タブー無しで日本を語ろう【jpcanada掲示板】

No.1605	タブー無しで日本を語ろう by おやじ from ハリファックス　2003/06/23 11:34:59 タブー無しで意見の交換、議論いたしたくここにお願いいたします。日本を愛する者として、尽きることのない疑問や不満を屈託なく論じ、考え、また先人の軌跡をたどり、今日の自分を想うのもおもしろきことかと思います。避けて通れぬ諸問題にも真っ向勝負と致しましょう。　　　いざまいらん！


	Res.1	by 日本大好き from バンクーバー　2003/06/23 12:08:15 　政治面で言えばまず、総理大臣の直接投票制度を導入するべきだと思います。　現在の間接投票では、大臣の決定に対して国民の意見は反映されていません。国民の指示を受けた総理大臣は大きな権限を揮い国民を導くべきです。その結果が良くも悪くも国民はその結果に責任を持つ。　他にも国会議員は今の半分でいい。　（国政を扱えない国会議員は要らない。県会議員で十分）　憲法第九条の改正。　（日本は独自の軍隊を持つべき）

	Res.2	by おやじ from ハリファックス　2003/06/23 15:08:55 日本大好き殿総理大臣の直接投票制はいいですね。国会議員も半分なら、役所の役人も半分に減らしますか。日本独自の軍隊とは、国軍という意味ですよね、それで、どれくらいの「強さ」の軍隊を想定されていますか。

	Res.3	by ちゃんねら from 無回答　2003/06/23 18:22:58 海外から日本に移民、留学、旅行等、また企業ではアジア支社を日本に設置したくなるような魅力ある国づくりをしないといけない。そのためには日本の物価はまだまだ高い。それらはやはり既得権益を守りたい業者、団体がいるからで、そうした世界的競争力のないものを税金で延命措置を取り、国民に無駄な負担をかける団体業者をなくし、関税、規制等を緩和して国民が必要としている物を安く世界中から取り寄せる環境を作るべき。

	Res.4	by 日本大好き from バンクーバー　2003/06/23 19:10:18 軍隊は別に特別大きくなくてもいいと思います。ただし、日本の自衛隊よりももっと活動に透明性を持たせ国民に何故国防が必要なのかを十分に議論させるべきでしょう。　今の核の抑止力は新しい技術を用いてますが別段新しい思想ではないと思います。諸葛亮孔明が三国分離を唱えたように。それぞれが動けないという状況を作りだしました。それと同じです。　しかし、問題は技術や武器ではなくそれを扱う人の方ですね。北朝鮮やアメリカのように心が病んでしまっている事の方が問題だと思います。人の心は良くも悪くも昔から変ってないのかもしれません。　日本の取るべき道はどのような意見を出されても自分の正しいと思った意見を取れる。そのための軍隊をまずは持つべきです。核爆弾一個で世界を黙らせても意味はないですが、意見を述べるために常設軍を持つことは意味があると思います。

	Res.5	by ｈｏｍｕ２ from 無回答　2003/06/23 19:37:19 公明が与党・・・ですか？彼らが福祉に力を入れているとか、農民の味方とか、そう言う以前の問題です。オウムや何やと、すぐさわぐが・・日本国を虫食み、一番潰す必要が大なのは、公明と、その基団体である！誰か、何とかしてください。日本に帰れません。

	Res.6	by 日本大好き from バンクーバー　2003/06/23 20:02:20 homuさん　自分が日本を変えようとする意思も大事ですよ。　もちろん疲弊するまで何かしたりする必要も無いです。

	Res.7	by CAT from バンクーバー　2003/06/23 20:07:04 今いる議員を半分にするという意見に私も賛成です。大体半分くらいは使えないのばっかりだと思う。私はなぜまだ森がいるのか信じられません。あの人はホントに・・・・クリントン大統領にWho　Are　You？ですよ・・・本人はHOW　are　youって言いたかったらしい。あとは税金を是非とも有効に使って欲しい。沖縄サミットの警備費４５０億って・・・世界は全然注目してなかったのにね。

	Res.8	by 日本大好き from バンクーバー　2003/06/24 00:40:52 折角タブー無いのでいいところも語りましょう。「良くぞ日本に生まれけり」って美味しんぼでやってましたが、例えば自分の好きな日本酒と畳鰯をさっとあぶったので一杯とか、最高ですね。今じゃ畳鰯もものすごく高価になりました。　　学校の前にあった駄菓子屋に十円持って飴も買いに行きました。　　屋台で食べるヤキソバはなんであんなに美味いのでしょうか？　そのとき飲むラムネも！！　焼き鳥とビールのゴールデンコンビ！！　うるさい蝉の鳴き声がする夏！！　　愛するべき家族！　敬うべき祖先の墓標　全てのルーツが日本にあります。　あー日本人だね。

	Res.9	by ロブソン from バンクーバー　2003/06/24 02:26:15 日本医師会の選挙に及ぼす影響ってほんと強いですよねぇ。　以前ＷＨＯが日本に対して、水道水にフッ素を混入するよう勧告したにも関わらず、日本は拒否。何故かと言うと、日本医師会の支持を失いたくないから。アメリカでは、このお陰で虫歯患者が激減したと言います。　この話、大学の先生から聞きました。毎日新聞でこの特集(水道水にフッ素混入)が組まれていたましたが、あるとこから圧力がかかって、連載打ち切りになりました。　国民の健康よりも、医者の利益しか考えないんですよね、日本の政治家は。

	Res.10	by おやじ from ハリファックス　2003/06/24 08:18:03 ちゃんねら殿、世界的競争力のないもの、最たるものは政治屋・銀行・マスコミですね。あっさり捨てちゃいますか。物価を下げる、住み易くする、そして「魅力ある日本」を作るのは大賛成です。ただ、ものをつくるのを日本は絶対に止めてはならないと思うのです。たぶん、豊かな国だがみんなは結構シンプルなんていいなあなんて思います。現実はとてもきびしいけど、へこたれないというか、つらいけどいつも明るいとか、自分には出来ないのに勝手なこと言ってますが、旧い人間なんでしょう、勝ってもガッツポーズはなしで、淡々と相手に礼を忘れない態度に「日本の作法」をかんじるのです。バブル時の「札束で世界を叩いて回った日本」の下品さ、得意泰然としてたらかっこよかったのに。官民あげて成金ごっこやってました。おやじがガキの頃から本当のおやじになったらやってみたかったこと、夏の夕方に近所のこどもが遊び回ってるそばで、ステテコ姿で縁台に腰掛け、ビール飲みながらとなりのおやじと下手な将棋を指しながら、浮き世のつれづれを話する。暑い夏、かき氷、冷やしスイカ、そうめん夏の夜、浴衣姿の彼女、金魚すくいする、後ろから見守る、白い指先・たおやかなうなじ、花火、、、みりんぼし、ひややっこ、花見で一杯、月見でいっぱい、、、チューリップでは少々勝手が違う。

	Res.11	by おやじ from ハリファックス　2003/06/24 19:34:43 homu2さん、なぜ日本や韓国で創価学会や統一協会とか、宗教みたいな顔した、ねずみ講と多角経営と政治を混ぜた得体の知れない怪物がどんどん成長していくのかわかりますか。共産主義が「宗教は阿片」と決めつけたのは凄い洞察力ですね。神の否定により、すべてを人間の支配下に置き、こころを規則でイデオロギーで縛る。解決方法は宗教対決させることです。

	Res.12	by ｈｏｍｕ２ from 無回答　2003/06/24 20:28:12 日本は、根本的な信仰を持たないので、いろいろ目移りしてしまう。以前述べたエリートのオウム入信もしかり・・死んだ後の事や他人事より、今自分が楽、贅沢したいから現世利益の方が魅力的・・ドグマは現世利益ばかり・・池田大作先生曰く「・・みんなも財布に２０ー３０万いれてね・・いい生活しようよ・・」宗教は阿片、確かに鋭い。しかしマルクスの思想もキリスト教・教会が基。最初に共産主義を実行したのも、原始クリスチャン達。しかし信仰深き筈の彼らにしても、人種差別、食べ物の分配を巡り崩壊・・その信仰の部分を除いた共産主義、これも権力者の欲、民衆の怠惰により頓挫・・じゃあやはり民主主義が一番なの？・・民主主義って？金持ち層が民主？人間は、世俗的な欲望にて発展し、隋落す・・総理大臣の直接投票制？？恐ろしい事いわないで！日本最大の信徒数を誇る団体は創価学会です。投票前から池田大作総理大臣が入閣するの目にみえてます。確かに、自分が日本を変えようとする意思も大事ですね。でも実際・・権力、コネ、人気、金の無い者にはかなり難しいですよ・・・失う物も無く開き直れるのはいいですがね・・でも情報社会化、特にネットは弱者のGreatest Equalizerって感じですかね・・今の時代どんな秘境に住んでいても、やる気さえあれば勉強出来る、これから将来が楽しみです。宗教、特に学会恐いの僕・・いじめられたから

	Res.13	by ｈｏｍｕ２ from 無回答　2003/06/24 20:32:58 最後需要なの忘れてました。＞解決方法は宗教対決させることです。対決は大昔から毎年どこかで、やってるみたいだけど・・後から後から湧いてきて・・宗教は文化、文明、人種、思想、そのほか全て巻き込むから恐いですね・中東も傍目には宗教戦争ですが本質は別にありそうだし・・

	Res.14	by ｈｏｍｕ２ from 無回答　2003/06/24 20:40:04 乗ってるついでにもういっこ・・・ソウカ、ソウカ言ってますけど。バンクーバーの学会の非日本人信徒って、仏教哲学的に魅力感じてる人が多く、話してても面白いです。彼・彼女達の批判はするつもりはありません。僕が忌み嫌うのは、日本とアメリカ学会体質と現地の日系信徒、特に大作先生の旗を振る、婦人特攻隊員達の事です。ＰＳアパート住まいの人はなるべく小さい声でお題目上げてあげてね・・

	Res.15	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/25 05:52:48 創価大に逝った友人が学会員なんだけど、「南無妙法蓮華経」と唱えて願をかければ願いが叶うとかいって、一時、しつこく勧誘されました。折伏というやつですか。あと、「観自在菩薩行深はんにゃはらみったじ…」とか、般若心経を合唱している人とかいますよね。言ってみれば聖書でマントラを唱えるようなものじゃないですか。おかしいですよね？般若心経は呪文じゃなくって、「菩薩が《ハンニャパラミータ（みたいなヒンドゥ語）》という修行をしていた時、感覚は皆《空》であることを発見しました。」っていう文章なのに、なんで呪文でも唱えるかのように合唱すんのかなぁ？日本のいわゆる仏教は、中国で既に、原始仏教（ブッディズム、輪廻転生無し、哲学的）と、ヒンドゥ教（シャーマニズム）と、チベット密教（タントラは輪廻転生あり、肉体修行派、ニルヴァーナ）がごっちゃになちゃって、それが入ってきた上に、日本流、万の神シャーマニズム信仰に判りやすく融合してしまったものだから、原始仏教とはまったく異質のもののようです。バブルの頃は、中沢新一の「虹色の階梯」を読んで、当時チベット密教を意外と真面目にやってたオウムに走っちゃった人も多いみたいです。知り合いにもいます。オウムに走っちゃった人は、しかたなかったんでしょう。他にろくな教団がなかったようです。お題目あげて願望を叶える人達にはついていけない気持ち判ります。現世利益宗教はどうも生理的に受け付けない。どうして日本人て、《呪文》に弱いんでしょうね？一般論として。

	Res.16	by るな from 無回答　2003/06/25 16:03:31 もうすぐカナダデー。うちの会社ではちょっとしたイベントがあるみたい。”オー、カナダ・・・”って歌うよね、なんて社員が話してるのを聞いて、自分の国を愛してるって感じで何だかいいなあって思いました。スーパーでは国旗をはじめカナダグッズがいろいろ売ってるし、ケーキまでカナダのマークだし。日本の建国記念日ってこんなに騒がれていたっけ？若者が国歌を歌うことって？日本人は自分の国を愛する人より不平、不満を言う人の方が多いと思う。ちなみに私はこっちに来てから日本をみなおし、もっと好きになってます。

	Res.17	by ｈｏｍｕ２ from 立恥悶怒　2003/06/25 18:14:57 CTさんへ、確かに。大乗仏教がいつのまにか小乗仏教に・・日本は自己流に変えるのが上手いですね。マントラの件ですが、昨年友達に誘われ、現地のチベット・シャンバラ座禅に行ってきました。その時カナダに来てた坊んさんに、お題目は、漢字の意味では無く、音が大切である。音の響き自体に得があると教わりました。日本や中国のお題目は、原始仏教の源ヒンズーのサウンドを漢字で当て字しただけと聞きました。学会のお題目、かなり自己暗示かけるのに有効と見た。オウムは現在、浅原メンタリティーを吹き去り、アレフと言う名で活動しています。以前オウムでスポークス・パーソンをしていた有名な方から、毎年年賀状が来ます。るなさん、日の丸・・日本にいた時は軍国主義的でいやだなぁーなんて思っていましたが、僕もカナダに来て日本の国旗とか見ると、とても気になります。

	Res.18	by おやじ from ハリファックス　2003/06/25 19:39:13 ロブソンさん、献金する＝期待する＝利権を得る献金貰う＝期待する＝利権を差し上げるとかですかね、経団連が政治献金復活させるとか。利権は買うものなんですね。みんな自分のふところだけなんです。なんせ国がたばこを専売しておる、先進国？なんですから。呪文マントラはやはり、舶来もんでかっこいいとか、なんか遺伝子に学ばねば「外国に学ばねば」の書き込みがあるのか、変わったものとか、未知なものに対する憧れみたいなものなのかなと思ったりします。ダイバダッダの魂宿したレインボーマンは「あのくたらさんみゃくさんぼだい、、」悪魔くんは「えろいむえっさいむ、、、」魔法使いサリーは「まはりくまはりかやんからやんやんやん、、、」でした。で、なんで日蓮聖人は「法華経」かというとひとと違うのがやりたかったんとちがうかなーと思うのです。念仏「無限地獄」とかけんかもするおもろいおっさんやったんやろなとおもいます。すくなくとも、コンクリートでできた電気仕掛けのコケ脅かしの本尊で、真面目な信者たぶらかして、坊主とけんかしても利権・利益を離さない守銭奴が仏法弟子でーすなんて許してないと思います。あっそれとシャンバラセンターはこちらにもあります、ほとんどがユダちゃんなのは笑います。エライさんにジュウイッシュやのになんで仏教とやねんと聞くと、日本人かてみんな神道ちゃうやん、「あまてらすおおみのかみ」とか伊勢シュライン行って来たとかチベタンの仏教で本尊は仏壇に太い筆が立ててあります。けったいですがおもろいいい人達です。不平不満と愛することは違います。愛していても不平不満はあるのです。日本の悲しさは日本を愛さないひとが日本を語ることです。右であれ左であれ日本を愛すれば、国難であるとか、領土問題、国家主権では同じイデオロギーの他国であっても、断固許さない、主権侵害、内政干渉は断じてゆるさんとなるべきではないでしょうか。日頃は兄弟考え方ちがって、喧嘩ばかりしておっても、いざよその奴が「かあちゃん」の悪口言うたり、父ちゃんに怪我さしたりしたら兄弟で力あわせてがんばらなあかんのに、、、。おやじの家は祝日は必ず金の玉が先についた黒い段だらのついた竹のさおに国旗をさげ、玄関わきにさしてありました。阪急電車もちゃんとしてたなぁ、カナダでも国産（日本車）に乗ってるときは日の丸のステッカーがはってありましたが、今は非国民です、ごめんなさい、そして、日本車の優秀性を感じる毎日でございます。

	Res.19	by ｈｏｍｕ２ from 立恥悶怒　2003/06/25 19:50:50 >日の丸のステッカーがはってありましたがその日本車、緑のライトバンで屋根にスピーカーとか付いてないすよね？ユダヤ人が多いのですか？なんか変な感じですんね。ＹＶＲのシャンバラは、太った白人のダルマみたいなおばちゃんで・・ウエストコースト独特のヘルス・環境コンシャスなおばさん達の遊び場所みたいです。たまにチベットから高僧が回って来るのですが、実はこのチベットのぼーさんたち・・日本の坊さんの袈裟を輸入して着てます。とても威厳があるように見えるから取り入れたと喜んでました・・日本の破戒風習が本山を犯しているぅ。

	Res.20	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/26 01:58:28 homu2さん学会も政治不介入なら何しようが勝手ですけどね。ただ、公明党の存在はなんで憲法違反じゃないんでしょう？政教分離の原則はこれをどう解釈すればいいのでしょう？『いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。』ところで、イラクの復興支援の自衛隊派遣の為の法案を今国会でやってますが、自衛官はろくな装備も持たずに、未だに散発的に戦闘が起きている国に行かされるんでしょうか？「多国籍の軍隊が支援活動しているところで戦闘が起きた場合、自衛隊は他の国を置き去りにして逃げるのか？」という野党の質問に石破防衛庁長官は、「自衛隊は逃げるという事になります」みたいなこといってたのには笑いました。いつまでも解釈改憲で誤魔化してないで、明文改憲して堂々とPKFとして軍隊を送ってやりゃいいんですよ。まるでマッカーサー憲法を守るために日本国が存在しているみたいじゃないか。

	Res.21	by ｈｏｍｕ２ from リッチモンド　2003/06/26 04:20:56 >政教分離の原則はこれをどう解釈すればいいのでしょう？できませんねー誰も多分。識者は皆んな憲法違反だって知ってるんだもの．恐いんでしょう？会長様が女性を強姦しても、裁判もみ消せるって凄いパワーだと思う。皆それを知っててもどうにもならない・・聖教分離の件に関しては過去、口を酸っぱくして述べていますので。自衛隊の件です。よくわかりません。でも、すごい極論を述べます。多分自分の以前の投稿とは、矛盾しているでしょう。ＰＫＦフル装備で行くべきです。玉撃って来たらフルオートの戦車で１００倍にして返せばいい。アタックヘリも持参すべし。日本はもう敗戦国ではありません。マッカーサー憲法？ああ無理矢理素人に押し付けられた奴？でも皆んなその憲法好きなんでしょう？当時の日本人政治家や思想家が雁首揃えて、作ってたってそう変わらないんじゃ無いの？民主主義なんて当時誰も知らなかったでしょう？明治・大正のって声が聞こえてきそうですがね。アジア諸国が怖がる？それは、これからのＰＲと根回しで克服出来る筈です。戦後、またそれ以前も、日本国の憲法はころころ短期間で変わってたのです。ちゃんと悩んだ後ならば、自分たちで少々変えたって良いじゃないですか。次回のは、アメリカは躍り上がって喜んでくれるでしょう。何故変わらない？その方が日本国民が死な無いからでしょう？ちがいますか？実際に戦争に行った年代の人達は、きちんとけじめをつけるつもりは無いようです。何も言わずどんどん死んで行く彼らのツケが、将来大きく回って来るでしょう。他のトピとも関連しますが、湾岸戦争よりも先に北鮮を叩くべきでした。もちろん日本も参加すべきだと思います。すでに拉致や何やで戦死者が出ています。ソ連も中国も北には手を焼いてる見たいじゃないですか。全世界の軍で包囲すべきです。皆でキムちゃん囲んでシバキ回すべきです。自衛隊は戦争に出れない？ならば、ちゃんと守って欲しい。拉致された同胞を奪い返しに行くのは自衛の内に入らないのですね・・戦争に行く人の事を考えろ？僕も志願してから言え？（一部の国を除いて）みんな志願兵じゃないですか。なんの為の特訓や演習です？日本の自衛隊の武器や訓練は、かなり優秀と聞いていますよ。核もってる？爆弾一個工場に落とせばよろしい。もう一個キム君の頭にあてて上げて下さい。北政府も目が覚めるでしょう。日本が戦争に巻き込まれる？だから向うが気が付く前に叩き潰すんだってば。戦争になれば税金の流れもかなり透明になるでしょう。無駄な湾岸・河川の工事を止め。ついでにソウカ公明の国内外のアセット全部凍結・没収し、軍備に回せばよろしい。会長は捕鯨船の銛にくくり付けて、領海侵犯船に向けてぶっ放してやればいい。この際ぜんぶ膿出しピュー・・はーい質問、自衛隊F-１５EAGLE戦闘機、自国で作ったり、数も沢山持ってて、あの飛行機って凄い航続距離長長いでしょう？北海道に駐屯してて。本当にただの自衛だけしか考えてないんでしょうか？アメリカや韓国いなくても、自衛隊がまじで気合入れたら、お古のミグなんか簡単に叩き落とせるんじゃない？僕が北に対して戦争を初めて欲しい、一番大きい理由は、こう僕がだらだらタイプしてる間にも、餓死者が増え、子供が殺され食べられてる。空腹は辛いと言うし。この間、北の美人音楽隊とかあったけど、彼女たちの弟は大丈夫なのか？救援物資が軍や政府高官に着服されてるらしいですね？そんなの食べ物余ってるんだから、もっとどんどん送って、いくらピンはねしても、道に溢れかえるぐらい送ってしまえー！食べ物の絨毯爆撃でもいいし・・兎に角、今も人が苦しみ死んでってるから、戦争で無くても、何でもいいから早くして欲しいです。どうして北の飢餓の問題が、北米では話題に上がら無いのですか？最近北米のＴＶで見た方いますか？日本のテレビはどうなのでしょう？質問があります。昭和天皇の戦争責任について友人と話してました。割り込んで来たカナダ人の疑問です。彼の偏見はご愛敬・・（当時の）日本の美徳は色々あるようじゃが・・（ハレキリィなど・・）己の言動にけじめをつけるだろ？その体質を維持して来たのも、またその骨頂にあるのも天皇陛下だろう？（武士と天皇家が・・）たとえ軍部に利用されたとしても、戦犯と言われなくとも、自分で腹を切るべきではなかったのか？（国民の動揺とか考えて無いと思う・・）皆さんなら彼にどう答えていましたか？ＰＳ．禿キム暗殺ぐらいじゃ変わらないでしょうね？

	Res.22	by おやじ from ハリファックス　2003/06/26 19:55:09 homu2殿、昭和天皇の戦争責任問題は自分には、御崩御以来タブーとして無理矢理押さえつけておりました。 30有余年も悩んできたのですが、元来の頭の悪さに加え、血の気の多さが災いし、多分何万回も肯定と否定を繰り返してきました。結論ですが、現在ただいまは、戦争責任は無し、ただ、もし、終戦のち「御自害」あそばされておられたなら、今日のような皇室軽視も、人の上に立つものがことさら己かわいさに、責任問題をなえがしろにする様な風潮もなかったのではと愚考致したりします。天皇家に対する忠節、敬愛の気持は微動だにせぬのですが、あまりに多くの日本人が亡くなった、大東亜戦争・太平洋戦争がなんであったのか、その責任の所在とはと考えずにはおられません。そして、あまりに多くの国を巻き込んだ戦争の正体とは、天皇は戦後生きることを望まれたのか、それとも生きることを周りが求めたのだろうか、個人が背をうには余りにも大きな戦争を「天皇はどう受け止め生きたのか、その苦悩とは」時代のなか命を国に捧げた我が血族・係累は「靖国」でなにを思うのか。もし、あの戦争に「一片の正義や大儀があるなら」天皇が生きつづけることに意味があったのかもしれません。昭和天皇在位中に戦争について、国民の中で東京裁判を基本とする検証ではなく、日本国が自らを検証、裁くべきであったと残念に思うのであります。

