１２月に帰るので、そろそろアパートのマネージャーに出る事を伝えようと思い、先日電話しました。　その際、「テイクオーバーしたいのですが・・・。」と言った所、「出来ない」と言われました。　会って直接話を聞こうと思っても、オフィスにいつもいなくて話すら出来ません。　契約の時、そのような事は一言も言っていなかったし、契約書にもそのような事は書かれていません。　理由を聞きたいのに・・・。

家具を引き継ぐ意味でのテイクオーバーは、留学生などの多いダウンタウンの一部のアパートを除いて、普通のアパートでは、あまり行われません。こちらが頼めば、あくまで好意で応じてくれるかもしれませんが、断られたら、そのアパートはそういう方針なのだから仕方がないと思います。
理由としては、私が思うに、テイクオーバーを許すと、退去後に壁塗りやカーペットの敷きかえ、その他モロモロの仕事をする時、家具が残っていて面倒というのもあるでしょうが、大きな理由としては、入居者はあくまでマネージャー自身が募集し面接して決めるべきで、前の居住者が見つけてくるものではないからだと思います。特にワーホリや留学で来ている人は、入居してもすぐに出て行く可能性が高く、もしもトピ主さんがワーホリや留学生なのだとしたら、次にテイクオーバーで来る人も、同じような人の確率が高くなります。また、もしかしたら、以前テイクオーバーを許したことにより、何かのトラブルがあったのかもしれません。もしかしたら、もう次に入居したい人が空き待ちをしているのかもしれません。意地悪に考えれば、トピ主さんの紹介で入る人だと信用できない＝トピ主さんの信用がないのかもしれません（これはあくまでも可能性の話しですから、トピ主さん個人の話しじゃありません。気を悪くされないようにしてくださいね！）。
とにかく、テイクオーバーをするかしないかというのは、契約書に書くようなことでもありません。契約時にテイクオーバーをしていいかという質問をこちらからして、あちらが良いと言ったのに、急にできないと言い出したのではない限り、こちらからテイクオーバーを求めることはできないと思うので、あきらめるしかないと思います。 　

テイクオーバーは家具ですか？　

アパートの家具を全部売りたいなら、

友人が次ぎにココに入りたいといっている。家具もその人が買いたいと言ってるので、置いていていいか？　と切り出してみる。　ＯＫなら次ぎに入る人を見つけて、友人としてマネージャに紹介して、その人とマネージャーで契約をしてもらえばいいです。

だめなら、家具をまとめて買ってくれる人を探せば問題無いはず。

アパートの部屋自体のテイクオーバーだと（一年契約の残り半年を引きついで貰う等々）

これは普通無理です。　

マネージャーに話す時はテイクオーバーと言う言葉（日本人がかってに使ってる）は避けた方がいいですね。誤解されます。

場所が良い所だとウェイティングリストに名前があるかもしれませんね。 　

　もしかして、バークレーとジャービスの角の
アパートですか？　そこだったら理由分かり
ますけど。友達がやはり、TOの話を言って
断られました。彼女は英語がダメだったので
代わりに間に入って交渉したりもしたの
ですが、無理でした。同じ所かな？ 　

僻地で住む人を見つけるのが難しいようなアパートでもない限り、（日本人が言っている意味での）テイクオーバーをして、家主側が特をすることなんてないでしょう。面倒を避けたいマネージャーなら、断って当然だと思います。
日系の店などに貼ってあるビラを見ると、部屋の引継ぎが日常的に行われているようですが、マネージャーは了解してるのかな？入居前の damage inspection はちゃんとされてるんだろうか？と人事ながら疑問に思ったりします。

