2004/10/02 (Sat)現在
６７年の歴史を持つエア・カナダは１日、１８ヶ月間の法人債権者整理法（ＣＣＡＡ）の適用による法的な会社再建を完了し、持ち株会社エー・シー・イー（ＡＣＥ）・アビエーション・ホールディングズ社として再生、新たな幕を開いた。
しかし、１日にはニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物取引（１１月渡し）で、ウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）が、終値で初めて１バレル当たり５０ドルを超えるなど、厳しい環境下での幕開けとなった。
再建会社に対する証券アナリストの見解も分かれている。エア・カナダの持ち株会社には、従来の４社にレイモンド・ジェイムズ社が加わった５社が評価を出すが、レイモンド・ジェイムズ社の他に２社が否定的な見方を示している。
４日からトロント証券取引所に上場される額面２０カナダ・ドルのＡＣＥ社の株式に付いて、レイモンド・ジェイムズ社の証券アナリスト、ベン・チェルナヴスキー氏は具体的な価格予測を出していないが、その見解は否定的となっている。
チェルナヴスキー氏は、エア・カナダは顧客へのサービスを改善しなくてはならない他、経営陣と従業員組合との間や、旧カナディアン航空従業員と従来からのエア・カナダ従業員との間でいまだに確執が残るなど、企業風土的な問題を抱えると指摘している。
１年後のＡＣＥ社の株価に付いては、リサーチ・キャピタル社が１５．３０カナダ・ドル、スコシア・キャピタル社が１６．５０カナダ・ドルと予測している一方、ＲＢＣドミニオン証券が４９カナダ・ドル、オリオン証券が３０カナダ・ドルと予測している。
カナダ国内の航空市場は、１９９６年に設立されたカルガリーを拠点とする低コスト航空会社のウエストジェット航空が、カナダ西部で４９％の市場占有率にまでに成長し、エア・カナダの占有率４４％を既に抜いている。
また、カナダ中央部ではエア・カナダが占有率６５％を維持しているが、ウエストジェットが１５％を占める他、新規参入の低コスト航空会社、ジェッツゴーが１０％を占めるまでに成長し、激しい運賃競争を繰り広げている。
アナリストらは、国際線の展開においてのエア・カナダの戦略には同意するものの、国内線においてリージョナル・ジェット機を導入し、多頻度型の運航により収益性を回復するとした戦略には疑問を抱いている。

エア・カナダ　ボンバルディア社、リージョナル・ジェットを４５機発注2004/09/28 (Tue)現在
３０日に法的な会社再建を完了する予定のエア・カナダは２７日、カナダのボンバルディア社に、７０座席のＣＲＪ７００型を１５機、５０座席のＣＲＪ２００型を３０機、確定発注したことを明らかにした。
ＣＲＪ２００型機に付いては、１５機分は解約しても違約金が発生しないとしている。また、契約には別途、４５機分のオプション（購入選択権）契約が含まれる。ＣＲＪ２００型機は１０月から、ＣＲＪ７００型機は２００５年５月から引き渡しが始まる。
エア・カナダでは、導入するボンバルディア社製のリージョナル・ジェット機を、エア・カナダ・ジャズで運航するとしている。エア・カナダは、ボンバルディア社となライバルになる、ブラジルのエンブラエル社からも運航機材を購入するものと見られている。 　

エア・カナダ　エンブラエル社に４５機発注、再建会社４日に上場へ2004/09/30 (Thu)現在
エア・カナダは２９日、ブラジルのエンブラエル社と、９３座席のエンブラエル１９０型を４５機導入することで合意したことを明らかにした。
３０日に１８ヶ月に渡った法的な会社再建を完了するエア・カナダは、国内線では低コスト航空会社との競走上、小型機で多頻度運航する航空会社として再建される。
エンブラエル社との契約には別途、オプション（購入選択権）分として４５機が含まれる他、他の機種への変更が可能となっている。引き渡しは２００５年１１月からとしている。
２００３年末には３５機しかなかったリージョナル・ジェット機は、２００８年までには１２４機にする計画で、エア・カナダの運航機材全体の３分の１にまで増えることになる。
エア・カナダの再建会社エー・シー・イー（ＡＣＥ）アビエーション・ホールディングスの株式は、１０月４日に１株２０カナダ・ドルでトロント証券取引所に上場される。 　

（２行しか読んでないけど･･･）
あっそ！　全然興味なし〜 　

昨日のニュース観た？
歌手セリン　ディオンを使って大宣伝。彼女に払う費用は数ミリオンドルで、既に批判が出てる 　

当たりまえだと思うよ。そんな無駄金使う余裕があったら従業員教育、採用に力を入れた方がいいよな。30,40歳になってぶくぶくの身体で接客態度も知らないオバハンが客室乗務員してるんだもん。やっぱしスッチーは20代でスラットして正しい教育を受けているのがいいよね。
ケツデカ、ハラボテのただのウェイトレスだもん。整形でもいいからkorean Airlineのような見ていて楽しい方がいいよな。余計な事だけど。 　

あんたの意見に賛成、
ところで「スッチー」とは何ぞや？
教えてくれよ 　

でもさ、この前、エアカナダで初めて、若くてきれいなスッチーを見たよ！
なんか、すごく得した気がした。次も、エアカナダにのろうと思ったよ。
　

若くて綺麗なスッチーはいるけれど、残念ながら彼女達は滅多に日本便は乗ってないよ。
普段は国内線を地道にやらされている。
お客の要望関係なしに、ユニオンとの契約で年功序列となっているんだってさ。