	Res.23	by ｈｏｍｕ２ from 立恥悶怒　2003/06/26 21:12:20 オヤジ殿、ありがとうございます。オヤジ殿のコメントはやはり面白いです。僕にとってjpcって、ほんとに楽しく日本語のお勉強が出来る所ですが、なんか最近糞コメが多くてうんざりです。英語掲示板にもいろいろと顔を出す僕ですが、「うざい」「消えろ」等のワンライナーって余り見た事ありません。なぜウザく消えて欲しいのか理論的に長々と書いて来てくれますから・・（爆）何か日本の人って最初から議論を放棄してしまう人が多く悲しいです。ウザイなら読まなきゃいいのに・・ >日本国が自らを証、裁くべきであったと残念に思うのであります今現在でも、自らを裁ける国があるものでしょうか？国は多々あれど、結局はみんな同じ欲望の基に動いているのでは？自国の移民を懲りずに険悪視しているドイツの国民は同じ様な事を言っているのでしょうか？ヒトラー一人に責任を擦り付け自己満足している様に僕は思えます。というか国際政治の手腕とでも申しましょうか・・ムッソリーニの孫娘がなぜ政界に押し出されて来たのでしょうか？日本人は他国に見ない糞真面目な国民だから、外交下手で、いまでも戦争問題をずるずる引き摺っているのでは？私は以前の投稿で、戦争に行った世代は後始末を何もする気が無いようだ・・見たいな事を述べました。これは極論であります。まともな戦中派の方々と話をして見て、私が感じるのは、どうせ話しても理解してもらえないと言う諦め、また言い訳をするのを恥じとする方々も多いようにも感じます。インターネットはとても便利なものです、カナダに居ながら日本のベテランと直接、腹を割って話す事も可能です。その中には、東南アジアに出兵し、女・子供を犯し殺してきた方、ご本人の手記なども実名で掲載されています。私にはその様な勇気はありません。皆さん民間、個人レベルで努力なさっています。私が腹が立つのは、日本政府としてのすっとぼけた言動なのです。同じ事を繰り返しますが、今の日本憲法、強要されたとはいえ、とても着心地が良く、結果的に戦勝国への腹いせになってる・・みたいに感じますが、いかがでしょう？

	Res.24	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/27 03:17:51 jpcanadaは、どういう意味でか、イライラし、脱力する存在ですね（笑）こういうのとか。 https://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=006&from=1621&d=5 以下は西部邁さんの著作にある定義です。一見、人を小ばかにしているように見えて、本質的です。【庶民】　歴史につながらんとする人々。（⇔大衆）【大衆】　自分の意見に責任を持たず、政治的に主体性がなく、劣等と評価せざるをえないような大量の人々。自分らの判断能力を疑うことすら知らない民衆が大衆と呼ばれる。（⇔庶民）【戦後民主主義】　民衆が政治に参加するための資格は、歴史的なるものとしての常識・良識を一応は備えている、という点にある。そういうデモクラシーへの見方が、戦後においては、日本の歴史に対する日本人自身の自己不信のために、徹底的に排除された。それをさして戦後民主主義と呼ぶ。【平和主義】　戦争についての思考停止。大辞林の定義【大衆】　(3)社会学で、階級・階層などの社会集団への帰属意識をもたない多数の人々から成る非組織的な集合体。西部＋大辞林の定義【大衆】国家への帰属意識を持たない人々が、社会的責任から逃れ、政治的に主体性をもたず、歴史と社会から乖離しているが故、自らの判断を相対化する手段を持たず、自らの判断への懐疑能力も失われている大量の人々。例：地球市民

	Res.25	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/27 03:33:47 「天皇は、聖－俗のゲートであって最高位の神主」by 西部さん人の心の中にある聖性を象徴するもの。神話の語り部であり、統合の中心。正直、大衆の1人としてどうしても求心力を感じたくとも感じれない存在です。 homu2さんやっぱり、そういう解釈になりますよね（→学会）。

	Res.26	by 無回答 from 無回答　2003/06/27 07:06:07 CT逃げるな！質問されて答えないのはあんたでしょ。他のトピで質問されたことを　答えずに仲間意識あるこちらに逃げ込んだ？ダサ

	Res.27	by おやじ from ハリファックス　2003/06/27 19:14:43 houm2殿、こちらこそご意見ありがとうございます。「すごい」とか「おもろい」とかきゃっきゃっ言いながら見てるので嫁はんが「なにがそんなに楽しいの？」と不思議がっています。ご存知かと思いますが、つい最近までは「非武装中立」の自分でありましたが、この頃は「武装独立」になり、大変危険であります。日頃ははにわの顔なのですが、怒ると「大魔人」になりそうです。日本国憲法が戦勝国への腹いせかどうかわかりませんが、おっしゃるとおり、半世紀以上も着古して馴染んだのは事実ですね。自らを裁くというのは、たとえば徹底抗戦を主張、しかし敗戦による終戦が決まるとその前日、割腹自決、「一死をもって謝し奉る」と残した阿南惟幾陸相をどう思うのか。戦犯として処刑された東条の答弁の意味はなにか。南京大虐殺など日本の蛮行とされる幾つかの事件を徹底解明する。また、東京裁判そのものをどのように歴史に位置づけるのか？。というような主旨なのです。まさか日の丸が戦争したわけでもないと思うのです。 CT殿、天皇陛下に求心力なんぞありませんし、あってはならないのです。京都におあしました時代に庶民が御所がかわいそうでっせと餅や米や野菜を運んだり、まるでお地蔵さんに親しんだように愛したそうなのですが自分が望むのもその様な（大変曖昧）感じなのです。もちろん忌み嫌う、否定するひともおられて当然なのです。好きな人だけが大事にするそれでいいのではなどと考えます。お二方をはじめ、多くの方がたくさんの本を読まれ、また、数多くの資料に目を通され、自問自答し、そこで得られた意見なり、見解を述べられることがいかに自分には得難い、有り難いものであるかは述べるまでもないのですが、ひとが勉励努力したものを意見、考え方、思想がちがうからと否定するのは大変愚かであると申し上げます。表現のしかたや、文章の構成にも言外の意味がふくまれる、ましてやその文面も読めないものが、その裏にあるものや下地を理解できるわけもなく、精神的・経験的・知識的にある程度以上の成長なきものはいくら自分で頭がよいと思っておっても「その発言や文章に」品位や性格、知的レベルが歴然とするのは滑稽をすぎあわれでもあります。 CTさんを追いかけてここへ来られたあなた、タブーなしなのであなたにもコメントして差し上げます。礼儀作法はおのれが自ら身につけ置く所作振る舞いであり、おのれが主となりあい致すべきものなり。されど、マナーとは相手を主となし相手のき持ち、相手の立場になって考えると言うことなり、ここに来られてその発言は無礼なり、外道と申すもゆえなきなり。うちに帰って、弓矢の用意でも致すがよい、次回推参いたさば弓矢の馳走つかまつる。　　くそたわけ

	Res.28	by ｈｏｍｕ２ from リッチモンド　2003/06/27 22:47:43 この無礼講トピ最高です。＞つい最近までは「非武装中立」・・・・以前は感情的な事を言いましたが、やはり北が最後の手段に出ない限りは、このままの方が日本の為と僕は思います。 >この頃は「武装独立」になり、大変危険であります。北訪問した時の総理の表情・・・僕だったら金ちゃん速攻で蹴倒してます。願望としては僕もそうでありあます。北の持ってる古い武器など、大した事無い筈です。他国の電子機器抱えて来て、そのまま取り付けてるタコどもです。だから核核とほざいているのでしょう。前も述べましたが、先に攻め込むならば、他国軍なんて必要ありません。現在の自衛隊の能力で十分すぎる筈です。諜報面は弱そうですが・・でも、やはり戦争は映画の様には行きません・・韓国はめちゃめちゃになるでしょうし。北が非武装線（笑う・・）の下に戦車通れるトンネル掘ってあるって本当ですか？またアホな事言いますが、ファルコンＳＰってF-１６のシミュレーション・ゲームがあるのです。ネット上の仮想部隊に所属していて、時たま韓国従軍として戦う僕です・・気合入るんですこれが・・CallSign 「Busa」as Hayabusa・・爆バイクでもあったなぁ・・ミグで爆弾抱えてアフターバーナーかけると、金ちゃんの銅像から、韓国まで１５分以内で到着します。どえらい狭い半島です・・日本には、旧ソ連はアメリカのお陰で来ないだろうなって思ってました。でも北はアメリカの睨みどころか・・テポドン・武装船・拉致・・あまり米国は日本に協力してない様に思えます。最近北米のニュースで僕は北の話など全然見ません。中近東ばっかりです。でもネットでは毎日何人もの餓死が伝わってきます。このギャップが物凄いのです。本今、吉本ばなな読んでます・・・汗僕は日頃は土偶の顔です。

	Res.29	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/28 03:47:30 おやじさん森元首相が天皇を中心とした神の国と発言した背景には、昨今の教育問題がありました。昔読んだユングに、ヒトラーのナチ台頭の大衆心理分析がありました。もうよく覚えていないんですが、基本的に大衆はカリスマを求めるものであるということでした。社会的動物としては至極当然の振る舞いであって、であるからこそ社会的動物である所以であるわけですが、寄る辺なき者が寄る辺ないが故に、帰属意識を得られない。戦後輸入され、日本人が未だに消化不良を起こしている欧米風個人主義とはかくも残酷な物なんじゃないか？と思うのです。 homu2さん FalconSPってFalcon4　SP3のことかな？僕も飛行機好きなんで、９８年に買った、Falcon4というシミュレータをいまだにやってますよ。マニュアルがバインダー式で５００ページくらいあり、レーダーやMulti Funcion Displayなどの電子機器のオペレーションはホンモノと同じで、覚えるのにえらい時間がかかりました。着陸のシーケンスがまたいい。 ”Sierra 11, Suweon tower, welcome back. decent to 2000, vector 180.” とかいって、滑走路が混んでいる時は何回も管制塔からベクター変更指示がでて上空でぐるぐる回されます。この、ぐるぐる空中で待機するように指示されるのもまた、ホンモノっぽくてよいのです。たまにコンピューターボイスで”bingo! bingo!”と燃料切れが流れたりしたときは、”Declaring emergency”と言うと、ちゃんと管制塔が対応してくれます。最終的に”turn right final approach vector 140, runway 36 left.”とか指示されて、指定どうりの方角に機首を向けると、ちゃんと目の前に滑走路が現れるし。ちなみに、Su-27が嫌いです。SA-5も嫌いです。RWRに”５”のレーダー照射が現れたら、すかさず逃げます。

	Res.30	by ハンドルネーム考えるの苦手ですう from バンクーバー　2003/06/28 08:19:42 今までロムらせていただいてました。天皇についてのおやじさんの意見を読んだとき、ふと自分の思ったことを書いてみたくなりましたので乱入させていただきます。自分が子供のときは日本国を共和国だと思っていたくらい天皇家を意識することは無かったのですが、雅子さんが皇太子妃になると決まったとき、なんというかホッとしたものを感じたんですよね。「なかなか嫁のきてが無かった兄ちゃんにやっとお嫁さん（それも飛び切りの）が来た」っていうような...。我ながら不思議でしたね。どうしてそんな風に感じたのか... ヨーロッパの王族などに感じる支配者、権力者というイメージとは違ったんですよ。天皇のために闘うなどとは思えませんが、こんな気持ちになれる皇室ならあっていいですね。あと天皇の戦争責任についてですが、「戦争責任」の捉え方によって違ってくると思います。私は戦勝国が日本を裁いたような意味での責任なら無いと考えますが、負けた戦争を戦い傷ついた国民に対して、では、今後日本人はどう生きていくのか、そういったものを示していく立場であるといった意味での責任ならあったかもと思うのですね。ただその責任については、昭和天皇自身ができる範囲で償われてきたと言ってもいいところもあるのでは。いろいろ政治的思惑（教育とか風潮とか戦後は天皇自身言いたいことも公にはいえなかっただろうし）があって、そういう部分が国民に十分知らされてこなかったからこそ戦後の日本人の心境によい影響を与えられなかったのではないでしょうか。すみません書き足りない（説明不足）気がするのですが子守に戻ります。乱筆失礼仕った（おやじ風）

	Res.31	by ｈｏｍｕ２ from リッチモンド　2003/06/28 17:24:15 そこまで書かれたらコメントしない訳にはいきまへん。WILCO 兵器アレルギー、非航空ファンの方々ごめんなさいです。ＣＴさん、ＳＰ３それです。僕ファルコン３の時からのファンでして。アップデート大変ですよね・・最初は着陸すごい苦手でした。今でもたまにギア折って、腹こすってまっせー。夜の着陸は綺麗ですが、今でも少し緊張します。大抵傷だらけで、燃料からからだし・・どんなコントロールつかってるんですか？僕はラダーペダル無し、スロットル付きのＦ１６CombatStickって奴です（で、デカイ）しかも本物と全然似てないし・・ＴＭのコンビ・スロットル持ってましたが、売り飛ばしちゃいました。今はジョイスティック一本でかなりハンデです。クーガー欲しいなぁ・・でもでも、悩まされたマルチ方面のバグも最近はだいぶ落ち着き、常に全く無収入で世界最高の軍事シムをプログラム改良してるオヤジ達には、homuほんと脱帽です。早くファルコンＶ出して欲しいっす。ＣＴさんマルティプレーヤーしてますか？してないならば、是非是非お勧めですよ。僕は最近jpcの方忙しくてやってません・・オンラインのスクワドロンに入ってるって書きましたが、じ、実はかなり以前に脱会しました。今はフリー参加の呼びかけを、見て飛んでます｡レベルもバラバラで、直ぐにみんな絶滅したり悲惨ですよ｡行きずりのウイングマンとか撃ち落としたくなる時もありますよ。それ考えるとやはり、決まった所に所属したほうがいいかも・・？でも時差とかあってかなり時間的に束縛されますよ。僕の入ってたのは、87THストレイ・ドッグズって言いまして､結構エリーテストな集まりでした。 http://www.87th.org/index.shtml カナダ住んでるのに､東南アジアの部隊に所属してて、僕一人飛行機に日の丸付いてました（爆）でもしっかりオンラインで入隊のトレーニングとか試験とか受けたんですよ、アホでしょ？このゲーム飛ばすの結構難しいいですよね。無線とか僕英語の発音もごもごしてるから、すっげーむずかしかったですよ。北米やヨーロッパの英語圏だけじゃなく、世界中からメンバー来てるけど、日本人の僕以外、皆んなすっごく英語が上手いの、これが・・また。僕の前リーダーはシンガポール在住で国外出た事一度も無いんだって。学校と英語の本読むの好きで、上達したんだって。飛行中の無線だけじゃなく、音声で普通に話してても、俺よっか断然発音とかきれい。その彼に忙しい時何度も”Ah・・２！ Say Again”とか、しょっ中彼に聞き返されると辛い僕です・・。そんな凄そうなヤツラばっか・・最初かなり引きましたよ僕。現職、管制官とか、Ｆ１５のリザーブとか、ベトナム引退ファントム・ドライバーとか・・そういうプロも沢山います。この間の湾岸戦争の時、アメリカ批判のいらん口たたいてもーて・・爆というか、やはりアメリカや韓国人のメンバーの中には強烈な人いますからね・・アフガンやイラクにニューク落とせ！とかマジで言う人いるし。あとＣＴさん気が付きましたか？この世界では完全に、日本海はＥＡＳＴＳＥＡとなっています。オリジナルのＦ４では、ＳＥＡＯＦＪＡＰＡＮですよね？確か、ちょうど最初にその交換チャートの圧縮ファイルが、韓国の知合いからメールで送られて来て、ちょうどその頃ｊｐｃで東海の話題出てたと思う・・はは・・この件に関してファルコン界の人達には、僕は何も言いえませんでした｡言う必要も無いと思うしー・・やはり韓国系のマニアだとこのゲーム、手に汗握るものあるんじゃないでしょうか？（でも日本の地名目茶苦茶ですね・・）ご存知でした？このオリジナル・プログラムって、今みたいに、ネットでダウンロード出来る前は、韓国では発売禁止だったって？真偽の程は定かではありませんよ。最近の地図タイル、ソウルの町の風景とか凄いリアルですよね・・野球場輝いてたり、あの夜景結構好きです。英語で無くても、日本語でも、マイク使って通信するので、ジャーゴン（航空無線用語）覚えるのかなり大変・・・なんか、日本人の集る仮想部隊で、三菱のＦ２に機体を改良して緑色だったり、独自で対艦ミサイルや北海道の地図や対戦シナリオ作ったりするグループとかあるみたいですよ。皆で責任分担して飛ぶでしょう？生還と、協調性が重視され、部隊の規則に従わなければ為らないので、僕の様に撃って来た奴に必ずお返しする性格の人には向いてないかも・・最初から最後まで飛ぶと、９０％ボアーダム＆フィアー、１０％エキサイトメントというコンバットパイロットの気持ちが良く解りますね・・皆と飛ぶと、楽しさが倍増しますよ。ＣＴさん、今度 ONE ON ONEで、ドッグ・ファイトしまひょか？F16同士でもいいし。僕がミグに乗って上げましょう。弾と短距離ミサイル・オンリーのチキンファイトならＳＵ２７はいりません。僕はMIG19あたりで臨みます｡ファルコン覚えると、他の飛行戦闘シム、あほらしくて出来ないですよね。ゼロ戦とかマスタングでも、飛ぶと遅くてイライラするときあり・・ＭＳのフライトシムやりたいですけど・・これも嵌まるとすごそうでしょう？でも、もう直ぐ買うと思います。他にもＳＰ３やってる人、ここいないかな？新しいファルコントピ建てたりして・・ここ２-３ヶ月飛んで無いから、少しだけ心配です。 1ヶ月飛ばないと凄い腕落ちると思いませんか？イジェクション・ハンドルどこあったっけぇ？！因みに僕はクラスター爆弾で、地上一列の機動部隊とか、を燃やすのが大好きです。無差別的に老人・女性・子供などの非戦闘員を殺戮する、タクティカル・ニューク、クラスター爆弾、地雷の実弾の使用反対を叫びましょう！また矛盾してるなぁ・・

	Res.32	by おやじ from ハリファックス　2003/06/28 22:58:23 CT殿、帰属意識および欧米風個人主義についてですが、日本人の兵隊が、規律・忍耐・困難克服・勇敢など戦闘員として世界でも一番であったとされています。もちろん、佐官以上は最低の評価ですが。なぜか、同郷のものを集めて師団や兵団を作った。これに尽きると思います。連帯感・同族意識・家族意識にあわせ、「廉恥」＝恥を知っていたからだとおもうのです。戦後日本を解体するにあたり、日本の強さを知り尽くしたアメリカは、家族を破壊する・連帯感をなくさせる・国家神道の破棄などをもって、日本の帰属意識を曖昧にし、日本の歴史否定により、国家否定をおしすすめ、アメリカが日本を救ったが如くにすべてを書き直しました。例えば、歴史というのは個人で言えば、人生です。たとえば、今まで生きてきた半生を否定された人間はどうなりますか、無気力になったり、自暴自棄になりませんか。日本は日本を失うことを、個人主義と言ういびつな考えを、反国家的人間を作る目的で教えられたように思うのです。国家神道は別として、道徳的規範としてそれまで教えられてきた「日本人の美徳」は戦争責任を押しつけられ消し去られました。それでも、日本が奇跡の経済復興をなしとげ、世界に追いついてこれたのは「戦前教育」を受けた世代が「血のにじむような勤勉さと努力」で必死に働いたからですよね。いかに教育が大切であるかを本当に昔の人は知っていたんですよね。レス30殿、わかります、わかります、本当にわかります。ものすごい嬉しいです。天皇なんて、制度でも理屈でもないですよね、こころが感じる・ふれるものなんですよね。だから強制したり、政治的に利用されたりするのが本当に残念です。戦後、昭和天皇が皇太子（今上天皇）の家庭教師の米国人バイニング婦人になぜ親として子に伝えないのか（教えないのか）と質問され「私は戦争の開始をとどめるころができませんでした。そのような自分に我が息子を教育する資格はありません」と答えられました。

	Res.33	by ＣＴ from バンクーバー　2003/06/29 04:25:35 おやじさん教育に関して、昨今の教育界では先生が軽く殴ったくらいで大騒ぎになるようですが、この趨勢をどう思いますか？僕は常識の範囲内の体罰は賛成です。動物は痛みで《禁止》を覚える側面もあると思うのです。３０さん＞では、今後日本人はどう生きていくのか、そういったものを示していく立場であるといった意味での責任ならあったかもと思うのですね。戦争責任者たちが、戦死、もしくは戦犯として処刑されてしまったことによって、第三者的な総括しかできていない　－　良い面も悪い面も当事者たちが総括してその責任を自ら果たせなかったところに、何か消化不良のまま半世紀が経ってしまった原因があるような気がします。天皇陛下は軍部の暴走を遺憾に思っていたというのが玉音放送にも感じられます。例えば、「若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク」（事をみだらに大きくし、あるいは内輪もめが事を乱しその為に、道を誤り、国際的信用を失ったことは遺憾である）（というような事のはず。昔読めたのに読めなくなっている！）すみません。以降、トピズレです。僕たちを無視してください。 homu2さんやっぱFalconでしたか(笑）友達とかにもやらせたかったんだけど、あのマニュアルをまともに読んではまれるような人間がまわりにはいませんでした。好きじゃないときついですよね。僕のほうは、フライトログ何回も消えちゃったんだけど、だいたい、5年間で300時間位の飛行時間です。ブランクが結構あるんであれですけど。マルチプレイはやった事ないです。僕は、ドッグファイトより、1万5千フィートから、ＦＬＩＲを覗いてレーザーロックして、巡航飛行のまま誘導爆弾を落とすのが趣味なんで、爆弾をデリバーするのに徹しています（笑）戦略地図から部隊マークをクリーンアップするのが楽しいのです。昔は１００フィート以下の低空飛行でレーダーをかいくぐり、ＣＣＩＰで高抵抗爆弾やクラスター爆弾を食らわすのがクールと思ってたんですが、最近は疲れるので高高度＋衛星・レーザー誘導(JDAMかGBU-24)がマイ・ブームです。クラスター爆弾も使いますよ。空気抵抗が物理計算にはいっていないのか、CCRPやCCIPでもあり得ない位命中精度高いんで。コントロールはCyborg3Dとかいう、ねじりラダー、スロットルつきのやつです。＞この件に関してファルコン界の人達には、僕は何も言いえませんでした｡言う必要も無いと思うしー・・ないない。言ってどうなる相手でもないって（笑）＞今みたいに、ネットでダウンロード出来る前は、韓国では発売禁止だったって？今、フリーでダウンロードできるんですか？でもこれマニュアルがないと飛べなくないですか？＞ＣＴさん、今度 ONE ON ONEで、ドッグ・ファイトしまひょか？そうですね。夏休みとかに暇になったらゆっくりやりたいです。＞ファルコン覚えると、他の飛行戦闘シム、あほらしくて出来ないですよね。ゼロ戦とかマスタングでも、飛ぶと遅くてイライラするときあり・・ホントそうですね。ファルコン以降、ＭＳ含み4本くらい買っていると思うんですけど、だめです。やっぱりファルコンに戻ってしまう。あのリアルタイムの戦場がないと戦意を喪失してしまうようです。あと、大戦中の飛行機は、ＨＵＤに方位計も高度計も速度計もフライトパスマーカーもないじゃないですか。それがダメです。ところで、気のせいか、ＡＭＲＡＡＭの射程距離、やたら短くなってません？まるでＡＩＭ９のようなんですけど。

