昨日バスから降りる時にバックパックの外側のポケットに入れていた財布を抜き取られてしまいました。横に立っていた男が、降りる直前に真後ろに、それもいやに間近に立っていたんです。すごく嫌な予感がして、降りてすぐにバックパックのポケットを見たらジッパーが開いていて財布が無かったのです。時すでに遅しでバスは発車していました。買い物の途中でバスに乗り、そのバスはすごく空いていたにも関わらず、その男は私の真後ろに座ったのです。その時から嫌な予感がしていました。バスを降りて他で買い物をし、家に帰るのに反対方向のバスに乗る時、またその男が同じバス停にいたのです。その時も嫌な予感がしていたのに。で、家の近くのバス停で降りる時にやられたわけです。カナダに住んで25年以上、平穏無事に暮らしてきて、自分の身には起こるまいという油断、奢りがあったんですねぇ、どこかに。

以前ESL学校で働いていた時は、プロの集団スリがいるというニュースをテレビで聞き、わざわざ留学情報センターのカウンセラーの方々に、学生さんに注意を促してくださいということを私が言っておきながら、こういうことになるのですから。銀行のカード、クレジット・カード、メディカル・カード、ソーシャル・インシュランス・カード、PRカードも財布に入っていたので、キャンセルしてまた一から取り直さなくてはなりません。お金・時間はかかるし、めんどうです。警察にはオンラインで被害届を出しました。（PRカードやソーシャル・インシュランス・カードを再発行してもらうのに、被害者サイドのやるべきことはやりましたという態度・努力のようなものが必要というようなことが書いてあったので。）バックパックの外側のポケットに貴重品を入れないのは基本中の基本、取られて当たり前だ、という批判を覚悟で書いてます。これから観光シーズンで、スリや置き引きの被害も多発するかと思います。どうか皆様もご注意ください。

既に長年の移民者のように思われますが、最近移民になった自分からのアドバイスです。
普段、PRカード（海外出国時のみ携帯必要）パスポート、SINカードは絶対持ち歩く必要はないです。トピ主にとっては毎日必要で持ち歩いてるんですか。
カバンで盗られやすいとこに入れといたのも不覚でしたね。 　

はじめにトピ主さん、大変でしたね。手続き関係の煩雑さもさることながら、盗られたという精神的ショックや、情報を盗まれたのではないかという不安が大きいと思います。
バスはスリが多いと聞きます。これを読んで気をつける人が増えることを願います。

あとはRes1の方に賛成です。PRカードは写真つきビザですから、持ち歩くことは大変危険ですし、持ち歩く意味はまったくありません。写真がついているので普通のIDと同じような扱いと思っている方もおられるようですが、IDはドライバーズライセンスあるいはBCのIDカードにすべきです。PRカードはIDとして使うにはあまりにも危険です。PRカードを発行してもらった時のインストラクションにも、傷のつかないようカードの入っていた封筒に添付されていた小さな不織布のポケットにいれて大切に保管するようにと書かれています。
SINカードも同じで、納税時か、就職時以外に使うことは全くないはずです。
これらは個人情報が満載された大切はものですから、家のセーフティボックスに入れておくレベルのものですから、財布に入れておくなどもってのほかです。 　

トピ主さん、大変な目にお遭いになりましたね。

やっぱり変だと思ったらすぐ確認しておくべきでしたね。バスを降りてからじゃなく、降りる前に。

ではご気をつけて 　

私も　昨年の夏にバスの中で　電子辞書盗まれました。いつも注意しているのですが　バスも込んでいて　何も感じないほどでした。それ以来ファスナーつきのバックや　カバーできるものにしています。　盗まれるというのは　本当にいやなものです。皆さんもご注意を！ 　

＞他で買い物をし、家に帰るのに反対方向のバスに乗る時、またその男が同じバス停にいたのです。

おそらく、財布をバックパックの外側ポケットへ入れるのを、見ていたんでしょうね。
財布の出し入れにも、周辺に気を配れという事でしょうか。まったく、油断できない嫌な世の中になりましたね。
　

ジッパー閉めても、底や横をスラッシュするそうですよ。込んでる時には自分の目の前に（胸あたり）持ってきて自分の手で護ることです。それでも強く押しかけてきて（わざと）抜き取るみたいですから、悔しいけど怪我が無かったと思うしかないのでは、 　

バスでもスカイトレインでも、混んでいるときはデイバックは肩から下ろして手で持つか床に置いて動かないように両足で押さえておくのが他人に迷惑を掛けないマナーだし、盗難防止にもなります。