エホバの証人ってどんな人？【jpcanada掲示板】

No.2763	エホバの証人ってどんな人？ by 無回答 from 無回答　2004/02/23 23:43:26 無料の聖書を勉強しませんか？って家にやってきたんだけど、怪しいから、断ったんだけど。最初は男の日本人が２人来たんだけど、英語の勉強したいから、日本語ならしないって断ったら、カナダ人を連れてきて、しょうがないから、受け取るだけしようとしたら、パンフレトを寄付でいくらでもって言いつつ販売しようとしたので宗教的な販売お断りって言ったら、今度はかわいい日本人と美人のカナダ人が来て、いろんな宗教の説明した赤い本を日本語と英語を持ってきたよ。今度は無料でくれた。新興宗教の一種？キリスト教一派？


	Res.1	by 暇人 from 無回答　2004/02/24 01:20:28 好きなだけ読みなさい。 http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%9B%E3%83%90%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

	Res.2	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 01:45:12 そんなに何回も？うちにも来たけど、あっさりしてたけど。良かったらこれ読んでくださいっていうくらい。興味はないけど、悪い人達ではないと思う。（原理研や統一教会みたいではないの意）どっちかというと、キリスト教の異端といわれて耐える人達、というイメージ。

	Res.3	by ↓前トピ from 無回答　2004/02/24 02:52:10 https://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=006&msgid=2144&fukushu=1

	Res.4	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 02:53:19 下のトピにもレスがたくさんありますが、何度も何度もやってきます。

	Res.5	by 元研究生 from バンクーバー　2004/02/24 04:14:31 彼らの考え方は一見聖書に基づいているようですが、実は統治体という組織の人間が考えた教理です。エホバの証人は他のクリスチャンはだまされていると、カトリックを始め様々な教派を非難しますが、結局自分達も同じだと言う事に気がついていません。彼らの洗脳(マインドコントロール）の方法も非常に巧みですが、他で問題になっている宗教（オウム真理教など）と基本的には同じです。間違えても自分だけはマインドコントロールされない・・・なんて思わないでください。彼ら個人個人はいい人達ですが、組織は他の宗教と同じで幻滅を感じざるを得ません。今度来たら絶対に断った方がいいと思います。あなたのもらった赤い本は、他の宗教について客観的に見ているようですが、結局は自分達の宗教が一番正しいと言う“押し売り”的な本です。まあ、読まれるのは自由ですが、エホバの証人の部分については信じない方がいいと思います。世の中にある宗教は所詮人間が作ったもので、幻滅を感じるものばかりですが、エホバの証人の教えは他の人に述べ伝えるのが義務で、被害者だった人が今度は逆に加害者になってしまうところが悲劇です。何か分からない事等があったらぜひ聞いてください。絶対に研究とかを開始されません様。

	Res.6	by t from バンクーバー　2004/02/24 06:25:05 >自分達の宗教が一番正しいと言う“押し売り” 全くその通りです。

	Res.7	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 08:32:49 カルト宗教だよ。　無論断るべし！

	Res.8	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 09:47:54 人間の屑ばっか！勘違い愚者の集まり絶対に信用してはいけません

	Res.9	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 12:27:56 赤い本はいわゆる彼らの聖書ですので、信仰するつもりがないのであればハッキリと興味がないと断った方が良いですよ。冊子は無料でもらえるはず。いきなり寄付と言ってくるのはちょっと怪しい。

	Res.10	by 小魚 from 無回答　2004/02/24 14:42:54 私も身近な友人にエホバの証人がいます。初めはどんな宗教なのか漠然としかわからなかったのですが、そのパンフレットを読んで見て、矛盾点をたくさん見つけました。　どの宗教、どのネットワークビジネスも同じですが、その矛盾に気づく人と、そうでなく、わぁぁ･･･と信じてしまう人がいて、矛盾に気づき、これは正しい教えとは言えないと思えれば、きっと入会しなくて済むでしょう。個人的には普通にいい人がいるのですが、宗教の話になると、まるで魔法をかけられたかの様に、目の色が変わるのがわかります。でも、実際、生活を見ていると、彼らも人間ですので、エゴな点、差別をする考えも見え隠れします。それを信じている人も、悪いことをする人はいるのです。英語は宗教で勉強しなくてもいいと思います。それにしても、寄付があっての宗教ですから、気をつけてくださいね。

	Res.11	by 研究生 from バンクーバー　2004/02/24 19:00:00 レス10さんへ(小魚さん) そのパンフレットを読んで見て、矛盾点をたくさん見つけました。　とありますが、どんな矛盾点を見つけましたか？まだ、研究生なんですけど、始まったばかりでよく分からないのですけど、その矛盾点を教えて下さい。今後の対応に参考にします。

	Res.12	by かると from バンクーバー　2004/02/24 19:44:48 エホバはキリスト教ではありません。カルトです。モルモンもエホバも信者を増やすためには汚い手を使ってもかまわないという人たちです。彼らはしつこいです。はっきり断らないといるまでも付きまとわれますよ。

	Res.13	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/02/24 19:52:13 何も知らないくせに、モルモンと一緒にするなよ！エホバの証人は清き唯一の宗教だ！

	Res.14	by 無回答 from バンクーバー　2004/02/24 20:01:00 宗教の話は言い合いになる素。自分が信じてればそれでいいんだからこれ以上レスするのは止めましょう。言い争って醜いだけです

	Res.15	by Hitoshi　Nakata from バンクーバー　2004/02/24 20:05:10 エホバの証人は選ばれた優秀な人材であるから、エホバの証人でない親に育てられた子供がまともに育つはずがない！

	Res.16	by 小魚 from 無回答　2004/02/24 21:41:05 Res14さんのおっしゃるとおり、信仰は自由ですし、この話を続けることは言い合いの素ですので、研究生さんにお返事させていただきます。研究生さんがこのレスをご覧になれば、どんな人がいるのか、想像できると思います。ネットでいろんな情報が出ていると思いますので、ひとつの見方だけでなく、いろんな方向（他の宗教、化学、生物、歴史等の面）から調べて頂くと、きっとご自分なりの考えも見えてくると思います。どの宗教でも、もともとは人間の道徳を正すものでありますが、時代や化学の進化と共に、矛盾が出てきていると感じます。（よくある話ですがエホバの教えではサルと人間は別のルートで、サルはサル。人間は人間として神により作られたとされてますよね。現代、学者達の研究により、太陽熱等の影響で遺伝子に影響があり、人間へと進化していったか）。神を信じるのも、学者を信じるのもご本人の自由です。

	Res.17	by 無回答 from 無回答　2004/02/24 23:05:06 Res15 ＆ 13さん。あなたたちのようなコメントをするような人がエホバの証人なら本当にまじめに研究しようとしている人はガッカリすると思います。聖書はあなたに傲慢になれ、利己的になれ、と書いてありましたか？隣人愛はどこに行ったのでしょうか？それともそれは仲間内だけの隣人愛ですか？？

	Res.18	by Hitoshi　Nakata from バンクーバー　2004/02/24 23:43:29 エホバの証人の子供がいい子は当たり前、他の子は全部、悪魔の子だからね。

	Res.19	by 無回答 from 無回答　2004/02/25 05:32:47 信仰は本人の自由だけど一言言っておこう。神はいない。

	Res.20	by 無回答 from 無回答　2004/02/25 17:21:05 宗教は信仰ですが、新興宗教はビジネスだと思います。

	Res.21	by Isao Satou from 無回答　2004/02/25 18:13:19 10年以上カナダに住んでも100%英語ができるわけではないんだから、英語で聖書を勉強するなんてどんでもない！カナダに英語を勉強しに来てるけど、日本語の群れに交じって日本語ばかり話して、週３回集会に行くのがすばらしい！英語ができなくても聖書が理解できればいい！

	Res.22	by 無回答 from 無回答　2004/02/25 21:27:40 ていうか、別トピもだけど、同一人物が人の名前勝手にかたってるよね。これってプライバシー侵害じゃないの？言うべきことがあるなら本人（達）に言うのが筋であって、別人に成りすましたコメントとかってまずいんじゃない？暇人っていうかなんていうか・・・。最近人の名前平気でさらしちゃうトピが多いけど、本人が見たら気絶するほどびっくりすると思う。これって、全トピ通じて規制されるべきじゃないですかね。すごい気分悪い。

	Res.23	by 無回答 from バンクーバー　2004/02/26 01:23:27 ↓私もこれ気になってました。エホバはうちに来られると困りますが、前のレスの人の名前がそこに所属する人の実名だったりって、やる事が卑怯ですよね？別トピでは、牧師さんか誰かの名前を利用して、酷い事レスしたり、新聞社の人の名前利用して悪口書いたり。なんかやる事が陰険過ぎなんだよ。２ちゃんでも同じ事やってるらしいですよ。

	Res.24	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/02/26 03:22:41 エホバの証人を擁護するあなたに神のご加護がありますようにお祈りいたします。よかったら、聖書を勉強しませんか？家までお尋ねしますよ。

	Res.25	by 無回答 from 無回答　2004/02/26 03:32:48 ↓Res.23 > エホバはうちに来られると困りますが、

	Res.26	by しつこいよっ from 無回答　2004/02/26 06:08:49 ↓あなたどうせにせものでしょ。言い回しとかすごく変だもん。エホバの友達いるけど、ぜんぜん違うし。

	Res.27	by しつこいよっ from 無回答　2004/02/26 06:09:26 ↓あ、これは偽エホバの証人さんのレスへのコメントね。

	Res.28	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/02/26 20:30:59 しつこいよっさんへよかったら、聖書研究しませんか？一緒に愛について語りましょう？

	Res.29	by 研究生 from バンクーバー　2004/02/27 01:26:04 私は聖書研究中ですが現在、混乱中です。どうしたらいいでしょうか？誰が言ってるのが正しいのだろうか？

	Res.30	by 無回答 from 無回答　2004/02/27 04:21:36 お布施（←だっけ！？）を強要されたり、やりたくないことをやらされたりしてるんじゃなければいいんじゃないの？聖書自体の勉強はいいことだと思うよ。なんてったって、西洋文化は聖書抜きには語れないんだしさ。教養としてっていうか知識として勉強すれば？しかも無料なんでしょ？そういえば、パッション見に行った人いる？磔の場面で心臓発作で死んだ人がいるんだってね。信仰もそこまで行くとなんつーか・・・。

	Res.31	by 無回答 from 無回答　2004/02/27 09:13:50 アメリカも人口多いんだから、たまに映画館で心臓発作起こすひとだって出るよなあ。

	Res.32	by イエローキャブ from バンクーバー　2004/02/28 02:33:28 エホバの証人って結婚前にHしないでしょう？童貞、処女ばかりなんだ。エホバの証人の男を食ってみたいなあ。

	Res.33	by 無回答 from 無回答　2004/02/28 07:44:03 ↓こういう下品な人がバンクーバーにいるとおもうだけで嫌だ。同じ空気を吸ってると思うだけでぞっとする。

	Res.34	by 無回答 from 無回答　2004/02/28 07:49:41 エホバの証人公式サイト↓　 http://www.watchtower.org/ 日本語↓ http://www.watchtower.org/languages/japanese/index.html 234の言語で書かれてるウェブサイトって・・・。かなりすごくないすか？地球人口のほとんどがアクセスできるんじゃ・・・。組織力はすごいと見た。

	Res.35	by イエローキャブ from バンクーバー　2004/02/29 22:47:45 週末の朝、エホバの証人の男性が訪問に来ました。私は聖書に興味ありますって言って、その日の夕方に１人で来るように言って、その日にHしちゃいました。やはり、童貞でした。たまってるせいか７回もいかせてあげました。これからも毎回、やりにくるといいなあ。

	Res.36	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/03/02 02:25:14 真の宗教だから234の言語で書かれてるウェブサイトを持ってるのです。

	Res.37	by 元エホバの証人 from 無回答　2004/03/02 10:26:08 レス３４へあんたはエホバの証人だろう？組織力を強調するところがエホバの証人だな。お前らは組織のロボットだからな。組織が死ねって言えば、死ぬようなカルト宗教だからな。

	Res.38	by 無回答 from 無回答　2004/03/02 18:25:21 ↓そういうあなたは元えほばの証人というより、現役や○ざですね。組織が死ねといえば死ぬなんて、そんなことあったんですか？根拠のないことばかり言って・・・。

	Res.39	by 元エホバの証人 from バンクーバー　2004/03/02 20:31:58 レス34＝レス38へエホバの証人がこんなところで背教者か排斥者と会話していいのかな？組織に忠実なエホバの証人はこういうところには来ないはずですが、どうなんですか？さて、おそらく、あなたの所属する会衆はバンクーバーの日本語の群れの兄弟か姉妹でしょ？このことが会衆の長老知られたら、どうする？べテルにでも報告しようかなあー。

	Res.40	by 元エホバの証人 from バンクーバー　2004/03/03 01:31:19 レス34＝レス38へあなた、エホバの証人だからビビッてコメントできないでしょう？前もあほな姉妹がけんか売るコメントしてきたけど、結局、組織を恐れてコメントしないからね。だったら、最初からコメントするなって、弱虫エホバの証人さん？

	Res.41	by 医者 from バンクーバー　2004/03/03 02:25:08 元エホバの証人さんへ：あなたの組織への攻撃は“異常”の範囲に入っています。組織の中でどんないやな目にあったのか知りませんが、エホバの証人は独自の教えの為にうつ病等精神疾患にかかる人が多いの現実です。あなたも、しかるべき形できちんとカウンセリングを受けられる事をお勧めします。私はエホバの証人の擁護者ではありません。

	Res.42	by 元エホバの証人 from 無回答　2004/03/03 02:30:25 どのようにカウンセリングを受ければいいですか？

	Res.43	by 元エホバの証人 from バンクーバー　2004/03/10 23:25:53 ﾊﾞﾝｸｰﾊﾞｰの日本語のグループの住所は 3024 East 52nd Avenue Vancouver B.C　V5S 1T6です。電話番号は 604-433-7328です。Kingdom Hall of Jehovah’s Witnessesって見えますのですぐに分かります。Public Talk and Watchtower Study: Sunday 16:00-18:00, Theocratic Ministry School and Service Meeting: Thursday 7:30-9:15, Book Study: Wednesday 7:30-8:30の時間に日本語でやってるので日本人のエホバの証人に会うことができます。バスNO26 or 49です。52nd Avenue and Kerr Streetにあります。日本人担当は原田長老と小山長老です。

	Res.44	by 無回答 from 無回答　2004/03/11 04:05:23 あなた↓元“エホバの証人”で投稿したり“エホバの証人”で投稿したり、使い分けてますね。なんなの一体？

	Res.45	by 無回答 from 無回答　2004/03/21 06:50:40 エホバ最高！

	Res.46	by 無回答 from 無回答　2004/04/21 03:12:56 エホバの証人たちの悩み http://www.d-b.ne.jp/koujima/keiken/

	Res.47	by 無回答 from 無回答　2004/04/21 04:06:20 http://watchtower.org/

	Res.48	by 無回答 from 無回答　2004/04/21 08:40:44 エホバの証人輸血拒否事件昭和６０年６月６日、神奈川県川崎市で自転車に乗っていた１０歳の少年Ａ君がダンプカーに両足を轢過され病院に運ばれた。その後両親も病院に駆けつけ、医師たちは大至急出血している足の手術に取り掛かろうと両親に手術の同意を求めた。Ａ君の足からは大量の出血があるため手術には輸血が絶対的に必要とされた。しかしＡ君の両親は輸血を伴う手術を拒否したのである。なぜならばＡ君の家族全員エホバの証人であったからである。医師は「出血がひどいので輸血なしでは手術は出来ません」と両親を説得する。両親は「輸血しないで、最善の方法をとってください。聖書はクリスチャンが血をとりいれること、生命を支えるために血を用いることを禁じている。」と断固拒否をする。Ａ君の怪我の状態から輸血なしでの手術は絶対に不可能な状態であったため多くの医師が、かわるがわる両親を説得する。その間にもＡ君の傷口からは血がどんどん流れ顔色が悪くなっていく。しかし両親は、輸血拒否をし続ける。救急センターは、医師、連絡を受けた警察、両親の知合いのエホバの証人の信者などが多数集まってくる。まだ意識のあったＡ君に医師が、「Ａ君、生きたいだろう。輸血してもらえるよう、お父さんに言いなさい」と呼びかける。他の医師たちも「あんたはそれでも親なのか」「子どもが死んでも何とも思わないのか」「死ぬのはあんたじゃない。あんたの子供なんだ。あんたには信念があるかもしれないが、それを子供にね……」と必死に両親を説得する。両親は「これは死ではない。この世では死んでも復活して永遠の命が得られるので、決して恐れるものではない」と訴える。集まってきた他のエホバの証人たちは「今あなたの信仰が試されているのです。あなたの意思にお任せします。自分でお決めになってください。それが信仰というものなのです。」と両親をはげます。警察は「君たち、子供がこのまま死んだら、殺人罪で逮捕するぞ」とまで言ったが彼らの冷静沈着ぶりは変わらない。（この場合、警察は民事不介入のため何も出来なかった。）同様のやりとりが繰り返される中で、Ａ君はだんだん意識が薄くなっていく。薄れていく意識、１０歳という年齢を考えるともう冷静な判断が出来ないと考えた医師は耳元で「Ａ君、生きたいだろう、助かりたいだろう」と声を張り上げる。何とかして「うん」といわせようと試みるが、その横で両親は「お父さんの言う通りでいいんだな」と言うのであった。そして４時間半後、何の処置も出来ないまま、出血性ショックでＡ君は死んでしまう。もし輸血がされていたら間違いなくＡ君は生きていたはずである。この宗教はカルトである。