	Res.34	by おやじ from ハリファックス　2003/06/30 13:35:10 CT殿、三角定規、コンパス直角二段打ち、もみあげぱりぱり、ぞうきんしぼり、出席簿二本ラインなどなどのあらゆる「体罰」をうけ、体罰評論家の元クソガキの自分はこう思うのです。 1、本人が悪いとわかっている場合。 2、先生との信頼関係がある。 3、あきらかに校則違反や人に迷惑をかけた、またはかけられた人が存在する。感情的になる場合は第三者が見ても納得する理由が明白。そして、けがをさせないであっさり、あやまるチャンスを与える。以上の状況で受けた体罰に対して自分はどんなに「痛くても」反省できたり、自分の非を認めることが出来た。しかし、現今の教師に体罰をするだけの資格があるかどうか、大いに疑問です。また、教育の現場でおこること、たとえば広島で国旗掲揚などをめぐり、教員の協力がえられないため校長自殺、などどう説明するのか。自分は小学校5年生のとき、先生が民主主義について、多数決をとり、それに従う。なぜなら、より多くの人が喜ぶほうをとる。と簡単ですが教えてくれたのが嬉しくて、又自分の意見と違うものが採択されても喜んで行動する、それが、民主主義だと言われ、反対意見も言うけどいったんきまったら率先垂範する自分を先生は「エライね」と誉めてくれたので単純な自分は民主主義が大好きになったのですが。国会や国がこのようにして下さいと言っているのに、個人的な主義、主張のため反対したり、無視したり、どう生徒に説明するのだろうと恐れます。まず、良い先生を育てることが大切であると思います。自分は師範学校復活を望みます。小学校中学校が本当に大切であります。自分は中学入学前に母が制服を買ってくれ、坊主頭になり、父に「今日制服をかっていただきました、ありがとうございます」と手をついて礼をいうと、父が「中学生はおとなである、もう、こちらから手をあげて叱ることはしない、自分の責任で行動しなさい。それから、中学校は義務教育である、これは、おまえが勉強する義務だとだけ言っているのではない、国が国のためになる立派な人になって欲しいがため、校舎をつくり、机椅子を用意し、教科書を下さるのである。それを国が国の義務であるとするのは、おまえが世のため国のため人のために役立つ人に成ると信じてのこと、忘れるな。まあ、おまえは額も猿のようにせまいので、勉強はできなくとも、強く、正しく、明るくしておればよい。（我が父は額のせまいのは頭悪いと思っていた）母さんに頼んで葱をたくさん食べておけ（なぜか葱を食べると頭良くなると思っていた）新しいものでも家の中で靴を履くな、帽子をかぶるな。以上行って良し。」良い先生にあたる子の運、悪い教員屋にあたる不幸を思う。

	Res.46	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/01 03:15:20 おやじ様、なるほど、体罰をする資格ですか。教員の質が低下していっているとしたら問題ですね。僕は、中学まで体罰受けてました。いじめられっこを追っかけまわして遊んでいた時とか、自分が悪い事したという自覚がないのに、体育教師に「○○！こっちこい！」と呼ばれ、穴バットの一撃を喰らうこともありました。10秒くらい息できず、「遊んでやってただけじゃねぇか」と心で泣きながら、権力と世の理不尽さへの付き合い方を学んだような気がします。教員って、人格的に問題があろうが、学がなかろうが、嫌われていようが、生徒にとっては絶対的存在ですから、コンスタントに体罰を行う教師は、畏怖すべき存在でした。猿の社会でも、若い猿が悪いことすると、ボス猿が徹底的に体罰するじゃないですか。今、大人が子供になめられているのは、なにかこういうプリミティブなところにあると思うんですけどね。体罰を行う側自体の問題を別にすれば、体罰って貴重な面もあるんじゃないかなと。小学校低学年のときの女性担任は、今から思えばちょっと変態が入ってました。男子生徒が悪いことすると、前にこさせてケツを出して座らさせるのです。なんの指導なのかわかりませんよね？この女性教師、後にベランダから生徒を落として殺してしまったそうです。

	Res.47	by 男 from モントリオール　2003/07/01 23:02:01 体罰問題ですか。これもなかなか一筋縄ではいかない問題ですな。僕が高校生の時、担任教師から平手打ちをくらって、鼓膜が破れた事がありました。それを知った母親は、「○○先生、多分あんまり生徒を叩いた事が無かったのよ～ははは」なんて笑ってました。親から手をあげられた事はないのですが、学校での体罰に関しては、「悪い事をしたのならやられて当然」というのが両親の考え方でした。ほんとに中学校時代なんかは、先生、部活の先輩などから毎日のように体罰をくらってましたね。（もっとも先輩に関してはただのうさ晴らしだったんでしょうが。）おやじ殿の言うように、教師側に体罰をするだけの資格を持った人間、つまりきちんと成熟し、自身の教育哲学を持った教師がいなくなってきている、というのは大きな問題だと思います。学校の教師が女子高生と援助交際をするなんて事が頻繁に起こっている昨今ですから。しかし、それでもやはり、僕の考えでは「教育は家庭内にあり」だと思うんですよね。基本的に学校は学問と集団生活の仕方を教えてくれる場所であり、その他の躾、道徳、広義での教育というのはやはり家庭、もしくは家族をとりまくコミュニティーで行われるべきだと思います。一世帯辺りの子供の数が減り、少ない子供を溺愛し過保護に育て、どこから引っ張ってきたのか「欧州では学校での体罰なんかあり得ない！先進国の日本がそういう事をしていていいのか！？」なんて訳の分からない事を言い出す親が増えてきたのは悲しい限りです。これもやはり、中途半端な欧米化のしわ寄せではないでしょうか。道端に寝そべっていた若者を注意した人が、その若者の集団から暴行を受けて重体になるというような事件が起こる今の日本です。なによりもまず、そういう若者を育ててしまっている親達に大きな問題があると思います。いくら他人の子供でも、悪い事をしていれば叱る大人。赤ん坊が泣けば周りに人がいてもお乳をあげる母親（これがいいのかどうかは知りませんが）。今の日本では失われてしまったこういう風景を最近よく見る度に、色んな意味で「何故だろう」と何とも言えない気持ちになります。

	Res.48	by ｈｏｍｕ２ from 大バンクーバー都　2003/07/02 03:36:56 おやじ殿へ、オヤジさんて師範学校とかの時代じゃないでしょう？のってた車とかで勝手に想像してるんですけど・・僕は日本で新生（爆）中学２年間通いました。悪ガキだったので、教師に竹刀で頭ぼこぼこにされてました。確かに自分で悪い事をした時は、ぶん殴られても腹立ちませんでしたが・・ＰＭＳで月いっぺんは荒れ狂う女性教師にシバかれるのは、凄くいやでした。自分は全ての体罰に反対はしませんが、上の立場に立つ人間が、必ずしも正しい時に体罰を下すとは思えません。戦前、戦中の教師、下士官の様に、たいした訳も無く殴るヤツラは嫌いです。暴力は癖になると思いますし。殴られてそだてば、殴るようになると思われ・・親子何代に続くChildAbuseなどが良い例かも・・。後、少数派の意見を尊重する・・と言う、民主主義の付け足し部分が、僕にはどうも理解出来ません。

	Res.49	by おやじ from ハリファックス　2003/07/02 07:27:30 CT殿、体罰が有効である場面、少なくとも肉体的痛みとともに教えなければならない時もあると考えます。言ってわかる子もいれば、そうでない子もいる、体罰が目的ではなく、教育の範疇において「体罰」があることを自分は容認します。男殿、が示す「教育は家庭にあり」はまさしくそのとおりであります。そして、個人主義という欧米の文化を日本風に仕立て直しもせず、安易にいれたがためCT殿が「残酷」と評された日本的美風の荒廃だけを押し進めたのではないでしょうか。 houm2殿、自分も「新制中学」卒であります。ただ、思想的に影響を受けた当事の校長先生と社会科の主任の恩師はともに「師範学校」卒で校長先生は明治生まれ、戦争で片足義足の硬骨漢でやくざも叱りとばす本当の男でした。社会の恩師は特攻帰りのさわやかで温厚な師でありました。「こどもは国の宝である」「義を見てせざるは勇無きなり」はおふたりに教えていただきました。少数意見尊重について、関係ないかも知れませんが、リンカーン大統領が大事な決議を閣僚五人と多数決をとりました。よく議論した後、五人は同意見、リンカーン大統領は違う意見と相成りました。そこで多数決、5対1でした。リンカーンは「賛成1反対5よって、私の意見でいきます」そのとき閣僚たちは、大統領の職責の違い、見識に感服したそうです。自分はこの話好きです、、、。また、英語で授業、、、真の国際人を育てるとか、、。国際人、真の国際人てなんですか、まともな日本人も育てられないのに、、、。

	Res.50	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/02 18:33:59 男さん、おやじさん、ｈｏｍｕ２さん僕も、躾は親がすべきものである。というのはまったく異論はありません。上の立場に立つ人間が、必ずしも正当な体罰を下すとは限らない。というのも異論ありません。ただ、僕はケツバットに込められた理屈じゃない部分に、排除すべきでないものがあるような気がします。大人の鞭・平手・拳骨って、大昔からどこの国にでもあったじゃないですか。これって従属関係をはっきりさせる為の社会的動物が社会的で在るためのプリミティブなものだと思うんです。果たして、そういう理屈の網の目に引っかからない部分を無視し、「体罰はあくまでも子供に対する暴力」とChild Abuseのカテゴリーに閉じ込め、排除してしまっていいのか？という疑問があるのです。たとえば、大人は自分を監督・指導する存在であると体で覚えさせるとかって結構重要だと思うんです。人間が昔からやってきたことを、やたらと軽視すべきでないのではないか？と、ちょっと心配です。＞道端に寝そべっていた若者を注意した人が、その若者の集団から暴行を受けて重体になるというような事件親にも、先生にも厳しくせっかんされずに育っていることと関係があるのかもしれません。ちょっと他人に注意されたくらいでこんなヒステリックな反応をするなんて異常ですよね。そいつらだけが異常なのか、おしなべて若い世代にこういう異常な傾向があるのかはわかりませんけど。＞国際人、真の国際人てなんですか、まともな日本人も育てられないのに、、、。英語で授業するって何かで読みましたけど、あれ、英語の授業だけじゃなくって、数学とかも英語でやるんですか？「国際人」って言葉、なんなんでしょうね？地球人とはまた違うんでしょうか？大辞林によると、こくさいじん 3 【国際人】 (1)広く世界に活躍している著名な人。 (2)教養や語学力があって、世界に通用する人。だそうです。ただ英語ができりゃいいというものではなさそうですが……。教育界は国際人云々のまえに、学級崩壊とか、不登校とか、非行とか、優先的にやんなきゃいけないテーマがいっぱいあると思います。ｈｏｍｕ２さん＞月いっぺんは荒れ狂う女性教師にシバかれるのは、凄くいやでした。笑いました（＾＾）。

	Res.51	by ｈｏｍｕ２ from リッチモンド　2003/07/03 02:25:56 リンカーンの話し読んで唸りました。大統領も凄いし、それに同意した閣僚５人もすごい。現代の日本では少数派意見はどうなる事でしょうね・・カナダと似たようなものですかね？皆さん確認しときますけど・・ここタブー無しですよね？・・時間計ってるので全速力で行きます、余り深く考えません。では行きます・・・みなさん覚えてらっしゃいますか？かなり以前に、バニラアイス（ファンの人ご免・）見たいな感じの白人少年が、シンガポールかどっかで、車に悪戯し逮捕され、当国の法律に乗っ取り、精神注入棒でケツ叩きの刑に合い世間を騒がせていたのを？派遣か在住かの息子で、親のコネやメディアを使って、自分の青白い尻を守ろうとして、逆に反感買ってた奴・・受刑する為に入所する直前、テレビカメラ横目で見ながら十字架切ってた・・爆あの時は確か、普段は体罰反対のカナダ・アメリカの人々も手を叩いて喜んだでたような・・あー言う奴見ると、体罰もいいかなー？なんて思うのは凄い軽薄でしょうか？んーでもやはり体罰は反対です。カナダ、日本両方だと考えますが、最近の少年は、少年法とかに詳しく、また捕まるリスクが余り無いと、多くの少年少女達が考えているのでは無いかと・・メディアにみんな煽られやすいし、親も働いてて忙しいし・・かなり前から北米では、OffSpringと言うグループが、「テメーらＸＸ才以下だから、刑務所行けへん・・」と皮肉っております。バンクーバー近郊にも、高校生のセミプロみたいなギャングメンバーなども多く、いじめや暴力も水面下では、深刻化しているようです。有名な例では、ナナイモで少女が、友人達にリンチを受け、死亡しています。おやじさん、偽足で・・特攻帰りの先生って・・それ何か凄いですね・・PMS女史に、机の上で毎月正座させられていた僕としては、そんな先生達羨ましい限りです。宜しければその先生２人のお話しを、もう少し伺わせて頂けませんか？日本でお世話になった先生が、旅行で来加され、光栄にもご連絡頂いたのです。当時は、大学出たてで元気も良く、文法も良く間違えてたのに、再開した時は、どえらい落ち着いた教頭先生になってはりました。私は先生にクラスの前で「君の英語の発音は古い！」と言われ赤面したものです・・爆でもカナダに来て、当時使っていたアメリカ寄り教科書との発音の違いに対し、わざわざ謝ってくれました。教師ってとても昔の事しっかり憶えてるんだなーって驚きました。あと、ＣＴさん、僕・・・・・日本で美術部部長だったの・・超爆顧問で男の日展崩れの先生がいました。子持なのに凄い女性っぽくて、今まで見た中で一番なよなよしてて、ヒステリックな男性で・・製図版の上で粘土こねた後見て、怒髪点突き、間違って最初に部室に入った女子部員の子の、髪の毛を両手でつかんで引きずってって、ぬれた粘土ついてる板にその子の顔押し付けて、ソプラノで「今すぐタワシであらってこーいー！」もうすっごいショックでその子泣いてました・・学校２日ぐらい休んでたし。先生凄い釣り好きで、僕が授業サボって釣り行った時、彼も仕事ふけてて、防波堤まがったらばったり・・その時、並んで座って話し込んだ時に・・独身の時、日展入賞したのに後がつづかんって・・爆それ以来その先生、僕の前では発作起さ無くなってたんです。実は粘土こねたの僕・・・悪いなと思って、後で宿題とノート家に持ってったげたら、その子に金玉蹴られた・・このトピの国際教育の話題に関係するかは、疑問ですが・・・日本にある、英語を母舌とする子女が多い国際学校に通っている日本人の少女と、そのお姉さんで卒業後、北米の大学に通っている姉妹と知合いました。２人とも日英堪能で国際性も（定義がわからない）あったと思います。最近、おやじさん－ＣＴ－homu２ばかりですね・・ハンドルネームさんやロブソンさん？たち他の方も参加してほしいっす！個人的には高橋さんに来て欲しい・・

	Res.52	by レス３０です from バンクーバー　2003/07/03 07:31:25 おはようございます。ハンドルネームを考えるのが苦手なレス３０でございます。いろんな方に参加して欲しいというご意見にはげまされて、またまた出てきてしまいました。森元総理の神の国発言についてですが、当時私は「日本は神の国...当たり前のことを言ってるのにどうしてあんなにたたかれるのだろう？？」と思っていたことを白状します（笑）でも、その頃は今のように日本について深く考えることなど無かったので、神の国はともかく、なんかやばいことも他に言ってたんでしょ？？位にしか考えて無かったことも白状します（苦笑）周りに流されてたんですね。恥ずかしいことでありました。神の国ついでに、最近見つけた話をひとつ。毎年、農林水産大臣が伊勢神宮に公式参拝するということをご存知ですか？豊作を祈っての参拝なのでしょうが、当時米余り状態だったので、参拝時に「豊作もいいけどほどほどにして欲しいものだ」といった趣旨の、神々の恵みへの感謝を忘れた、まさに神々を軽んじるかのような発言をしてしまったのだそうです。すると、その年はなんと、まさかの大凶作！！急遽タイ米を輸入することに... そして、農林水産省の役人さんたちは、あわてて伊勢神宮に謝罪のために参拝したのでありました。私もネットで見つけた話なので、ホントのところどうなんでしょうと思わなくもありませんが、日本って神々に愛されてる国だよなあと常々思っているので、何の抵抗もなく受け入れられてしまうのが正直なところです。詳しいソースをご存知の方いないでしょうかねえ。長くなりましたので、この辺で失礼します。

	Res.53	by おやじ from ハリファックス　2003/07/03 18:55:39 CTさん、 CTさんの言うことわかります。極端な言い方をすれば、動物界の掟みたいな感じですよね。そう言えば、高校生の時の生物の講師が仕切りと「君らは猿だ、進化しとらん」と言ってました。入学したては、まずクラス内で勢力争い、のちクラス対抗、学年、学校と「ちから」の順位、序列を決める作業に奔走し、やがて学外へと喧嘩という闘争本能剥き出し、凄く野蛮なんですが、身体のうちからこみ上げるものを押さえられないそんな感じでしたね。もちろん、小学生の時から、体罰で自分が叩かれる瞬間を待つ、「おしっこをちびりそうな」なんともいえない感覚、たとえば100メートル走のスタート前の胸のドキドキや、試合前の緊張感などが理解できなまま存在していました。喧嘩なんですが、本当はこわくてこわくて逃げたい自分と、やりたくて仕方ない自分が共存していました。建て前正当派の自分は大義名分が無い限り、自分から売れず、上手に相手の面（めんちと呼んでいた）を切り、向こうから挑んでくるのを待つのが常道、そして、到底勝てそうにもない奴や勝つか負けるかわからんぐらいのときは特に燃えるものがありました。ですから、勝率はすこぶる悪かったのです。3日ぐらい寝込むぐらいやられるときもあり、「もうやめよう」と思うのですがまたやるのです。ところが、あきらかに勝てる教師に殴られても闘争本能がかきたてられることはないのです、それは、CTさんが言う従属関係というか掟がしっかりと自分に植え付けられていたからではないのかなと今思うのです。ガキの頃に体罰をもって教え込まれたものが「野生」の中に生きていたと思うのです。うまく言えないのですが、危惧されるとおり、社会の従属関係を身につけないものは当然、既存社会にとって破壊者か脱落者、異端者となるでしょう。ケツバットにこめられた意味を知るあなたはおやじとおなじ「野獣」かもしれません。　　野獣死すべしタブー無しなので意味不明お許しあれ、れす30さんおはようございまーす。

	Res.54	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/07 13:39:19 遅レスすみません。昨今は、悪しき平等主義によって、猿の社会にでさえ存在する従属関係という掟が台無しにされてしまっている。大人は無条件に偉い《ということにしておく》というのがポイントだと思います。嘘も方便。ところで関係ない話ですけど、日本で「裁判員制度」（こっちでいう”Jury system”陪審員制度）が施行されるそうです。絶対に止めて欲しいと思っていたのに。アメリカでは有罪無罪を陪審員が決めて、裁判官が量刑しますが、日本では裁判員（陪審員）と裁判官で決めるそうです。法も社会制度も知らない素人達が人を裁くんですから恐ろしいことです。これも、裁判官が庶民感覚から乖離しているという理由だそうですが、逆に言わせてもらえば、庶民感覚で人を裁いたらえらいことになると思うんですけど。

	Res.55	by おやじ from ハリファックス　2003/07/07 19:00:07 レス30さん、伊勢神宮の話おもしろいですね、でも日本人て不思議ですね。神社とか仏閣とかめぐってみたり、ハイテクの頂点にあるような企業の幹部が100円の賽銭を入れて、何の氏神様かも知らないで手を合わせたり、神の国ですね、歴史的に見ても「神さんのおかげ」のようなことがたくさんあって、神道はアニミズムとかシャーマニズムとかの自然信仰が、通常であるなら高度になりようのないプリミティブな原始信仰が昇華され、日本独特の「自然信仰」生活としての自然との共存というか、神様が自然そのものであるというところに自然が「神様」が日本を愛したのでは、日本人の愛に応えたのではなどと勝ってに考えています。自然を愛さない日本人の繁殖は憂うべきなのかも知れません。おやじは大胆不敬にも「すべての日本人」には天皇家の血がどっかで「はいっとんで」と127代の逆さ系図を思い、ひとり喜んでる事実を白状いたします。 houm2さん、義足校長先生の名は「吉之助」そうです、大西郷の幼名です。 1、町でやくざが素人相手にいきがってたそうです、そこへ校長がとおりかかり「やくざもんが日向で堅気にものいうとは何事や、すねもんはうせろ」といったそうです。 2、校長は足悪いのにバスで必ず「お年寄り・身体の不自由なひと・赤子連れ」のひとに席を譲り、立っているため、我が中学で席をゆずらぬものは皆無でした。 3、二年生のとき、教室でバットを振ったバカが女の子の顔に当て「グランドと室内の区別もできんのか」とどつかれ、校長と謝りに連れて行かれて、女の子の家で校長が玄関先で土下座して涙をながしながら謝ったので「もうしわけなくて死にたかった」とバカが言っていた。普段は怒ったところをみたことがありませんでした。先輩からの申し送りで「校長を大切にせよ」というのがありましたが、理由は聞かぬとも感じていました。社会科の特攻帰りの先生は、とても優しい先生で、脱線して、雷電のはなし、秋水のはなしをよくしていただきました。練習飛行の車輪がおりず、油圧不足なので、おしっこ入れてなんとかしのいだとか、航空隊の白いマフラーは彼女がくれた私物であったとかいろいろほんまかなーと思うこともありました。 CTさん、親も学校も躾も教育もできない、まして自分自身を抑制・制御できない「怪物」を乱造する社会に未来があるとは思えません。「裁判員制度」ですか、世も末ですね。きっと「人権」と唱えて「罪を裁く」勇気や英知を持たないものが、安易に「犯罪」を野放しにしては社会荒廃をすすめることになるのですね。死刑廃止論もまたぞろ力をつけてきます。ご用心あれ。

