私の旦那（日本人）の悩みですが、私もどうアドバイスしてよいかわからないので悩んでいます。旦那はカナダ企業で働いており、ボスと、旦那の下についている若いインターンシップ１人はカナディアンです。旦那がした仕事、または、旦那がメインで且つインターンと一緒にした仕事などに関し、どうもその若いインターンが、旦那のクレジットをさらっているようなのです。旦那の英語が完璧でないため、そりゃー、仕事の説明やプレゼンなどはネイティブの方が上手でしょう。ボスはインターンがお気に入りのようで、インターンには無駄話など話し掛けますが、旦那にはしないようです。旦那はストレスが溜まりまくりで、家でもイライラ、私に八つ当たり、私もどうしていいのかわかりません。旦那は、ボスに「不公平だ」と言おうか迷っているのですが、こういうことはボスに直接話しても大丈夫なことなのでしょうか。やっと就職して数ヶ月経ったところなので、これでクビになるのも怖いと、本人も心配してます。似たような経験のある方、男性の意見などしていただければ嬉しいです。

馬鹿旦那 　

【ボスと同僚からのストレス】

うちのボスは、何でも日本のやり方が正しいと信じ込んでいて、人の話を聞こうとしません。
そればかりか、ケベックに敵意をあらわにしてさえいます。
そして、同じ話を何度も何度も何度も繰り返し、人がうんざりしていることにも気がつかないほど無神経です。
服装の趣味も悪く、ハロウィンの日はピカチュウのぬいぐるみを着て出勤しました。

もうこんな人の下で働くのは、我慢できません。 　

トピ主です。質問の趣旨を改めて書きますと、カナディアン、もしくは、カナダ企業では、仕事上の不満を顕わにすると、どんな対応をされるのか？ということです。話せば改善されるのか、自分自身で解決しなければいけないのか。日本企業では、「気に入らないならどうぞ辞めて下さい」とは、あまりなりませんが、カナダではそういうこともありそうなので。

レス１さん、まあ、馬鹿旦那に見えるかもしれませんね。でも、自分がリーダーとしてまとめた仕事を、上司が、さも後輩がしたかのように、口が立つ後輩ばかり評価したら、私もかなり腹が立つと思うんですけど。そこで、「それは、私がした仕事です！」なんて、日本にいたって、なかなか言える事ではないですよね。そんなことで、みんな悩まないものなのなら、馬鹿と呼ばれても仕方がないですが。 　

あらためて、「その仕事は私がしました」というのではなくて、そのつど、さりげなく「私が解決したあの部分だけど、あれでどうでしょうかね」みたいに自然とわかるようにしてはどうでしょうか。私はカナダでは何かあったら話し合うのが普通だと思いますが、言い方は気をつけないとあとあと問題になりかねないのは日本でも同じだと思います。溜めないで、そのつど、それは違うと思ったことは出していったほうがよいと思います。言い方も冗談っぽくいったりとか工夫したり。。でも人によってスタイルがいろいろあると思うので、旦那さんらしいやり方でやってみてはいかがでしょうか。ただ、ためておいて一気に爆発となるのはよくないと思います。あと、カナダで会う、調子のよい人たち（そのインターンの彼のような人）って結構きっぱり言うと態度ががらっと変わってやさしくなったりするというのが私の印象です。 　

Res.4さんに同感です。「不公平だ」っていうことや、インターンの悪口っぽいことを言うのは逆効果だと思います。Res.4さんの言うように、さりげなく自分がやった仕事をアピールすのが良いと思います。私もカナダ企業で働く日本人ですが、アピール下手なためご主人と同じような思いをしたことがあるので、気持ちはよく分かります。自分を本当の自分以上に大きく見せる必要はないけれど、こういうことを何度か経験するうちに、自分をアピールするこつを学んでいくと思います。頑張ってください！ 　

日本人らしいアピールの仕方ってありますよね。
カナディアンのように正面切って「I did it！」ではなく、さりげなく周りから攻めていくという感じで。　　もし、トピ主さんの旦那様の上司が本当に「有能な上司」なら、部下の仕事ぶりはちゃんと見ていると思います。　　「口だけのやつなのか、実際能力があるのか。」
パフォーマンス査定のための申告、面接などがあると思いますので、思い切って（ちょっと自分を褒めすぎぐらいに）アピールするように。　　そして、もし実際、昇進賞与で不当な評価をされたのなら、その時も断固としてアピールしましょう。　　自分がやった仕事という証明が残るように（ドキュメントなどには必ず名前をトップに入れる等）も普段からしておくことをお勧めします。
がんばれ！！！！！！ 　

まず、第一に確認しなくてはならないことは、

「インターンが旦那さんのクレジットをさらいたい」

と考えているかどうかをはっきりさせることと思います。

旦那さんの英語が堪能でなく、話し上手でないなら、上司は上司でインターンと話した方が手っ取り早い、と考えるのは当然のなりゆきで、インターンはインターンで、旦那さんが上司と話したがらないのなら、自分が話さなくてはならない、と考えるのも当然のなりゆきです。

旦那さんは、自分がするべき仕事上の話を（英語が苦手という理由で）インターンに上司に報告させたりしていませんか？

カナダ人と一緒に仕事をする上では、「日本から来たのだから、」とか、「英語が上手く話せないのだから、」とか　という甘えた考え方が少しでもあると、部下のカナディアンにどんどん追い抜かれても不思議ではありません。


「仕事の説明やプレゼンなどはネイティブの方が上手でしょう」．．．このように考える時点で私には、トピ主さんは厳しいと思うでしょうが、旦那さんがインターンよりも仕事の能力が劣っている（甘えが入っている）と感じます。
　