	Res.49	by 真実 from 無回答　2004/04/21 12:16:08 レス48を読むとまるでエホバの証人をカルト扱いしているけど、実際はこれが真実である。当時の日本では医者の権威が絶対であった。医者は患者の治療の選択をゆるさなかった時代である。こちらの医者は輸血しないな手術は何もしない。医者なら患者の意見を尊重し最善を尽くすのが道理ではないだろうか？この医者は輸血で手術させないなら、何もさせないし、ここから出さないと言ったそうだ。彼らの家族は他の輸血以外の手術ができるところでしたいから他への輸送を依頼したが無視された。さてどちらがおかしいでしょうか？この事件は医者に問題があると思います。輸血や血液製剤で多くの人がエイズになった。輸血によってどれだけ死亡率が上昇するだろうか？輸血をした人の70%以上が1年以内に死亡もしくはなんらかの病気に感染している現実をどれだけの人が知っているだろうか？日本の医者へもっと勉強して下さい。輸血で治療する医者は無能である。自分のオペが下手だから輸血に頼るし、危険な行為を医者の家族には施さない。日本の医療は低迷してます。エホバの証人弾圧者へ輸血のこの事件の真実を曲げないで下さい。

	Res.50	by 無回答 from バンクーバー　2004/04/21 12:55:33 70%って何の数字だよ。どっから出てきたんだ？その人たちの年は？何らかの病気って何だよ？死確かに例の血液製剤の話を持ち出されたら輸血患者の死亡率等はあがるかも知れんけど、乱暴な言い方をすればそれは一時的な事だろ。　それだったら輸血する事に反対するんじゃなくて献血で集めた血の検査状況等を批判すべきだ。後、仮に事情年齢問わず”70%”が死亡したり病気にかかる可能性があったとしても、出血多量で100%命を落しかけてる子供を目の前にしてそれでも「輸血をしたら、、」とか言ってのけるのか？と俺は思う。

	Res.51	by 大ちゃん事件 from 無回答　2004/04/22 00:45:33 誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、この大ちゃん事件であるが、反対者は輸血拒否を非難するとき必ずと言っていいほどこの事件を取り上げる。両親が輸血拒否したために子供が死んだと強調する取り上げ方である。１９８５年に起こったこの事件は当時のマスコミの異常なまでの反応とあらゆる憶測やガゼネタが入り乱れた。結果的にエホバの証人の輸血拒否の考えを世に知らしめる象徴的な事件となった。しかし、大ちゃんおよび大ちゃんのご両親のためにもそっとしておくべき事件である。反対者はこの事件を輸血拒否の非難に使うべきではない。完全に的外れだからである。なぜなら、この事件の公式見解は「輸血しても助からなかった」ということだからである。輸血拒否の非難にこの事件を取り上げるならば、少なくとも「輸血していれば助かっていた」という証拠が最低限必要である。しかし、事実はそうではなかった。この公式見解は神奈川県警および管轄の高津署が出したものであり、揺るぎのないものである。それゆえに警察は、両親に対する保護責任者遺棄罪や未必の故意による殺人罪、医師に対する業務上過失致死罪、医師法違反などの容疑での刑事責任を追及しなかったのである。刑事責任を問われたのは事故を起こしたダンプカーの運転手だけであり、その罪状は業務上過失致死で罰金刑に処されたというのが事実である。冷静に考えれば、「輸血しても助からなかった」事件なので、輸血拒否を論じる材料になり得ないのである。反対者は客観的に考えるべきである。それでも、この公式見解を半ば意識的に無視して取り上げる反対者は後を絶たない。ならば、当時の医師たちの対応も取り上げないわけにはいかない。両親は一貫して輸血を拒んだのである。医師たちは大ちゃんが運ばれてから死亡するまでの５時間何をしていたのであろうか。なんと両親に対し輸血に承諾するよう説得を続けたのである。その間、大ちゃんは放って置かれたも同然であった。このことから何が言えるのだろうか。医師たちは、両親の許諾なしには輸血できないことを自覚していた。だから必死に説得を試みたのである。しかし両親の意思は固かったのである。ならば、さっさと説得をあきらめて無輸血手術に踏み切るべきであったろう。大鐘稔彦さんという無輸血手術を数多くこなした医者も、著書「無輸血手術」の中でこう言っている。　この診断結果からも言えることは、どうせなら、運び込まれた段階で整形外科医は即　”無輸血手術”に踏み切るべきではなかったか、ということである。・・・・・・・　聖マリアンナ医科大の救命医達に、廣瀬輝夫氏ならずともせめて私くらいの”証人” 　の手術経験があったら、ためらわず無輸血で手術に踏み切ったと思われる。　　（注）廣瀬輝夫氏というのは、大鐘氏よりも遥かに無輸血手術を手掛けた人。また、無輸血手術に自信がないかあるいは輸血しか助ける方法はないという理由で必死で輸血を説得したとすれば、どうして輸血手術を強行しなかったのか。このまま放って置けば大ちゃんが死ぬことを最も悟っていたはずの医師たちが、治療を施さず説得に時間を費やした罪は大きいとの見方もできる。大ちゃんの両親の輸血拒否を非難するなら、同様に医師たちの非難も免れない。結局輸血手術も無輸血手術も行なわなかったのである。警察が医師に対する業務上過失致死罪、医師法違反などの容疑を抱いたのも当然なのである。こうしてみると、反対者の論点は偏っているのがはっきりと分かる。とにかく、私の結論は公式見解に基づいて、この事件をこれ以上取り上げるなということである。大ちゃんのご両親のためにも、そして聖マリアンナ医科大の医師たちのためにも、である。そっとしておこう。

	Res.52	by とおりすがり from 無回答　2004/04/22 02:49:04 レス48、50へ反論できないみたいですね？レス51の方が説得力あるね。

	Res.53	by 無回答 from 無回答　2004/04/22 05:14:40 ではレス４９へ＞当時の日本では医者の権威が絶対であった。 →もし権威が絶対だったならば医師は輸血を強行したであろう。しかし医師は説得をしたのだから権威を振りかざしたとはいえないと思う＞医者なら患者の意見を尊重し最善を尽くすのが道理ではないだろうか？ →そうその通り最善を尽くすのが道理である。この場合輸血をして手術をするのが最善であったと考えたのである。＞この医者は輸血で手術させないなら、何もさせないし、ここから出さないと言ったそうだ。彼らの家族は他の輸血以外の手術ができるところでしたいから他への輸送を依頼したが無視された。 →救急指定の病院には幾つかのランクがある。Ａ．Ｂ．Ｃ．Ｄだか１・２・３・４だか忘れたがこの子が運ばれた病院は最高ランクの救急指定機関であった。たしかに他の医療機関を探したのは事実だが、どの病院もその子の状態を聞いた結果同様の見解を示した。また現に運ばれた病院から更に移動して処置する事を危険視していた。だから、他の医療機関に移さなかったのである。真実を曲がって聞いているのは君のほうである

	Res.54	by 無回答 from 無回答　2004/04/22 06:30:50 ではそのレス５１への反論＞この事件の公式見解は「輸血しても助からなかった」（中略）これが神奈川県警および管轄の高津署が出したものである。 →確かに警察の発表はそうであろう。しかしそれは警察がその子を見て「あぁ、助からなかったなこれは」と言ったのではなく、医師が所見を示したものを発表したものであることを忘れてはならない。その場にいた医師達は「この子は助かる。絶対に助ける」と思っていたのは疑いない。検死をした医師は別の医師だと思うがその医師ももしその場にいたら「輸血しても助からなかった」とは言わなかったと思う。公式発表はあの様になったのはそれ相当の理由からだと推測する。君の意見は「警察がそういってるんだから議論はさせない、終わり終わり」と言っているように聞こえる。＞医師たちは、両親の許諾なしには輸血できないことを自覚していた。だから必死に説得を試みたのである。しかし両親の意思は固かったのである。ならば、さっさと説得をあきらめて無輸血手術に踏み切るべきであったろう。 →確かにそのような選択肢もあったであろう。しかし、医師は命を救うのには輸血が必要と考えた。その選択をこの状況でのミスジャッヂとするのはあまりにも酷では。＞また、無輸血手術に自信がないかあるいは輸血しか助ける方法はないという理由で必死で輸血を説得したとすれば、どうして輸血手術を強行しなかったのか。このまま放って置けば大ちゃんが死ぬことを最も悟っていたはずの医師たちが、治療を施さず説得に時間を費やした罪は大きいとの見方もできる。 →この意見を読むと君は輸血してくれても良かったのに、とも取れるのだがどうだろうか？患者が未成年の場合、医師は保護者に治療方針について説明し、手術・輸血の同意を得なければならない。この法律がある以上医師は輸血を強行できないのである。強行出来なかったから必死に説得をしたのに、「してくれても良かったのに、しなかったのはひどい」的な意見は全くもって不可解である。＞少年の両親の輸血拒否を非難するなら、同様に医師たちの非難も免れない。 →なぜ医師たちが非難されなければならないのか全く理解できない。＞とにかく、私の結論は公式見解に基づいて（中略）聖マリアンナ医科大の医師たちのためにも、である。そっとしておこう →繰り返すが、この公式見解に基づく意味はない。現在、輸血拒否を阻止する効力をもつ法は、日本には存在しない。したがって、強制輸血に踏み切る医師は、何らかの形で訴えられる可能性をもつことになる。では医師は治療拒否をするしかないのか？治療拒否は、妥当な最後の手段なのかもしれない。しかしそれは、生命という観点から見た時、死に直面して血を流している小さな命への治療を拒み、たらい回しにする、ということなのである。いったい、誰が命を助けるというのか。聖マリアンナ医大が以後輸血を強行します、と決定していす。医師がもし本当に医師であるなら、自分の立場を徹底させ、相手の信仰に一歩踏み込み、あくまで生命を守るという態度で彼らに対していかない限り、話にもならないのである。聖マリアンナ医大はそういう決断をした。君がそっとしておこうと言っているのは、当該家族や病院のためではなく、ほかならぬ「エホバの証人」のためにしか私には聞こえない。

	Res.55	by 無回答 from 無回答　2004/04/22 06:41:58 レス４９へなにがもっと勉強してくださいだ！！エホバの証人は、伝道奉仕や集会といった宗教活動が日常のメインになるため、大学等の高等教育を受けることを悪しき物としてきた。さらに同様に理由で正業に就職しない。組織の教えを忠実に守り、アルバイトをしながら布教活動をする。（例外もいるとか言うなよ！）そんなお前に、膨大な量の勉強をし、日夜医療に尽くしている医師に向かって、「もっと勉強してください」などとぬかす権利は無い

	Res.56	by 無回答 from 無回答　2004/04/22 18:28:24 排斥者、背教者はエホバの証人を異常に否定する。明らかに信仰の自由を妨げてる。これは違憲です。

	Res.57	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/22 21:25:47 レス50へ最近、無輸血手術の技術の向上により、その安全性も確かなものとなってきていますが、背教者たちは、無輸血手術の技術を必要とするエホバの証人の信用性を落とそうとして、無輸血手術の安全性にも異議を唱えています。　そのような背教者の活動には、しばしばエホバの証人に反対する医師が協力し、情報を提供しています。　背教者たちはまず、手術の行われている間に、あるいは、手術の直後に患者が死亡する確率はいくらであるかという点に注目します。　そして、輸血後のウィルス感染による死亡率をそれに加えます。　彼らは、供給血液からウィルスを取り除く技術の改善に注意を引き、このごろは輸血の安全性が著しく向上したと主張します。　彼らは結論として、無輸血手術は、どんなに努力しても、安全になった輸血手術には勝てないと述べます。　事実はどうなのでしょうか。　実際には、輸血による副作用はウィルス感染のみではありませんので、その点を考慮に入れる必要があります。　例えば、輸血によるガンの発生率の上昇や、免疫低下による感染症の併発は、そのような議論に含まれていません。　このような点を議論に含めると、話はもっと複雑になります。　では、ごく客観的に、そして総合的に、輸血手術と無輸血手術とを比較する方法はあるのでしょうか。　あります。　それは、『生存曲線』を調べることです。　「総合臨床」1998年10月号には、受血患者の生存曲線が示されています。　このグラフを見たところ、輸血を受けた患者は、輸血後1ヶ月ほどで1割が死亡するようです。　記載されている数値では、1年間生存率は77.7パーセント、5年間生存率は70.5パーセントです。　すべての要因を含めるなら、輸血後に多くの患者が死亡していることが、ここから分かります。(輸血とは無関係の要因も含まれます) 　一方、輸血を行わない手術では、この生存率は向上すると言われています。　十分に比較できる資料はまだ整っていないようですが、今後、このような資料が公表されることにより、無輸血手術の方が有利であることが確証されるかもしれませんし、あるいは、今医師たちが盛んに唱えている「適正輸血」(輸血の縮小)がエホバの証人の輸血拒否と同等になって、結局はどちらも同じということになるかもしれません。　興味深い点ですが、「総合臨床」は、供給血液のウィルス検査(HCVスクリーニング法)が行われる前の受血後生存曲線も示しています。　これによると、ウィルス検査なしの輸血を受けた患者の1年間生存率は、76.8パーセント(マイナス0.9パーセント)、5年間生存率は70.5パーセント(変化なし)です。　この事実は、ウィルス除去により輸血用血液の安全性はかつてなく向上したという、専門家たちの宣伝に釘をさすものです。(今後、輸血による肝炎の死者が出てくると言われていますが、それによりどれほどの差が出るのかはまだ未知数です) 　表向きは「輸血は安全になった」と宣伝する一方で、輸血の専門家たちは口をそろえて「輸血治療の適正化」を求め、輸血はもっと減らすべきだ、全血輸血はやめて、成分輸血を行うべきだと医師たちに述べています。　無輸血治療の是非に関する議論全般については、パソロジスト誌の編集者で医学博士であるヘンリー・B・ソロウェーがこのように述べています。　「エホバの証人は輸血が不当な考えであると主張してきた。その主張の間違いは、あるいはそのうち証明されるかもしれない。しかし一方、反対の立場を取っている血液銀行の関係者たちの主張とは裏腹に、証人たちの主張を裏づけるかなりの証拠がある」。

	Res.58	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/22 21:33:48 レス54へ日本の厚生省は、輸血の保険適用の基準を1997年4月1日付で改訂し、これにより医師ならびに病院は患者からの書面によるインフォームド・コンセントを得ることなくしては、輸血料を請求できなくなりました。これにより、輸血に際して患者の同意書を得ることは事実上の医療義務となり、日本においても輸血に際してのインフォームド・コンセントがすっかり定着しました。また、この厚生省の決定を受けて、輸血学会は1997年3月に「輸血におけるインフォームド・コンセントに関する中間報告」を発表し、その中において同意書の見本を提示しました。海外では、輸血を拒否したエホバの証人に対して医師が輸血を強制しようとし、裁判所命令を取り付けるという事例が報告されていますが、日本においてはどうでしょうか。日本においては、医師や病院は輸血を強制するために裁判所命令を取り付ける手続きを踏むべき義務はなく、また権利もありません。これは、日本の法律において医師は法定代理人とは見なされないためです。これは結果的に、輸血を拒否するエホバの証人のみならず、輸血拒否患者を扱う医師にとっても守りとなっているようです。医師は輸血を拒否する患者に対してなんら法定代理人としての義務を負わないため、その意思を尊重することによって医療過誤ひいては殺人罪に問われる可能性はありません。一方、輸血を拒否した患者に親族がいた場合、親族は法定代理人として裁判所に強制輸血の命令を申請することができます。もっとも、このような申請があったとしても第一に尊重されるべきなのは患者の権利であるということは言うまでもありません。もしも患者が精神異常者であったり他の何らかの原因により自己決定能力が失われていたりした場合にのみ、裁判所は強制輸血の命令を下す可能性があります。しかし、患者が正常な精神状態にある時点で、事前の指示書ならびに委任状を作成し、その中で法定代理人を指定しているなら、仮に当人が自己決定能力を失ったとしても、裁判所はその法定代理人を差し置いて強制輸血の命令を下すことはできません。そのため、エホバの証人の多くは、「医療に関する事前の指示および継続的委任状」と題する文書を作成しています。なお、海外では、強制輸血を取り付けようとした医師や親族が「エホバの証人はマインドコントロールされているゆえに正常な判断が下せない」という主張を行う場合がありますが、このような主張はまず認められません。

