http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030913-00000108-mai-soci

＜地震予知＞１６日前後に南関東で発生？　研究者が討論会

　「今月１６、１７日前後に南関東で大きな地震がある」との民間研究者の予測が波紋を広げている。１２日には山梨県でこの予測を受けた討論会が開かれ、大学の研究者らが電波を使った地震予測の現状などを議論した。
　予測を発表したのはＦＭ放送の電波を使い地震の前兆をとらえる研究をしている串田嘉男・八ケ岳南麓天文台長。討論会は元東大学長の有馬朗人参院議員らが呼びかけ、約１３０人が参加した。（毎日新聞）


　串田台長は流星観測のためＦＭ放送の電波を受信していたところ、阪神大震災の直前に、通常と違う電波の変動を観測した。地震が近づくと震源域上空の電離層に変化が生じ、通常は受信できない遠くの局の電波が反射されて変動が生じたと考え観測を続けてきた。

　その結果、前兆とみられる電波の変動は、徐々に強まった後、再び弱まって変動がない時期を経て地震発生というパターンが多かった。

　今回の予測は「今月１６〜１７日を中心とした前後２日の間に、南関東圏でＭ７・２前後の地震が起きる可能性がある」というもの。可能性が高い順に（１）この本震の後、１０月３１日の前後３日にＭ６・５前後の余震が起きる（２）９月には起きず、１０月末以降にＭ７・２前後以上の地震が起きる（３）有感地震としては観測されない「ゆっくり地震」などが起きる――とした。

　東海地震の予知を目指す地震防災対策強化地域判定会の溝上恵会長は「予知というなら、科学的根拠を示し、地震を起こす断層を特定したうえで公表すべきだ。串田さんの場合、前提となる科学的根拠が明らかでなく何とも言えない」と話す。

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トピ主コメント：

科学的根拠は十分にあるでしょう。

地殻プレートに圧力が加わると電気を発生（雷を発生する事もある）します。この電気によって電離層が乱れるのは知られています。

電離層の乱れ（定期的に発生するスポラディックE層）によって電波が反射し、通常入る事の無い遠方の電波が到達するのは（なぜ通常、遠方の電波が到達しないかというと、地球は丸く、また、電波は直進するからです）、無線を知っている人なら誰でも知っています。

「科学的な根拠がない」といっているこの会長の根拠が聞きたい。

長野も影響あるのでしょうか？恐いです。 　

長野はフォッサマグナという糸魚川沿いの大きな断層がありますね。でも今回のは南関東と言ってますから危ないかもしれないのは東海地方で、長野は大丈夫じゃないでしょうか？
　

震源地は山梨県？南関東って静岡とか？ 　

横浜は？大丈夫？心配で泣きそうです。 　

横浜市の高校１年生です。今日学校に行ったらこの話題で盛り上がっていました。で…どうなんですかねぇ？「本当に地震は起こるのか？」と思いつつ、「明日またあえるといいね…」なんて言いあってきたけど。(笑)聞いた話によると、今日の１６時〜２０時の間、だそうです。うちの学校だけでなく他の学校でも話題になってるみたいです。 　

↓のリンクに串田氏のインタビュー、検討会のムービーがあります。

http://www.iiv.ne.jp/news/

地殻プレートにかかっている圧力によって、南関東地方上空の電離層に異常が生じているとすれば、神奈川県、東京都に大きな地震が起きる可能性がありますが、地震とならず、静かにゆっくりとエネルギーを放出する可能性もあるそうです。この場合は大きな地震にはならないそうです。

　

関東で地震キター！！！ 　

すげ−
だいたいあたってんじゃん
大きな被害にならなくてよかった 　

ほんとだー。すごい。
おとといくらいに、なかったじゃんとか思ってたけど。 　

今日のお昼に地震来ました！
震度４でマグニチュード５．５だって。
一分弱くらいはゆれてたよ。
千葉のほうが震源地らしい。
来月まで日本に滞在する私としては、
たいしたことなかったって喜ぶべきなのか
それともこれはもっと大きな地震の予兆だと
気を引き締めるべきなのか、どっちにしても
恐いですよね。 　

心配でさっき日本の家族に電話しちゃったよ。無事で良かった〜。でももっとデッカイのの前兆だったらホント困る。一緒に揺られに帰国しようかな。