	Res.56	by ｈｏｍｕ2 from リッチモンド　2003/07/07 22:01:44 レス30さん、僕の尊敬していた社長さんの、机の下敷きにフォーチュン・クッキーの紙がひいてあったを、思い出します・・因みにフォーチュン・クッキーの占いは、北米のレストランが始めたとか・・オヤジどの、当時唯一使える迎撃機？雷電のパイロットは、生き残りのベテランを集めていたと聞いています。そう言う人でも最後は特攻ですか？

	Res.57	by ユウヤ from バンクーバー　2003/07/07 23:23:19 そうです。

	Res.58	by レス３０です from バンクーバー　2003/07/08 08:00:18 おはようございます。おやじさんの校長先生、「おとこ」ですねえ！！感動してしまいました。こういう生き方ができるってのにあこがれます。ＣＴさん、私も陪審員制度を日本に取り入れるのは反対です。日本人には向かない制度だと思っています。そんなことより他にやるべきこと（既存の法の量刑を見直すとか）があるだろとおもってしまいますね。話し変わりますが、日本在住の友人から、日本の学校教育について聞くことがあるのですが、今の小学校って勉強を教えなくなってるんで驚きました。私が子供の頃は、学校の授業についていくために塾に行っていたものが、今では塾で勉強しないと学校は満足に教えてくれないのだとか。少々学校休んでも遅れをとることがないので、親の方も家族旅行などで学校を休ませる様なことを平気でするようになってるそうです。う～ん、どうなる日本...。

	Res.59	by CT from バンクーバー　2003/07/08 12:32:35 おやじさん、おやじさんの話を聴くと、日本がどんどん堕落して行っているのが目に見えるようです。おやじさんの時代＞僕の時代＞現在。戦争で命がけで祖国を守ろうとした人達の説得力というものは、何よりも勝るものがあります。坂井三郎さん（零戦の元エースパイロット）が何かの討論番組に登場したことがあったんですが、会場の若い皆さんの目は心からの尊敬に映りました。靖国神社を語ると、短絡的に「軍国主義」とレッテル張りするだけで思考停止する人達がいますが、彼らは人として最も大切なものの一つを失っている気がします。祖国を守るために散った若い命をまるで犯罪者扱いし、また、そのような歴史から切り離された人達を意図的に産んでいる教育がこの国にあるのは、大変残念なことです。国家，教師，親が持つ、父性というもの。ただ優しいだけのおとうさんでない何か。たとえば遠い国に捕らえられた1人の国民を、あらゆる手段でもって救いにいく国家。こういう父性が去勢されてしまった国家。何のために国家があるのか理解できない人々が増えるのも必然と言えると思います。３０さん＞日本人には向かない制度だと思っています。＞今では塾で勉強しないと学校は満足に教えてくれないのだとか。日本は、民主国家として成熟していると勘違いしているんじゃないですかね？もしくは、お役人の責任放棄でしょうか？それとも、国民がぴーぴー煩いので、「じゃあおまえらできるもんならやってみろ」といったとこでしょうか？一体何を考えているんだか判りませんね。日本をどうしようというのでしょう？あまりに国家破壊的なので、日本国民をバカにして生産性を低くしろという某強大共産国家や某覇権国家からの圧力でもかかっているのかと勘ぐりたくなります。賢い人なんか一杯いるのに、なんで僕のようなバカがこんなに憂う日本なんだろうかと本当に疑問に思います。本当にどうなってしまうんでしょう日本……。

	Res.60	by おやじ from ハリファックス　2003/07/08 19:47:40 homu2さん、ごめんなさい、先生の飛行機は「雷電」ではありません。かわいそうにポンコツの零戦で金属のかわりに木材で補修、アナポコは布で覆いペイント、もちろん機関銃ははずされた、爆弾はこぶ為だけのだったそうです。雷電は基地を何度か移動するうちに本土防衛の最期の迎撃機として先輩が乗っていたそうです、Bー29を撃墜する手柄話をきかされ、あこがれ、雷電で死にたいと何度も何度も思ったそうです。黒板に零戦の絵と雷電を書き、性能やエンジン形式などを話していただいたのです。僕らの幾つかの質問のなかに、「先生死ぬの恐くなかった？」というのがあり、「死ぬことは恐くないといったら嘘になるかも知れない、でも本当に国のためなら死んでもいいと思ってたし、みんなそうだった。死はいつもまわりにあった。今、みんなが思うほどつらくなくて、みんなけらけらあっけらかんとしてたんだ、暗い時代というけど先生たちは戦争が青春だったんだ。本当に明るかったんだよ。ただ、戦争が終わって生きることは辛いことだった。生き残った「罪」を感じてしまうんだ」と答えた先生は毎年、夏休みに靖国に友に会いに行くのでした。特攻帰りと書いたのでいかついひとに思われるかも知れませんが本当に気の優しい、穏和を絵に描いたような先生でした。本当に普通の人が戦争に行ったんだなーとガキなりに思いました。レス30さん、そうなんですよ「おとこ」だったんですよ。明治の気骨というか、しびれるものがあったんですよ、本当に！。 CTさん、エース坂井氏は自分も尊敬しております。そして、日米の知識人が集まった場で、アメリカ人が「戦争を後悔してるか？」と聞いたとき、「自分は戦争を全く後悔しておりません、お互いの国の正義を信じ、力の限り戦った事になんの後悔もありません、もし、少し残念におもうことがあるとすれば、それは余りにも多くの部下を死なせたことかも知れません。しかし、又生まれ変わっても、自分の国を守るためならなんどでも戦います。」と坂井氏は言い切り、会場が唖然とする中、ひとり思いっきり手をたたく男が今した。それが、石原現東京都知事でした。少なくとも憂う心が日本をささえる、愛する心が日本をまもる。たとえこの身は武蔵野に朽ちるとも　　　　　　　とどめおかまし大和魂　　　　　　　　　　　　　　吉田松陰

	Res.61	by CT from バンクーバー　2003/07/10 02:39:13 おやじさん以前、坂井三郎さんの本で、たいへん感動した部分があったので紹介したくて探しているんですが見つかりません。そのかわりに軍隊式「躾け」を見つけました。人間、身体感覚でしか覚えられないこともあると信じます。『一つ、軍人は礼儀を正しくすべし。これは軍人勅諭の一カ条である。日本陸海軍では一階級でも上の者に対しては挙手の敬礼を強要した。敬礼をさせることで、下級者に上官に対する服従と尊敬の念を躾けるのである。　軍隊においては、欠礼に対しては厳しく、その場でただちにビンタの制裁が行われた。』石原慎太郎さんのホームページご存知でしょうか？ http://www.sensenfukoku.net/main.html 『今日の日本の低迷と自信喪失の根底にあるものは、敗戦後かつての為政者アメリカによって見事と言っていいほど巧みに徹底して仕組まれ遂行されてきた日本人の下意識からの解体と、その結果培われた白痴的とも言える安易な他力本願意識による自立性を欠いた姿勢です。』　石原慎太郎/国家意志のある「円」（光文社）

	Res.62	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/11 03:34:51 「親は市中引き回しで打ち首に」　鴻池防災担当相政府の青少年育成推進本部の副本部長を務める鴻池・防災担当相は１１日午前の閣議後の記者会見で、長崎市の少年による男児殺害事件に関連し、「厳しい罰則をつくるべきだ。（罪を犯した少年の）親は市中引き回しのうえ打ち首にすればいい」などと発言した。　また、「（マスコミは被害者の）ひつぎの（傍らの）両親ばかり映し、犯罪者の親を映していない。１４歳未満の子は犯罪者として扱われないんだから、保護者である親、（学校の）担任、校長先生、全部前に出てくるべきだ」とも述べた。　さらに、「信賞必罰というか、勧善懲悪の思想が戦後教育の中に欠落している」「沖縄も長崎も数年前の神戸も、親を出すべきだ。そうすれば親も子どもも今後、気をつける。道徳の規範がない日本国民になってしまったからしょうがない。それは縛らないと。親に自覚を持たせないと」などとも語った。　こうした発言について鴻池氏は１１日昼、内閣府で記者団から改めて真意を問われ、「言葉のあや。例え話です」としたうえで、「子供が罪にならなければ、親が顔を見せて社会におわびをすることぐらいはしないと。出てこなかったら、引きずり出すと僕は言っている」と述べた。 asahi.com (07/11 12:30) http://www.asahi.com/special/nagasaki/TKY200307110162.html これは、１２歳の中学年生が、４歳児を駐車場の屋上から突き落とした殺人事件に関する鴻池さんの発言です。鴻池さんは、「発言はもうしないが、考えは変わらない」と発言しています。子供の行動に対する親の監督責任が重いのは当然だし、賠償責任等を負うのも親というのも当然でしょう。鴻池さんの言いたいことはわかるんですが、しかし、どうもこの親だけを悪者にして、犯罪者の家族以外の人間は正義側に立って家族を糾弾っていうのもなんか違う気がするんですよね。親の監督だけが悪かったのか？人間て、自分を取り巻く環境のあらゆるものから影響をうけているわけで、ご近所、学校、地域、国には、問題はないと言い切れるのか？もしかしたら問題は親にはまったくなく、地域にあるのかもしれない。「親を引きずり出してでも社会にお詫びさせる」という発言は、問題をすべて当事者の親に押し付けて、自分たち（家族以外の日本国民）にはまったく落ち度はないよっていう表明でもあるわけです。報復感情、抑止力としての見せしめは事実上、私刑（リンチ）です。裁判によらない処刑はいくらなんでもやっちゃまずいでしょう。国の将来を担う子供を、親の皆さんの手で育てて頂いている。っていう考え方から言えば、政府の発言としては、ちょっと無責任じゃないかと思うんですけどねぇ。

	Res.63	by レス３０です from バンクーバー　2003/07/11 07:07:49 この事件はカナダのテレビでも報道していましたね。ＣＴさんのおっしゃりたいことよくわかりますよ。事件の被害者側の人の発言なら、わからなくもないですが、公の人間が口にするのはちょっとね。国づくりをしていく立場の人間であるとの自覚があれば出ない言葉だと思います。被害者の坊やがどのような暴行を加えられていたのかがわからないのでなんですが、加害者の少年に限らず、年頃の男の子が（女の子もいるかもしれませんね）性的な興味から小さな子に触ってみたりというのは、実は結構あることなんです。表面に現れてないだけで、一回限りのちょっとしたいたずら程度（された子の方はちょっとしたどころではないんですが）ですんでいて、今回のような大事になっていないことなら昔からたくさんあったと思います。そんなことしようとも思わない人から見たら想像もつかないことなので、知らない人は知らないでしょう。性的な興味は誰でもある、それが、どうしてこんな犯罪、しかも殺人にまで結びついてしまったのか。日本は日常的に性的描写が氾濫しているし（カナダから日本へ帰るとテレビのコマーシャルや街中の広告などのどぎつさにショックを受けるようになりました）そう考えると、親だけの問題かな？社会の責任はないのか？と思うのです。

	Res.64	by マックン from バンクーバー　2003/07/11 07:57:33 鴻池氏の発言を読みましたが、僕はもっともだと思いますね。近年、犯罪の低年齢化やモラルの低下が顕著ですが、親の監督能力不足は明らかです。僕が小学生の時、担任だった先生も、そういった親の多さに悩まされています。親の責任を明確にするという上でも、親は社会的制裁を受けるべきだし、それは他の親への抑止力としても機能するはずです。将来を担う子供だからこそ、親が責任をもって監督しないといけないし、親がしっかりした社会が必要なのでは？

	Res.65	by ディープ from 日本　2003/07/11 13:12:00 温故知新、因果応報、表裏一体校舎の窓ガラス叩き割って、暴走族、レディース、竹のこ族、彼らの親は金八世代ジュリ扇振って尻振って、出来た子供は、バブルの申し子　パパは援交ORリストラ　ストレスと言う心の闇を子供にぶつけ、子供は瞳の輝きを失い、藪睨みの三白眼、バトルゲームやホラービデオで、心の闇を増殖させ、親の潔癖症や完璧主義に追い詰められ、切れて暴走する。親も、全共徒で、ゲバ棒振り回していた　モーレツ親父に、勉強して、一流大学、一流企業に入れと追い立てられ、いつしか窓際に追い立てられ、線路際まで追い立てられたら電車がやってきた、。残された母子は無理心中、ふざけるなと交通事故遺族がいきどうる。結局元を正さないと、先見と実の在る教育？ほかにどのような事が有るのやら？イエローキャブにブルセラ、援交世代が親に成る時ノーパンギャルや、やばいボタンを、押してしまう　ハルマゲドン世代なるものが、生まれてしまうかもしれない脱出先はカナダか？

	Res.66	by おやじ from ハリファックス　2003/07/11 18:50:57 自分は今回の事件も沖縄の中学生が同級生を殺し埋めた事件も、やはり特殊な例ではあると考えるのです。親が事件との因果関係、もしくはそういう子供を育てようとした、もしくは虐待などによって「歪めてしまった」と言う事実が無い限り、親であるというだけで「社会的制裁」は済んでいると思うのです。むしろ、子供をどのように「罰する」かが問題なのではないか、あんなことしても「補導」ですむのかというような法のあり方やそれで良しとする日本の現状にこそ問題があるのではないでしょうか。自分は「人権論者」から見れば悪魔かもしれませんが、判断能力＝善悪の区別や相手との力関係が認識できて、なお相手が自己より「弱者」である場合、故意に殺害したときは「死刑」を望みます。年少であることは憂いますが、極刑をもって望み、罪の重さを知らしむべきであると思います。鴻池さんの「意見」はそれでいい、しかしCTさんが指摘するように「教育」はどうするのか、中共の指示通りに日本を破壊する教育を進めてきたのは誰か、教育改革なしに厳罰とかいうのは本当に無責任極まりないのではないか。どれだけの戦後の日本人が「若き世代」の手本となる生き方をしてきたのか、ついこの間の本田宗一郎氏の長男60才の脱税での逮捕、その歳であれだけ財産がありながら「何故の脱税」親父は泣いてるぞ。薄汚い奴らが作った戦後日本、蠢く寄生虫たち、国のため命を捧げたもの、死力を尽くしたたかったもの、極限の困難の中で生き抜いた人々の本当の声を封殺し、歴史を歪曲し、ねつ造する。どこに、若き人の理想となる日本人象を求めればよいのか、「貧しくとも正直で、信念で行動する日本人、徳あるを最上とし、進退に潔く、国を想い、人を想う、、、」歴史を正しく教えるべきです。国を愛せないものは教師をやめるべきです。子供は国の宝、しかし、育てなければ宝にはなりません。汚れた布で拭いてもきれいになりません。池田の教育大付属小学校で児童を殺害した男は「死ぬことは恐くない」と遺族の前で言ったそうな、自分に許されるなら、「死の恐怖と肉体の極限の痛みや苦しみを与えてやりたい」広島の自殺した校長、その校長を無視し続けた教師ども、「何故おのれらに生徒を指導する資格があるのかと聞きたい」アメリカに怯え、中国に怯え、ロシアに怯え、朝鮮半島に怯え、自らの国を亡国へと案内する「拝金主義の売国奴ども」ことごとく夢の島にて鴉の餌にしてみたい。ＣＴさん、石原都知事のホームページご紹介ありがとうございます、頑張って勉強いたします。

	Res.67	by 無回答 from 無回答　2003/07/12 06:23:05 月日は流れ長崎幼児殺害事件の少年は大人になり結婚をし、息子もでき父親になった。世間の人はもちろん、本人もこの事件のことは忘れていた。父親となった少年は、家族みんな仲良く、ごく普通の幸せな生活を送っていた。息子が4歳になった誕生日に、父親は息子と二人で大型玩具店へとプレゼントを買いに行った。抱えきれないほどたくさんのおもちゃを買ってもらった息子は、早く家に帰りたくて立体駐車場にとめている車へとはしゃぎながら走っていった。父親があとから車の所に着くと、息子は後ろを振り返りこう言った。「今度は落とさないでね。」

	Res.68	by 十三 from 日本　2003/07/12 07:40:02 言論の自由上、あなたが何を言ってもいいがこのサイトを見ている中にも、この事件がごく身近で起こり、そして！その殺害された方の知り合いが見ていることを忘れるなあまりにも無責任な内容に、頭にきています。お前は、殺害される二日前まで友人宅（親族）の家に泊まっていた、友人にお前だったら何と声を掛けるかお前のコメントのようんな事が言えるのか！もう一度　よく考えてみろ

	Res.69	by A from 日本　2003/07/12 08:06:12 Res68の十三さんの「お前」がどのResを指しているのか、よくわからないのですが、どのコメントのことでしょう？

	Res.70	by レス３０です from バンクーバー　2003/07/12 19:23:41 ６８さんが指してるのは６７のコメントでしょう。割とよく知られてる怪談を事件にあわせて脚色したものだと思います。わたしは６７さんのコメントを読んで、さぞかし血も凍る思いをしたであろう犯人を想像してしまい、ざまあみろ！親御さんの気持ちはそんなものじゃないぞ！もっと恐ろしい目に遭え！と思ったのですが....確かに、こういうことは書くべきじゃないのかもしれませんね。

	Res.71	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/13 12:03:18 ３０さんの「国づくりをしていく立場の人間であるとの自覚があれば出ない言葉だと思います。」のように僕も考えます。学校を含む地域もまた（クラス担任の人間性から電話ボックスに張られたテレクラのビラまで）子を育てているわけで、実質的に、児童に対する監督責任の範囲は親の監督可能範囲を超えている部分のほうが大きいです。普段は環境や教育に対する政府の監督責任を力説する立場にあるのに、「親を引きずり出せ！」では政府の責任ある人物の発言としては通らないでしょう。たとえていえば、１０点満点で２点の親子だから事件を起こしたというわけではなく、１０点満点で８点の親子でも、このような事件を起こすわけです。リニアにダメ親から凶悪犯が生まれるという、単純な一次関数で予測可能なものではないのです。日本の家族は他人事として嘲笑している場合ではないとも思います。明日はわが身。交通事故の確率よりは低いですけど。イタズラを含め、何がどう転んでそうなったのか？恐らく誰にも判らないでしょう。ですから、おやじさんの１４歳以下であっても当事者に刑罰をに賛成です。

	Res.72	by 無回答 from バンクーバー　2003/07/13 12:40:43 年配の方々。あなた方が作った日本です。そしてあなた方じゃどうしようも出来ないのも一つの事実です。特に生きてるうちは不可能。ピーターパン症候群っすね。

	Res.73	by マックン from バンクーバー　2003/07/13 19:04:19 犯罪を社会環境のせいにするのは簡単なことであるが、社会環境を悪とするならば、余計に親がしっかりと子供を教育していかなければならない。子供と対話し、物事の善悪を教え、悪いことをすれば怒り、良いことをすれば褒める。最近は、子供の教育を学校任せにする親が多いといいます。子供と対話出来ない（しない？）、叱れない親がいるのだとか。社会の責任を問う前に、親の責任を問わねばならない。本来ならこういう事件が起きれば、『この事件についてどう思うか』と家庭内で子供と対話し、事件の重大性を教えるのも親の役目であろう。家庭内で、こういった対話がどれだけなされているのであろうか？世の中の親、一人一人が親の責任を十分認識しているのなら、鴻池氏の発言はなかったと思う。氏の発言自体には賛同する。しかしあのような発言を、政府の人間が公の場ですることに、『親の責任能力もここまで落ちたか』と考えてしまう。

	Res.74	by 男 from モントリオール　2003/07/13 22:12:48 このスレッドで以前にレスしたように、基本的に広義での教育、躾とは親がしっかりと行うべきだと思います。しかしそれと同時に、これも前レスで述べた通り、家族を取り巻く地域社会も子供の育成、教育に大きく関わっているのは明らかです。こういう事件が起きた場合、その責任を両親、もしくは社会のどちらか一方に押し付けるのはお互いの責任逃れ以外の何物でもなく、どちらにも十分に責任はあるでしょう。つまり、どちらか一方だけでは子供の健全な育成は望めないのではないでしょうか。親がいくら厳しく躾を行い監督したとしても、子供は一日の大半を学校、自宅の近所などの地域社会で暮らします。「自分」というものがまだ固まっておらず、とかく流されやすい子供ですから、コミュニティーの持つ影響力というものは、ある意味においてはその親以上かもしれません。きちんと子供を躾ける事が出来ない親が多くなってきいるのは事実であり、一番の問題だと思います。しかし、親の不備を補う事が出来ない周囲の社会にも大きな問題があるように思えてなりません。

	Res.75	by Ken from 日本　2003/07/13 23:51:47 Res65のおやじさんの意見からしか読んでいないのですが、１２歳の子供を死刑にするのは反対です。確かに悲惨な事件ではありますが、今回のようなケースで、加害者が死刑になるのなら、それよりも、判断力があってしかるべきの成人による殺人、レイプ、その他の凶悪犯罪もすべて死刑にしなければ公平性に欠けると思います。　仮に、その子が死刑になったとしても、その子だけが特殊だったとして社会が一件落着にすべきことではないと思います。考えてみれば、親を含めた大人一人一人が社会の構成員であるわけですから、しっかり躾のできる親や大人ばかりによって構成されている社会なら、このような子供もできないのではないでしょうか。鶏が先か、卵が先かみたいな話ですが。　いずれにしても、私は、この加害者の子供も、ダメな大人によって構成された社会の被害者と思われてしかたないのです。　そして言うまでもなく、「社会の構成員の一人である自分もしっかりしなくては」と思う今日この頃です。　ちなみに、日本ではすでにネット上で加害者の名前や顔写真までも出回っていて、鴻池さんが言うまでもなく、事実上の「市中引き回し」になっています。加害者宅には非難中傷の電話が殺到していて、加害者の親を保護する必要性も言われ始めてるくらいです。このまま行けば、加害者の親は法律上の制裁を受けなくても、十分社会的な制裁を受けそうな勢いです。

	Res.76	by マックン from バンクーバー　2003/07/14 01:44:00 刑事責任をとる子供の年齢に関する議論は、これはとても難しい議論だと思いますが、最近の犯罪の低年齢化傾向からか、年齢を下げるべきだとの意見があります。最近の中学生は、一昔前よりも体が大きくなり、力もある。知恵も働く。しかし精神はより未熟になっていると思います。だから年齢を下げることには、個人的には賛同出来ません。最近の子供は、意外と限られたものからしか、刺激を受けていない気がします。色んな経験をしなくなった。僕が小学生の頃は、毎日家に帰ったらまず宿題をすませ、外へ遊びに行って、日が暮れるまで家に帰らなかった。行動範囲も広く、色んなところに行ったし、いたずらもした。近所には怖いおばさんがいて、見つかると凄い剣幕で怒られたものです。事件に関する記事をいくつか読んだけど、この少年の母親は子供のことを溺愛していたそうです。子供に非があっても、他人のせいにする子供を信じ、学校にまで抗議していたとか。親が子供の非を責めずにいたら、子供に勧善懲悪の思想が形成されないのではないか？責任を取るという思想が形成されないのではないか？子供を監督すべき親の責任は重い。それを怠り、結果として他人の子供を死なせてしまったのだから、親が社会的制裁を受けるのは、当然だと考えます。冷たいようだけど、かわいそうだと同情してはいけないと思います。社会はそれを構成する一人一人が作り上げた結果。一人一人が変われば、社会も変わる。鴻池氏の発言は、それを促そうとするものと取りました。