	Res.59	by レス５４ from 無回答　2004/04/23 05:31:48 レス５８へ医師は、事前に同意書が必要で、患者の権利が最優先される。それによって医師は逆に守られているのだ。それがエホバの証人の考えと言うのは「あなたたちの考え」としては理解しています。なぜ、この事件を挙げたかというと、この事件がどっちが正しく、どっちが謝りという議論をするためでなく、「エホバの証人ってどんな人？」とトビがあったので「こんな人」という意味で挙げたのです。あの事件での双方言い分が泥仕合と化すのは何年経っても同じことでしょう。でも、怪我をして死にそうな我が子の手術を「復活するから、死ではない」という信仰を理由に拒み、この世からなくしてしまったことは事実です。いまさらですが、とび主さん「エホバの証人」はこういう人です。

	Res.60	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/23 12:46:19 レス59へエホバの証人の行う宗教上の輸血拒否を含む未成年者の輸血拒否については、日本には法的文書はなく、ガイドラインの設定を巡る医師たちの議論があるだけです。現在日本の医療界は、おおまかにして、15歳未満の小児については判断能力は不十分であると見なし、15歳以上であれば判断能力は十分であると見なしています。とはいえ、医師や学者たちの中には意見の相違もあり、法的な根拠がない状況ではこの基準は決定的ではありません。この問題について、「臨床医」1998年9月号は1291(71)ページにおいてこのように述べています。「問題は小児の場合である。基本的に子供の人権は親から独立しており、子供が12歳(相当の能力)未満であればエホバの証人の親が輸血に反対しても子供の救命を優先すべきである。しかし、18歳がめやすと考える立場もあり、また両親で意見が分かれた場合など、法律家も含め日本全体でコンセンサスまでには至っていない」。このように、現在の日本の医師たちは、成人していないエホバの証人の自己決定能力が十分と見なされない場合には、医師には親の主張を無視して輸血を強制すべき(法的というよりは)道義的義務があると考えています。日本にはこの問題に関する法律がないため、法的に見てエホバの証人の親の未成年者に対する輸血拒否はどうかという問題についてはこのように言われています。「子供の法定代理人は、子供の監護教育権限を有しているが、その権限は子供にとって最善の利益となる意思決定をしなければならないのに、それにもかかわらず輸血拒否という死の結果を招来するような治療方法を選択したとすれば、法定代理人は親権・監護権の濫用にあたると考え、医師は子供にとって最善の利益と言うべき生命維持のための措置(輸血)を行うべきものとする考え方もある」。(「インフォームドコンセントの基本と実際」, 岩永剛・正岡徹編, 医薬ジャーナル社, p. 247) しかしながら医師たちの間には、そもそも強制輸血の必要性は現場の医師であっても判別困難であると考える人たちもいます。「しかし、医師には患者の親権者の権利濫用かどうかを判断すべき法的権限も権利も認められていないのであり、また法定代理人の行為が「子供の監護につき最善の利益となるかどうか」の判断を医師に要求するのは困難を強いるものであり、上記の見解は採用できないと考える」。(「インフォームドコンセントの基本と実際」, pp. 247-8) また近年、諸外国においては、医師が裁判所に手続きを申請すれば患者の症例いかんに関わらず100パーセント輸血強制の命令が下されるという点が問題視されています。日本においても問題となるのは、実際に輸血が必要でないような症例であるゆえに医師が子供の輸血を拒否するエホバの証人の親の意思を尊重しようとしているときに、他の親族を通して裁判所に強制輸血の手続きが踏まれるような場合です。この場合、裁判所は現場の医師ほどには患者の状態を理解できないゆえに不必要な強制輸血の命令を出すかもしれず、そのような命令を突きつけられて現場の医師は当惑することになります。現在、この問題については、医師は状況によりこのような命令を無視して構わないとされています。 -------------------------------------------------------------------------------- 輸血拒否をはじめとする、移植や遺伝子治療などの倫理上の問題に関しては、医師と宗教者との間には依然深い溝があります。多くの医師にとって医療倫理とは生命の維持を中心としたものだからです。たとえば医学界で生体移植が倫理問題になるのは、生体移植は患者の余命数年と引き替えにドナーの寿命を数十年縮めてしまうからです。一方、宗教者はそれとは異なる見方で倫理を論じるため、「輸血はしてはならない」、「クローンを使った移植は認めない」といった具合に、彼らは生命維持の点から見れば有利な何らかの医療を否定するかもしれません。かつて医師たちは、このような場合自分たちは患者の意向を無視して構わない、あるいは無視するのが当然であると考えてきました。しかし状況は変化し、特定の医療を拒否する宗教者に対しては、その人が成人し十分な判断能力を備えている限り、当人の意思の方が尊重されて当然であると医師たちは考えるようになってきました。これは、“最高の福祉”に関する医師たちの見方が変わったことを意味しています。ある人が最高の福祉と考えているものが、また別の人にとってはそうでないということがあるのです。こうして、最高の福祉とは何かという点に関するものの考え方が決して一つではないことを医師たちは認め、受け入れるようになりました。しかし宗教者が親の立場にあり、その宗教的信条に基づいて子供に対する親権を行使し、こうして特定の医療を拒否した場合、「子供にとって最高の福祉は何か」というもう一つの問題が浮上します。しかしながら、この問題は議論すれば結論が出るという問題ではありません。というのは、子供にとって最善の福祉が何であったかは本来その子供が大人になってから自分で決めるべき事柄だからです。ですからこの問題の焦点は、「子供にとって最善の福祉は何か」というよりは、「子供に代わって最善の福祉を判断する権利は親と医師のどちらにあるか」という点にあります。 -------------------------------------------------------------------------------- 子供に対するエホバの証人の輸血拒否は、このような状況を十分にふまえたものになっていますが、にもかかわらず、医師や宗教学者、マスコミの誤解も多いようです。エホバの証人の親たちは、バプテスマを受けていない(成人のレベルに達していない)子供たちには、輸血拒否をむやみに強制しません。成人したエホバの証人は、輸血を拒否する旨を宣言するカードを所持する一方で、成人レベルに達しておらず、信仰を表明できない子供たちには、「身元証明書」と題するカードを持たせており、その内容はこのようになっています。「私たちは親として、自分たちの子供である [ 記名 ] の福祉に深い関心を抱いております。私たちはエホバの証人であり、確固とした宗教上の信条を抱いています。それゆえ、輸血を受け入れません。同種血の輸血には、肝炎、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)などの健康上の危険が伴うことは広く知られています。私たちは事実をよく知った上で、これらの危険を避けるという決定を下しています。無血性の増量剤や、出血を抑え、赤血球の産出を高める医薬品は受け入れます。もし私たちの子供が事故に遭ったり、重い病気にかかったりしたなら、すぐ私たちに連絡していただきたいと思います。私たちは自分たちの宗教上の信条を尊重してくれる医師を知っており、それらの医師は、受け入れることのできる最新の無血性代替療法に関して、相談に乗ってくれます」。この証明書の発行元であるものみの塔聖書冊子協会は、「アドバンス・ディレクティブ・ガイド」と題する文書において、この証明書についてこのように解説しています。「このカードには、エホバの証人を親に持つバプテスマを受けていない未成年者の……ために親が道理にかなった範囲で無輸血による代替療法を選択していることが説明されています」。ですから、この身元証明書は、エホバの証人の親が、法的に認められているインフォームド・コンセントの範囲内で、子供の輸血を拒否することを明らかにするものです。また、エホバの証人の統治体は、「わたしたちの王国宣教」1992年9月号において、エホバの証人の親たちに対し、このように指導を行っています。「医師は、輸血を施す許可がない限り、年若い子供や特に幼児を治療することを拒否するかもしれません。実際、子供を治療する際、どんな状況でも血を用いないという100％の保証を与えてくれる医師はごくまれです。医療上および法律上の理由のため、ほとんどの医師はそのような保証を与えることはできないと感じています。それにもかかわらず、血に関するわたしたちの意向を尊重する面でできる限りのことを行ないながら、エホバの証人の子供に治療を施すことを願う医師の数は増えているのです。こうした点を考えると、自分の子供のためにふさわしい医師を探している親が、エホバの証人によく協力してくれた前例があり、これまでにも他のエホバの証人のために同様の無血処置を施してきたものの、血を用いないという絶対的な保証を与えることは法律上許されないと感じている医師を見つけた場合は、どうしたらよいでしょうか。それでも、その医師は、今回も問題はないと思うと言っています。あなたはそれが最善の選択であると結論するかもしれません。こうした状況のもとでは、治療を進める許可を与えることができると決断することもできます。とはいえ、子供のための治療を許可するとはいっても、輸血を許可しているのではないという点をはっきり伝えてください。その点をはっきり伝えることは、あなたの決定が妥協とみなされることを避けるために、あなたが果たさなければならない責任なのです」。エホバの証人は、自身の信仰を否定することはしませんが、もしもエホバの証人に協力的な医師が、それでも子供に輸血を施すなら、それはやむを得ないことだと考えています。このようなエホバの証人の方針に対する誤解については、毎日新聞社の発行する、『Mainichi INTERACTIVE 編集部だより』2000年3月3日付けの記事に興味深い記述があります。「しかし、駆け出し新聞記者時代に取材した事件を思うと、少し疑問も残る。……1985年、川崎市で発生した同様の事件ではどうすべきなのだろう。この時は10歳の男の子が交通事故にあい、両親の輸血拒否で手術を受けられないまま死亡した。生死の間をさまよう少年の「自己決定権」をどう考えればいいのだろう。親権者である両親に生殺与奪の権利が与えられるのだろうか。エホバの証人の本場である、米国でも同様な事件が数多くあったという。長年争われた結果、ある法的なフィクションが編み出された。裁判所に夜勤の裁判官が常駐、医師の請求で両親の親権を一時的に剥奪して、医師に親権を与える制度だ。医師が子供に必要と判断すれば、親権者として輸血できることになっているという。親たちは、法により子供の治療を選ぶ権利を奪われたのだから、抵抗のしようがない。神に背くことなく子供に最適な治療を受けさせることができることで教団側でも裁判所に従う慣例ができたという。両親にとって、自分が死に直面した場合、宗教上の理由から輸血を拒否することはしかたがないが、子供まで自分の宗教のために死なせることには躊躇があったようだ。日本でエホバの証人信者である子供に輸血が必要になった場合はどうなるのだろう。命を救う制度はあったろうか」。このようにして、医師や学者やマスメディアはしばしば、『エホバの証人の親の輸血拒否から子供を保護する法制度』を国が制定することの必要性を説いてきました。しかしながら、すでに見てきたとおり、日本にはまだそのような制度がないとしても、すでにエホバの証人側からのアプローチによって、妥協を可能とする実用的なルール作りがなされていると言えるでしょう。所によっては、いわゆる成熟した判断能力のある未成年者にも、成人の権利と同様の権利が与えられています。年齢もしくは成熟した考えに基づき、あるいはその両方に基づき、ある若者が医療に関して自分自身の決定を下せるほどに成熟しているとみなされることがあります。そのような法律がないところでも、血に関する自分の確固たる決意を明確に表現できる若者の意向に対して、判事や政府関係者がかなりの重きを置く場合があります。逆に、若者が明確に、また成熟した仕方で自分の信条を説明できないとき、裁判所は、乳幼児について決定するときのように、最善と思える事柄を決定しなければならないと感じるかもしれません。　ある若い男子は何年間か聖書の研究を断続的に行ないましたが、バプテスマは受けませんでした。その青年が「自分のために医療を拒否する権利」を獲得しようとした時、あとわずか7週間で成人に達する年齢であったにもかかわらず、彼のガンの治療に当たった病院は、本人や親の意向に反して輸血を行なうため、裁判所からの支持を求めました。良心的なその判事は、血に関するその青年の信条について簡単な試験をし、聖書の最初の五つの書の名前など、基本的なことを尋ねました。青年はその名を挙げることも、自分が血を拒む理由を理解しているという納得させる証拠を示すこともできませんでした。残念なことに判事は輸血を認可し、「彼の、輸血に対する同意の拒否は、自分自身の宗教的信条に関する成熟した理解には基づいていない」と注解しました。　神の道を十分に教え諭され、神の真理のうちを積極的に歩んでいる未成年の場合、結果は異なるかもしれません。前述の若者よりも少し若いクリスチャンも、同じようなまれな種類のガンに冒されました。その少女と両親は、著名な病院で専門家による修正化学療法について理解し、その療法を受け入れました。それでも問題は裁判所に持ち込まれました。判事はこう書きました。「D･Pは、自分にできるどんな方法を用いても、自分に輸血が施されることには抵抗すると証言した。彼女は輸血を自分の体に対する侵害とみなし、強姦のようなものだと考えた。彼女は裁判所に対して、自分の選択を尊重し、自分が法廷命令による輸血を施されることなく[病院に]とどまることを許可してほしいと要請した」。この少女が受けたキリスト教の教えは、この困難な時期に少女を助けることになりました。　ある12歳の少女は白血病の治療を受けていました。児童福祉局は輸血をこの少女に強制できるよう、裁判所に問題を持ち込みました。判事は次のような結論を下しました。「Lは当裁判所に対して、もし自分に輸血を施そうとするなら、全力を振り絞ってその輸血と闘う、と落ち着いてはっきり述べた。自分は叫んだり暴れたりし、自分の腕から注入器具を引き抜き、ベッドのわきにある血液バッグを処分するつもりだと述べた。私は彼女が実際にそうすると思う。私はこの子をそうした厳しい試練に遭わせるどんな命令を出すことをも拒否する。……この患者に関して病院が提唱している治療法は、身体的な意味においてのみ病気を取り扱っている。彼女の感情的な必要や宗教信条を取り扱ってはいない」。

	Res.61	by とおりすがり from 無回答　2004/04/23 12:51:31 レス５９へ何だか、反論できないみたいですね。これだと輸血調査委員会さんが言うことの方が説得力あります。私はエホバの証人ではありませんが、この討論読ませていただいた所、レス59のレスはかなり感情的で、輸血調査委員会さんは論理的なような気がするんですけど。

	Res.62	by 無回答 from バンクーバー　2004/04/23 18:30:34 とにかく、新興宗教の一つ。日本の、オーム真理教の殺人事件をとりのぞいたようなもの。。。といっているのをきいたことあるけどホントですか。

	Res.63	by エホバの証人研究会 from 無回答　2004/04/23 18:41:28 レス62へ反対者がＪＷを他の宗教に例えて批判するときに、よくオ○ム真理教や統○教会を利用するが、ここでちょっと考えてもらいたい。とにかく、そんな反対者は悪いイメージを与えようと必死なので、悪い例を持ってきたがるのである。もちろん、ＪＷより悪いと思われている例である。それは何を意味するのであろうか。つまり、その反対者自身がＪＷのことを比較対象ほど悪いわけではないと認めていることになる。別の例を見てみよう。悪いことをした子供に対し、無神経な親が良くこう言う。「そんなことばっかりして。まるで☆☆ちゃんと同じだよ！！」親はもちろん、その子を☆☆ちゃんと同一視しているわけではない。その子にどう言ったら最も効果的かをよく知っているだけに、こんなことを言ってしまうのだ。「ウチの子は☆☆ちゃんほど悪いわけではない」という考えが親の頭の片隅にはあるのだ。だから、「エホバの証人はオ○ム真理教と同じだ」と批判されたとしても、どんな意図で言っているのかを考えるとき、逆に安心できる人もいるかもしれない。こう考えると、確かに「オ○ム真理教はエホバの証人と同じだ」とか、「統○教会はエホバの証人と同じだ」とかの批判は耳にしない。インパクトがないからだろう。冷静な人であれば、「ＪＷのここのところはオ○ム真理教に似ていますね」と表現するであろうが、これだと「ええ、そうですよ。そしてＪＷのここのところは福音派に似ていますね」と言われたりするので、やはり反対者は用いない表現なのだろうな。

