これが警視庁「裏金作り」の手口です。

現在北海道警で大問題となっている裏金作りが、警視庁内でも平然と行なわれています。
裏金作りの一例としては警察が情報提供者に支払った謝礼（国費からの支出）としての領収書を偽造します。
書式はＢ4版の紙の左右に領収書と明記され、左右ともに同じ金額（30,000円程度が多い）、年月日、住所、氏名を記入するようになっており、左側が記入見本、
右が本人記入欄にこれらの領収書は全て偽造されたもので、情報提供とは無関係な人々の住所、氏名を勝手に使い警察の情報提供者に仕立て、謝礼を支払ったよ
うに見せかけています。
この行為は横領や詐欺に当たる立派な犯罪行為で、私達は毎月必ずやらされています。
なによりも犯罪者を取り締まる側の人間が、こんな事をさせられている後ろめたさが嫌になります。
この掲示板は警察嫌いの人の為との事ですが、あえて告発致しました。

これも警視庁「裏金作り」の手口です。

私も数え切れないほど架空の領収書を偽造しました。課にははんこが大量に置いてあって、庶務係長が「書いてくれ」と領収書を持って回ってきます。印鑑が最初から押されていて、その姓にあう人を住宅地図や電話帳から拾って書き込みます。住所の枝番はばれるから絶対に書きません。
「情報提供謝礼」というのが支払いの主な名目でしたが、二十五年間で実際に支払ったのはたった一度だけです。この時は課長にずいぶん小言を言われました。
裏金づくりは全国共通です。犯罪捜査で他の警察に行くことも多々あります。すると必ず庶務係長が「書いてくれ」とやってくる。住所氏名の下書きがあり、判も押してあるやつです。
庶務係長にすれば、いつも筆跡対策で苦労しているから、他県の刑事が来たときなどは「しめた」とばかりに束で持ってくるわけです。その書式はどこへ行ってもほぼ同じものでした。
超過勤務手当もでたらめです。月末になると一カ月のカレンダーがついた「超過勤務報告書」に、この日は二時間、この日は四時間と適当に書き込んでいく。自主申告です。同じ仕事をしていても三万円の人も五万円の人もいて課長の裁量であがったり下がったりします。少ないと文句を言うとあがりました。
ある署に勤務していた年の三月に、超過勤務手当が一万円しか出ない時がありました。
三百人以上の職員が一律一万円だったといいます。「おかしいじゃないか」と会計課にねじ込んでも「上で必要だから。勘弁してくれ」という。その年で転勤する署長のせんべつに消えたという評判でした。署長は現金で高級車を新車で買い、私たちは「オレたちの超過勤務手当がばけた」と話し合ったものです。
副署長というのは署長の金庫番。裏金づくりが上手な人がなり、みんな自分の次のステップのために地位を利用して裏金をつくります。
警察の腐敗を正すためには第三者による外部監査制度が絶対に必要です。内輪の監査で出てくるはずがない。国民は自分たちの税金の使い道を知る必要がある。もうそういう時代なんです。 　

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