	Res.77	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/14 03:18:24 ＞しっかり躾のできる親や大人ばかりによって構成されている社会なら、このような子供もできないのではないでしょうか。先にも言及しましたが、監督能力のない親からこのような犯罪を犯す子が蓋然的に発生するのなら、何も考えることはないでしょう。それこそ、鴻池さんの発言のように、そういう親を世間に晒す事によって世間の親を恫喝・教育すれば、恐らくある程度効果を得られるでしょう。しかし、現実はかように単純ではありません。監督能力のない親に育った子供が、今回のような事件を起こすかといえば現実はそうとは言えないのです。複合的な与件・葛藤からあるスレッショルドを超えて発火した殺人という判断。少年法は別の問題として、原則的に、このような誤った判断を下した脳の所持者こそが断罪されるべきであり、殺人を教唆したものでない限り、その判断のための与件を与えたものが罪を負うものではないはずです。もちろん法的・道義的に少年の監督責任のある者はその責任をなんらかの形で負わなければならないけれども、この《責任》と《罪》は、明確に区別されて語られるべきものです。如何なる複合的与件が彼の脳に、あのような判断に至らせるような評価経路を彫ったのか？残念ながら、その客観性のある証拠は得られません。そうである以上、何人も、彼を取り巻く社会環境に原因があると断言できませんし、親に原因があるとも断言できません。さらに、そうである以上、「親を引きずり出せ」という鴻池青少年何とか副部長の発言は、そういう立場の人間としては、考えが乱暴過ぎます。あくまでも親に原因があるというのであれば、彼はその根拠を提示しなければその意見は通りません。雰囲気とか勘で”なんとなく”人を断罪するわけにはいかないからです。裁判制度という人類の叡智をここで覆すわけにはいきません。僕のは、あくまでも第三者の視座から第三者が語り得る範囲を規定し、沈黙すべき語りえぬ範囲を規定する試みであって、何年か前に処刑された、永山則夫死刑囚のように、自分が何人も人を殺す罪を犯したのは、教育を受けなかったからであり、貧しさの為であり、社会のせいであると自分の罪を責任転嫁するような人間を肯定するものではないことを強調しておきます。

	Res.78	by おやじ from ハリファックス　2003/07/14 14:08:45 原始人というか野獣というか、本能で生きているおやじは、群の掟や統率・秩序を乱すものがなにびとであれ「殺人しかも故意」であるなら、我が牙をもちて噛み殺さねば部族のたがを守れないと原始的に考えていますが、理性を持つかたが「反対」であることに安堵いたします。人間は環境の動物とかいいますが、親が持つ影響力はやはり大きいでしょう、しかし、善悪の判断など、基礎的なことは案外家庭外で学ぶことが多い様に思います。ということは「正しい」人が多く、厳しい中で育った方が行動がともなうかどうかを別とすれば、悪いことを悪いと認識でき、抑制力がある子供が育つのではないでしょうか。自分は原始人なので、故意による殺人や強姦は基本的に「死刑」と「去勢」と短絡的に罰し、被害者が弱者で殺され、再起の機会無い場合は死刑、強姦の場合は同じ状況でも出来ないように去勢する。弱いものに暴力を振るった場合は、手足を切断し、被害者に対して二度と同じ事が出来ないように処置する。再犯防止をせめて完全とするという過酷で容赦のない考えであります。法は何のためにあるのか、生きるためにある。国際法はそれぞれの国がいきるため、日本国の法は国民のそれぞれが生きるため、生活を営むためにある。もし、司法・立法・行政が正しく生きるものを守れないなら法治国家ではない。細川幽斉は「なせばなる、なさぬはひとのなさぬなりけり」といった戦国の武人であり歌人であり、礼法作法に通じた教養人でありました。その幽斉が、息子の忠興が孫を連れて挨拶に参るとどのようなときでも袴をつけ威儀を正し、孫の挨拶を受けました。ある日、忠興はかねがね自分に対する幽斉のくつろいだ態度、服装に「父上、何故我が一子にはあのように丁重に礼を尽くされますが、みどもにはこのように無礼ともいえるおふるまい、合点行きもうさぬ」とつげました。すると幽斉は、「そなたはもう出来ておる、あやつはこれからじゃ。おぬしの元服前はどうであった、わしが手をぬいたかや？。」忠興「おそれいりまいた」刑罰はなんのためにあると思われますか？

	Res.79	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/16 01:44:51 ミシェル・フーコーという人が、「監獄の歴史」という著作の中で、監獄について面白いことを述べています。中央に監視塔があり、牢屋がその塔を囲うようになっていて、監視等からはいつでも牢屋を見ることができるようになっているけれども、受刑者からは監視塔の様子は見えず、いつ見られているのか判らない状態での刑務所では、受刑者の素行が非常に良いそうです。監視塔に刑務官がいてもいなくても同じ効果があるのです。「神の視線」という観念も同様、常に自分は神によって見られている。神様は全てをお見通しであるという観念は絶大な犯罪抑止力になっていたはずです。このような純朴な宗教が御伽噺として排除されると、人を抑制するものは、刑罰しか残されていません。超越したものの裏づけのない、純粋にただの規則の世界です。「この子を殺して地獄に落ちるより、イタズラした事がばれたほうがまし。」と、おおよそ人が判断する時代のほうが、倫理面ではいくらかは良かったのではないかと思います。

	Res.80	by マックン from バンクーバー　2003/07/16 10:09:19 罰とは、人を許すためにあるというのが僕の考えです。人は誰でも間違いを犯す。これを前提とすれば、僕も、これを読んでいるあなたも、世の中の誰もが、間違いを犯す可能性がある。間違いを犯したら、罰を受けて償う、ということです。罰を抑止力として利用するという考えがありますが、この考えには抵抗があります。結果的に罰が抑止効果があるのは認めますが。僕は子を持った経験も育てた経験もありませんが、もし自分の子供が過ちを犯したのなら、家庭外の環境のせいなどにせず、親としての自分の至らなさを責め、被害者にも社会に対しても謝罪したいと思う。そういう親でありたいと思う。

	Res.81	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/17 03:33:04 マックンさん加害者の親の責任を否定する人は恐らくいないでしょう。しかし、世間としては、「親が悪かっただけ」「子供が異常だっただけ」で済まして安心しようとしてはいけないのです。彼一人が異常なのか、それともおしなべて異常な世代が育っているのか、ちゃんと調査して、問題があればそれを是正していかなければいけない。親に問題があるのならそういう親を育んできたシステムを是正しなければいけない。社会を常に改善していく努力は為されているのです。たとえ結果的に「改悪」であっても。刑罰には、報復、懲罰、更生、隔離、抑止等の複合的、多角的意味合いがあるでしょう。服役を終えれば受刑者は禊の済んだ者として、原則的には社会は受け入れる事になっています。

	Res.82	by Ken from 日本　2003/07/17 04:30:57 やはり死刑が他の刑罰と違うのは、他の刑罰であれば、終身刑でも何でも、生きていれば、社会的、あるいは少なくとも精神的には厚生の余地があるのに対して、死刑は死んでしまえば、それっきりだということでしょう。わずか12歳の子が、その後、どんなに生きていてもまともな、人間的な感覚を身に付けることはできないと言い切ってしまうのでは、あまりにも人間、あるいは教育というものに絶望してしまいます、私は。日本や日本人の話から、法律、刑罰の話に広がってしまってるので、少し戻してはと思うんですが、「なぜ人を殺してはいけないのか」、そんな疑問が子供の口から出るようになったのはなぜなんだろうと思うんです。昔の親、社会だって「殺しちゃいけない」なんて声高に子供に言ってたわけじゃないのに、少なくとも私たちは、自然にそういう感覚を身につけてきたと思うんです。その「自然に身につくはずの感覚」が自然には身につかなくなってきた。簡単に人を殺してしまう、あるいは自ら命を絶つ子供が増えてきたのは、日本だけではないとは思いますが、その辺は、どうなんでしょう？

	Res.83	by マックン from バンクーバー　2003/07/17 07:54:26 ＣＴさん僕も『親だけの責任していればいい』と思っているわけではありません。結果があれば、それにいたった原因がある。原因を突き止めてそこを改善しないとまた同じことが起きる。もぐら叩きをしても何も良くはならないのは承知です。この点についてはＣＴさんと同じ意見です。僕は親にも問題があると思っていて、子供が事件を起しても表に出ず、子供の行動に対する責任不足を公の場で謝罪しない”システム”が無責任な親を増やしている。鴻池氏と同じ考えです。無責任な親が多い。命とはなんたるか、人の心を傷つけるとはなんたるか、道徳とは何か、人を罰し、そして許すということはどういうことなのか。今回の事件を起した少年の親がその責任不足を痛感し、公の場で謝罪すれば、その姿を見て親としての責任を再認識する人たちが出てくるはず。加害者の少年宅には、中傷する内容が書かれた手紙が届いているらしいですね。もしこの親が、公の場で謝罪をしていれば、どうだったであろう？人に謝罪したものを許すという心があるとすれば、それでもなお状況は同じであっただろうか？僕はそうではないと思う。あの事件の後、沖縄では、お金を盗った、盗らないでもめた中学生が、仲間にリンチを受けて亡くなりました。ある幼稚園では一人の女の子を、数人の友達が殴り続けていて、それを見た先生がなぜ殴り続けるのかと質問したところ、悪い奴は滅ぼしていいから、と答えたそうです。過ちを犯した人間を許すという考えがないから、死ぬまで殴り続ける。子供を教育することは、親の務めであります。

	Res.84	by おやじ from ハリファックス　2003/07/17 19:37:45 kenさんの「自然に身に付くはずの感覚」が身に付かないのは、不自然な社会になってきている証拠ではないでしょうか。部族が寄り添って生きているところでは、長老がいたり、助け合ったり、それぞれの分業があったり、、、。未開人と呼んでいますが、収穫や狩りの成果を神に感謝したり、年功が家族があるいみで秩序が守られ「信賞必罰」であったり。先進国は不自然なのかもしれません。個人が集団から孤立したり、神をおそれず、親をおそれず、教師をおそれずにいる子供達は「自らを神」とし「己の行動の是非を問うことなく、自らの歪みを正しい、少なくとも間違っていると思うことなく、ふるまうのでないでしょうか」人とふれあう必要なく育つ社会、テレビや一方方向からの刺激に自分を写すが、確かめることもない。そこに人間性というか、人間くさいものが欠落してるような気がします。もの盗んでも、不倫してもええけど、人殺したらあかんがな。それは「絶対」したらあかん。というものが、、、なくなってしもた。罰が許すためにあるというのは、とても含蓄がありますね。更正の余地がないと言い切るのではないのですが、「その罪、死刑に値する」と考えられるものもあると自分は思うのであります。感謝から教えなければならない、生きることは大変なことだと、自然を愛する様に生きろ、命を尊ぶように、、、。

	Res.85	by 男 from モントリオール　2003/07/17 21:36:30 マックンさん＞子供の行動に対する責任不足を公の場で謝罪しない”システム”が無責任な親を増やしている。＞今回の事件を起した少年の親がその責任不足を痛感し、公の場で謝罪すれば、その姿を見て親としての責任を再認識する人たちが出てくるはず。果たして親が公の場に出て謝罪すれば事は改善されて行くのでしょうか。もしこういう事になれば、間違いなくその親は血祭りに上げられ、リンチされ、本当にさらし首になりかねないのではないでしょうか。魔女狩りのように。「悪を生み育てたもの」（大衆にはそう映るでしょう）が表に出て、聖人でもなければ神でもない人間の、一体どれくらいがそれを許せるでしょうか。申し開きの余地のない悪を慈愛の心で許す事の出来る人間が何人いるのか。いささか疑問が残ります。子を持つ多くの親がいます。その親達が殺された子の親の心境を思う時、許す気持ちになれるとは到底思えません。もしかしたら、過ちを犯した子の親は人前に出て謝罪したいのかもしれません。しかしそれを行えば、隣近所の住人以外の人達にもその顔が知れ渡れば、日本で生きて行く事は不可能になるでしょう。つまりマックンさんの言うそれは、その他多くの親達自身の、責任を再認識する鏡になるどころか「みせしめ」にしか成り得ないと思います。事件を起こした子供の家族はほぼ例外なく住んでいた地を追われるでしょう。どこに行ってもどこからか噂が流れ、普通の生活をするのは容易ではないはずです。親だけでなく、兄弟がいれば彼らも然りです。仮に何事も無かったように暮す事が出来たとしても、一生その十字架を背負って生きて行かなければならない。それは当然ですが、それで親としての社会的制裁は済んでいるのではないでしょうか？それで全てが帳消しになるとは言いませんが。おやじさんの言う様に悪にも程度があり、謝罪で許されるものもあれば謝罪で清算出来ない罪、死を以ってしても償い切れない罪がある。そう思います。

	Res.86	by マックン from バンクーバー　2003/07/18 09:45:30 おやじさんへ今の日本の社会は、道徳が乱れてきています。価値観の多様化の中で、悪いものを悪いと言えなくなってきています。価値観が多様化しようが、悪いものは悪いことに変わりないのですが、あやふやになっている。昨今、テレビでは道徳的に許し難いことでありながら、それをバラエティ番組に仕立て挙げて、笑いものにしたりする風潮がありますが、それもその一つでしょう。罰を与えてなお許せないものもあるのは確かです。死刑に値するものが存在することを、僕も否定しません。あの少年に限って言えば、それを判断するのには時期尚早かと思います。男さん僕は何も親が出て来ることだけが、改善策だとは思っていません。親が謝罪すれば、あなたの言うとおり、彼らを攻撃する人が出てくるでしょう。しかし、まともな人間ならば、真剣な謝罪に対して、過度な攻撃は不要であることはわかるはず。そして今度は、そのような過度な攻撃をする者に対する非難が出てくるでしょう。日本はまだ、そういった現象が起きず、謝罪するものを攻撃し続けるような、道徳的に腐敗した社会ではないと信じています。男さんの意見は尊重しますが、悲観論であると思っています。何らかの宗教を信仰している人は、心の中に神がいて、道徳を保ってくれる。しかし、無宗教である多くの日本人にはそれがない。ＣＴさんもこれを書いておられた。道徳が乱れれば、それを律するものが必要で、ＣＴさんはこれを刑罰しかないとお考えですが、僕はそうは思わない。家庭内に目を向ければ、以前は、強い父親がいて、その役目を果たした。外へ出れば怖いおばちゃんがいた。そういう、互いに影響しあう社会が必要なのではないだろうか？このサイトの投稿でもたまに見かける、『他人のことなんだから放っておいてくれ』というような考えは、それとはかなりかけ離れています。親の責任、役割、社会の在り方、価値観、そういったものが今、あやふやなのでしょう。そこをはっきりさせることから改善が始まるような気がします。

	Res.87	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/18 13:57:13 マックンさん加害者の親が自発的に公の場で謝罪したほうが賢明だろうと判断するのであればそれはそれで良いと思いますよ。いづれにせよ、責任の果たし方は当事者間で決める事でしょう。公の場で謝罪すれば殆どの国民が納得し、被害者家族も納得するという話なら別ですが、公人ならともかく、公の場に晒せと、責任の取り方を第三者が強要することじゃないでしょう。世間じゃなくって、被害者家族を納得させる責任の取り方ができれば、それでいいのではないでしょうか？そもそも、男さんの言うとおり、悲観の立場から一般的に世間（第三者）なんてろくなものじゃないでしょう？仮に加害者家族が真摯な謝罪を公の場でしたところで、その重みを真摯に受け取れる人なんてまずいません。世間は無責任に騒いでいるだけですから。排除すべき人間の顔を覚えておく以上の意味はないでしょう。加害者家族の立場に立ってみれば、逆に楽観的な判断などできないと思います。彼らはそれでも生きていかなきゃいけないんですから。例えば、４０日間に及んでグループで女子高生を監禁・暴行・レイプを繰り返した挙句殺害し、コンクリート詰めにして海に捨てた事件がありました。裁判官が判決で「陵辱の限りを尽くした」と形容したその事件の主犯格の親は、家財をなげうって５０００万円を被害者家族に賠償していることでその責任を形にしています。もし、社会が公の場で謝罪する事を親に強要するのであれば、これは親に対する《懲罰》になってしまいます。「公の場に引きずり出す」のであれば、これは「さらし者」であり「見せしめ」です。これは実質的には私刑です。そもそも、憲法上、公正な裁判によるものでなければ国家権力をしてもこのような刑に処する権利はありません。というより、もしこのような裁判ぬきの公開処刑が国家権力によって為されたら、今回の事件どころでない大変な国家犯罪です。鴻池さんの発言のモチベーションは、人を殺した者が１４歳以下という理由で罰せられないのが納得いかないので、せめて親をさらせって事ですから、そもそも論点がずれていると思います。責任は、人一人の命を奪った損害賠償責任を親が負うことで、その責任を果たしたとすべきと思います。罪は、加害者の年齢に関係なく、その犯罪によっては、たとえ小学生でも成年同様、罰すべきだと思います。みなさんが仰るとおり、少年法の理念の範囲に吸収される罪と、その範囲を逸脱した罪がある。少年とてその行為が許される範囲と、絶対に許されない範囲があるということを掟によって明示すべきです。

	Res.88	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/18 21:06:08 Ｋｅｎさん＞「なぜ人を殺してはいけないのか」、そんな疑問が子供の口から出るようになったのはなぜなんだろうと思うんです。「なぜ人を殺してはいけないのか？」という疑問は昔からある疑問だと思います。ただ、大人がそれに対して答えを失っただけだと思います。この問いに対する直接的な答えとして刑法以外の根拠を挙げられるでしょうか？（※家族・親戚・知人に迷惑になるというのは２次的な問題。※「人命は地球より重い」は考え方の指針。）

	Res.89	by おやじ from ハリファックス　2003/07/18 21:19:57 マックンさん自分には価値観の多様化というのは、複雑になっている社会に対応しないで、自分の勝っ手やわがままを他人に受け容れさせる。生き方について、安易な妥協や怯懦、怠惰により生じた結果を自分なりに「肯定」し価値観が違うと誤魔化しているように思えるのです。もちろん、自分も落伍者なのでよくわかるのです。みんなが成功する社会など存在しません。こんな事を言うと叱られるかも知れませんが、生きるすべての人に「無限の可能性がある」などというのはおとぎ話でしかない。だから、ささやかでも自分の生活を家族を守りたいのです。罪のない人の人生を断絶させるようなものを許せないのです。人生はテレビではないのです、自分の好きな番組だけ選んでみるわけにはいかない。だから、自己の確立が必要で、社会がどうであれ、自分はこうすると言うのと同時に、それに対する責任、権利と義務を引き離してはならないと思うのです。このトピを作るきっかけとなった「韓国・北朝鮮」の話題は「不快」であると、消え去ればよい、見えないところでやれ見たいな、弾圧というとおおげさですが、幼稚な「見たくないでちゅう」と中学を終えたであろうものが「意見」なしにやめろと言うこと自体が自分には不思議でありました。自分は少なくとも「カナダ」という外国を共通項としてもつ人が日本と日本に関わることを、最低二つの視点をもつものがどう考えるかを知るのは素晴らしいことだと考えたのでした。また脱線しました。神戸の少年の事件のときに、多くのひとが「理解」できるとテレビや新聞雑誌で述べられましたが、自分にはまったく理解できませんでした。勿論頭が悪いこともありますが、「わかってたまるか」こ奴は人殺しを楽しんであるのだぞとひとり憤慨しておりました。又同じ事の繰り返しですみませんが、「罪を憎んでひとを憎まず」と言われますが、自分は罪を憎むゆえ、罪に対する「罰」を厳しく与えよ、それが慈悲であり人間愛でもあると愚考するのでございます。道徳うーん耳が痛いです。徳を積みたいものです。

	Res.90	by マックン from バンクーバー　2003/07/19 05:39:29 ＣＴさん僕とＣＴさんは、鴻池氏がなぜあのような発言をしたのか、その根拠の捕らえ方が違うようです。僕は鴻池氏が親を晒し者にしろと言っているのではないと思っています。子供を管理、教育するのは親の勤めであり、それが不十分であることが原因の一つであると考えられる。無責任で子供の面倒をしっかりと見ない親が増えている。そういった親たちに注意を促すことを目的としたものと捕らえています。当事者だけで話し合いをすればいいことなのですが、それだけでは他の親には全くの他人事。明日はわが身という危機感のない親には、この事件の教訓は何も活かされないでしょう。今年はこれまで、未成年が関わった犯罪件数が昨年の３倍なのだそうです。子供を正しい道に導くのは誰の責任か？まずは誰よりも親の責任である。世間の親の責任を促すという発想は間違っていません。犯罪を抑止力として使うのなら、いっそ、犯罪を犯した親の責任を問うてみてはどうか？とも思います。子供は親の背中を見て育つという通り、無責任な親が増え続ける限り、無責任な子供も増えるのは当たり前なのです。周りの環境の問題もあるけれど、まずは親がしっかりせなあかん。これが僕の考えですし、鴻池氏の考えでもあると思います。

	Res.91	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/19 05:54:00 おやじさん＞「意見」なしにやめろと言うこと見たくないというより、見せたくなかったんじゃないかと思いました。あれは習慣でしょうね。ところで、社民党の辻元清美が詐欺容疑で逮捕されましたね。あの事件が発覚した時、なんで逮捕しないんだろうとずーっと不思議に思ってました。今、なんで今頃なってと不思議に思っています。社民党潰しにのりだしたとすれば、北朝鮮がらみの何かがあるのだろうかと勘ぐってしまいます。しっかし、他人の悪事をとことん糾弾する奴が、自ら悪事を働いていたという、なんとも情けない話です。「自分は新米議員で右も左もわからなかった」と言うなら社民の指南役の手引きだろう。身内の罪は隠蔽に走るのか？他人をイヤラシイまでに糾弾するいつもの彼女であれば、指南役を徹底追及し、社民党党首の責任を徹底追求するであろうに、自分に甘く他人に厳しい、みっともない醜態を晒して、再選を狙うなどと公言している救いようのないアホだという事に本人はまったく気づいていないようだ。

	Res.92	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/19 06:02:56 マックンさん＞それが不十分であることが原因の一つであると考えられる。何度も繰り返しですみませんが、それは不確定なことなんですよ。親の管理がダメだったからこういう事件が起きたと断言するには、根拠がなさすぎるのです。この事件の親の管理のどこに問題があったか、挙げられますか？証拠や根拠がない事を、正しいとするわけにはいかないのです。前に、語りえることと、語りえないことの境界線を明確にすべきだと書きましたが、それは重要なことだと思うのです。不確定なものは不確定というラベル貼りを、お互いのコンセンサスの基に進めていかないと、何でもありになってしまいます。結果を見て何とでも言えてしまうのです。