	Res.64	by レス５４改め５９ from 無回答　2004/04/24 07:23:16 ＞レス６１よ毎度毎度書き込みが遅くなってすまんのでも「何も反論できないようだね」と言わんでもいいぞ。「お前は審判か！」と毎回画面に突っ込んでいますまずは私はちっとも感情的にはなっていませんよ。なぜならエホ証に対して何を言っても平行線をたどるのは私自身が体験済みだからです。私の遠い親戚にいるのですよエホ証が。きっかけは親戚が死んだときにある人が来るはずなのに来なかった。後で聞いたらその人はエホ証だったのです。それがきっかけでエホ証について調べるようになりました。もちろん本人や集会所（王国会館）で話を聞いたりしました。その時は感情的にもなりましたが無駄だということが判ったのでいまさらエホバの証人に対して感情的にはなりません。輸血調査委員会さんは、前回の書き込み同様、輸血に関する諸問題、医師とのかかわり、エホ証が輸血を拒否する正当性を繰り返している様ですが、なぜまたまたそのような回答を私にしたのですか？書いてあることは解るのですが、「だから私はこう思う」「君は間違っている」みたいな意見が欲しかったです。私としては前レスにも書きましたがその意見を否定するつもりはありません。もし議論をしたいのなら私のレスにも答えたレスを少しは書いてよ。頼むよ。これも前レスに書きましたが、とび主の質問に・格闘技・騎馬戦などはやってはいけない・正月、クリスマスなどもない・熱心な人ほど勤労していない傾向にある・教典は聖書であると他にも色々あるがその一つとして、・死にそうな身内にも輸血をしない人たちと挙げただけです。輸血には様々な問題があるのはわかるけどエホ証の信仰はですよね。一般の人からすると「えー正月しないの？」「キリスト系なのにクリスマスなし？」と思うから変な目で見られがちだが、私は実際に話をしてみて様々な？もあったけども結論は「好きにしてください」でした。但し私には直接関わるなとして地域の「訪問拒否」のリストに入った。以下は私が接してみたエホ証に関する感想基本的に危険な人ではありません。ごく安全な人たちだと思います。へんてこな壺を買わせたり強制的に入信させたりしません。平和主義で良い人たちともいえます。しかし、エホ証は組織の言うことに盲目的であることは問題でしょう。仮に「世界の滅びが来ます。そうなる前に皆で刺しあって死を迎えましょう」という指示があれば、きっとそうするでしょう。、そういうところが危険な部分と感じました。エホ証は自分たちの宗教以外を「大いなるバビロン」（偽りの宗教・世界）としているためか、エホ証同士の世界しか知らないため、われわれの意見が理解されにくいというかされない。都合が悪くなると「あなたには信仰がないから」とか「まぁ、ひとそれぞれ解釈の仕方は違うから」と言った言葉がよく聞かれた。こんなことが実際にあった。親戚のエホ証の実の姉がなくなった。その人は無宗教。葬儀は寺で行われたがそのエホ証が葬儀に出るのか出ないのかでもめたとき、結局「仏像も美術品としてみれば問題ないから参加します。その辺は捉え方だから・・・」親戚一同「・・・。あほか」逆にいい面？もある。一度集会場所に行ったときなどは、２０人くらいの人全員が男の人は握手、女の人は会釈で出迎えてくれた。多少戸惑いもしたが、エホ証の平和的一面ではないだろうか。あとやはり解釈に賛否があるのはいまさらいうまでもないが、聖書を教典にしているので争いごとはしないようだ。大げさに言えば殴っても決して殴り返さないであろうと感じた。ではなぜ問題視されるか。私の出した結論は、ある日を境に急激に思考が変わってしまう様に見えるからだと思う。突然「この世はバビロンだ」等と言いだし、全てのものを否定し始める。幼子にもその教えと解く。残された家族はただただ呆然とするばかり。奪回しようとすると他の信者たちが邪魔をする。他レスにもあったがオウムと似ているのである。レス６３さんの意見がとてもうなずけた。エホ証は思想ではなくやり方の点では、客観的にオウムに近いと感じた。しかし平和的なところはキリスト教にそくしている。家族や周囲の人はそのギャップがとても違和感に感じエホバの証人を差別させるのだろう。私自身遠い親戚ですんでよかったと思う。エホ証がどんな思想を持とうが、輸血をしようがしまいが全く関係ないからだ。でもそれが妻や子供と考えるとやはりぞっとする。輸血調査委員会へ私にレスに対して出来ればコメントほしいな。あなたの言葉で。血のデータとか文献とかはもう充分。繰り返すけどエホバの証人を私は否定してません。それだけは理解してね。

	Res.65	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/25 01:31:45 >血のデータとか文献とかはもう充分。ということは輸血拒否は悪くないと認めたんですね？日本人は何でも崇拝していいって考えるけど、キリスト教やイスラム教の人は１つの神しか信じません。日本人ぐらいです。何でも崇拝するのはある意味こちらの方が馬鹿に見えます。何も考えてないみたいで。＞熱心な人ほど勤労していない傾向にあるこれはひとそれぞれで、特に日本人が必要以上にやってるだけ。海外のエホバの証人は日本人の証人と違って気楽ですよ。＞正月、クリスマスなどもないこれは他の宗教が関わってるから当たり前。＞キリスト系なのにクリスマスなし？クリスマスはイエスキリストの誕生日と思われがちですが、聖書をよく読むと彼は秋に誕生したと思われる。ちなみに熱心なプロテスタントはこの部分は認めてます。なぜ、クリスマスをこの日に祝うかは理由は彼らは知りません。＞格闘技・騎馬戦などはやってはいけないそれは戦いを学ばないということからです。他に質問があれば、もう一度明記して下さい。

	Res.66	by 旧日本帝国 from 王国快感　2004/04/25 02:46:07 大日本帝国＝エホバの証人＝中絶反対主義者＝荒らし

	Res.67	by 無回答 from 無回答　2004/04/26 05:02:02 私も旦那の親戚にエホバの一家がいます。彼ら自身はとてもいい人たちですが、やはり家族の祝い事、誕生日会、もちろんクリスマス等は絶対に参加しません。妙なルールも多いし、マジで世界に終わりがやってくると信じてます。教会の人が言った事なら、自分の家族が傷つくようなことになっても、何でもします。身内として言わせてもらいますが、とてもじゃないけどまともな宗教とは思えません。

	Res.68	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/26 18:24:56 レス64さんへレス65を読みましたか？返事何もないということはエホバの証人の輸血拒否は正しいと認めたんですね？

	Res.69	by 無回答 from 無回答　2004/04/28 12:17:47 ＞他に質問があれば、もう一度明記して下さい１つ質問があります。あなたはエホバの証人で父親です。あなたには二人の子供がいます。子供たちは小さいときからエホバの証人の集会に参加していましたが、ある時一人の子供：Ａ君がエホバの証人を排斥になりました。もう一人：Ｂ君は熱心に取り組んでいます。ある日、３人でドライブに行ったとき不運にも事故にあってしまいました。二人の子供は大量の出血をして病院に運ばれます。医師は輸血をしないとどちらも助からないといっています。あなたはどうしますか？ ①Ａ君のみ輸血する ②Ａ・Ｂ君共に輸血する ③Ａ・Ｂ君共に輸血しない ④その他レス６５へ医師も当然輸血の弊害も認識はしています。必要であるならばしないほうが良いと考えています。どのような医療行為にも危険性は存在する。絶対に助かると言い切ることは出来ないのである。医学は予想される障害をいかに少ない危険で乗越えるかという科学である。出血性ショックの人に、「輸血すれば絶対助かる」というのは嘘になります。「輸血しなければ９９％死ぬでしょう。輸血すれば３０％位になる出しょう。輸血そのものの死亡率も０％ではありません」というように医療は確立でしか表現できない。つまり医療とは予測される死の確立を出来るだけ低下させるための行為なのです。輸血をしないために死んでしまう確立と輸血をしたために死んでしまう確立を比べれば、輸血をしないために死んでしまう確立がはるかに高いのです。無輸血手術を用いエホバの証人を数多く執刀した大鐘稔彦しは「輸血は絶対に駄目だというハンディさえ背負わなければ成功したであろう手術をそのハンディゆえに失敗したとしたら、そうしたハンディを背負った手術だけを避けるのが道理であり、仁義ではないかと考える。」と言っている。エホバの立場を理解しようとした医師をもってしても無輸血手術はハンディといわれる以上、この方法が輸血が出来る手術よりも危険性が高いのは明らかなのではないか。アメリカ産婦人科学会の発表によれば、１１年間に３３２人のエホバの証人が３９１回の分娩を行ったが、うち２４人が大量出血を起し、うち２人は無輸血治療の甲斐なく死亡。これは輸血を拒否しない一般女性の死亡率、１０万回の出産に対し１２人の母体死亡に比べ、エホバの証人は１０万回の出産に対し５１２人の母体死亡という、４４倍の死亡率であると、伝えている。先にあげた大鐘稔彦氏は、多くの医師がエホバの証人の手術を断る理由を言っている ① 輸血なくしては絶対的に不可能な手術であること ② 輸血なしでも凌げるかもしれないが、絶対に大丈夫だとは言い切れない。その万が一の時に輸血が出来ないというのでは手術に踏み切れない。大鐘医師は②の状況でも手術を引き受けてきたのである。そのプレッシャーは到底想像できるレベルではなかったと思われる。余談ではあるが、エホバの証人の手術を行ってきた大鐘医師もエホバの証人の手術は行わなくなっている。理由は「エホバの証人」自身によって手術する熱意を奪われたからである。詳しくは「無輸血手術」　大鐘稔彦著　さいろ社繰り返しますが、医療の本質は「予測される死の確立を考えられる限りの方法でゼロの近づける行為」なのです。そして患者はその行為を受ける権利を持っているのです。エホバの証人である前に一人の患者としてその権利と向き合ってみるのはいかがなものか。エホバの証人の輸血は以前は全面的に禁止であったが、その後血漿分画製剤の使用は認められるようになった、そしてブルガリア輸血解禁。今に「個人の良心で判断することができます。」という日が来るかも知れない。いやきっと来る。過去何度となく聖書解釈が変わっているからね。レス６５は、「輸血拒否は悪くないと認めたのですね」と聞かれてますが、私の見解は何度もいいますがＮＯです。あなたは私にＹＥＳと言わせたいがために書き込んでいるのならそれは無駄です。当たり前ですが私はエホバの証人ではないのですから。これも前に書きましたがエホバの証人が輸血拒否をしても別に私はかまいません。私としては「そういう考え方なんですね」ぐらいのものである。改めて言う必要もないが信仰は自由である。否定もするつもりはないが、エホバの証人の血液に関する解釈・ハルマゲドン・組織への異常な忠誠心などは、非社会的であることは明らかである。繰り返すがその信仰は自由である。しかし自分たちは非社会的集団に属していることを認識するべきだと思う。

	Res.70	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 12:50:37 レス69へ「輸血せずに出血を回避し、抑える方法」 1. 外科的な手段: a. 電気メス b. レーザー手術 c. アルゴン光線凝固装置 d. ガンマナイフ 2. 内出血の部位を突き止めて、止血する技術と装置: a. 内出血の部位を見つけるための内視鏡検査 b. 自在型吸引電気凝固装置（J.P.Papp,JAMA [アメリカ医師会ジャーナル]誌,1976年11月1日号,2076-2079ページ） c. 動脈塞栓術（JAMA [アメリカ医師会ジャーナル]誌,1974年11月18日号952,953ページ） d. 低血圧維持（出血が止まるまで） e. 生体（組織）接着剤（S.E.Silvas博士,MWN [メディカル･ワールド･ニューズ]誌,1977年9月5日号） 3. 手術および麻酔の技術: a. 低血圧麻酔（血圧を下げる） b. 低体温（体温を下げる） c. 術中血液希釈法 d. 術中血液回収装置,例:“セル･セーバー” e. ち密な止血および手術法 f. 手術時間短縮のための外科チームの増員 4. 監視装置: a. 経皮的酸素モニター b. オキシメーター（酸素濃度計） 5. 増量剤: a. 晶質（1）乳酸ナトリウム加リンゲル液（E.R.Eichner,Surgery Annual [外科年報]誌,1982年1月号,85-99ページ）（2）生理食塩水 b. 膠質（1）デキストラン（2）ゼラチン（P.J.Howell,Anaesthesia [麻酔]誌,1987年1月号,44-48ページ）（3）ヘタスターチ 6. 止血用製剤: a. アビテン b. ゼルフォーム c. オキシセル d. サージセル e. その他多数 7. 低ヘモグロビンの治療: a. 酸素 b. 高圧酸素室（G.B.Hart,JAMA [アメリカ医師会ジャーナル]誌,1974年5月20日号,1028,1029ページ） c. 鉄デキストラン（S.J.Dudrick,Archives of Surgery[外科手術資料集]誌,1985年6月号,721-727ページ） d. 葉酸 e. エリスロポエチン―骨髄を刺激して血液の生成を促す f. アナボリック･ステロイド [たんぱく同化ステロイド] 例: デカデュラボリンや合成成長ホルモン g. ビタミンB12筋肉注射 h. ビタミンC i. ビタミンE（特に新生児に投与） 8. 外的処置: a. 出血対策: （1）直接圧迫法（2）冷却法（3）体位（例: 出血を少なくするため外傷部位を高く上げる） b. ショック対策: （1）脚に圧カフを装着する（2）ショック･パンツ（3）血圧維持のため両方の下肢を高く上げる 9. 血液に問題を持つ患者用の薬: a. DDAVP,デスモプレシン（N.L.Kobrinsky,Lancet[ランセット]誌,1984年5月26日号,1145-1148ページ） b. E-アミノカプロン酸（Contemporary Surgery [先端手術]誌,1977年5月号,37-40ページ,S.I.Schwartz） c. ビタミンK d. バイオフラボノイド（Physician’s Desk Reference[医師のための机上便覧]） e. サリチル酸カルバゾクロム f. トラネキサム酸（Transfusion Medicine Topic Update[輸血医学の最新話題] 誌,1989年5月号） g. ダナゾール 10. その他の点: a. 血圧が90-100㍉（水銀柱）程度まで適度に下がれば、切断された動脈の中で自然に凝固が起こり、止血が促進される b. 外科手術にとってヘモグロビン10㌘を最低限とする原則には、何ら科学的根拠がない c. ヘモグロビンが1.8まで落ちた患者が手術を受けて生き延びている（Anaesthesia [麻酔]誌,1987年,第42巻,44-48ページ） d. ヘモグロビンが低下すると、血液の粘ちょう度が低くなる。その結果、心負荷が軽減され、組織拡散および酸素飽和が改善される

	Res.71	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 12:53:15 「輸血―生き延びるためのかぎ？」　ジョン･S･ランディー博士は、1941年に輸血のための規準を定めました。同博士は、裏づけとなる臨床上の証拠は何もなかったようですが、もし患者のヘモグロビン、すなわち血液の酸素運搬成分が血液100ccにつき10㌘以下に下がったなら、患者には輸血をする必要があると述べました。それ以後、その数値が医師たちの規準になりました。　この10㌘の規準はこれまでほぼ30年にわたって挑戦を受けてきました。1988年に「アメリカ医師会ジャーナル」誌は、その指針は証拠によって裏づけられていない、と率直に述べました。麻酔医のハワード・L・ゾーダーは、それは「伝統に包まれ、不明瞭さに覆われており、臨床あるいは実験的証拠による裏づけがない」と述べています。それを単に神話と呼ぶ人もいます。　こうして盛んに虚偽があばかれているにもかかわらず、この神話はいまだに(注:1990年時点です)健全な指針として広く尊ばれています。多くの麻酔医や他の医師たちは、患者のヘモグロビン値が10以下になると、貧血を治療するために輸血をしなければならないという気になります。それはほとんど自動的な反応です。　今日における、血液と血液製剤の過剰使用の一因がそこにあることには疑問の余地がありません。「ヒト免疫不全ウイルス伝染病に関する大統領委員会」で働いたテリーザ・L・クレンショー博士の推測によると、米国だけでも毎年およそ200万件の不必要な輸血が施されており、貯蔵血液を用いた輸血の約半分は回避できたはずのものです。日本の厚生省は、日本における「見境なく輸血を施す慣行」や「その効き目に対する盲信」を公然と非難しました。　輸血によって貧血を治療しようとすることに伴う問題は、輸血そのものが貧血よりも致命的なものになりかねないということです。主に宗教上の理由で輸血を拒む　エホバの証人は、この点を証明するのに貢献してきました。あなたは、エホバの証人が輸血を拒んだために死亡したという新聞の見出しをご覧になったことがあるかもしれません。残念なことに、そのような記事が事の全体を報じていることはまれです。当のエホバの証人が死亡する結果になったのは、医師が手術を拒んだため、あるいは手遅れにならないうちに手術することを拒んだためであることが少なくありません。ヘモグロビン値が10以下に落ちた場合に輸血する自由を与えられなければ手術しない、という外科医もいます。しかし、ヘモグロビン値が5か2、あるいはそれ以下でもエホバの証人の手術を首尾よく行なった医師は大勢います。外科医のリチャード･K･スペンスは、「エホバの証人を扱って分かったことだが、ヘモグロビン値が低いと必ず死ぬとは決して言えない」と述べています。数多くの代替治療法　『輸血をするか、死ぬかのどちらかです』。こう言ってエホバの証人の患者に二者択一を迫る医師もいます。しかし実際のところ、輸血に替わる治療法は沢山あります。エホバの証人は死にたがっているわけではなく、代替治療法に関心を払っています。ただ聖書が血を取り入れることを禁じているので、輸血を代替治療法としては考慮しないというだけなのです。　1988年6月の「ヒト免疫不全ウイルス伝染病に関する大統領委員会の報告」は次のように述べて、まさにエホバの証人が長年要求してきた事柄をすべての患者に対して認めるべきであることを示唆しました。「血液もしくはその成分を体内に注入することに関するインフォームド･コンセント（十分情報を与えられた上での同意）には、関係する危険について説明すること、……および同種血輸血療法に替わる適当な治療法について知らせることを含めるべきである」。　言い換えれば、患者には選択の権利が与えられるべきです。そのような場合に、ある種の自己血輸血を選ぶ患者もいます。これは手術中に患者自身の血液を回収し、患者の静脈に戻して再び循環させるという方法です。そうした処置が患者自身の循環系の単なる延長である場合、ほとんどのエホバの証人はその処置を快く受け入れることができます。また、無血性の増量剤によって患者の血液量を増やし、体中に自己の赤血球が行き渡るようにさせることの価値を強調する外科医もいます。輸血の替わりにそのような技術が用いられてきましたが、死亡率は増加していません。それどころか、そのような技術によって安全性が高まる場合もあります。　最近、遺伝子組み替えエリスロポエチンと呼ばれる将来有望な薬の限定的使用が認められるようになりました。その薬は体内の赤血球の生成を促進するため、結果的に当人の血液を増やす助けになります。　科学者たちは、血液と同じような際立った酸素運搬能力を持つ、有効な血液代用物質を今も探し求めています。米国のそのような代用物質のメーカーは自社の製品に対する認可を得るのに苦労しています。しかし、その種のあるメーカーが異議を申し立てているとおり、「FDA[食品医薬品局]に血液を持って行き、許可を得ることを考えていても、血液の毒性は非常に高いので、検査してもらえる見込みはない」のです。それでも、血液に替わる酸素運搬物質として認可される、有効な化学物質が見いだされる見込みは十分にあります。　そのようなわけで、選択肢は幾つもあります。ここに述べたものは利用可能な手段のほんの一部にすぎません。臨床外科の教授であるホラス･ハーブズマン博士が「救急医療」誌の中で書いているとおりです。「血液を用いない代替処置が幾つもあることは……極めて明白だ。実際、エホバの証人を扱った我々の経験からすると、様々な合併症の生じる可能性がある輸血に頼る必要は、以前考えられていたほどにはないと理解してよさそうである」。言うまでもなく、こうしたことはどれも実際には新しい事柄ではありません。「大手術も輸血なしで安全に行なえるという事実は、過去25年間に数多くの証拠書類によって証明されてきた」と、「アメリカ外科医」誌が述べているとおりです。　それにしても、もし血液が危険なものであり、その使用に替わる安全な方法があるのであれば、受ける必要もないのに輸血を受ける人が幾百万人もいるのはなぜでしょうか。その多くは不必要であるのを知らずに受けており、実際自分の意に反して輸血される人もいるのです。エイズに関する大統領委員会の報告は、医師や病院が代替処置について教えられていないことが一因であると述べています。その報告によれば、別の要素も関係しています。「地方的な血液センターは血液や血液製剤の販売によって営業収入を得ているため、中には輸血療法の使用を手控える方策に乗り気ではない所もある」のです。　言い換えれば、血液の販売はもうけの多い商売なのです。