トピ主です。皆さん、レス頂きましてありがとうございます。　私に比べれば、旦那は、カナディアンに対してかなり対等の態度（言動）を示せる旦那ですが、それでも自分をアピールすることには、あまり慣れていなそうです。ボスに話す前に、アピールの仕方を工夫して様子をみるようにと言ってみます。レス４さんの、「私が解決した〜は」みたいなさり気ない言い方や、レス６さんの、「名前を上に書く」と言うのは、いい案です！　これも、主人に言ってみます。

レス７の方がおっしゃっていること、尤もです。総合的な能力として、実際にはインターンの方が上なのかもしれません。一概に能力といっても、職種によって求められる能力は違いますけど、どんな職種でも、コミュニケーションは必要ですから、旦那にはそれが欠けているのかもしれません。
英語については、旦那は、英語に対する苦手意識があるとよりも、逆に完璧ではないにしろ自分の英語にそこそこ自信を持っています。それ故、旦那が問題なく説明できることを、調子のよいインターンがまるで全て自分がしたかのように得意げに話すと、余計に腹が立つようです。２３歳のそのインターンは、最初に旦那と会ったときは、旦那を年下だと思い、ポジションとしては、旦那が上司であるにも関わらず、最初から見下した態度を取っていたそうです。そして、「５年後には、この会社のマネジャーになる」と明言しているらしい・・・。旦那は小馬鹿にされているのかな。もし、そうだとしたら、そういう旦那も旦那ですけどね。旦那本人が、自分で解決策を見出して行かなければならないことですので、本人に頑張ってもらうしかありませんが、私はこういうことを聞けるカナディアンの知り合いもいないし、ここでは専業主婦をしているので、カナダ企業の雰囲気もわかりませんので、皆さんからのレスは参考になりました。カナディアンには、何でもオープンに話しても大丈夫そうだな、と思っていたので、主人に「はっきり言ってみたら？」なんて言う前で良かったです！ 　

もう、問題が解決しているといいのですが、そうでないときのために、私の経験談を書きますね。
私は、カナダの企業で働いていた経験があります。仕事はカナダ人、インド系移民を含めたチームで仕事していました。その時、やはり、私がやった仕事のクレジットをインド系移民の人がさらおうとする気配がありました。私の英語はそのインド人と同じくらいで、仕事の内容（特に専門用語など）に関してはなんらカナダ人とかわらないレベルではありましたが。私はその仕事のプロジェクトを責任もってやっているのは自分だ、ということをハッキリさせたかったので、会話に加えて、ボスを含めたそのプロジェクトチームのメンバーに毎週「XXプロジェクトヘッドラインニュース」というsubjectでe-mailを使ってプロジェクトの報告をしていました。そうすると誰が一番プロジェクトを理解していて責任持ってやっているか明らかですから。もちろんオーラルでのコミュニケーションも大切にしていましたが。e-mailで前もって知らせておき、ボスと話すときは天気や政治の話を適当にし、それで、「e-mailでも報告したけど、プロジェクトはこの様に進んでいます」と自分のクレジットを印象づけていました。
旦那さんが職場で快適に働けるよう祈っています。 　

この仕事って何なの？広告代理店か？
ボスより本人に言えばいいのでは。
“オマエ、俺の手柄取ってるだろ？舐めてんじゃねえよ、もうオマエには仕事は教えねえ”でいいのでは？部下じゃなくて同僚なんでしょ？そして文面ではまだ転職？してまだ数ヶ月なんでしょ？　つまり年齢は違うが対等な立場なんだからガンガン行かないとヤバイよ。　そいつからボスに報告さすと通訳どころか営業で言うフォローにまわってもらってる雰囲気になるから辞めたほうがいい。　俺はしがない銀行マンだけど部下には何も教えねえ、新規叩きに言っても全部俺の手柄、部下から絞り取ってるよ。 　

カナダでやっていくには貪欲にならなきゃ！ 　

同じような経験をしました。
自分がトレイニングをした新人カナダ人に功績を持っていかれました。すべてこの場合はこういう風にと顧客の特性などを仕事の引継ぎの際丁寧に説明しましたが、彼はそれを聞こうとせず、自分の考え、やり方でトラブルの連続。結果は私のトレイニングが間違っていたから。彼が仕事がよく飲み込めないのは私の説明が悪い、私が彼の間違い（本当によく間違う）を探し精神的に追い込むと上に泣きつき、スピーチで負かしました。社内では彼の言い分を信じ同情する人と私の仕事の質の良さをかって、彼の行動に腹を立てている人と大きく分かれてますが、上司自体が大きく対立しているために一層困難です。やはりマイノリティ派とマジョリティ派で分かれてるような気がします。

カナダの会社で働くと、気が付いた時にとんびに油揚げをさらわれていたってことおおありなんだなと実感しています。
自分をアピールすることや、暴れることって時には大事なことじゃないですか？

この数ヶ月間の私のパフォーマンスにご満足ですか？何かアドバイスとか、ご要望とかありますか？とフレンドリーに上司に話しかけて言ってみてはどうでしょうか？そこで、こんなこともしたし、あんなこともしたしと自分の実績を振り返り、自分では頑張ったつもりですが、会社が何かもっと私に望むものがあったら是非チャレンジしたいので教えて欲しいと前向きに話しかけてみたらどうでしょう。グチグチと不満をいうのではなく前向きに自信を持って話を進めていくことがコツです。
いづれにせよ、黙っているのはこの国では一番損だと私も思います。話をする機会が少ないと何を考えてるのか分からないと評価されがちですよ。