	Res.93	by マックン from バンクーバー　2003/07/19 10:53:19 ＞何度も繰り返しですみませんが、それは不確定なことなんですよ。不確定ではありません。子供が自らの意思で行動し、事件を起したことが明白になった段階で、管理者である親にその責任が発生します。証拠も根拠も全く持って明快です。ＣＴさんのおっしゃりたいことは十分承知しています。管理者というものに対する考え方の相違からくる意見の違いだと思います。

	Res.94	by 横から口だしですいませんが・・・ from 無回答　2003/07/19 11:25:07 横スレですいませんが、部分的なところだけしかみていないのですが、どうしてもこだわりがあるので・・。マックンさん＞子供が自らの意思で行動し、事件を起したことが明白になった段階で、管理者である親にその責任が発生します。社会が親の責任にしようとしているだけだと思います。子供が事件を起こすのは親のせいもあると思いますが、子供がいままで出会った先生、友達、親戚たちのような人だけでなく、ＴＶ、ゲーム、漫画などの影響が複雑に影響を及ぼして起こすと考えるほうが自然です。ＣＴさんへ＞何度も繰り返しですみませんが、それは不確定なことなんですよ。親の管理がダメだったからこういう事件が起きたと断言するには、根拠がなさすぎるのです。根拠を示せといわれたら、永遠にわからないと思います。ただし、問題をおこさないように親は導くことは可能と考えています。ただ円満な家庭で適度に厳しくしつけることによって、問題を起こす子供はすくなるとは思いますが、問題を起こしたときにすべて親のせいにするのは、納得できません。子供が問題を起こしたら、いままで出会った人々、ものに対して責任がある可能性がありますが、誰もそれを証明できません。結局何がいいたいかというと、すべて親の責任にはならないが、親次第で問題をおこさせないようにするのは可能ということを言いたいだけです。横スレ失礼しました。

	Res.95	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/19 14:07:43 マックンさん責任に関しては、原因がなんであれ、故意に一人を殺した結果として、何らかの形で親が負わなければならない（子供には賠償能力がない）と、僕も最初から書いているように異論はありません。僕は責任の所在が不明確だといっているのではなくて、《原因》が不確定だと言っているのです。原因に関しては、親の管理能力の問題だとする証拠や根拠は現時点では得られていないし、恐らくその真理は永久に判らないと思うのですが、どうでしょう？当然、責任が親にあるから原因も親にあるということにはなりません。 Res.94さん＞ただし、問題をおこさないように親は導くことは可能と考えています。他人が完全に自分の意のままにならない存在であるように、子供もまた完全に親の意のままにならない存在であると思います。そして子供は親だけでないあらゆるものの影響下にある。このような事を頭の片隅に入れておかないと、世間が親だけを責め立てる事になるのではないかと思います。

	Res.96	by マックン from バンクーバー　2003/07/20 10:47:28 ＣＴさん僕も原因が１００％親にあるとは思っていません。原因と責任を明確に分けて考えるのならば、原因は被害者側にもあるのです（責任があるとは言いません）。原因が不明確であることは承知しています。しかし責任を取るべきは、加害者の少年とその親であることは絶対に変わりません。

	Res.97	by 無回答 from 無回答　2003/07/20 18:23:38 生みの親より育ての親っていうもんなー、、、

	Res.98	by おやじ from ハリファックス　2003/07/20 19:59:03 レス94さんが言われるように、いろいろな環境が複雑にからみあって影響があるとは言えると思います。親の責任は被害者に対する責務と言う意味であるなら、事件発生、加害者と断定された時点で「生じ」監督者としての親権などの子に対する一切の権利は「剥奪」されるものとおやじは考えます。では、加害者の12才はどのように「責任」をとるのですか、取るべきなのですか、また、なんらかのかたちでもし「社会復帰」させるとして、再犯の場合だれがどのように「責任」を取るのか？。日本がどのような国になりたいのか、どんな社会を望むのか、そのために「こども」をどう育てるのか、先進国で日本だけですとかやたら言う奴らも、町中にああふれる、刺激的な破廉恥、パチンコという名の博打に寛容なのはなぜ？。新宿が無法の町になったのは「どいつら」の責任なのか？。 12才少年は「突然変異」の人間の身体でいうなら「ガン細胞」なんじゃないかな、同じ中学の生徒や教師も精神的にダメージ受けてるみたいだし、摘出し処置すべきなんじゃないですか。不法滞在外国人で犯罪に手をそめるもの、中国や北朝鮮から国家ぐるみで組織的に送り込まれた「ガン細胞」も支援する「寄生虫」も正義のメスを是非入れて欲しいものです。国営カジノ賛成！。パチンコ業界を健全化し、悪の資金源を断て、売春を合法化し、病気などの蔓延をふせぎ、悪の資金源を断て、覚醒剤などの薬物のルートを放置せず、国名をあげ「断行」覚悟で国民を守り、悪の資金源を断て、中共の手先、日教組教員を解雇せよ！、そして、反日、国家破壊の「洗脳」を止めさせよ！。ちょっと右翼みたいかな、、、。

	Res.99	by 2児の母 from バンクーバー　2003/07/21 00:44:31 とても興味深く、また難しい問題ですよね。原因は何かとか責任は奴が取るとか色々でてるみたいですが、私は思います。 100％親が悪い。こんな事言って頭悪いなーとか、今までのレス読んでないの？とか思われるでしょうが私はそう思います。漫画とか先生とか、親以外で影響受けるものにも原因はある。とどなたかがおっしゃってましたが、もし子供が何かを見たときに「あ、これは違うな」と感じるはずです。親がしっかりと子供を見て育てていれば。3つごの魂なんたらで子供が将来、出会うであろう沢山の事のためにしっかりとした基礎を教えるのは親の仕事なのです。１２歳の少年は「普通」の家庭で育ったと何かで読みました。「普通なわけねーだろ！」（失礼）大衆が目に触れるメディアでさえ「普通」と呼んでしまう、今の「普通」とは何なのでしょうか。もう最悪です。原因が永遠に不確か、誰も分かりません。とどなたかおっしゃってましたが、明らかだと私は思います。生意気に物申しました。失礼します。

	Res.100	by CT ﾌﾞﾁｷﾚﾓｰﾄﾞ from バンクーバー　2003/07/21 06:14:23 asahi.comの読者投稿で拾ってきたんですが，『三重県のＫＫさん (略）人をいじめてはいけないということは、幼稚園児でもわかっている理屈ですし、ましてや人を殺してもいけないことを１２歳でわからないとすれば、その親の責任を問われるのが普通でしょう。もちろん本人が一番悪いのですが。超えてはならない一線というものがあると思います。もちろん小さいことだから少々悪くてもしても良いことではありませんが、危険な線をいとも簡単に越えているということは、心のブレーキがまったく効いていない事をあらわしています。それは普段の生活やしつけの中で本来は身につけるべきものですいつも顔を合わせている親が、人を殺してくる子供の顔をみれば何かおかしいことに気づくはずです。それも気づかない親であるとするならば、親としての教育責任というものをまったくしていないことがわかります。聖書には「あなたの子供をそれにふさわしく教育せよ。そうすれば親が恥を見ることはない」とあります。自分の子供が殺人鬼になるかどうかわからないほど、自分の教育に自信が持てない親が多いことに、驚きを禁じ得ません。「あなたはそんなに自信がない教育しかしてないのですか？　金儲けばかりに奔走しないでもっと子供の顔を良く見なさい。」といいたい。』この人の意見はどっから手をつけたらいいのか、あらゆる反論が思い浮かんでこちらがパニックに陥るほどの非論理の嵐です。見事、僕の怒りのツボを突いています。可能ならこれを書いた人物に思いつく限りのただの罵倒を小一時間浴びせかけたい。加害者家族がどういう家族で、どういうしつけ・教育をしたのかを知らないどころか、面識すらない他人をどうしてここまで評論できるんだろう？針の穴から覗き見した程度の与件から導出した身勝手な想像上の物語で、なぜここまで加害者家族を叩けるのだろう？なぜこの人は、自分の子が人殺しするかどうか顔色を窺うだけで分かると、やったこともないのに断言できるんだろう？なぜこの人は、加害者に葛藤がなかったと知っているんだろう？なぜこの人は、加害者の親が金儲けばかりに奔走して子供の顔を見ていないことを知っているんだろう？これだけでなく、あちこちネットを覗いてみましたが、僕の思考能力を遥かに超越した上の例のような摩訶不思議な意見はまったく理解できません。加害者家族が自ら犯罪を教唆したわけでもないのに、自ら手を下したわけでもないのに、どの罪を償えと言うのか？その子を産んだ罪か？少年が断罪されないのは加害者家族が悪いのか？少年法の理念は間接的であれ自分たちが決めたことじゃないのか？自分で決めた法で納得できる処分ができないからと、超法規的に人を無根拠に裁いていいのか？なんであれ、『原因がなんであれ結果として人殺しの親である』という負い目につけ込んだ直接的イジメの代償行為としての間接的罵倒，家族まとめて村八分の排他行為以上のメッセージが伝わってこない。裏付けのない他人の悪評価は、ただの悪口であるということを親に躾けられなかったのだろうか？無責任とはなにかということを親に躾けられなかったのだろうか？躾がなってないものが躾を語るなど、辻元清美並の茶番だ。罪の償いは加害者本人が受けてこそ償いになる。罪にも少年法の理念に吸収され得る限度ってものがある。絶対正義である世間様には、残虐な殺しを犯した少年を生贄に捧げなければならない。絶対正義である世間様がその野次馬的報復感情を浄化できないのは、加害者が少年法により守られ罰せられないからだ。少年法を改正し、事後立法だろうがなんだろうが、絶対正義である世間様の激情のカタルシスとして、彼を、清朝名物公開百刻みの刑にでも処せばいい。家族ではなく、加害者本人を直接物理的に痛めつける事によって初めて絶対正義である世間様の下種根性は心底浄化される。加害者家族のリンチはあくまでも代償でしかないのだ。絶対正義である世間様は、絶対正義がゆえに、被害者家族だけでなく、加害者家族もまた死ぬほど苦しんでいるなどという想像すらあり得ない。反正義を徹頭徹尾打ちのめすことが正義だからだ。正義は正義であり、正義のサディズムもまた正義なのである。あっちこっちのネットで公言されている「親が悪い」という主張にまともな論拠が一つも見当たりません。頼むから誰か、長崎の事件の加害者家族の何が悪かったのか教えてください。どうふつーじゃなかったのか？結果から妄想した身勝手な作り話でない、裏づけのある説得力のある話を聞かせてください。

	Res.101	by おやじ from ハリファックス　2003/07/21 09:10:51 2児の母どの見解の相違ではありますが、100％親の責任というのは「あなたご自身の子供に対する責任感と信頼のあらわれ」と自分は受け取り、嬉しくもあることを申し上げます。ＣＴさんぴりぴりが伝わります。不思議なことに、日頃は、彼氏彼女のきもちがわからない、旦那家内とはうまくいってない、とかいう人が多いし、愛してると結婚し離婚するひとたちがいて、みんな苦労してるんだと思っていたら、突然、うちはちゃんとしてる、12才の親はなんだということで、人間が「感情の動物」で理性がちょっぴりということがよくわかった。ワイドショウか週刊誌みて犯罪心理学者や教育論者になって、「弱者」を裁く群集心理はほとんど「悪魔狩り」の中世かどっかのオカルト的で、反日洗脳が容易であるぼんくら脳髄とでもいうべきか。親が悪い、それなら、今後、自分の子が万引きしたら親の指を一本切り落としてみるか、暴力ふるったら、手首を、強姦したら性器を、人殺ししたら切腹。せめて、かわいそうな親をよってたかって批判するエネルギーを「北の拉致」問題に燃やしてくれるなら、「公憤」として敬意を払うよ。親の躾が大切であることはみんな知ってるんだ。なぜ、12才がしたのか？。「やりたかったから」葛藤や苦悩や興奮を分析できても理解はできないだろう。だから「刑罰」なんだ。あなたは今夜もベッドをともにするパートナーのこころの全てを理解してるのか、無理だろう、だから喧嘩したり、言い合いしたり、それでも仲良くやっていく。子供のことが完全に把握できる、自分を完全に把握でき、制御できる人間がどれくらいいるものだろうか。へんなたとえだけど、子供がホモだったり、レズだったり、ちゃんと男の子として、女の子として育てたつもりでもそうであるとき、きっちり受け止めて不快感や世間体をまったく気にしないで「祝福」してやれるのか。自分は少しやだなと思う、でも「差別」してるのとは違う。少し残念に思うと思う。そしてその因子をその子がもっていたことを早く気づかなかった自分を少し責め、その子の苦悩を思う。赤の他人の無責任な「非難や中傷」にさらされるまえに。不幸な家族を思う、かわいそうな両親を思う、そしてなお、その最愛の子を「その罪」ゆえに「死」を望む自分は、親の張り裂けそうな痛みのまえに、自分の小さな痛みなど口にだす自分を大いに恥じる。悲しきかな　悲しきかな　罪無きひとを責めるとは

	Res.102	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/22 19:56:50 おやじさまほんとに、人間は自分自身でさえろくに律せないと判っているはずですでどねぇ。「うちのこんないい子に限って悪い事はしません」なんてのは親ばかでしょう。自分の子供の頃を思えば、子供なんて、裏で何考えて、外でどういう悪さしてるのか判ったものじゃありません。エクストリームまがいの無茶な事、残虐な事平気でしますよ。親が知っている自分なんて半分もないでしょう。「親なら子の全てを知っているはず」なんて意見聴くとほんとアホかと思いますよ。長崎の加害者家族も、神戸事件を知って「親はどういう教育をしたんだ？うちの子や、うちのような教育をしてたらこんな事件はありえない。」と思ってたかもしれませんね。加害者少年には同情の余地はないが、加害者家族はほんと大変な不幸を背負わされたものです。

	Res.103	by マックン from バンクーバー　2003/07/23 08:54:12 ＣＴさんまず、親が悪いという意見ですが、親を晒し者にして、みんなで罵倒したり苛めたりすることが目的ではありません。親の責任とは、自分の子供を殺人を犯すような人間に育てたことです。企業で事件が起きれば、その責任者、監督者が謝罪をする。『部下のしたことです。私のしったこっちゃありません。』では済みません。彼らは直接迷惑を掛けた相手と、世間に対しお詫びをするのです。加害者の親とて同じこと。加害者の親は、現時点で、世間に対してはおろか、被害者の両親に対しても謝罪していません。問題が起きたとき、次の３つの段階を踏みます。まず処置をする。次に原因調査、最後に再発防止です。処置は原因がわからなければ、完璧ではない。だから仮処置だけして、原因を究明し、その後完璧な処置をする。原因がわかれば再発防止対策をします。この事件の加害者に関して言えば、処置とは彼の処遇を決めることです。どの事件もそうですが、刑と言うのは罪を犯した背景も加味されて決まる。現段階では彼が殺害に至った背景が全くわかっていません。ですから、当然処遇も決められない。彼に罰を与えよというのは、この順序を無視しており、乱暴な意見だと思うのですが、いかがでしょう？それともう一つ、罰を与える意味はどうお考えでしょうか？罰を与え、それが終わればよしと言うわけではないはずです。加害者が自分の罪を見つめ、考え、自分が本当に悪いことをしたと感じ、二度と起すまいと誓い、被害者とその遺族に心からの謝罪をする。これを罰という形でその機会を与えるものと、僕は考えています。再発防止という点では、やはりどの親も、自分たちの子供が善と悪を判断出来るように教育し、育てる勤めがあるのですから、まずは世間の親がしっかりしないといけないと考えます。２児の母さんの意見を支持します。自分の子供が考えていることがわからないような親は、それがわかるように勤めるべき。自分の子供が悪い道へ行こうとしているのに気づかない、助けられない親なんて情けない。僕はそう思います。重罰化について、東京都立大学の宮台助教授のサイトから引用します。興味があれば是非読んでください。『■少年犯罪の重罰化の根拠として、三つの論拠が示されています。第一に重大犯罪を抑止するとする抑止効果論。第二に被害者や社会の感情的回復のためには重罰化が必要だとする感情的回復論。三番目は大人と同じように子供も自分の責任をとらなければならないとする自己責任論。どれも二言か三言で簡単に論破できます。 ■第一の抑止効果論ですが、国連の犯罪統計を見れば、重罰化による犯罪抑止効果のいかんについては結論が出ています。すなわち、殺人については抑止効果はなく、軽犯罪と性犯罪については抑止効果はある。なのに議員から精神科医まで「重罰化することで少年に殺人を思いとどまらせなければいけない」などという妄想を語っているのが現状です。 ■第二の感情的回復論については、九〇年以降の先進国の流れでは、むしろコミュニケーションによって感情的回復を図る方向が主流です。アメリカであればＮＰＯが収監後の囚人と犯罪被害者との間にコミュニケーションチャンスを開いて、感情的回復を期する運動を展開し、成果をあげています。私の呼びかけで、日本でもやっと紹介されはじめました。 ■ドイツであれば、九〇年代半ばに法律ができて、収監前のボランティアによる償いの可能性を制度的に確保し、犯罪被害者が彼のボランティアをどう評価したかによって刑期が変わるというシステムを作っています。各国のそのような真摯な取り組みを見れば、重罰化しないと感情的回復が図れないという発想の驚くべき貧困さが見えてくるはずです。 ■三番目の自己責任原則は、一見正しそうに見えますが、近代的責任概念の原則からすれば、自己責任原則と自己決定原則とは表裏一体です。ですから、八〇年代には、八九年の国連総会での子供の権利条約の採択へと至る「子供に自己決定権を認める動き」の高まりと並行して、子供に自己責任原則を適用する形での少年法の重罰化が行われたわけです。 ■だから重罰化を行う前に、子供の自己決定を許容し支援する体制づくりが先行する必要があります。ところが日本の保守論壇は「子供に自己決定権はない」といった舌の根の乾かぬうちに「自分のやったことの責任をとらせろ」と言ってしまう。責任主体の近代的概念についての、驚くべき無知。そうした連中が論壇人を名乗る恐ろしさに震撼すべきです。』

	Res.104	by おやじ from ハリファックス　2003/07/23 19:46:07 マックンさん親が悪いので「謝罪」しろはよいのですが、謝罪を強要するのはどうでしょう。それこそ自発的にというか、現在どのような状況に陥っているのか、もちろん、仕事や生活が世間の重圧で「ズタズタ」になってるのではと勝ってに考えるのですが、マスコミや地域の攻撃にさらされてるのでは？。被害者の家庭や生活にでも土足で入ってしまうひとたちなので、加害者の家族には「正義の使者」のようにふるまってるんじゃないでしょうか。世間にまっとうに働いてるひとで、いい加減な自分も含めて、どれだけのひとが「自分のこどもを殺人を犯すように育てる」目的でこどもを養っていると思いますか。この親が苦労して「殺人を犯す子供」を育て、目的達成、謝罪はするものかの信念を貫き通している。とでも言いたげに聞こえてしまうのですが、この親は「喜んでいる」と考えられるのですか？。子供は殺人の罪を犯しました。親は殺人犯の親となる天罰を与えられました。このまま、謝罪せよ、世間にわびよ、罵詈雑言、非難中傷の限りを受ける親、一般常識と言われる世間は「この子共の殺人の罪のうえに、親の人生破壊の罪をつくらせるつもりか。親の責任という名目で人間失格の烙印をうち溜飲を下げようとでもいうのか。」この12才はあまり話さないが、両親のことは好きと弁護士に答えたそうな。被害者の親や家族の無念を思うと断腸の思い、「厳罰」を望む。 12才の親の無念や悲しみも察して余りありと思うのは感傷的ですか？。

	Res.105	by 無回答 from バンクーバー　2003/07/24 00:03:04 こういうのって、難しいですね。もちろん意見が一致する筈もないのですが。 CTさんのブチギレにお話をお返ししたいのですが時間がない！でも今急いで1つだけ言うと、私は「うちの子に限って」とか「我が子の事は何でも知ってる」などが言いたかった訳ではありません。そんなのブル○ーィッ○！（大変失礼）

	Res.106	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/24 03:09:47 マックンさん＞「親の責任とは、自分の子供を殺人を犯すような人間に育てたことです。」何回も繰り返してますが、「親の責任とは、自分の子供を殺人を犯すような人間に育てたことです。」だと、「子供を殺人者に育てた」という、そもそもの原因が親にあると断定しているということですよ？「親に管理責任があるから、子供を殺人者に育てた事になるのだ」ということにはなりません。組織の慣例も、賠償責任も、結果に対してどうするかっていう《制度》です。制度は彼が殺人を犯した原因を示す事にはなりません。前の方にも書いてますが、「原因がなんであれ、自分の子供が故意に人を殺めた責任を、被害者に対して何らかの形で親（代理人）は負うべきである」というのが、第三者として語り得る限界であり、制度が要求し得る加害者の親としての責任の限界じゃないでしょうか？殺人の原因まで無根拠に親に押し付ける権利など誰にも無いでしょう。＞「現段階では彼が殺害に至った背景が全くわかっていません。」これは、僕も散々指摘してきたとおりですが、しかし、背景（彼に影響した森羅万象）が全くわかっていないとしながら、なぜ親が殺人者に育てたということだけは言えるのでしょう？マックンさんの意見だと、「制度上、責任者がお詫びする事になっているから」と言っているように取れるのです。＞「当然処遇も決められない。彼に罰を与えよというのは」少年法を改正して罪によっては断罪されるべきだといっているのであって、裁判抜きで処罰せよということではありません。それとも裁判制度自体を否定なされるのでしょうか？確かに完璧に公正・妥当な裁判はありえないですけどね。宮台真司の著作は、彼の全盛の頃、４，５冊読みましたが、彼の場合、社会の為にというよりはむしろ、自分のアイデンティティが社会学にあるので、社会学を役立たずの学問から存在価値のある学問にし、イケテル学問にしたいという彼の私的欲望でお腹一杯です。 ●抑止効果論：　現在日本では、１４歳以下の少年は刑罰を受けません。つまり、これは軽過ぎる罰を重罰化するかどうかという議論とは質の全く違う議論です。同じまな板の議論だというなら、「重罰化しても殺人事件が減らないことは、国連の統計で証明された」という主張から、じゃぁ仮に、刑罰をゼロにしても、殺人事件は増えないってこと？なんかおかしいですよね。 ●自己責任原則：「子供に自己決定権はない」といった舌の根の乾かぬうちに「自分のやったことの責任をとらせろ」と言ってしまう。こういう文脈でそう言うなら、宮台さんは、他人を殺害する自由権も、国連の子供の権利条約の勘定に入れているんでしょうか？自己責任で殺人されちゃたまりません。勘定に入れないなら、この論は議論のすり替えです。子供の自己決定権云々以前に、そもそも無制限の自己決定権などあり得ない。もっと常識的かつ公正な思考・言論をしてもらいたいものです。 ●子供の自己決定を許容し支援する体制づくりことさら、日本のわがまま放題のクソがき作りを助長する意味がわからない。学校に行かない自己決定権とか与えちゃうんでしょうか？認めちゃいそうですね宮台節でいったら。千年王国を夢想する性善説ばりばりの欧米のキリスト教の影響がぷんぷんする話ですが、社会学者ともあろうものが社会的土壌の差異とか考えないんでしょうか？日本のクソガキなんか抑制的でちょうどいいくらいだ。というか、抑制しなければならない。悪しきグローバライズですねぇ。「社会の本質とは個人の抑圧であり、個人の本質とは彼自身の抑圧である」　『エロスとタナトス』/N.O ブラウン１０５、２児の母さん？あれは、純粋に「三重県のＫＫさん」の態度、ものの言い方にぶち切れたのであって、あなたに対してではありません。たとえ、主張に重なり合う部分があっても関係ありません。