	Res.72	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 12:56:15 「医師とエホバの証人の患者との間にある溝に橋を架ける」　世界中の医師たちは基本的に、エホバの証人に関する一つの事実、つまり彼らは輸血を拒否するということを知っています。しかし、多くの医師は証人たちについて、それ以外のことをほとんど知りません。ですから、エホバの証人の患者に輸血をしようとしてそれが拒否されると、医師たちはエホバの証人のことを、全く道理をわきまえない人たちだと思うかもしれません。残念ながら、そのようにして生じた溝が医師と患者を隔ててしまうことがあります。　エホバの証人が医療に反対しているのではなく、血に関するその立場は妥協の許されない、聖書の律法に固く根ざしたものであることを理解している医師はごく少数に過ぎません。一方、同種血輸血の危険と、輸血の代替手段の安全性とを示す科学上の新発見が相次いだことにより、聖書的なこの立場の合理性は次第に認められるようになりました。しかし、エホバの証人はどうすればこの情報を医学界に伝えることができるでしょうか。医療機関連絡委員会　そのためエホバの証人の統治体は、大きな医療施設のある大都市に医療機関連絡委員会を設置するようにという指示を出しました。米国では各々平均5人の奉仕者から成る100ほどの委員会が、すでに医学界と証人たちの間の橋渡しをしています。今年の初め、この取り決めは他の国々にも広げられ、(1990年の)2月19日から3月27日にかけて、ブルックリンのホスピタル･インフォメーション･サービスの3人の成員が太平洋地域にあるエホバの証人の八つの支部事務所を訪れました。　それには三つの目的がありました。それは、前もって選ばれた、医療機関連絡委員会の仕事に携わる奉仕者となる証人たちを訓練するためにセミナーを開催すること、各支部の医療機関情報デスクの奉仕者を訓練すること、エホバの証人に対する無輸血の治療が今後も広く行なわれるよう奨励するため、病院と医師を訪問することでした。セミナーは四か所で開催されました。一つはオーストラリアとニュージーランドのためにシドニーで、一つはフィリピン、香港、台湾省のためにマニラで、一つは日本と韓国のために海老名市で、最後のセミナーはハワイのためにホノルルで開かれました。　プログラムの中ではスライドやビデオも用いられ、血液の機能や成分、それに増加しつつある、同種血に代わる代替療法に関する説明が行なわれました。討議に際しては、血に関係する問題に直面したエホバの証人を援助する方法が扱われ、証人たちが医師や病院と協力し、医師が証人たちの立場に敬意を示しやすくすることの価値もセミナーで強調されました。日本のある委員は、「このプログラムによって、相互の理解を深めるこの活動に取りかかる準備が十分に整いました」と述べました。四か所で開かれたこのセミナーで、350人余りの様々な職業の証人たちが訓練されました。　各国の支部事務所は訪問を受ける前に、エホバの証人に対する無輸血治療について話し合うため、大病院の著名な外科医や幹部職員との面会の約束を取りつけていました。支部ごとに三つのチームがそうした訪問のために割り当てられ、ブルックリンからの3人の代表者の一人が各チームの指導に当たりました。これにより、医療機関委員会の委員に割り当てられた人たちは実地訓練を受けることができただけでなく、医師や保健･衛生の専門家と話し合う際にも安心できました。この6週間にそのような訪問が55回余り行なわれました。協力の架け橋　結果は満足すべきものでした。オーストラリアでは、ある訪問チームがニュー･サウス･ウェールズ州保健省の次官と会って、多くの病院で無輸血手術を行なうことについて話し合い、オーストラリアはエホバの証人に対するそうした手術に関する南太平洋における中心地になり得ることを示唆しました。その次官は、そうした手術を行なう医師団が組織できない理由はないと考えました。オーストラリアでは22回の訪問が行なわれました。ある病院の院長は、「血の問題と代替療法に関しては、皆さんのほうが私たちよりもよくご存じです」と言いました。七つの病院から成るグループの最高責任者は、これから外科の一教授を任命し、エホバの証人に無輸血治療を施す外科医のチームを同グループ内の一病院に常設するという考えを必ず検討させるつもりである、と語りました。　一部の人々から東洋一と評価されているマニラの心臓センターでは、心臓手術を待っている100人ほどのエホバの証人が血を受け入れないため一番後回しにされている、という指摘が同センターの院長に対してなされました。院長は、そのような慣行は中止させると語りました。フィリピンで最も名高い聖ルカ病院の院長に、医学文献が現在無輸血手術に関して述べている事柄を伝えたところ、院長は無輸血手術のほうが安全であることに同意し、「やがてそうなるでしょう。エイズと肝炎を避けるには、この方法しかありません」と述べました。また、エホバの証人が自分の病院の施設で無輸血治療を受けられる機会を設けたい、とも語りました。この人はこの病院の血液銀行の責任者でもあります。　三日間にわたる日本のセミナーには、韓国からも5人の医師を含む44人のエホバの証人の代表者が出席しました。日本からは41人の医師を含む255人の証人の奉仕者が出席しました。その中には、脳神経外科医と麻酔医が数人、それに二人の弁護士も含まれていました。日本には20、韓国には七つの委員会が設置されました。　セミナーの後、教訓者たちは地元の医療機関委員会のメンバーと共に東京地区の医師と病院を訪問しました。その目的は協力的な関係を培うことにありました。日本の一奉仕者は次のように伝えています。「私たちはある大学病院の産科の助教授を訪ねました。この助教授は、エホバの証人の妊婦を少なくとも10人は手がけています。そのうちの一人は、2,800㏄の失血があり、ヘモグロビンの量も100㏄の血液中3.5㌘まで下がりました。（女性の平均は14㌘）しかしこの医師は、輸血をせずになんとか出産させることができました。彼自身は仏教徒ですが、患者の信条を尊重するという信念を持っています。それで、エホバの証人の患者を引き受けることに同意しました」。　横浜のある病院の院長は、進んで協力する病院のリストに載せられることに同意し、ほかの病院で治療を拒否されたエホバの証人の患者も喜んで引き受けると言いました。そして、「エホバの証人を輸血なしで治療することは大きな挑戦ですが、医師としての技術を向上させる機会にもなるので、私はエホバの証人に感謝しています」と述べました。これも横浜でのことですが、一人の婦人科医は、「患者の意志を尊重し、輸血をしなかったために訴えられることがあったとしても、私は患者の権利のために法廷で闘うつもりです」と語りました。　韓国で設立された委員会からもよい成果が伝えられています。5月26日には延世(ヨンセー)大学病院への訪問がなされました。これは韓国中に知られた病院で、分院を三つ持っています。それらすべての施設から合計62名の職員が出席しました。麻酔学の一教授は“エホバの証人の患者に対する麻酔処置”と題する話をしましたが、その詳しい情報は韓国の麻酔学誌に掲載される予定です。そこは韓国有数の病院なので、他の病院や医師たちにも良い影響が及ぶはずです。そこで提起された質問は、日本のセミナーで十分に扱われたものばかりでした。　ハワイでは五つの連絡委員会が設置され、委員全員がセミナーのためホノルルにやって来ました。彼らの大半はすぐに病院訪問を始めました。ハワイ･ヘルスケアセンターでは、院長が、会報にエホバの証人に関する記事を書いてそれをハワイ中の病院に送ることにする、と述べました。　委員会はホノルルにあるハワイ最大のクイーンズ病院で、同病院が用いている同意書に、エホバの証人について誤り伝える不正確な言い回しがあることを指摘しました。そこには、証人たちが“命を救う”輸血を受け入れるよりも死を選ぶという意味のことが書かれています。それはエホバの証人の立場とは全く異なり、わたしたちが病院に来るのは自分の健康と命を守るためであることが明らかにされました。その言い回しは、血は全く良いもので、血を受け入れないなら必ず死ぬという印象を与えます。そのような言い回しは輸血による死の可能性を認めるものではなく、患者がどちらの危険を選ぶつもりであるかに関して、インフォームド･チョイス（十分情報を与えられた上での選択）を患者に提供するものでもありません。病院の弁護士は「見せてください」と言い、それを読んでから、「これを書いたのは私ではありません」と述べました。病院管理者は弁護士と一緒にその場を去る時に、『この書類は一緒に再検討しなければいけないだろう』と弁護士に言いました。新しい委員会は目的を果たす　ハワイでの訓練期間が終わってまだ数日もたたないうちに、一人の証人が重症貧血で病院に担ぎこまれてきました。彼女の血球値は危険なほど低下していました。出血が認められなかったので診査手術をしなければなりません。医師は無輸血手術を拒みました。彼女は別の病院に移されましたが、そこの医師も手術を拒否しました。そこで、設立されたばかりの連絡委員会が登場し、院長と主治医に話をし、患者は見捨てられたも同然だと説明しました。その医師は依然として手術を拒んだので、この件からはずされました。そこへ別の二人の医師が連れて来られ、手術を行なったところ、出血箇所が分かり、問題は正されました。エホバの証人の姉妹は生き延びました。連絡委員会が介入しなかったならこの姉妹は死んでいたかもしれませんし、報道機関は、またもやエホバの証人が“必要な輸血をせずに死亡”という言い方をしたことでしょう。事実を言えば、そのような場合に証人たちが死亡したのは、有能な医師なら命を救えたはずなのに、彼らが必要な手術をしなかったためなのです。　ですから医療機関連絡委員会は、有意義な対話ならびに相互理解を通じて医学界とエホバの証人との間の溝に橋を架けるため、国際的な規模で活動しています。その活動は満足すべき結果を生み出しています。良質の医療を用い、巧みな手術を行なえば、エホバの証人の信条は十分に受け入れられると考える医師が増えています。米国の場合、6,500人余りの医師が快くそれに応じています。　エホバの証人としては、患者になった場合、協力を惜しまない、道理をわきまえた者となるよう、これからも努力を続けてゆかなければなりません。ある医師たちはそのような努力を知り、エホバの証人は高潔な原則を固守するということで証人たちに敬意を示すようにさえなりました。東京のある医科大学に勤める泌尿器科の一助教授が述べたとおりです。「私はエホバの証人の患者を尊敬しています。今の時代には生きがいになる確かなものを持っている人はいませんが、エホバの証人の患者はそれを持っています」。　これらのセミナーと訪問において全般的な目標とされたのは、一層敬意のこもった協力関係を促進し、そのようにして対立を避けることでした。この努力に関係した人々は皆、この目標は達成され、満足すべき成果を見ることができたと感じています。わたしたちは、エホバがこれからもそうした努力を祝福してくださり、み言葉の中で命じられているように、血を避けていなさいというエホバの指示に従う人々を支えてくださることを信じています。

