一度見てもらえれば分かります。
特に煽るものではありません。


　http://umonsan.hp.infoseek.co.jp/sitteimasuka.html

きも。 　

その人の思うことなんだから・・なんでそんなレスするの？ 　

こうゆうのって右翼っていうんだっけ？
左翼？
？ 　

自分が死んだ後のことまで考えて死を覚悟した人達のことを伝えるメッセージに対して、「きも」とか「右翼」呼ばわりする人の神経を疑います。

「気持ち悪い」も「右翼」も日本語です。　ここ、２、３年で出来た日本語では無いはずです。　日本語という言語ひとつ取り上げて考えてみても、連綿と続く日本の歴史から紡ぎ上げて来た文化の一端であるはずです。

そうして代々積み上げられて来た文化（上の例で言えば日本語という言語）を今使っている自分が、たとえ一時期の極端な時代のことであってもないがしろにするような行為は、天に向かって唾を吐くようなものです。　

日本の一時期の人々を否定するのであれば、「日本語は一切使わない」とかの覚悟をするとか、もう少し肝の据わった態度くらい取れないものですかねぇ。　
あっ、そんな「筋を通す」とか「覚悟を決める」みたいなことを理解できる人間であるなら、「きも」とか「右翼」とかそう安易には書かないかぁ…。　でも、それじゃあ幸せな人生は過ごせないよ。　 　

　この時期ってお盆でもあるし、終戦記念日でもあるんですよね。
　昔を振り返り、新しい事を知る。これを「温故知新」と言います。自分と違う考え方もあるのだという事を折角カナダに居る人に知ってもらおうかと。

　しかも、外から見つめる日本は自分達が日本に居たときに見るものと違いませんか。ただそんな気持ちで何も書かずに載せました。

　本当にそんなに煽ったりしたいとかじゃないので思ったように書いてください。ただ考えてもらえればいいので。 　

「きも」とか「右翼」とか・・・よくそんなこといえますね。何も知らないのにいってるんでしょうか。彼らのこと何も知らないのに（私だって詳しく知ってるわけじゃないですけど）なんでそんなこといえるんですか？「きけ、わだつみの声」、読んだことありますか？
同じ日本人として、同じ人間として、とても悲しいです。
あなたには大切に思う人が一人もいないんでしょうか・・・ 　

変に感傷的な作りにしているのが「きしょ」につながるのでは？でも言わんとしていることはよく分かります。今日（もう昨日だけど）たまたま九段下を通りかかったら大量のご老人たちに出会い「今日は終戦記念日だった・・・」とちょうど思ったところでした。私達の世代にとっては教科書やテレビ、映画の中でしか知らないことだけれど、彼等にとっては「体験」。忘れる事は無いことなんだろうな、と思いました。彼等の後ろ姿を見ながら、あと20年もするとこの人達は亡くなってしまって、あの戦争を直接知っている人が全くいなくなるんだ、と感じた時ちょっと怖くなりました。そして、昔広島市民だった者としては原爆教育をもっと全国的にすべきだと思います。広島では原爆が投下された時間にサイレンが鳴って1分間の黙祷を皆で捧げていました。関東に転校してきて、平和教育も無ければ、サイレンも無いのに驚きました。あんな悲惨なこと、二度と起こしてはいけない。そのために絶対風化させてはいけない。なのに、その被害の当事者たる日本の中でも広島・長崎以外ではとても関心が薄いのが信じられないです。「何があったのか」だけは日本人は全員知っておくべきだと思う。知識が無ければ何も始まらない。 　

そうですね、私はここに長く滞在するものですが、先月、日本にいました。もう一度、自分の文化を見てから色々と決めようと思っていました。最初に京都に行って、寺めぐりをして、それから、靖国神社の憂愁館を訪れました。

最初に思っていたよりも、ずっと何か重いものがありました。

あの頃の人は洗脳されていたとか、いないとか、に関わらず、、命を賭けて戦った人達。

何か言葉が聞こえてきそうな気もしました。遺書とか、衣服とか、現物が展示されていた。

皆が皆洗脳されていたわけもなく、泣く気持ちで片道切符のみ持って去った１０代、２０代の若者たち。

お母さんに会いたい。って遺書の中にある言葉。

こっちに戻ってきてから、日系センターなども訪れて、日本の歴史と背景を総合的？に少し触れてみました。

沢山考えさせられました。右翼とか、そう言うのではなくて、人間として、沢山沢山の気持ちと感情がそこにありました。

私は、いまCanadianの人達と仲良くしてますが、それはまちっがていません。私達は、今を生きていて、先を見ていかなければ行けないし。

でも、知っておいて良かったです。日本人として誇りを持ちつつ、そしてもっといろいろな国の人や文化に触れたいです。

私はこのトビいいと思います。



　

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/index2.html#＜目次＞
私も最近日本の歴史、特に戦争について考える一人です。
日本に住んでいた時は深く考えた事もなかったけれど、カナダに来てから日本の過去に触れる機会が多くあり、自分でも本を読んだりして恥ずかしながら知るようになりました。
今の私自身に何が出来るのかは分かりません。でも唯一しなければいけないと強く思う事は、このような惨事を、失った多くの命ある人々を風化させずにしっかりと心に刻み、次の世代へ引き継ぐ事だと思います。
決して忘れてはならない事。目をそらさずにまっすぐ受け止めなければならない事実。
心無いレスをなさった方々は今一度、この青年達の遺書を読んでみてください。
私は右翼でも何でもありません。
ただ、日本人として知っておくべき事を、茶化すべきでない事を感じていただきたいだけです。 　

私はやっぱり戦争なんて最悪だと思う。うちのおじいちゃんも行って、生きて帰ってこれたときは本当に嬉しかったって言ってた。日本人だとかどこの人だとか関係なく、戦争なんかで、死んじゃうなんて、軽蔑をこめて、最悪だって思う。私は、戦争をぜったいに美化しちゃあいけないんだと強く思う。一生懸命戦った、労苦、惨事、そういうセンセーショナルな言葉をちょっとでもはいちゃあいけないんだ、て思ってる。悲しい話は楽しめるものだから。あぁ、戦争で死ぬなんて、ひとを殺すなんて、ばかだったね！て、悲しさを忘れたふりして、戦争なんてばかにすることが戦争をもう起こさせないようにするキーだと思う。