by A from バンクーバー 2002/02/21 03:05:28

すみません。一つ言い忘れました。
原爆投下以前に、日本は連合国にたいして、降伏を表明していたのですが、原爆は落とされました。
 
Res.185 by 高橋 幸二 from 京都市 2002/02/21 03:10:25

>アメリカ本土で被害があった戦争はありますか?

1775-1783 独立戦争。
1812-1814 米英戦争。ホワイトハウス炎上す。
1941-1945 太平洋戦争。日本の航空隊員がオレゴン州の山中に爆弾を1発投下、死者0人。
パールハーバーは本土ではない。
              以上。


1861-1865 南北戦争は内戦。
2001 WTCはテロ。  
Res.186 by 無回答 from バンクーバー 2002/02/21 03:37:13

自由の為の殺人というと聞こえが良いが、実際にアメリカのやってきたことは、利権の為の殺人・恫喝行為です。

戦後処理に関しては、あまりに理不尽なことが多く、アメリカにしてやられているなという感じです。 中国や朝鮮に対する自虐史感も、もともとはアメリカが種を蒔いたことでしょう。

日本は敗戦後、素直にグローバライズされました。 アメリカによる占領政策で、「日本人」というアイデンティティは途切れたようです。
現在もグローバライゼイションに抵抗している人たちの為に、日本は発言しアメリカに理解してもらわなければならないことがあるんじゃないかと思います。
 
Res.187 by 無回答 from 無回答 2004/09/04 13:59:07

            
Res.188 by H2 from ・・・・・・・・ 2004/09/04 17:53:35

なんか古いトピを上げまくってる人がいますが・・便乗しまっす。

マイケルムーアの映画を上回ると言われる、911テロの真実を追究するDVDが近頃発売されました。

http://www.911inplanesite.com/911trailer.html

このリンクに試聴(観)クリップがあります。このDVDに使われている画像は全て、911当時にTVニュース等で世間一般に放映された物であり、グラフィック・ツールでいじくったものでは無いそうです。

所謂テロリスト達の実力で、旅客機の腹部に怪しげなポッドを設置できたとは思えない・・

後、一体何時になったら米政府は、911を事前に察知していたと思われる、株のショート・セリングで儲けた者達を調査するのら?
 
Res.189 by M from バンクーバー 2004/09/05 03:08:32

アメリカサイドのメデアしか見てないのがアメリカに占領された日本人です。

イスラエルの砲弾の犠牲になった武器を持たないパレスチナ民間人はどれだけいるのでしょうか?イスラエル軍に武器を流してるのはアメリカです。パレスチナ人には軍隊がないからテロと呼ぶのでしょうか?
 
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