	Res.73	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 13:02:49 血液希釈法これは、輸血が必要な患者に対して、血液の代わりに“リンゲル液”や“生理食塩水”といったの非血の結晶溶液を増量剤として注入する療法です。このようなことをやってどのような効果があるのかと疑問に思われるかもしれませんが、この療法にはたいへんな効果があることが証明されています。ここで、大量失血の患者の状態を想定してみましょう。出血すると体内の血液量は不足状態になります。そのため、心臓ポンプがいくら盛んに働いていても、全身に効果的に血液が行き渡ることはありません。さらに、出血により急激に血圧が低下した場合、毛細血管が拡張するため、心臓へと循環する血液量が低下し、脳や心臓などの重要な臓器に血液が供給できにくくなります。また、侵襲の大きな外傷や手術の場合、出血の多少にかかわらず機能的細胞外液量の著しい減少が生じます。これは簡単に言うと、血管内の血漿が組織へと移動することを指しています。正常の人ではそれらの液体成分は浸透圧の関係で血管内に戻りますが、戻りにくくなります。もちろん、血液流がなんとか維持されている箇所においても、出血により血圧そのものが低くなっているため、血流量は低下していることでしょう。このままでは患者は酸欠状態によって死亡してしまうかもしれません。その問題を輸血なしに解決するのがこの“血液希釈法”です。血流中に増量剤が加えられると血圧は上昇しますので、こうして全身により効果的に血液が行き渡るようになります。さらに、血圧の上昇により血流量も増加するため、同じヘモグロビン量で供給できる酸素量が上昇します。こうして、患者は大量出血の危機から救出されることになります。この療法の利点としては、増量剤には輸血よりも副作用がなく、輸血による副作用を回避できることなどが挙げられます。一方、この療法の問題点としては、誤って血圧を上げすぎると患者が危険な状態に陥ること、止血が完全でない状況では出血量が増加し、ヘモグロビン値の減少につながることなどが挙げられます。また、過去にはしばしば見られたものですが、血液希釈法を知らず、理解もしない医師のもとにエホバの証人の出血患者が運び込まれたときなどに、医師がそのような「ばかばかしい」療法を行うことを拒否してしまう場合があるかもしれません。 “血液希釈法”は、エホバの証人の無輸血治療により極めて有用であることが証明されていますが、ほとんどの医師たちにとってこれはおもしろくない療法のようです。そういう事情により、“血液希釈法”がエホバの証人の患者以外に用いられることは現在でもめったにありません。エリスロポエチン “血液希釈法”は、大量出血時に緊急に容体を回復させるのに効果を発揮しますが、それ自身がヘモグロビン値を回復させることはありません。血球数が増え、ヘモグロビン値が上昇しないことには、患者は危険な状態を完全には脱し得ず、かえって、いつまでも続く出血のためにじわじわ死にゆくことになりかねません。血球は骨髄内において生産されますが、骨髄には大量出血時に血球を数十倍の速度で増産する能力が備わっています。これを何らかの方法で劇的に高めるなら、患者は早期に回復し、容体が安定することでしょう。人間の体内において血球量をコントロールする役割を果たしているのは“ヒトエリスロポエチン”です。これは一般的には、腎不全による貧血、再生不良性貧血や骨髄異形成症状群などの難治性貧血の治療に用いられています。この“エリスロポエチン”を投入することにより、出血患者の骨髄は刺激され、ヘモグロビン値は上昇します。この“エリスロポエチン”は人間の体内にもとからある物質であり、あまり副作用がないことが知られています。そのため、エホバの証人は緊急時に“エリスロポエチン”を大量に投与します。 “エリスロポエチン”は投与量もしくは投与回数に比例して効果を発揮します。この療法の問題点としては、ヘモグロビン値の上昇とともに患者の血圧の上昇が生じることがげられます。このような場合、急激な高血圧や血栓形成が起こり得ますから、注意が必要です。また、“エリスロポエチン”には即効性がないため、大量出血時には“血液希釈法”などの他の療法との組み合わせが鍵となります。また、予定手術においては、手術前からあらかじめ“エリスロポエチン”を投与することにより、許容できる出血量を上げることができます。この“エリスロポエチン”の投与がめざましい成果を上げてきた事例として、出産に伴う大量出血の症例が挙げられます。 “エリスロポエチン”の大量投与は出産に伴ってしばしば生じる2000ccから3000ccもの出血から母親を救ってきました。医師の中には、“エリスロポエチン”に即効性がないことを理由にその効果を疑う人たちがいますが、そのような人がしばしば指摘するような、先天性貧血患者に対する“エリスロポエチン”の投与例よりは、この療法は即効性があるようです。現在は遺伝子組み替え技術により“ヒト遺伝子組み替え型エリスロポエチン”の大量生産が可能となっています。鉄剤血球は骨髄によって生産されていますが、そのためには原料となる物質が必要です。 “血清鉄”と“フェリチン”が血流中に十分になければ、“エリスロポエチン”の大量投与もたいして効果を発揮しません。これらの原料を体内に供給するのが“鉄デキストラン”などの鉄剤です。ですから、“エリスロポエチン”の投与には、鉄剤の平行投与が不可欠と言えます。また、これにより赤血球の正常化が認められた場合でも、貯蔵鉄の補正のために、さらに数か月に及ぶ鉄剤投与が必要な場合もあります。血小板増量剤 “インターキロン11”などの血小板増量剤は、体内における血小板の生産を促進し、血小板量を増加させることができます。これにより、患者の回復を早めることができます。たんぱく成分血液中には、“アルブミン”“免疫グロブリン”のような、人体の免疫機構にかかわるたんぱく成分が含まれています。これにより、出血により損なわれた患者の免疫力を高め、回復を早めることができます。これらたんぱく成分の多くは、遺伝子組み替えにより大量生産が可能となっています。酸素吸入酸素吸入を行えば、少ないヘモグロビン量で多くの酸素を体内に供給できるようになります。さらに、高圧酸素室を使用することもできます。通常の状態において、体内に酸素を供給するのは血球内のヘモグロビンですが、酸素には水に溶けるという性質があるため、ある程度気圧を上げれば、患者はヘモグロビンを介さずに血流のみによって酸素の供給を受けることができるようになります。ただし、この療法は酸素中毒を引き起こすため、長期にわたって使用することはできません。低体温法安静にしている患者の必要とする酸素量は、血液の酸素運搬能力の25パーセントです。患者の体温を下げることにより、この量をさらに下げることができます。低血圧麻酔低血圧麻酔を行うことにより、やはり患者の必要とする酸素量を下げることができます。レーザーメスこれは無輸血で手術を行う際にたいへん有用なものです。レーザーメスは普通のメスとは異なり、組織のたんぱく成分を凝固させることによって毛細血管を塞ぐため、これを用いた手術にはほとんど出血がありません。一般に用いられている外科用メスにより手術部位で出血が生じた場合でも、外科用ピンセットで出血している血管をはさみ、レーザーメスをピンセットに接触させて血管を凝固させるなら同様の効果を得ることができます。循環式自己血輸血これも手術の際に用いられる方法です。これは、術中の出血をガーゼを使って拭き取る代わりに、人工心肺装置を用いて体内に戻すという方法です。この方法を用いるなら、出血してもほとんど失血しなくなり、複雑な手術も安全に行うことができるようになります。この療法がめざましい成果を上げてきた分野としては心臓手術の分野があります。たとえば、これまで行われてきた新生児に対する心臓手術は後遺症が大きく、患者の健全な発育を妨げるものでした。しかし、無輸血で行われる心臓手術には後遺症がなく、この方法で手術した新生児は健常者と同様の発育を遂げることが確認されています。合成血液ここ数年のうちに人工血液の開発が進み、第一世代の“パーフルオロカーボン製剤”である“フルオゾールDA”に代わるものとして、第二世代の“オキシジェント”が開発されました。これは“フルオゾールDA”に比べて酸素運搬能力が5倍あり、副作用も減って実用レベルに達しています。さらに現在、合成血液となる“ヘム製剤”に対する期待が高まっており、近いうちに実用化がなされることでしょう。ホスピタル・インフォメーション・サービスエホバの証人の受ける無輸血手術を支援する種々の組織やグループも、無輸血治療のための技術的要素の一面を成しています。 1988年1月、エホバの証人の統治体はニューヨーク市ブルックリンの世界本部に“ホスピタル・インフォメーション・サービス(HIS)”という部門を設置しました。 “ホスピタル・インフォメーション・サービス”は、無血療法に関する医学文献を調査したり、協力的な外科医に関する記録を作成して保管したり、“医療機関連絡委員会”のスタッフを訓練するなどの活動を通して無輸血療法の普及に努めています。医療機関連絡委員会 “医療機関連絡委員会”は“ホスピタル・インフォメーション・サービス”の支援のもとに世界各地に設置された機関です。 “医療機関連絡委員会”は、無輸血療法を促進し、エホバの証人と医師との親睦を図るために地元の代表的な医療機関を定期的に訪問し、またセミナーも開催しています。また、緊急時には病院に駆けつけ、医師に技術的情報を提供したり、輸血拒否に伴う法律の問題を解決したりします。専門チーム現在ではエホバの証人や他の患者を無輸血で手術するための専門チームが世界各地で結成されています。また、専門チームの結成にまでは至らなくても、無輸血療法を受け入れることを公認している病院が数多くあります。アメリカにはすでに、無輸血手術を専門に行う“無輸血病院”が設立され、様々な手術を無輸血で行っています。輸血部現在日本国内では、各病院に対し輸血部の設置が勧められており、そのための積極的な取り組みが見られています。病院にとって輸血部を設置するということは、これまで病院の各部署においてばらばらに行われていた輸血が一元化され、管理可能になることを意味しています。これにより、各病院は不要な輸血や血液製剤の投与を回避し、また、しばしば生じる型違い輸血などの問題を未然に防ぐことができるようになります。このことにより、エホバの証人に対して行われているような無輸血療法が、エホバの証人でない一般患者にも適用される大きな機会が開かれることになるでしょう。 EBMと輸血改革近年、諸外国においてEBMと呼ばれる手法の必要性が叫ばれるようになり、日本においてもその取り組みが進んでいます。簡単に言うと、EBMとは、従来の医療理論や慣例にとらわれずに、統計的なデータや実践経験に基づいて医療を行うことを指しています。特に輸血に関連して問題なのは、日本においては血液製剤ならびに新鮮凍結血漿の使用量が諸外国よりも多く、慣用によって、明らかに必要を越えた血液利用が行われているということです。この問題は、WHOからも改善勧告が日本に向けて出されているほどで、それを受けて、厚生省の指導のもと、このような問題を克服するための努力が払われています。特に、厚生省が毎年発行してきた「血液製剤使用の適正化について」と題する文書は、血液の無駄な使用を減らす点でかなりの成果を上げてきました。さらに最近になって、厚生省の指導のもと、新輸血実施ガイドラインが作成され、これにより輸血改革が促され、不要な血液使用がさらに避けられるようになることが期待されています。またさらに、実際の医療の現場においては、EBMは個々の患者の症例を入手可能な資料と実際に照らし合わせることにより、より最善の治療法を見極めることを意味しています。近年はコンピューターとインターネットの普及により、医師たちは検索プログラムによる医療文献の検索や、メーリングリストの利用によって、これまで入手困難だった情報も容易に入手可能になってきています。これにより、輸血を拒否するエホバの証人の治療はいっそう容易となり、エホバの証人以外の患者にも大きな益が及ぶこととなるでしょう。

	Res.74	by 高橋　幸二 from 京都市　2004/04/28 14:50:51 エホバの証人は正式名称を「ものみの塔聖書冊子教会」という。トピックの冒頭に「無料の聖書を勉強しませんか」とあるが、このトピでエホバの証人は聖書を論ずることなく、彼らの冊子「めざめよ」「ものみの塔」などから引用し、医学を論ずることで自己弁護に努めているのである。彼らエホバの証人と話していてつくづく感じるのは、信仰生活の幸福感などはまるで伝わって来ないということである。彼らの配る冊子は、教団の律法解釈がいかに正しいかという自己弁護に満ちている。 >Res.72 >血に関するその立場は妥協の許されない、聖書の律法に固く根ざしたものである【旧約聖書レビ記７章】 22　主はモーセに告げておおせられた。 23　「イスラエル人に告げて言え。　　あなたがたは牛や羊、あるいはやぎの脂肪をいっさい食べてはならない。 24　死んだ動物の脂肪や野獣に引き裂かれた動物の脂肪は、何に使ってもさしつかえない。しかし、決してそれを食べてはならない。 25　すべて、火によるささげ物として主にささげる動物の脂肪を食べる者、これを食べる者は、その民から断ち切られるからである。 26　また、あなたがたのどこの居住地においても、鳥でも動物でも、その血をいっさい食べてはならない。 27　どんな血でもこれを食べる者は誰でも、その者はその民から断ち切られる。」 24節は死肉の摂取を禁じている（燃料にするのはかまわない）。25節は神への捧げ物を食べることを禁じている。そして26節は血を食べることを禁じているのである。死肉の摂取は食あたりを起こす可能性があるからであり、血を食べることは病気に感染する危険があるからである。聖書のどの個所にも「輸血をしてはならない」とは書かれていない。聖書は古代イスラエルで書かれたものであり、輸血は20世紀から行われているので、禁止するはずがないからである。レビ記の個所はどう見ても摂食タブーについて書かれたものであり、輸血の禁止ではない。

	Res.75	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 17:02:33 「輸血された血液とガン」　科学者たちが理解しつつある点ですが、輸血された血液は免疫機構を抑制する場合があり、また抑制された免疫性はガンの手術を受けた人たちの生存率に不利な影響を及ぼすことがあります。雑誌「ガン」の1987年2月15日号は、オランダで行なわれた有益な研究について次のように報じています。「結腸ガン患者の長期生存に関しては、輸血による相当不利な影響が見られた。このグループで、手術後丸5年間生き延びたのは、輸血を受けた人の48％、輸血を受けなかった人の74％であった」。　南カリフォルニア大学の医師たちも、ガンの手術を受けた患者のうち輸血を受けた人にガン再発のケースがずっと多いことを発見しました。「耳科学･鼻科学･喉頭科学紀要」の1989年3月号は、医師たちが行なった100人の患者の追跡調査について次のように報じています。「喉頭ガンの患者全体のうち、再発したのは、輸血を受けなかった人の14％、輸血を受けた人の65％。口腔、咽頭、および鼻や副鼻腔のガンの再発率については、輸血なしの場合が31％、輸血をした場合が71％だった」。　ジョン･S･スプラット博士は、自分が書いた「輸血とガン手術」という記事の結論の部分で、「ガンの手術は無輸血手術にする必要があるかもしれない」と述べました。―「アメリカ外科ジャーナル」,19　86年9月号。

	Res.76	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 17:03:35 「エホバの証人に対する無血手術の道を切り開く」エホバの証人は輸血をしないため、近年しばしば新聞に大きく取り上げられてきました。輸血を拒む理由は聖書的なものですが、いろいろな身体的危険があることも認められています。（創世記 9:3,4。レビ記 17:10-12。使徒 15:28,29）エホバの証人の立場は、医師や病院や裁判所と対立する結果になりました。成人のエホバの証人は輸血を拒否するために手術を断わられ、エホバの証人の子供たちは法廷命令に従うことを強制されてきました。現在では、輸血に関する見方が幾らか変わってきています。供給される血液は汚染されている場合が少なくありません。輸血で病気がうつります。その中には致命的な病気もあります。血液は一大産業と化しているため欲もからんでいます。決まりきったことのように輸血が奨励されているので、手術の際に不要な危険が加わります。こういう理由や他の理由で、エホバの証人ではなくても、機械的に輸血を受け入れる態度を見直している人は少なくありません。エホバの証人は、以上挙げたすべての点で一つの役割を果たしてきました。何千人というエホバの証人が手術を受けましたが、輸血をした人より早く回復したケースも珍しくありません。エホバの証人の経験から明らかになったことですが、外科医は失血の量をかなり抑えながら手術をすることができますし、場合によっては、血球数がこれまで安全と考えられていたレベルをかなり下回ってもうまくゆくことがあります。さらにエホバの証人の症例が実証しているように、現在では代替療法がたくさんあるので、費用を節約し、輸血の危険を避けることができます。またエホバの証人が法廷で勝利を収めたことによって、特定の医療処置を受け入れたり拒否したりする権利が患者に戻ってきています。エホバの証人は医師や病院に協力することによって、以上のような事柄の多くを成し遂げてきました。近年、エホバの証人の世界本部には、ホスピタル･インフォメーション･サービス（HIS）と呼ばれる部門が設置されました。この部門の代表者たちは世界各国を回り、ものみの塔協会の幾つかの支部でセミナーを開き、必要が生じた時に病院や医師と連絡を取る医療機関連絡委員会を設置しています。また大きな支部を訪ねる時には、自分たちの帰国後も仕事を続ける医療機関情報デスクを設置します。委員たちはこのセミナーで、医師や病院関係者と話し合ったり、輸血の代わりになる適切な療法を討議したり、細心の外科技術によって失血を大幅に減らせることを説明したりするための訓練を受けます。そして最後に、HISから派遣された代表者が、医師や病院管理者との会見に新しい連絡委員を同伴して実地の訓練を行ないます。まず手始めに、米国で18のセミナーが開かれました。その後、太平洋地域にあるものみの塔協会の八つの支部を対象に、オーストラリア、日本、フィリピン、ハワイでそれぞれ一つずつ、合計四つのセミナーが開催されました。さらに1990年11月と12月には、HISの3人のメンバーがヨーロッパ、中南米、カリブ海地域で10のセミナーを行ないました。以下はそれらのセミナーの成果に関する報告です。ヨーロッパでは五つのセミナーが、英国、スウェーデン、フランス、ドイツ、スペインでそれぞれ開かれました。この五つのセミナーは、ものみの塔協会の20の支部を対象にしたもので、医療機関連絡委員会の仕事のために1,700人余りの長老たちが訓練を受けました。フランスのある外科医は、エホバの証人が血に関する確固とした立場を取ることによって、無血手術の分野における医学界の進歩に貢献してきたことを認めました。信者たちが難しい問題に対処するのをここまで援助してきた宗教はほかにないと、その医師は言いました。スペインのマドリードで最高の水準を誇る病院は、この問題に関してエホバの証人と激しく対立していました。脊髄の手術が必要だったある証人は、輸血を拒否したために治療を断わられました。彼女が病院を出ることを拒むと、病院側は食べ物も飲み物も与えずに彼女を追い出しました。しかし、HISのメンバーが会見の約束を取りつけ、院長および外科部長と2時間にわたって面談した結果、どうなったでしょうか。病院側は手術を行なうことに同意し、追い出したその証人に電話をかけ、戻ってきて手術を受けるようにと伝えました。セミナーから戻ったイタリアの証人たちは、ある未熟児に輸血を強制しようとする企てに早速直面しました。彼らの話では、「セミナーで得た知識を活用して事態を収拾することができ、赤ちゃんは無事に無血で治療を受けた」ということです。続いて中南米とカリブ海地域次に五つのセミナーがメキシコ、アルゼンチン、ブラジル、エクアドル、プエルトリコで開かれました。この五つのセミナーは、ものみの塔協会の32の支部を対象にしたものでした。メキシコ市血液銀行の総裁は、無血手術の先鋒になったのはエホバの証人であり、しかも今ではこの分野に関して十分の専門知識があるので他の人々も証人たちの先駆的な努力の恩恵にあずかることができると言いました。同総裁は、出血している患者を治療する際の代替療法を列挙したHISのリストに目を通してから、こう言いました。『これをコピーして、メキシコ市内の各病院の掲示板に張り出したいと思います。医師たちにも、これをコピーして参照するように言うつもりです。今後病院のほうから当血液銀行に血液の依頼があった場合は、まずこの書類を取り出すように伝え、それから「これを使ってみたか。あれを試してみたか」と聞くつもりです。もし病院が代替療法をまだ試していなければ、そうするまでこちらは血液を供給しないことにします』。アルゼンチン北部にある血液銀行の総裁も協力的でした。この地域では、公立病院に行く人はみな、親せきや友人に前もって少なくとも2単位の献血をしてもらわなければならず、そうしない人には治療を行なわないという方針があります。エホバの証人はそれに従うことができないので、手術を断わられていました。しかし血の使用に関するわたしたちの心からの確信を説明すると、総裁は次回の改正の時にこの方針に変更を加える手はずを整えました。それまでの間エホバの証人は、病院に入った時に「医療上の事前の宣言」カードを見せるなら献血義務を免除されることになっています。エクアドルには、エホバの証人とエホバの証人以外の人に2,500件余りの無血手術を行なった著名で大きな影響力を持つ外科医がいます。この外科医は、供給されている血液は患者にとって多くの点で危険なため、この国で無血手術の奨励キャンペーンを始めるつもりだと語りました。エクアドルでのセミナーの後、会見に出席したある外科医はこう言いました。「もしこの人たちが医学面の調査にこれだけの力量を発揮できるのであれば、この人たちの聖書研究については何をか言わんやだ。彼らの宗教は調べてみる価値があると私は思う」。プエルトリコでは態度が好ましい方向に変化しています。以前は、成人のエホバの証人でも縛り付けられて輸血を強制されたことがありました。中にはその後死亡した人もいます。そこで、HISの代表者たちは、プエルトリコ病院協会の副会長および顧問弁護士と会見しました。この顧問弁護士はある病院の管理者でもありました。正式な紹介が終わるとすぐにその弁護士は、HIS側の話が始まるのも待たずに、少しお話ししたいことがあると言いました。証人たちが驚いたことに、弁護士は国内の病院における患者の権利の向上を目指した計画を進めていることについて説明しました。その説明にはHIS側が話そうとしていた事柄の要点が含まれていたのです。さらに弁護士は受け取った資料をコピーする許可を求めました。病院協会の機関誌に掲載する記事を書いているので、この資料を含めたいということでした。米国で得られた成果一人の医師―自分の病院で外科部長を務めるジェームズ･J･ライリ―は地元の連絡委員会に意義深いことを言いました。「私が見るところ皆さんは、血の使用に関する医学面と法律面の情報については最先端を行っています」。医療機関連絡委員会は、ワシントン特別区のある大病院の管理者および医療関係者たちと会見しました。彼らは支援を約束し、「ものみの塔がこのような援助の取り決めを設けて、困っている信者を助けようと努力していること」には本当に感心すると述べました。ウィスコンシン州のある病院の看護部長は、エホバの証人について非常な誤解をしていたと言いました。彼女は医療機関連絡委員会に、「これからもすべての医療従事者にこうした趣旨のことを伝えてください」と勧めました。 HISの仕事には、医学や法律に関する資料を特定の医師や病院、病院協会や医師会などに送付することも含まれています。メリーランド州ボルティモアにある一病院のリスク･マネージャーからは、このような返事が来ました。「輸血とエホバの証人に関する広範な資料をお送りくださったことに感謝します。この情報は、当病院がエホバの証人の治療に関する方針を変更する上で大いに役立つと思います」。米国だけでも1万人近い医師が、エホバの証人に無血手術を喜んで行なう医師のリストに載っています。今までのところ、これまでに開かれた32のセミナーにより、世界各地のエホバの証人の必要にこたえる連絡委員会が62の支部で設置されました。連絡委員会は今、何百万というエホバの証人の世話をすることができます。こうした成果は、エホバが確かにHISの努力を祝福しておられることを示すものです。