	Res.107	by マックン from バンクーバー　2003/07/24 09:34:41 おやじさん謝罪を強要しているわけではなく、そうすべきであると考えています。『マスコミが～』とか、『地域社会が～』とかは、謝罪とは全く関係のないことです。それにマスコミや地域の攻撃があるとするなら、それこそ早く謝罪をすべきであると思います。＞この親が苦労して「殺人を犯す子供」を育て、目的達成、謝罪はするものかの信念を貫き通している。とでも言いたげに聞こえてしまうのですが、～そんなことは言っていません。こんな風に取られるとは残念です。＞親の責任という名目で人間失格の烙印をうち溜飲を下げようとでもいうのか。どうして謝罪することが、人間失格の烙印を押されることになるのでしょうか？子供が罪を犯したにも関わらず、謝罪もしない親の方が、よほど人間失格なのでは？被害者の遺族もそれを嘆いていらっしゃるのです。親に無念や悲しみがあることが、謝罪しなくて良いという理由には到底なりえません。

	Res.108	by おやじ from ハリファックス　2003/07/24 18:57:38 意見がくい違ったり、見解が相違し、知識や経験の異なるものが「一致」することなど無いかも知れない、しかし、本音で語るところに価値があり、たとえ一致はなくとも「相互理解」が深まる。有り難し。マックンさん謝罪しないでいいとは思っていないのです。ただ、自発的でない「謝罪」には意味が無く。謝罪が無い、無いとかいうのは何処かの国の反日スローガンみたいで、、、キライなのであります。たとえば、少年の親が出てきて、謝罪したとして世間は許しますか、仕事復帰、友人、知人、親戚はもとのように交際してくれますか。なぜ「謝罪」しないのいか、今どこでなにをしているのでしょうか。おやじもわかりません。自分がもし親であったら、誠に短絡的ですが、「死んでおわびをする」しか思いつかないのです。卑怯で勇気の無いやり方であると思うのですが、あるいは、自分の手で息子を殺し、自害する。これって謝罪になるでしょうか。司馬光（しばこう）の「勧学文」の一説ですが、「子を養いて教えざるは父の過ちなり。訓導して厳ならざるは師の惰りなり」とあります。現代の通弊をまことに衝いておるように思います。

	Res.109	by レス９４ from 無回答　2003/07/24 19:26:26 ＣＴさんのRes106にまったく同意です。マックンさんと2児の母さんは、親に責任が「すべて」あるということですよね？もしそうなら、もうすこし根拠を示していただけませんか？私なりの意見を述べます。まず、親という概念を考えてみましょう。親にはいろいろなケースがあります。 ①生まれたときから子供を育ててきた親　①－１、家庭円満　①－２、親同士が仲が悪い　①－３、片親は血がつながっていない　※①だけでもケース多数 ②子供が生まれて、親が忙しいためすぐに施設にあずけた親（週に何回か会うこと可能） ③本当の親がいる子供を養子にとった親 ④身寄りのない子供を養子にとった親 ⑤子供を捨てた親 ⑥離婚で離れ離れになった親 ⑦死んでしまった親他にもいろいろケースがあると思いますが、上記すべての場合において、親に責任があるということなのでしょうか？＞マックンさん、2児の母さん仮に今までは①を想定していた親で議論していたとしましょう。それならば、親に責任はすこしはあると僕は思います。なぜなら問題を起こした原因はともかく子供は親の影響を一番受けるからと考えるからです。しかしくどいですが、１００パーセントの責任はないと考えます。上記理由から①のケースでは謝罪は当然でしょう。問題起こした子供の親を全員見たわけではないですが、普通は自発的に謝罪していると思います。もし①のケースで謝罪しないのなら、マックンさんの言うとおり、人間失格と思います。しかし①以外のケースでは責任があるかどうかは状況次第ではないかと思います。極端なケースですが、養子にとって次の日にいきなり問題をおこした時に親に責任があるかといわれれば、ないと思います。これについてはＣＴさん、おやじさんは責任はすこしはあるとお考えなのでしょうか？また、マックンさんは会社の例を挙げて、親が責任をとると述べていますが、会社と比較しては参考になりません。なぜなら、会社は社員を選んで雇用できるので、そのような人材をとった責任があります。また社内環境に関しては会社が規則や社風、セキュリティに関して、ある程度対応が可能です。しかし親の場合は養子にでもとらない限り、親は子供を選ぶことができません。生まれてきたのが必然的に子供です。また、家や住む土地は金銭的に可能な範囲で選べますが、これから育っていく学校や近所の人などの環境（家や土地などの物理的な環境以外）も親は選べません。

	Res.110	by 2児の母 from バンクーバー　2003/07/24 23:10:19 主張に重なり合う部分があっても関係ありません。私は、CTさんが引用した記事と前の私のレスが似ていたので引用したと、勝手に採ったのでレスをお返ししようと思っておりました。しかし関係ありません。と言われてしまいましたので、失礼します。

	Res.111	by 2児の母 from バンクーバー　2003/07/24 23:20:08 他にもいろいろケースがあると思いますが、上記すべての場合において、親に責任があるということなのでしょうか？＞マックンさん、2児の母さんもちろん思いません。

	Res.112	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/25 06:20:35 ９４さん被害者家族に対して謝罪が無い事については、親は何にせよ被害者家族に謝罪したいのだが、弁護人から「ある程度真相がはっきりするまでは余計な事しないでくれ」とか言われているのかもしれません。これを第三者が詮索する必要性も意味もないと思います。それと被害者に対して謝罪せよというおせっかいならともかく、世間に対して謝罪せよとはなんでしょう？と、鴻池さんの発言に思いました。彼らが突然の非日常的、非常識的状況にあって、日常に居る者がソファーに寝っころがってワイドショーを見ながら、お気楽に「殺人鬼を育てたダメな親は、常識的判断をせよ」と放言しているだけの世間こそ、知恵を振り絞って自省すべきことが多々あるんじゃないでしょうか？若干甘やかして育てたとしても、若干厳しく育てたとしても、若干愛情をかけなかったとしても、愛情たっぷりすぎたとしても、常識の範囲で良心を基に育ててきたのなら、誰も親の育て方など非難することはできないでしょう。彼の親もまた、社会を背景として社会的規範を行動原則としているはずですから。親もまた社会の一部なのです。親が子供に殺人を教唆したとか、親が人を拉致してきては残忍な殺し方をして自宅の庭に埋めるのを子供が観てきたとか、そういう状況があれば別ですけどね。そもそも人間の心に影響を与える強度って、親だから強いって事もないですよ。２時間の映画でも、親の２０年の教育に無い影響を与える事もある。一瞬見た人物のカッコよさ（善悪に関わらず）に惹かれて、そういう人物を目指したりもする。親が与えるものと、社会が与えるものの性質って違うでしょう。また影響されたモノだけとは限らず、人間の根源的な所からでてくるモノもある。個人的な大雑把な推測で言えば、この事件は親の影響などではないです。なぜなら親の影響は、このようなネガティブな行為に対して、抑制的ではあれど、促進的であることは、ほぼあり得ないからです。彼が事件を起こす人間になった責任が彼以外の誰にあるかについては判らないとしか言えません。親の管理下にあったのだから親の責任だというのは、考え方の慣習や制度から連想して表面的なものを語っているだけであって、本質ではありません。制度的にどうかという問いは、可能な限りの証拠、調査を吟味した上で判断なされることであって、何も知らない僕らが何を語れるのでしょうか？本質的にどうかという問いであれば、無数の多元要素の相互干渉による状態遷移の列からｎ番目の状態を示せと言われているようなもんで、人知を超えています。責任の所在についてせめて言える事は、あらゆる人々が各々の立場で自分の日頃為す行為の社会的責任を自覚しましょうなどというアホみたいなことしか言えないです。２児の母さんそういわずに、異論があったら是非聴かせて下さい。

	Res.113	by おやじ from ハリファックス　2003/07/25 07:42:39 94さん本当に論理的で無くて申し訳ないのですが、責任というもの自体が自覚がなければなりたたないのではと考えるのです。親が親であるという自覚があり、子のしでかしたことを「自らの責任」とするかしないかは親の生き様であって、他人がどうこうで「謝罪」とかなんとかは違うような気が、、、しまする。責任感のあるかた、ないひと、もしこの少年が「事件をおこす機会というか、起こしうる場面に遭遇せず、18才を迎え、同じ様な事件を起こしたとしたら」世間はどのように対応・反応していただろうと思います。ある程度、この場合は14才という年齢の線引きに対する疑問、性的いたずら・傷害・殺人が圧倒てき力の優位にあるものが、非力な者に対して行ったということの残酷さなどへの「怒り」がやり場をうしない、その親へと向かっているような気がいたします。勿論被害者家族の無念、悲しさ思う優しさが怒りを誘うでしょう。おやじは同じ境遇のひとがすべて同じ結果を為すものとされない限り、ひとそれぞれの因子による、「突然変異」＝癌である。母体である親とは関係アリではあるが、細胞の変異で癌となり、母体にもどうすることもできないものであり、因果関係など様々な説があるが、未だ、決め手となる特効薬や治療法などはさだまっておらず、早期に摘出すべきとの見解は一応適切な処置として認められている。うまく言えなくてごめんなさい。

	Res.114	by マックン from バンクーバー　2003/07/25 10:17:45 ＣＴさん確かに、加害者を殺人に至らしめた原因というのは、親とは関係ないのかもしれません。もしかしたら、加害者本人にすら原因はないのかもしれません。そういう意味で、『加害者を処罰せよ』というのは早すぎると思います。この加害者の場合、一夜にして殺人を犯す子供に豹変したのでしょうか？報道されている内容からすると、そうではない。ではなぜ親は自分たちの子供の行く道を修正してあげられなかったのか？やはり疑問です。修正するのは他でもない親の仕事なのです。修正出来なかったことに対し、親の責任が追求されるべきではないかと思います。フランスでは未成年者が犯罪を犯した場合、親も処罰の対象になります。日本も同じ制度にした方が、親の責任意識もあがるのではないか？そう感じずにはいられません。 ●抑止効果論：＞「重罰化しても殺人事件が減らないことは、国連の統計で証明された」という主張から、じゃぁ仮に、刑罰をゼロにしても、殺人事件は増えないってこと？なんかおかしいですよね。宮台氏は、重罰化と殺人抑止に相関はないということをデータに基づいて主張しているのであって、刑罰に抑止効果がないと主張しているわけではありませんよね？ ●自己責任原則●子供の自己決定を許容し支援する体制づくり宮台氏は、大人は自分で行動を決定する権利を制限されていないのだから、自分ですねての責任を取らねばならない。それに対し、子供は行動を決定する権利が制限されているのだから、自分ですべての責任をとる必要がない。それが近代的責任概念の原則であり、重罰化をするならば、子供の自己決定権の拡大を認めなければならない、逆に言うと、自己決定権の拡大を認めることなしに、重罰化することはおかしいと言っているのだと思いますが。

	Res.115	by マックン from バンクーバー　2003/07/25 10:58:29 おやじさん僕も何でもいいから、とにかく謝罪しろとは言っているのではありません。僕としては、親としての至らなかった悪さを認め、認めたならそれを謝罪と言う形で見せて欲しいのです。そうでなければ世間は許さないのでは？もしこの親が、『我が子が殺人を犯したのは私らとは無関係。知っちゃこっちゃありません。世間が悪いのです。むしろ我が子が人殺しなど仕出かしたために、私たちも日々世間から叩かれて大変な思いをしています。それに我が子が殺人者になってしまった親の悲しみがわかりますが？私たちも被害者です。』などと言い放った日には、飛び蹴り、いやThe Rockのピープルズ・エルボーか、Goldbergのスピアでもお見舞いしたい気分になるでしょう。冗談が過ぎましたが、もし自分に１２歳の子供がいたとして、殺人を犯してしまったら、自責の念に駆られるでしょう。被害者とその遺族になんと詫びたらいいものか？とても想像することなど出来ません。事件後、加害者の両親は未だに被害者の遺族に謝罪なし。謝罪をしない人間を、誰が許すというのか？誰もいないでしょう。これだけははっきりしています。（だからこそ、早く気づいて欲しいと思う）９４さん１００％親が悪いとは思っていません。すいません、時間がなくてこれだけしか返答できなくて･･･。

	Res.116	by ＣＴ from バンクーバー　2003/07/25 12:59:07 マックンさん＞なぜ親は自分たちの子供の行く道を修正してあげられなかったのか？仮にマックンさんが彼の親なら、彼の悪行を察知して修正してあげられるという事でしょうか？親が気づくべきだった彼の殺人を犯す兆候とは何だったのですか？僕は、大雑把に言って、人間の能力上、フィードバックによる修正を試みる（修正可能かどうかは不明）ことしかできないと思います。彼の殺人が親にとって予測可能であったとするのは酷でしょう。仮に予測可能であったとして、それを修正しようとしない親がいると思いますか？親は子供のすべての行動を予測可能なはずであるという主張であれば、もう、何もいう事はありません。＞加害者本人にすら原因はないのかもしれません。そういう意味で、『加害者を処罰せよ』というのは早すぎると思います。加害者には、原因がなんであれ人を殺したという事実があります。それだけで社会には彼を制裁する根拠は十分にある。 ●抑止効果論：彼の「重罰化と殺人抑止に相関はない」という話を仮に認めたうえで話しているんですが。現在刑罰が無い状態から刑罰を科すという議論から、現在ある刑罰を重罰化するという議論に摩り替えている事を指摘しているのです。この異なる二つの議論を同一のまな板で語れると思いますか？かたや恣意的な数量の問題、かたや二値（ある、なし）の問題です。 ●自己責任原則子供だろうが大人だろうが、Public welfareに反する行為は、自己決定権の範囲に含まれない。という事をわかっていれば、彼の話は議論のすり替えだという事がわかるはずですが。例えば、大人であっても、殺人の自己決定権など与えられていません。

	Res.117	by おやじ from ハリファックス　2003/07/26 20:23:29 また性懲りもなくとりとめもなく、、、。 94さんの「親という概念」が気になって、親というのは血が繋がっているから、親なんではなくて、親らしいことしてる、親としてするべきことしたから親なのかもしれない。人間として、してはならないことをしてしまったら人間ではないのかも。

	Res.118	by マックン from バンクーバー　2003/07/27 07:45:37 ＣＴさん『明日自分の子が殺人を犯すかもしれない』などと考える親はほとんどいないでしょう。通常、親は悪行を察知するなどという以前に、悪行を起さないように子を育てるものだと思います。最近の親は、子供に嫌われたくないから怒らないとか、子供が何を考えているかわからないとか、子供との意思相通をうまく図れない親がいます。はやりの放任主義ですが、これを意思疎通を図らなくても良い物だと思っている親もいるかもしれない。今回の被害者の場合、親は子に責任があって揉め事が起きても、我が子は悪くないと学校に抗議していたといいます。子供のいうことを鵜呑みにする。表面だけの意思相通。この事件の後、沖縄で中学生がリンチの末に殺されました。今年は未成年者の犯罪件数は、昨年比で３倍のペースなのだそうです。親がしっかり子供を守ってやらないと、自分の子供が加害者になる日が来るかもしれません。僕が親なら、この事件について、子供ととことん話し合いたいです。事件の全容、子供が殺人に至った本当の原因なんかどうでもいい。今すぐに自分の子供と腹を割って話したい。自分の知っていること、思いを伝えたい。１００％子供の考えていることをわかろうなどとは思わない。しかし最低限、正しい道に行こうとしているのか、そこから脱線しかかっているのかくらいは判りたい。そしていつでもそういう話が出来る関係を築いていたいと思います。社会の仕組みも理想とは言えないし、改善すべき点は色々とあるでしょう。しかし、それよりも前に自分自身に目を向ければ、やれることが色々見つかるはず。それって親の務めなんじゃないですかね？

	Res.119	by レス９４ from 無回答　2003/07/27 12:52:25 ＞被害者家族に対して謝罪が無い事については、親は何にせよ被害者家族に謝罪したいのだが、弁護人から「ある程度真相がはっきりするまでは余計な事しないでくれ」とか言われているのかもしれません。可能性はあると思いますが、個人的には考えにくいと思っています。なぜなら少なくとも日本の裁判上は親の謝罪は親の責任を認めるとは現実的にならないと考えます。ただし私は法律の専門家でもないし、このことを詮索するのはＣＴさんのいうとおり無意味なのでこれ以上は申しません。＞世間に対して謝罪せよとはなんでしょう？と、鴻池さんの発言に思いました。これについては同じ意見です。＞そもそも人間の心に影響を与える強度って、親だから強いって事もないですよ。２時間の映画でも、親の２０年の教育に無い影響を与える事もある。一瞬見た人物のカッコよさ（善悪に関わらず）に惹かれて、そういう人物を目指したりもする。親が与えるものと、社会が与えるものの性質って違うでしょう。また影響されたモノだけとは限らず、人間の根源的な所からでてくるモノもある。前回は影響に関して説明不十分でした。すいません。興味や憧れという意味では子供にとって多大な影響を及ぼすと私も考えます。しかし、前回述べた影響はそういうことではなく、子供の最後の拠り所というか精神に安心できるというところで、親の存在が大きいという意味です。前回述べた①のケースの場合で申し上げますと、子供はなぜ、親を「お母さん、お父さん」と呼ぶのでしょう？子供はなぜ、外に出かければまた元の家に戻るのでしょう？子供はなぜ毎日食事をとることができるのでしょう？子供はなぜ上記のことを他人の親に大して言ったりしなかったりしないのでしょう？それは、子供の心の中に親の存在が割合はともかく大きいからと私は考えます。ただ子供からすればその存在があたりまえ過ぎて、逆に何も感じないのではないでしょうか？だから親は子供に対して影響を与えることができ（すでに影響を与えているというほうがいいかもしれませんが）、問題を起こさないように導くことが可能という考えです。子供というのは本来問題を起こす人間なのだと思います。それを正すのは親だけでなく周りの大人が注意することが集団社会での義務ではないかと感じます。殺人まで起こすのは正常ではない。親を含めた集団社会全体に責任があるのかもしれません。また、責任という言葉を考えてみると、責任とはとても都合がいい言葉と思います。たとえば会社で社長からの命令で部長クラスの人が不祥事を起こしたとします。ケースにもよりますが、たいてい社長は「知らなかった。今後このようなことがないように努力します」、と答え、世間に対して、形だけの謝罪で責任をとる（とった振りをする）でしょう。そして部長は懲戒免職という形をとって世間に対して責任をとる。しかし、裏側では多額の退職金と子会社への再就職先まで面倒を見る。このような形だけの責任はよくあることです。そして世間はまたかといい思いながら、一応謝罪はしているということで、完結してしまう。何か世間というのは形だけの責任をとるというのがないと納得できないのでしょうか？私が今まで申し上げた責任というのは形だけではなく、自発的に親が責任を持って子供を育ているのなら、当然問題を起こしたときに親に少しは責任があるという意味でもあります。もし、自発的に親が責任を持たずに子供を育てていないのなら、極論を言えば施設にでも預けたほうがいいと思います。私は一度、孤児を預かる施設（昔はともかく現在は、片親で親が働いて子供を育てられない親が子供を預ける場合がほとんどです。）を見学しにいったことがありますが、施設のほうが人間らしい育て方をしていると感じました。当然施設にもよると思いいますが。少し施設の話をすると、この施設は全国の中でもユニークな方法がとられています。まず中学生以上は個室を与える。そして寮のような感じではなく、家が何件もあるのです。そして家には、小さい子どもから老人まで年齢がまばらになるように住まれています。本当の家族にはなれないが、せめて大人と子供の関係は気づけるというのが目的だそうです。子供はそこに住んでいる年上の人、そこで働いている人すべて「～さん」と呼ぶようにしつけているそうです。私はここの子供たちに会ったことがありますが、子供たちはとてもいきいきしていました。一番近い親がいない以上、ここにいる大人が面倒を見ている結果だと思います。

	Res.120	by CT from バンクーバー　2003/07/29 08:27:21 マックンさん世間の、「自分なら巧くやれる。自分は巧くやっている。自分は巧くやった。だから自分は加害者家族を糾弾する正義の側にいる。」という、自信・確信がどっからくるのかが不思議なのです。子供に間違いを犯させない教育法なんてないんですから。９４さん＞親を含めた集団社会全体に責任があるのかもしれません本当は、やった奴が悪いんですよ。どんな親だろうが社会だろうが、やらない奴はやらないんですから。我が種族の正義はかくある。と、良い事をした奴を賞賛し、悪いことをした奴を制裁する。この当たり前の正義を実行できないところに今の少年法の問題がある。＞問題を起こさないように導くことが可能という考えです。親のあり方は無限通りですから、彼の育ち方も無限通りあるわけです。そういう意味では、親が彼を彼でなく育てられたと言えるわけで、結果に対して何とでも言えてしまう。人間が良かれと思って為した行為が実際、善をなすのであれば、今頃、世界は地上の楽園です。自分の事でさえ思うように行かないのに、どうして子供は親の思い通りになると思うんでしょう？もし、本当に教育が悪いのであれば、世間で囁かれている「良かれ」のあり方がおかしいんでしょう。反体罰、放任主義、平等主義、エセ個人主義、勘違い自由権、ゆとりの教育など、おかしな良識が幅を利かせてますしね。犯罪心理学の小田晋さんがいってました。「市民団体とか教育者と呼ばれる者達が、戦後、良かれと思ってやってきた事は、すべてろくな結果になっていない」。良かれと思って行為するだけなら簡単です。しかし、現実の結果はなかなか思惑通りにならない。人間が考え切れるほど単純な事ってそう多くはない。こういう最も基本的な事を理解していないとしか思えない不遜さが事を悪化させるんじゃないかって気がします。