ちょっとトピずれになりますが、テイクオーバーの話しが出たので、知り合いの経験を書きます。
マネージャーを介さずに、部屋の引継ぎをするのは法律違反ですが、私の知り合いは、こちらに来た当時、それと知らずにある日本人から部屋＋家具を引き継ぎいでしまいました。デポジットも、その日本人に払ったそうです。その日本人も同じ様に、前の居住者にデポジットと家具代を払ったそうです。その後彼は、新しいアパートを見つけて引っ越すことになったのですが、マネージャーに退去のNoticeを出すと、彼の名前と部屋の契約者の名前が違うことを指摘されました。部屋の正式な契約は、数年前になされ、今となっては誰ともわからぬ日本人の名前だったそうです。問題は、デポジットでした。デポジットはマネージャーが契約者から預かっているものであるから、契約者本人しか受け取る権利はないのです。違反をして住んでいた私の友人は、結局デポジットを返してもらう相手もおらず、数百ドルを損することになりました。もしかしたらその後、そのアパートでは、日本人は勝手に次の入居者を探して住みついてしまう、という悪い印象を持たれ、要注意になったかもしれません。
トピずれですが、参考までに。 　

皆さん、丁寧な意見どうもありがとうございました。　とても参考になりました。
私は数ヶ月前に日本人の方から、家具などと一緒に引き継いだので、なぜ今は出来ないのかと思ったんです。　オフィスの時間が４時半までなので、月曜に学校を早退して、オフィスに行ってみようと思ってるので、もう一度ちゃんと話を聞いて、それでダメなら、家具等を売るしかないですね。　でもマネージャーがお金の受け渡しが嫌いな方で、デポジットは前の方に払いました。　それは契約書にも書かれているんですが、その場合はマネージャーが返してくれるんでしょうか・・・？ 　

Assignment of Tenancy Agreement（引継ぎ）、又は貴方と家主の全く新しい契約書、いずれでも良いのですが、ちゃんと貴方の名前で契約されていれば、デポジットは返却してもらえます。
ただし、入居時にチェックリストで確認した通りの状態になっていないと、修理費とかクリ−ニング代は差し引かれます。
Assignmentの場合は元の人、何人もの人が引継ぎを重ねている場合は最初の人ですが、その人が入った時と同じ状態で引き渡さなければなりません。
ただし、何年も住んでいれば自然に痛んだり汚れたりするのは当然で、こういうのは「Wear & Tear」といって、デポジットから差し引かれるクレ−ムの対象にはなりません。
デポジットは、定められた利息をつけて返却してもらえます。
　

私は帰国してますがデポジットまだ受け取ってません。マネージャーとかがキープしてるんでしょうか？電話かけてもでないし頭に来てます。ほんとカナダのいい加減さにはあきれます。どうにか取り返す方法知りませんか？ 　

> ほんとカナダのいい加減さにはあきれます。どうにか取り返す方法知りませんか？

下のリンクは、Tenant Survival Guide です。ここには、BC州の Residential Tenancy Act に基づいて、賃貸住宅の契約について細かく書かれています（テナントの権利の範囲、家主とのトラブルがあったときの対処方法など）。

http://www.tenants.bc.ca/tsg1/index.html

これによれば、デポジットは、こちらから指定しない限り、退去してから15日以内に返すのが決まりになっているようです。もしも意図的に返さないようにしているようであれば、Residential Tenancy Office に行って訴えることができます（有料）。

文書でも留守電でもいいですから、「もしすぐに返してもらえないのなら、Residential Tenancy Office に行く」と言ってみてはどうでしょうか？こちらに非がなくて、相手が意図的に無視している場合だったら、慌ててコンタクトしてくると思いますよ。 　

情報ありがとうございます。とりあえず電話でコンタクトを取る努力してみます。マネージャーはなんか電話に出ないようにしている感じがします。絶対怪しい。これだけ留学生がいるカナダで同じケースにあった人がいると思うんです。泣き寝入りした人もいるのでしょう。たかが３万円くらいと思うかもしれないけど・・・今となってはお金の問題というよりこういうことを平気でできる人間性に疑問を持ってしまうのです。せっかく楽しかったカナダ生活の幕閉めがこれじゃだいなしになりますのでやれることはがんばってするつもりです。