	Res.77	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 17:08:34 朝日新聞1997年5月2日付けの朝日新聞朝刊に、「よく耐えたね、4カ月の赤ちゃん」という記事が掲載されました。　この記事で紹介されている赤ちゃんは、生後4カ月、体重3650グラムで、心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、肺高血圧症にかかっていました。　記事はこのように述べています。「輸血なしの手術は体重が少ないほど難しく、手術時の3650グラムは日本最小で、世界でもまれだ。輸血は副作用や未知のウイルス感染などの危険があり、無輸血でできる学童期まで手術を延ばすこともある」。　記事は、新生児でも安全に無輸血での心臓手術が行えるよう、従来の装置が改良されたことを報告しています。「(医師は)それを使って5キロ台約10人、今年2月からは4キロ台3人の無輸血手術に成功した」。　こうして、3650グラムの新生児の心臓手術も行えるようになりました。　装置を開発し、手術を行った医師はこう述べています。「欧米では2.5キロ、3.2キロの突出した報告はあるが、着実さという点では世界最高レベルの技術を確立できたと思う」。　この記事はさらに、国立循環器病センターの心臓血管外科主任医の言葉を掲載しています。「うちは4キロ台がやっとだ。ついこの間までは5キロ台が朗報だった。今は心臓手術が成功すれば普通の子どもになれることが多いので、後遺症は少なくするのが子どものためだ。輸血は強力な治療法だが、肝炎のように後になって障害が出てくることがあり、できる限り減らしていくべきだと思う」。　記事には、エホバの証人に関することは一切言及されていませんが、記事を読むなら、そこで用いられている技術が、まさにエホバの証人のために用いられてきたものであることが分かります。　近年、エホバの証人が用いてきた無輸血手術の技術は、手術自体は困難であっても、後遺症の少なさの点で有利であることが知られるようになり、一般にも盛んに用いられるようになってきました。　現在行われている心臓手術は、実に、その6割から9割が、無輸血で行われています。

	Res.78	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/28 17:18:14 高橋幸二へこのトピの全部レス読んだか？これだけ医学的解釈からするとエホバの証人の輸血拒否はそれほど、おかしくないし、むしろ、医学の進歩に貢献している。＞一人の証人が重症貧血で病院に担ぎこまれてきました。彼女の血球値は危険なほど低下していました。出血が認められなかったので診査手術をしなければなりません。医師は無輸血手術を拒みました。彼女は別の病院に移されましたが、そこの医師も手術を拒否しました。そこで、設立されたばかりの連絡委員会が登場し、院長と主治医に話をし、患者は見捨てられたも同然だと説明しました。その医師は依然として手術を拒んだので、この件からはずされました。そこへ別の二人の医師が連れて来られ、手術を行なったところ、出血箇所が分かり、問題は正されました。エホバの証人の姉妹は生き延びました。連絡委員会が介入しなかったならこの姉妹は死んでいたかもしれませんし、報道機関は、またもやエホバの証人が“必要な輸血をせずに死亡”という言い方をしたことでしょう。有能な医師なら命を救えたはずなのに、彼らが必要な手術をしなかったためなのです。輸血ができないと多くの医者は手術を拒否し、どうやったら、出血を止めるかは考えない無能な医師が増えているのが日本です。

	Res.79	by 高橋　幸二 from 京都市　2004/04/28 18:57:40 >Res.78 >高橋幸二へ人を呼び捨てにするとは、エホバの証人にも常識のない方がいるんですねえ。信長厨の方でしょうか？ Res.78まで教団冊子のコピーで、聖書の話は一切ないですね。このことから、エホバの証人が輸血しないのは聖書的理由からではなく、教団の指示によるものであることがわかります。 >Res.76 >輸血を拒む理由は聖書的なものですが、いろいろな身体的危険があることも認められています。 >（創世記 9:3,4。レビ記 17:10-12。使徒 15:28,29）【創世記９章】３　生きて動いているものはみな、あなたがたの食物である。緑の草と同じように、すべてのものをあなたがたに与えた。４　しかし、肉はそのいのちである血のあるままで食べてはならない。【レビ記17章】 10　また、イスラエルの家の者、または彼らの間の在留異国人のだれであっても、どんな血でも食べるなら、わたしはその血を食べる者から、わたしの顔をそむけ、その者をその民の間から断つ。 11　なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。 12　それゆえ、わたしはイスラエル人に言った。「あなたがたはだれも血を食べてはならない。あなたがたの間の在留異国人もまた、だれも血を食べてはならない。」 13　イスラエル人や彼らの間の在留異国人のだれかが、食べることのできる獣や鳥を狩りで捕らえるなら、その者はその血を注ぎ出し、それを土でおおわなければならない。【使途行伝15章】 28　聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。 29　すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。創世記の個所は明らかに、食物について定義しています。使途行伝の個所は、してはならないことについて列挙しています。それは(1)偶像に供えた物、(2)血、(3)絞め殺した物、(4)不品行であり、(1)・(2)・(3)は食物について述べられたものです。この個所のどこにも輸血が禁止されておらず、むしろ28節で「次の事のほかはどんな重荷も負わせない」と書かれているのですから、それ以外に輸血の禁止という医療上の重荷を負わせるのは、聖書に対する重大な違反です。なお私は本日イギリス旅行に向かうので、当分の間コメントできません。

	Res.80	by 無回答 from 無回答　2004/04/29 00:07:29 ＞なお私は本日イギリス旅行に向かうので、当分の間コメントできません。高橋幸二様当分の間と言わず、もう一生このサイトに戻ってこないでください。本当に本当にお願いします。頼むから戻ってくんな！

	Res.81	by レス６９ from 無回答　2004/04/29 09:55:39 輸血調査委員会よ私の書き込みへの答えはどうした？　めぜめよ！　ものみの塔の引用はもういいから自分の言葉で書けまた引用するならもう君と話す必要はない

	Res.82	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/04/29 12:44:04 >あなたはエホバの証人で父親です。あなたには二人の子供がいます。子供たちは小さいときからエホバの証人の集会に参加していましたが、ある時一人の子供：Ａ君がエホバの証人を排斥になりました。もう一人：Ｂ君は熱心に取り組んでいます。ある日、３人でドライブに行ったとき不運にも事故にあってしまいました。二人の子供は大量の出血をして病院に運ばれます。医師は輸血をしないとどちらも助からないといっています。あなたはどうしますか？ ①Ａ君のみ輸血する ②Ａ・Ｂ君共に輸血する ③Ａ・Ｂ君共に輸血しない ④その他答えは③です。輸血をしないと助からない場合は輸血しても助かりません。これだけ、輸血の危険性があると分かって子供に輸血させたくありません。なぜ、出血の原因を食い止める義務が医者にはあります。これを考えないで輸血しかない。というのは医者の怠惰です。

	Res.83	by とおりすがり from 無回答　2004/04/29 12:50:58 レス69へあなたの質問はレベルが低すぎる。ただ単にエホバの証人を批判してるだけで、何がおかしいか伝わってこない。例えば輸血をした方がいいって言う理由が医学的に何も述べられてない。それに比べて、輸血調査委員会さんは理論的にお話していて、輸血をしなくてもいい根拠が分かりやすく説明されてます。＞めぜめよ！　ものみの塔の引用はもういいからこの言葉は他の重要な資料についての文章を全く読んでないと思われる。ただ、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。やはり、あなたは感情的にしか討論していない。

	Res.84	by レス６９ from 無回答　2004/04/30 07:58:27 とおりすがり殿うーん、確かにねレベルの低い質問をしているのはわかっているのだけれど、私が伝えたいのはエホバの証人は、こうこうこんな風に非社会的集団なのです、ということなのですよ。以前にも書きましたが、私の親戚にエホバの証人がいます。その人とはもう十分過ぎるくらい議論をしてきました。だからこの場でエホバの証人の人と専門的な議論をすることに意味はないと考えているんです。高橋幸二さんに輸血調査委員会が「もうこないでくれ」と言っているのがいい例で、ここでエホバの証人の矛盾点を指摘して論じてもエホバが行き詰って逃げるのがおち。これも前に書きましたが「エホバの証人ってどんな人？」というエホバの証人を知らない人に、こういう考えを持った非社会的な思想を持った人達だよ、ということを伝えたいだけなのです。その為に「輸血の○○がどうのこうの」と論ずる必要はないでしょ。それよりも死にそうな我が子を目の前に助かると知っていて輸血をしない非社会的に人といったほうが伝わり安いのです。私はそのように身内がエホバの証人に毒されるのを防いできたのです。とおりすがりさん、君はエホバの証人をあまり知らないから、彼らの論理を読んで「論理的で説得力がある」と感じるのですよ。知ってる私からすれば「もういいよ」なのです。どうせこの人も同じこと、組織からの教えを繰り返すだけ、そこにはその人の本心など存在しない。

	Res.85	by めざめよう from 無回答　2004/04/30 12:15:34 レス６９さん、遠まわしにしないでスパッと書いたら輸血調査委員会さま以下全て本当のことですよね君は恐らく嘘だと言うだろうが、全て実際にあったことです ①１８００年代後半のアメリカで生まれた宗教 ②我々こそが真のキリスト教で他のものは偽物とほざいてる宗教 ③ハルマゲドンが来てエホバの証人以外は皆滅ぼされると人々を不安に陥れる宗教 ④ハルマゲドン後はパラダイスが地球上に作られエホバの証人のみが永遠の命を得られ生きられると固く信じている宗教 ⑤１９１４年、１９２５年、１９７５年、１９９４年それぞれハルマゲドンが来るといっていたが見事にはずれてしまった宗教 ⑥教義が正反対に変わったり突然元に戻ったりする宗教。あれだけ禁止していた輸血も今はOK ⑦黒人は聖書に記録された呪われた劣等人種とつい最近まで言っていた差別的な宗教 ⑧国連を一貫して啓示の書に書かれた「緋色の野獣」としてきたくせに、調べたら国連のNGOに所属していた、指摘された直後すぐ離脱した不可解な宗教 ⑨組織の教えに従わない子供には、ムチで叩いて懲らしめていた恐ろしい宗教 ⑩正業に就いている信者よりも、アルバイトをしながら布教活動するのが尊敬される宗教 ⑪男女ともマスターベーション禁止、これを破ると「どうしてしたんですか？」と真面目に質問される宗教 ⑪なんてふざけてる訳じゃないぞやっぱり違和感あるだろ　まだまだ氷山の一角違和感の無い人は是非王国会館へ行ってください

	Res.86	by 輸血調査委員会 from 無回答　2004/05/01 22:46:59 レス69へ＞高橋幸二さんに輸血調査委員会が「もうこないでくれ」と言っているのがいい例で、ここでエホバの証人の矛盾点を指摘して論じてもエホバが行き詰って逃げるのがおち。私はレス80はしてません。レス80は別人です。それには私はエホバの証人でもなく、ものみの塔からは抜粋しているわけではありません。自分で調べた上で輸血について討論しているのであって、エホバの証人を守ってるわけでもありません。＞非社会的な思想を持った人達こういう発言事態が信仰の自由を阻害しています。日本人とはいつも他の人と同じじゃない人を排除する傾向にあります。レス69へエホバの証人が犯罪をしたことありますか？法律を違反して逮捕された人いますか？創価学会は何してますか？最近のお坊さんどうですか？葬式のお経を録音したテープを流す始末。日本人ぐらいです。クリスマス、お正月、初詣、全部の宗教を崇拝するのは。イスラム教、キリスト教、エホバの証人などでは考えられません。

	Res.87	by 無回答 from バンクーバー　2004/05/02 18:57:17 Res 86の方へ＞エホバの証人が犯罪をしたことありますか？身近に家族がこの宗教に入っていて、自由な行動、思考、全てを強く縛られて、自分の矛盾と葛藤し、この世を去った人、そして家族から逃げ、行方不明になった人がいます。でも、その人の家族は宗教柄、それを宗教のセイにはせず、事件にはなっていません。人を強く縛って、人間らしさを奪って犯罪のような行為も、圧力をかけて上辺に出さないの信者達。それでも犯罪はしてないとおっしゃいますか？十分、罰せられてもいいと思うのですが。

	Res.88	by 無回答 from 無回答　2004/05/03 00:15:13 Res 86の方へ＞エホバの証人が犯罪をしたことありますか？子供を、「懲らしめ」「訓練」という名目のムチ教育。これは明らかな幼児虐待、立派な犯罪。逮捕者が出ないのは組織外に事実が出ない仕組みになっているから。他の宗教の事を言う前に自分の宗教を何とかしろ。お前はどう見てもエホバの証人だろ。結局は堂々と名乗ることも出来ない宗教。

	Res.89	by 無回答 from 無回答　2004/05/07 09:24:44 長々と書いてあったけど、エホバの証人は今は輸血OKみたいだけどどういうこと？あとムチがどうのとか書いてあったけどそれへの反論が無いところを見るとやはりそういう集団なの？

	Res.90	by うさはな from 日本　2004/05/07 17:56:09 騎馬戦は戦いを模倣したものなので、エホバの方はできないといっているようですが、名称を変えて帽子をとるゲームとすれば、参加は可能ですか？

