今さら嘆いても遅いのはよ〜くわかっています。
でも、ぼやかせてください。

今日はぽかぽか陽気。適度に風もあって、冬物を陰干しするには丁度いい。
というわけで、作業していたら・・・
OLD ENGLANDのお気に入りのダッフルコート。8年愛用しています。コンディションはとてもいいです。で、持って来たはいいけど、トロントの冬はウールコートでは寒くて、昨年春にクリーニングに出してビニールをかけたままの状態で、今年の冬は着なかったんです。

で、今日1年ぶりにコートを少し日に当てて風を通そうと出してみたら・・・左袖・正面中ほどのところにアイロンの薄い跡がありました（涙）　荷物の持ち方のくせでそこだけ磨り減ったのかと思ったけど、私は右利き、そこの部分だけ薄くなって色が浅くなっています。形もアイロンです。

このコートは高かったので、クリーニングに出す時も「いいコートだから、丁寧に扱ってください」って念を押したのにな・・・カナダのクリーニングの下手さを甘く見て、引き取り後にちゃんと確認しなかった私が悪いんです。あぁ〜、でも悔しい、悲しい。もうがっくりです。

高級住宅街にあるクリーニング屋さんだと、いい素材のクリーニングに慣れているから、上手なんでしょうか？　

いいものは持ってこないほうがいいですね。といっても、いつ帰るかわからない日本でたんすの肥やしにしても・・・。はぁ・・・それにしてもショックでした。

みなさんもクリーニングにはくれぐれもご注意ください。私のようなことにならないように！

わかります、私も８年ほど愛用しているコートがありますから。いつもクリーニングに出すのどきどきしています。カーディガンとか繊細なものは特にね。安心して任せていたところが閉店して無くなったりとなかなか落ち着いて出すところが決まりません。　今回だいぶショックだったことだと思います。私も出した後のチェックは軽くする程度なので、これから気をつけようと思います。　元気出してください。 　

コメントありがとうございます。

クリーニングに出すたびにドキドキ・・・というのはすごく良くわかります。以前、ジッパー式のナイロン地コートを出した時、コートがごわごわ、ジッパーが固くなって仕上がってきました。今までにない感触でした・・・。日がたつにつれ馴染んできましたが。

昔、服を買ってきては「こんな洗濯しづらいもの買ってきてどうするの！　クリーニング出したって高いわよ！」とよく母に怒られたのを思い出します。今、自分で洗う立場になって、大変な思いをしています・・・。 　

私も以前バーバリーのコートをめちゃくちゃにされた事があります。クリーニングに出す時、とても気を付けて欲しいと何度も言ったのに、取りに行ったら「コートに付いている指示通りにしたら、こんなになっちゃった。バーバリーに洗濯表示ミスだからクレームしたほうがいい」って言われて、このクリーニング屋を訴えてやろうかとマジで思いました。
知り合いの弁護士などにも聞いてみたものの、クリーニングのトラブルは難しいらしいです。お金じゃない、このクリーニング屋が許せない!という事であれば、やる意味はあるのでしょうが・・・
その後このクリーニング屋のあるテナントビルが火事で半焼。クリーニング屋は燃えちゃいました！