	Res.91	by 高橋　幸二 from 京都市　2004/05/08 03:38:23 >Res.85 >教義が正反対に変わったり突然元に戻ったりする宗教。あれだけ禁止していた輸血も今はOK http://www.stopover.org/lib/translation/governingbody.html 歴代会長の見解を見ても、これだけ頻繁に変更があります。何らかの理由で排斥されたり、輸血ができなくて家族が死亡するようなことがあっても、その後になって突然「自己血液なら可」「成分輸血なら可」などと平気で教義解釈を変更しますが、それで死んだ人間が帰って来るわけでもなく、排斥が無効になるわけでもありません。聖書にはマスターベーションを禁止した個所は存在せず、これも近い将来解禁されることは間違いないでしょう。上記のサイトは、歴代会長の教義変更によって、歴代会長自身が排斥されるとユーモアたっぷりに述べています。 >Res.90 >騎馬戦は戦いを模倣したものなので、エホバの方はできないといっているようですが、名称を変えて帽子をとるゲームとすれば、参加は可能ですか？その種の教義変更は頻繁に行われており、十分可能性があるでしょう。エホバの信徒は今後、会長の交代で無節操に変更される教団の教義を信用しなくなる可能性があります。聖書そのものは2000年の間、変更されませんでした。にもかかわらずエホバの証人は、たびたび変更される教団の教義を絶対視し、服従を求めます。このことは彼らにとって、聖書が絶対なのではなく、教団の解釈が絶対であるということを如実に示しているといえるでしょう。本トピにおいてエホバの証人が教団冊子のコピーを繰り返し、聖書的理由を述べないことにもその特徴が現れています。

	Res.92	by 無回答 from 無回答　2004/05/08 09:40:49 すみません質問なんですが、エホバの証人はキリスト教でも十字架を用いないとか、国旗国家に賛成の立場をとらないなど偶像崇拝的な事をしないと聞きました。その一連としてお墓参りもしないらしいのですが、エホバの証人の人は死んだ後どのような埋葬方法をとるのですか？

	Res.93	by 無回答 from 無回答　2004/05/08 09:57:11 うちの親戚にエホバの証人の人たちがいます。たまたま家が遠いせいか勧誘されたことは全くなかったと思います。子供の頃聖書のいくつかの場面を絵で解説した本をもらったことはありますが。で、その一家の中の子供（私のいとこ）が同じ証人の人と結婚するということになり、家族で結婚式に呼ばれました。行ってみると大きな講堂を貸切にし、400人くらいの証人の人たちが集まっていました。うちの家族はなんだか落ち着かなくて小さくなっていましたが、みんな、なんというか平和的な感じでした。結婚式といっても普通の結婚式とは全く違って集会でした。そこにお祝いの合唱とか手作りビデオ（こう言うのも申し訳ないんですが20年くらい前のみたいなレベル）とかが入ってました。うちの家族は呆然としている間に終わりましたが、奇妙な会でした・・・。でもその証人の親戚たちはみんなとてもいい人たちです。穏やかで優しい。奉仕活動もしているみたいですし。余計な布教活動（結婚した二人もやっぱりアルバイトしながら活動すると言ってました。生活できるのだろうか？）とかはしないでいれば問題ないのになと思います。

	Res.94	by 無回答 from バンクーバー　2004/09/29 02:24:00 日本人ならやっぱり神道・仏教だよな。聖書なんか読んでるエホバの証人は　　非　　国　　民日本から出て行け！

	Res.95	by 無回答 from バンクーバー　2004/09/29 10:49:27 ええ？SGIってエホバだったの？？あの子、一言もそんなこと言ってなかったよ？自分は、クリスチャンだ！って・・・・。だから、急に友達、裏切るんだぁ～？納得。

	Res.96	by ありときりぎりす from 無回答　2004/09/29 12:20:54 私はこの宗教のことよく知っている訳ではないですけれど、めざめようさんの書いている下記の事実は確かに有名だと思います。おそろしい宗教ですよね。ちなみみ③に関しては、滅びるのではなく、私は殺されると聞きました。つまり、エホバの証人以外は皆殺しになると言うことです。日本でも平和な顔をして勧誘をしている人を疑います。＞②我々こそが真のキリスト教で他のものは偽物とほざいてる宗教 ③ハルマゲドンが来てエホバの証人以外は皆滅ぼされると人々を不安に陥れる宗教 ④ハルマゲドン後はパラダイスが地球上に作られエホバの証人のみが永遠の命を得られ生きられると固く信じている宗教

	Res.97	by ウィンストン・チャーチル from イギリス　2004/09/29 15:17:13 子供のころに神を信じていないとろくな大人にならない。　大人になっても神を信じているヤツはバカ。

	Res.98	by K from バンクーバー　2004/09/30 00:18:56 私は現在エホバの会衆と交わりのある者ですが、「エホバの証人」の良いところと悪いところを知っています。会館はいくつかあるのですが、エホバのどこの会衆かは伏せておきます。それと私は彼らには話していませんが、彼らとその教えに関する個人的な意見を持っています。あまりspyのようなことはしたくありませんが、もし内部のこととか詳しくしりたいと思う方や、調べてほしいなどという意見や質問があれば下記のメールアドレスへ連絡ください。時間があればここでは書けないようなことや、私がなぜ彼らと交わっているのかもお話したいと思います。一応言っておきますが私は家に行ったりしないのでその辺は安心してください。twist_heart_poem@yahoo.co.jp

	Res.99	by K from バンクーバー　2004/09/30 00:30:10 投稿の追加まーこんなことを追加で言うのもなんですが、私はまだ未婚ですが童貞ではありません。その辺も安心してください。←何をだｗ。

	Res.100	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/09/30 00:53:57 ﾊﾞﾝｸｰﾊﾞｰの日本語のグループの住所は 3024 East 52nd Avenue Vancouver B.C　V5S 1T6です。電話番号は 604-433-7328です。Kingdom Hall of Jehovah’s Witnessesって見えますのですぐに分かります。Public Talk and Watchtower Study: Sunday 16:00-18:00, Theocratic Ministry School and Service Meeting: Thursday 7:30-9:15, Book Study: Wednesday 7:30-8:30の時間に日本語でやってるので日本人のエホバの証人に会うことができます。バスNO26 or 49です。52nd Avenue and Kerr Streetにあります。日本人担当は原田長老と小山長老です。

	Res.101	by 田中 from 稲門会　2004/09/30 15:22:17 エホバの証人の歴史１）１９１４年：「キリスト教は滅び去る」２）１９１４年：「クリスチャンは栄化される」３）１９１４年：「神の国は設立される」４）１９１４年：「第一次世界大戦で勝利を収める国はない」５）１９１４年：「異邦人による統治は終わる」６）１９１６年：「今はハルマゲドンの真っ最中である」７）１９１８年：「キリスト教会は滅びる」８）１９２５年：「旧約聖書の聖徒たちはよみがえって、地上の新秩序の代表者となる」９）１９３７年：「大英国も、アメリカ合衆国も、カトリック教会によって支配されるファシズム主義国となる」　　　　　　　　（注：これは1937年に発表された預言である）１０）１９３７年：「国際連盟は、ファシズムの連盟となる」（注：これは1937年に発表された預言である）１１）１９４１年：「数カ月たてば、ハルマゲドンに突入する」１２）１９４１年：「ナチス・ドイツは英国を滅ぼす」１３）１９４１年：「第二次世界大戦で枢軸国も自由主義陣営も勝利を収めない」１４）１９７５年：「秋には神の千年王国が始まる」１５）１９９５年：「1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前にハルマゲドンがやって来る」　　　　　　　　　（注：これは1995年の11月に撤廃された預言である）１６）２０００年：「伝道活動は２０世紀に終了する」 http://gospeljapan.com/helpcult/data.htm

	Res.102	by 無回答 from 無回答　2004/10/03 03:12:33 私は証人であった頃多くのことを学びました。多くの国籍の異なる人々と親睦を深め、様々な人と心を通わすことができました。逆境に立ち向かう勇気を身につけ、どんな状況下でも話せるようになりました。私は積極的に戸別訪問に参加し、一カ月に平均して25-30時間を費やす活発な伝道者として４８年間歩んできました。聖書を愛するようになり、誠実に神に仕えてきました。人々に愛を示し、もてなしの精神を持っていました。また社交性にも富んでいました。私たちの家で社交的な集まりやパーティーを数多く催し、プロに負けないほど多くの結婚式を企画しました。楽しい生活を送っており、何も変えるつもりはありませんでした。人生を楽しむためにエホバの証人を辞めなければならないなんて考えもしませんでしたし、数年前まで自分はとても従順だと思っていました。私はある思いを長い間抑えていました。それは「何かする人」より「何もしない人」の方が立派なエホバの証人とみなされているという認識です。過去もそして現在でも証人は大学に進学することや、家を購入すること、結婚すること、子供をもうけること、地域活動に参加することを勧められてはいません。私の「友達」はすべてエホバの証人でしたし、身内も全員エホバの証人でしたので、世間から非常に隔離された生活を送っていました。しかし私はその箱の中で幸せでした。母親として子供を愛していましたので、彼らが成長するに従って、教えられることはすべて教え、またできる限り多くの技能を習得させたいと考えていました。私たちの子供には長年にわたって水泳とピアノのレッスンを受けさせました。これは例外的なことだと思います。なぜなら私の知る限り、他にピアノを習っていたエホバの証人の子供は二人しかいませんでしたから。組織は放課後のスポーツ活動を禁じていましたが、私たちは子供たちをいろいろなところに連れて行き、スキーを習わせたりもしました。彼らは運動が得意で概してすばらしい人生を送っています。私は非常に組織だった行動をとるようにもなりました。会衆での多くの活動や、集会、奉仕で、また夫は26年間長老でしたので家を空けることが多かったこともあり、私はとても多忙な日々を送っていましたが幸せでした。命じられた通りに行動し、たとえ教義や規則に理解できない点があっても、それを表に出すようなことはしませんでした。エホバの証人の教えで私が承服できなかった最大の点は、大学教育に関してでした。私は大学への進学をあきらめましたが、この競争の激しい世界で生きていく上で、専門的な能力が必要であると強く感じていました。長女が地元のコミュニティーカレッジに進学したとき、彼女と関係を絶つ人が出てきました。当時彼女は二人と研究し、ものみの塔の組織に導いていたのに。息子は大学に進学したとき完全に断絶されました。このような雰囲気は上から、つまり統治体からもたらされるものですが、彼らはそれが一般証人の間からわき上がってくるものであり、自分たちは神が用いておられる不完全な人間にすぎないという印象を私たちに与えようとしていました。

	Res.103	by 無回答 from 無回答　2004/10/03 03:13:11 私たち家族は「ハルマゲドンが1975年に来る」という考えが盛り上がり、そしてそれが偽りであったことが明らかになっても組織から離れることはありませんでした。そう教えられている時でさえ私も夫も信じてはいませんでしたが、その雰囲気に飲み込まれていました。しかし統治体（この組織を動かしている少数の老人）が何らかの「特別な知識」を持ち、1914年を見た世代がハルマゲドンの来る前の最後の世代、つまり「この世代」にあたるということを「知っている」と何度も教えられ、そう信じていました。四世代にわたって(私の祖父母から私の成人した子どもに至るまで)終わりは「目前に迫って」いました。 1995年11月1日号の『ものみの塔』で「世代」の解釈に変更が加えられたとき、私は感情を爆発させましたが、その気持ちは夫以外には伝えませんでした。六カ月の間、末の子は何度も自殺を図りました！そのとき私は聖書とものみの塔の出版物だけを使って、本当にすべてを調べました。家族でカウンセリングも受けました。エホバの証人に反するものは一切読みませんでしたし、組織を離れるよう説得するような人と話すようなこともありませんでした。それは自分で決めるべきことでした。それでも奉仕や集会に一度参加しなかっただけで、避けられるようになりました。私たちが1年半前に参加しなくなってから三人の女性と（私たちが招いた）二組の夫婦しか私たちを訪ねてくることはありませんでした。「背教者」の烙印を押され、そして完全に関係を絶たれたことはとてもショックでした。何年にもわたって忠実に仕えてきたのに、だれも私たちに手をさしのべてはくれませんでした。私は巡回監督や長老にエホバの証人の教えに関していくつかの質問をしましたが、答えようとはしませんでした。協会は今まで私たちを幾度となく欺いてきました。しかしそんなことより、私たち家族全員が思いやりのない扱いを受け、即座に関係を絶たれたことにショックを受けました。私たちはもうエホバの証人ではありません。王国会館に行くのを辞めるのは非常につらいことでした。みんなのことを友人や家族だと思っていたのに。私は何年にもわたって伝道中にサタンの影響を受けていると何度も言われました。今もエホバの証人の「友人」二人から悪魔的であると言われています。偶然エホバの証人に会うと、私は「おかしくなった、死にそうだ、体も弱っている、正気を取り戻せば群れに復帰するだろう」と言われます。彼らのことは全く気にとめていません。私たちはもとの小さなそして幸せな家族に戻ったのです。慣れるまでの間つらい日々が続きました。今も多少そうですが、以前よりももっと幸せで、現実的です。末の子も今は元気になって、大学に通っています。

	Res.104	by 無回答 from 無回答　2004/10/03 03:16:57 エホバの証人はアメリカ人チャールズ・ラッセルが創始した宗教信者は　ア　　メ　　リ　　カ　　人　　崇　　拝　　主　　義　　者　　（ﾜﾗ

	Res.105	by 無回答 from 無回答　2004/10/03 09:44:15 キリスト教の一種のようですが、信者はいつでもどこでも誰にでも宗教心を口に出して嫌われてるようです。はっきり言ってすっごい迷惑ですよね。今から10年ぐらい昔、バンクーバーでも一時期話題になりましよ。夕食時にカナダ人一般家庭を訪問するものだから住民から嫌われて。。挙句の果てに訪問した信者は殴られた人もいるらしいですよ。殴られるまで来るってやっぱりしつこいんでしょうねえ。今ではひそかに活動をしてるらしいですが、特に電話帳に日本語の苗字が載ってるとそれを頼りに何度も訪ねてくるらしいですよ。留学生とか対象になりやすいのでしょうね。お友達が少なかったり、困った事が起きた時に親切に相談に乗って信者にしてしまう手口もあるそうです。日本人宅に訪ねてきてあまりしつこいから塩まいたりして追い返えした人もいるそうです。そうでないと、何度も訪ねてくるんですよ。しかも、女性や子供を使い警戒心を持たせないように作戦を組んでるらしいです。まったく困った人たちですよ。宗教は自由ですが、それを人に押し付けるのは絶対におかしいですよ。断られたら諦めてほしいな。お金が目的で活動してるのでしょう。

	Res.106	by 無回答 from 無回答　2004/10/04 03:03:10 エホバの証人は　　ア　メ　リ　カ　人　の　豚

	Res.107	by 無回答 from 無回答　2004/10/04 04:47:10 >ア　メ　リ　カ　人　の　豚この、妙なスペース使う人。文句があるならこんなとこでブツブツ言ってないで、直接クレームしたらどうなん？

	Res.108	by エホバの証人 from バンクーバー　2004/10/05 22:58:05 レス102と103へ排斥というより断絶されたようですね？なぜ、断絶したか詳しく教えて下さい。＞六カ月の間、末の子は何度も自殺を図りました！原因は何でしょうか？＞奉仕や集会に一度参加しなかっただけで、避けられるようになりました。なぜ、参加しないようになったのですか？一度だけ参加しなかったのですか？＞私たちが1年半前に参加しなくなってから三人の女性と（私たちが招いた）二組の夫婦しか私たちを訪ねてくることはありませんでした。かなり長期で欠席しているようですが、どうしてですか？＞私は巡回監督や長老にエホバの証人の教えに関していくつかの質問をしましたが、答えようとはしませんでした。どのような質問ですか？＞私は何年にもわたって伝道中にサタンの影響を受けていると何度も言われました。今もエホバの証人の「友人」二人から悪魔的であると言われています。なぜ、そのようなことを言われるか考えたことありますか？悪魔的、サタンからの影響とはどんな時に言われましたか？

	Res.109	by 元証人 from 神の王国　2004/10/06 01:17:59 ↓みたいに人のことを根掘り葉掘り・・・。詮索好きの集団がエホバの証人です。本当にだまされてるのに気づかない。まあ下のレスみたいな人は自分は本当はその集団に居たくないけど恐怖心から抜けられないんだと思います。だから排斥になったり断絶になったりした人のことが異常に気になるんですよね。可愛そうだと思います。早く抜け出せるように祈ってます。

	Res.110	by 無回答 from 無回答　2004/10/06 08:02:17 Res.108は、いつも出てくるニセモノじゃん。気づこうよRes.109。

	Res.111	by takachan from 日本　2005/08/31 07:44:00 エホバの証人全部を悪く言うのはやめましょう。明らかに偏った意見だと思います。もっと視野を広げましょう。

	Res.112	by よう from 無回答　2005/09/02 07:40:27 仰る通りです。何故なら、神様を信仰される方に悪人はいないと思います。ただし、オーム真理教とか層化学会は別ですが。

	Res.113	by カルトの落ちこぼれ from 日本　2006/03/13 04:12:03 確かにエホバの証人は、根堀歯堀、いちいち、聞いてきます。私はかつて、研究生の頃、その経験をしました。私は、何か気持ち悪いと思う、家庭聖書研究を断りました。そしたら、家庭聖書研究は、辞めて、楽園し生きたいから、集会に行っていました。そのかつての司会者が、変な目で、にらむようになりました。今は、王国会館に通っていません。ただの研究生留まりなので、黙って逃げる事ができました。