	Res.121	by CT from バンクーバー　2003/07/30 05:21:18 面白いものを発見しました。『衆議院TV』　ビデオライブラリに全中継審議があります。 http://www.shugiintv.go.jp/ ●今、話題の清美とか。 http://www.shugiintv.go.jp/meta/16582-233-b-j.wvx ●土井たか子、部下の公金横領詐欺事件を本当に悪いと思っているのか謎 http://www.shugiintv.go.jp/meta/21490-369-b-j.wvx ●菅さん、少年犯罪、イラク戦争 http://www.shugiintv.go.jp/meta/21490-905-b-j.wvx ●拉致問題平沢勝栄（自民党），佐藤勝巳（現代コリア研究所所長），ノルベルト・フォラツェン（ドイツ人医師），和田春樹（東大教授）等。 http://www.shugiintv.go.jp/meta/19104-ALL-b-j.wvx

	Res.122	by マックン from バンクーバー　2003/07/30 07:46:39 ＣＴさん＞加害者には、原因がなんであれ人を殺したという事実があります。それだけで社会には彼を制裁する根拠は十分にある。仮に彼が精神異常であったとされた場合、それでも制裁すべきですか？戦争で人を殺した人間も、制裁されるべきなのですか？ ●抑止効果論：＞現在ある刑罰を重罰化するという議論に摩り替えている事を指摘しているのです。もととなっている国連のデータにどのようなものが含まれているのかわからないので。そこまでは言い切れませんね。＞大人であっても、殺人の自己決定権など与えられていません。それを言うなら、いかなる犯罪の決定権もないはずです。＞だから自分は加害者家族を糾弾する正義の側にいる。そんな風に考えたこともありませんでした。加害者家族を糾弾することに意義を感じていません。ちょっと疲れてきたので、この話もこの辺で。

	Res.123	by レス９４ from 無回答　2003/07/30 19:11:19 CTさん CTさんの意見に反論しているわけではないですが・・＞世間の、「自分なら巧くやれる。自分は巧くやっている。自分は巧くやった。だから自分は加害者家族を糾弾する正義の側にいる。」という、自信・確信がどっからくるのかが不思議なのです。子供に間違いを犯させない教育法なんてないんですから。このような言葉で片付けてしまう社会は親の責任以外の問題であり、親に責任があるかどうかという問題ではないと私は思います。＞自分の事でさえ思うように行かないのに、どうして子供は親の思い通りになると思うんでしょう？親の思うとおりになることはないでしょう。私の言っている「導く」というのはそういう意味ではありません。いろんな人やものが子供に影響を及ぼすということを親が理解する、一番親が子供に対して近い存在であることを親が理解して、子育てについて努力する。この努力というのは子を育てることだけでなく、親が離婚せず仲良くする（当然、それをすれば殺人などが起こらなくなるということではないです）、命の尊さを教える、人の気持ちを考える、ということです。しかしこれを行えば必ず大丈夫という方法はなく、それらについて親が自発的に責任をもって努力する姿勢が大切だということです。「導く」イコール「子供が問題をおこさない」ということではありません。親の姿勢と考えています。このような親だと１００パーセント問題を起こさない証明はできませんが、今まで問題のあった子供がこのような親でも問題を起こすとは考えにくいと個人的には考えています。普通の親の、「普通」って何でしょう。本当にこの「普通」を判断する基準はなんでしょう？上記のような姿勢の親が普通と考えれば、今までマスコミで騒がれていた親は、私からすれば、すべて何らかの問題が親にあったのではないかと思います。しかし、「普通」の概念を議論しても、状況もわからない私たちが「何らかの問題」をいくら議論しても、答えは出ません。

	Res.124	by CT from バンクーバー　2003/07/31 02:23:40 マックンさん＞仮に彼が精神異常であったとされた場合、それでも制裁すべきですか？戦争で人を殺した人間も、制裁されるべきなのですか？＞それを言うなら、いかなる犯罪の決定権もないはずです。長崎の事件という話の文脈上問題ないと思います。普通に口がきけて、悪い事をしたとわかる程度の理性があるのなら、十分に罰を受ける人間の資格（負の人権）があると思います。精神異常者が罰せられない理由が勉強不足のため良く判りません。理性を喪失している者は非人間であるから罰せられないという理由なら、人権はそもそもないじゃないですか。狂人を人間として扱わないという考えなら判らなくもないですが。佐川一政って知っていますか？フランスで起きた事件ですが、自宅で付き合い始めたフランス人女性をショットガンで頭を打ち抜き殺害し、その体を解体して体の一部を食った事件の犯人です。お気に入りの部位は冷蔵庫に保管し、自宅近くの湖畔でばらばらにした彼女をトランクケースに詰めて、捨て場を探してうろうろしているところで怪しまれて通報されて捕まりました。裁判で精神異常という事で無罪となり、国外退去となりました。日本では精神療養所に入れられましたが、異常なしということで短期間で出所。こういう罰を受けるべき人間が罰を受けなくて済むシステムとして機能しているだけです。堂々巡りで疲れましたね。別にマックンさんの親の躾の話とかを否定するわけじゃないんですが、ただ、鴻池発言を発端として、加害者が罪を負わないなら親が罪（責任でなく）を負うべきだと糾弾するような世間は恐ろしいと思うのです。世間が心配しなくとも、加害者の親に責任をとって欲しいと被害者家族が願う限り、加害者の親は何らかの形で償うでしょう。最悪の場合、民事裁判で強制的に償わさせる事もできるわけですし。９４さん自分の子に愛情を注ぎ、将来、幸せになるように願う。そういう普通の親。逆に言うと、自分の子が不幸になるような指導を（故意に）しない親。加害者の親の指導云々については良く判らないので、どういう指導をしたから（しなかったから）こういう事件が起きたとか主張するつもりはまったく無く、語り得ぬ事と最初っから括ってます。僕の場合、純粋に鴻池発言とそれに纏わる世間の反応が気になるだけなのです。あと、人の痛みが判らない、命の大切さを知らないとかいう話がありますが、僕は逆だと思うんです。相手が、痛がっている，苦しがっている，生きているって良く判っているからこそ、そういう行為に及ぶんじゃないかなと。その上、制度によって、命が神聖なものであるとか、貴重なものであるという価値観を植えつけられていればいるほど、傷つける事、殺す事に恍惚があるとか。家族も法も神も超えた、そういう悪魔的な内的世界にポンと入っちゃったりすることもあるんじゃないかなと思うのです。マルキ・ド・サドの世界のような。そういう見方もあるよというだけの話ですが。なんとなく思うのは、サディズムによって人間は狩りを覚えたんじゃないかなと。狩る事も解体する事も人間が生きていく為の遺伝子に刻み込まれた本能。それが快感中枢に結びついているとしても何も不思議はないですね。

	Res.125	by おやじ from ハリファックス　2003/07/31 19:43:05 みなさんどうもおつかれさまでした。がちんこで気合いが入っていて大変勉強になりました。責任の所在とか原因とか本当に難しくやっかいですね、自分は「刑罰は許すためにある」が心に残りました。罪あるものが刑罰によって許されるという考えは素敵ですね。でも同時に罪無き？親は許されないのかな？とも思いました。少しおやすみ致しましょう。北とアメリカが「不可侵」を条約に入れるとか入れないとか、どうせ田舎芝居と思いながらも、「日米安保」からすれば裏切り行為というか、安保が無意味になるので、どうなるかみてみましょう。イラク戦争の口実となった「大量殺戮兵器」の情報は英国のうそっぱちと信じてましたとかなんとか、アメリカのなめたような発言もはじめからわかっていたのですが、こうなると「北の核兵器・ウラン所持」も大変怪しく、どれが本当か嘘か、全部であたらめの可能性、とくにアメリカ発の情報にはご用心ということになります。いずれにせよ、踊らされる「芸者日本」は最後はつらいですね。おやじの予想、北とアメリカの交渉は決裂する、中国と米国はできている。北は崩壊する、日本は戦費を負担する。貯金ゼロ。または、北は日本を攻撃する、アメリカ議会は決議が間に合わず、日本は焦土となる。日本事実上存在せず。よって、アメリカの対日本債務は消滅する。すこしドギツク絵かいてみました。 1、2週間「夏休み」で対米国のお話してみたいと思いますがいかがでしょう？。

	Res.126	by 無回答 from 無回答　2003/08/01 09:26:19 あーー１つ１つのレスがとても長い。このレス全部最初から読むのって勇気と根性が要るなぁ～～～。それでも、日本を誇りにしながらも客観的に見る事のできる人達の貴重な意見だと思い、僭越ながら勉強させて頂きます。こんなトピって貴重です。

	Res.127	by CT from バンクーバー　2003/08/03 04:35:05 ２１世紀にもなって金正日政権のような前近代的政権が未だに存在する事が信じられません。安倍官房副長官が言うとおり、自国で粛清を繰り返し、偽札、覚醒剤を乱造し、人を拉致し、核で恫喝するような暴力団以下の政権に譲歩すべきでないでしょう。独裁者金正日を権力の座から引きずりおろし、南北を統一してもらって朝鮮半島問題は初めて一段落となる。しかし、アメリカの後ろ盾があるからこそ吼えられる国家というのも情けない。北朝鮮の脅しにびびって、「アメリカのイラク攻撃を全面的に支持します」なんて放言しちゃうような国家って軽蔑に値しますよ。「アメリカはいざって時に日本を守ってくれるのか？」と心配で心配でびくびくしている。「だから今のうちに点数を稼いでおこう。」こんな中学校のいじめられっこ程度の考えで政治やってるんですから。それに侵略戦争を国際紛争の解決の手段としないという平和主義を標榜しているはずの国家が他国の戦争に対してはイケイケという欺瞞。こんなんだったら平和主義の条項を改定し国の態度を明示すべきです。少なくとも、《たとえ他国を犠牲にしても、自分たちが平和である事を希求する主義》という狭義の平和主義であるということが良く判りました。イラク戦前にどっかのトピに書いたけれども、イラク攻撃の正当性なんかないのは初めから明白だった。北朝鮮怖さにイラク人を犠牲にすることをよしとしてその戦争を支持し、終わったところで今度はイラク（＆アメリカ）にゴマをする為の自衛隊派遣ですか？なんでこんな卑怯な真似ができるのか不思議です。そこまで堕落してまで生きたいか？自らの正義を貫徹して男らしく散る日本の伝統はどこに？国の生き様が美しくないから感動しない。感動しないから尊敬できない。尊敬できないから皆やる気ない。やる気ないから皆好き勝手。

	Res.128	by おやじ from ハリファックス　2003/08/23 14:18:00 CTさんコメントをしてくださっていたのに、うかつに見過ごしておりました。ごめんなさい。南京事件（あえて南京強姦事件・南京大虐殺とは呼びません）のところでは、歴史の勉強の大切さをしみじみ感じました。そして、本当に安易に「解決？」できるシステム、「悪いのは日本です」式の公式が他の歴史や他国の思惑などに思いすら及ばず、導き出されるのは残念です。 CTさんがおっしゃるように、日本の平和はひとりよがりの「アメリカ追従がた、だぼハゼ平和」見たいですな。日本は、もし国家として「健全に独立」しておれば「世界平和」をこころから唱えることができる唯一の国なのに、、、。凶悪犯罪が多い、誰かの青にする。日本自体が「拝金主義」で自らを破壊してきたのではないだろうか。問題は隠し、逃げる、利益は出来るだけ己の懐へねじこむ。嘘も平気、悪事も平気、「金さえあったら」それでいい？。分別の無い親から無軌道な子供達がうまれ、社会は荒む。我慢できないひとたち、やりたいからやる、ルールも道徳も規範もなし、小学生が性を売り、金を得る。そしてそれを平気で買う；おとな；ども。外国人とぐるになり、同胞を襲う強盗や殺人者ども。腐った国に腐った国民か、いや大半の日本人はまだまだまともなのだ。だから、なんとかせねばならぬ。日本に無い物は日本だと言ったのはフランスの彫刻家だったかな、国は「法と正義と愛」で守られるのではないのか、本当に守るべきものは何なのか？。消費税値上げ、バカか過去の議員どもの年金を返上させても消費税をなくせ！。自衛隊派兵はまかりならん。自国も守る事が出来ない国が他国へ「派兵」笑わせるな！。おやじは誰かを「洗脳」したりするつもりも、その能力も全くありません。ただ、自分なりに考えた上でいいたいこと言ってるだけです。そして、「たった少しの自分が知っていることしか知りません。」だから、学びたい、勉強したいのであります。知の難きに非ず、知に処するは則ち難し。

	Res.129	by H２ from 布団　2003/08/24 01:35:33 皆様、ご無沙汰しております。質問ですが、テレビのニュースで、北鮮とロシアが協同軍事演習を行うかも知れないとの事・・・ロシア側の真意はどこに？

	Res.130	by おやじ from ハリファックス　2003/08/24 11:48:20 H2さん、ロシアは昔から「覇権主義」であります。日本が拉致問題で頼みに行ったら、「よっしゃ」と言いながら、帰ったら直ぐに、北の金ちゃんにお誕生日の「白馬」をプレゼントしてた。嘘つきのインチキのやくざ国家でかわいいねーちゃんがいるのが不思議です。弱いものいじめや他人の褌であばれまわるならず者国家、北のお母さんです。ので、国がひっくり返り、大国でなくなっても既得特権（国連の拒否権など）をふりかざし、みかじめや分け前をぶったくろうとする、暴力団。利益のためならなんでもするとても立派な国。真意＝拉致問題糞食らえ！核問題？北はわしの子分じゃ、アメ公やニホンザルがわめこうが知ったことか、もっと金持ってこい！ゆうとくけどな「核弾頭・通常兵器・化学、細菌兵器はアメリカよりもっとんっじゃ」どいつもこいつもいてもうたるぞ。少しやわらかめにどうでしょう？。 H2さんぶりっこだめですよ、がちんこでいきましょう。あれだれでしたっけ、陸軍の特攻で「貴様が生き残ったら語り継いでくれ。戦闘機が爆弾抱いて敵艦に体当たりしなければならなかったこの戦争を、、、。」統率の外道、特攻とは。過去を見れば、歴史をふりかえれば今が見える。

	Res.131	by CT from バンクーバー　2003/08/25 15:45:43 おやじ様＞「悪いのは日本です」式の公式が他の歴史や他国の思惑などに思いすら及ばず、導き出されるのは残念です。たぶん、日本の国益に反して周辺国の利益になることなら真実なんかどうでもよい北朝鮮のスパイみたいな人達が、日本人のふりをして騒いでいるんですよ。「戦争や殺人は無条件に悪だ」とか、旧日本軍のこととなるとヒステリックに騒ぎ立てる割には、今もなお続く中国やアメリカの暴挙にはテンションが低いでしょう？まったくを以って片手落ちで、ダブルスタンダードで、偽善的です。平和主義者の化けの皮がめくれています。そういう事を指摘すると、「おまえ右翼だろ？」とか、わけのわからない反論がくるんですよね。こういう、まったく論理が通用しない連中の主張を聴いても単なる時間の無駄ということが良く判りました。彼らは意味も判らずスローガンを叫んでいるだけですので。 h2さん僕の勝手な憶測ですが、合同訓練と称して、北の軍事力を調査しようとかいう魂胆ですかね？

	Res.132	by おやじ from ハリファックス　2003/08/25 20:17:04 CT 様、憶測あたっていると思います。それでもって、ロシアの武器をこれ買えあれ買え、ミグも株式公開だし、ひょっとしなくても「核弾頭」の2、3発買わしたりなんかしちゃって、代金は全部日本持ちで、6ッ過酷協議なんちゃって、日本だけ「つらい」思いで踏んだりけったり。よーく考えると、日本以外の国の本音（建て前のきれいごとでなく）は朝鮮半島の適度な「緊張」であることは事実なのですから、、、。もし、韓国の主導で「祖国統一」がなされ、日本が協調できて、台湾とともに「自主独立」ともなれば、アメリカの在アジア軍はその意味を失い、民族として、アメリカ軍に撤退をせまることになるでしょう。もちろん、中国は軍管区（民族ごとに）独立し経済的に中央の支配から放たれ、幾つかの国になると思うのですがいかがでしょうか、歴史は繰り返しますので、、、。どこの国の共産政党も「死刑廃止」を声高に叫ぶのですが、共産主義の国で死刑の無い国はなく、死刑の執行は寧ろ峻烈におこなわれているという事実、笑います。善く戦うものは勝ち易きに勝つ者なりいや、戦わずして勝つ　事さえ出来るのに「わざと負けて貢ぐ」ああ我が祖国　日本　国の未来を売る事なかれ、すでに過去を売りしうえは、、、、

	Res.133	by H２ from 大バンクーバー都　2003/08/26 14:38:44 どーも、お二人様、ご無沙汰しておりました。生翻訳機Ｈ２であります。では、まいらん・・ロシアの覇権主義最近ママ・ロスキーは、金ちゃんに対して、冷たいように見受けられますが・・愛の鞭ですかね・・爆彼らだって、難民とか流れ込んで来ると、迷惑だし・・前ユーゴ戦の時、我が侭ミロセビッチ(sp?）に対し、ロシア軍を撤退するで！、などとロシアも世界のご機嫌も取れるようになってきてるとは、思うのですが・・ぶりっこ外交・・爆結局北は、軍事演習蹴りましたね・・ 6国会議、どの様に北がゴネるか楽しみですね。どうせなんにも決まらんぞ・・ >H2さんぶりっこだめですよげ・・・げげげ・・オホホ・・ぶりっこと言うか、投げやりというか・・いつも考えが、ころころ変ると言うか・・爆過去ログ発見出来ず、同じ事を書き込むのがめんどいと言うか・・爆今朝もイスラエルのヘリに、ロバ引いてたオヤジが殺されてるし・・でも、テロは防げたんですよねぇ? まーた、和平交渉一からやり直しぃ・・なんか悲観的な方へ、ばかり物事進んでるので・・で、では、毒舌・分裂モードに・・ >統率の外道、特攻とはしかたなかったでしょう。他の国もやってますよね。背水の陣・・ヒトラー・ユースとかも・・日本の特攻は、組織立ってたから目立つんでしょうね・・まー、精神論だけでは、戦争に勝てないし、同情もしてもらえないと・・買った方が勝ち。 >貴様が生き残ったら語り継いでくれ・・しっかり語り継いでますよね・・誹謗中傷も含めて・・爆因みに・・（少数を除き）戦没者達を侮辱するつもりは、全くありません。アジアを救う云々は偉いとして・・もう少し、成り上がり下士官とかに、精神論を注入しとくべきでしたね・・でも、極限状態に置かれれば大抵の者は、理屈も何も吹っ飛んでしまうでしょうが・・ >日本以外の国の本音は朝鮮半島の適度な「緊張」であることは事実なのですから、、、。ですね。緊張も、弾けるのも儲かりますよね・・そう言えば、日本も朝鮮事変、ベトナム戦で儲けましたなぁ・・日本は戦争に負けて正解だったと思います。戦争に勝っていて、今の日本の繁栄はあったでしょうか？押し付けられた憲法とか、ブーブー言いながら、戦争に行かず、美味しい思いしてるのは、日本国なのでは？一番賢いと思いますが・・ずるいと言うか・・爆 >平和主義者の化けの皮がめくれています僕なんか、完全にはがれちゃってるよ・・イテテテ顔の皮が人一倍分厚いからかな・・？父方は、戦前からのヤソ教の者が多いんですけど、もしも戦争に勝っていたら、親戚一同、皆殺しにされていたでしょう・・勝戦に鼻息荒くした、帝国軍人達はどのような政策を推し進めていた事でしょう？ただでさえ教師に目を付けられていた僕は、権力者の理不尽な怒りで痛い思いはしたくありません。美術部なのに、軍事教練なんてあったら、泣いてます。ヤソ叔父は、フィリピンで参戦し、帰国しても同じ３等兵・・普通は一ランク上がるそう・・僕は日本と戦争になったら、強制キャンプか山に逃げます・・ガイジンも日本人も、どちらも殺せません。今の所は・・いつも思うのですが・・・小林よしのりがマンガではなく、活字のお堅い傲慢本を出していたら、ここまで騒がれていたでしょうか？今更、過去ぶり返して、本当に日本の将来の為になるのか？最後に・・イラクで今も米兵が沢山死んでますね。ソマリアの時は、一人死亡者が裸で町中引ずり回されただけで撤退したのに・・利権からむと粘りがちがうなぁ・・爆

	Res.134	by おやじ from 無回答　2003/08/27 19:57:51 H2殿日本が戦争に負けて正解だったと申されますか。いや、確かにそういった見方や、一面というか多面があるとは思いますが、せめて、和睦とか引き分けであったならと失ったものを思うのであります。自分は「大日本帝国」が好きです。ただもう好きです。江戸時代の日の本より好きです。そして、大日本帝国はなにも昭和の世界大戦の時だけに存在したのではなく、明治にはじまり、大正のデモクラシーの時代にも大日本帝国でありました。大正期にあった出来事で、司馬遼太郎さんが書いておられた風景に「都電の中で、軍人がサーベルをがちゃつかせていたので、乗客の誰かが無粋であると、蹴ったという。」もちろん国民皆兵、兵役の義務があった時代のこと、自分は好きなのであります。えらそうな奴を揶揄したり、野暮だよと批判する、腹の据わった普通の人々がとても、、、。軍国主義者、右翼、帝国主義者と呼んでくださるな、韓国のオンソンファさんが「日本には日本民族がいない」と言っておられましたが、自分は大日本帝国の生き残り、ときどき悪戯で、「アイムフロム　インペリアルオブジャペン」と言って相手の顔を見るのが楽しみでござります。歴史は語らねばならぬ、血は受け継がねばならぬ。悠久の歴史を良きも悪しきも、今を生きるものとして、知らねばなるまいと思うのはけっして、おろかしきこととはおもいませぬ。　　　　　　　　　　　如何に

	Res.135	by H２ from リッチモンド　2003/08/28 17:21:50 おやじ from 無回答様 >和睦とか引き分けであったならと成る程・・それは思い浮かびませんでした。そうなっていれば、沢山の人の命を取りとめられ、後世イチャモン付けられる事も無かった事でしょうね。余談ですが。勝っていたら、ベトナムやアフガン以上の泥沼に脚を、身体全部を突っ込む事に為っている様な気もしてきました。しかし残念ながら現実は、ご存知の通り・・戦局のどの部分に、和解点を持って来るかにも因るでしょうが。いずれにせよ、連合軍も多大な損害を受けていた事や、真珠湾への想いも新しく、アメリカ参戦の時点で既に、今だ苦手な狡賢なる外交手腕を振るっても、無条件降伏意外に相手が納得しえたとは、私には想像し難いです。明治にはじまる、大正のデモクラシー、私も見聞きして憧れます。どの時代にも大日本帝国でありましたでしょうが、私が最も毛嫌い恥じているのは、軍人を蹴飛ばすどころか陰口も叩けず、芸術、宗教、思想家達があいつい獄死し、軍が露骨に天皇を利用し始め、祠に礼をせず通り過ぎると憲兵が殴り付けて来、マンガと言えば「のらくろ」以外は無く、国民から笑いが消える前後の頃。腹の据わった普通の人々でも、胃に穴が空いていた事でしょう・・ >もちろん国民皆兵、兵役の義務があった時代のこと、自分は好きなのであります。周りの武道やってる人達見回しても・・教えに反し、習うとテク使って見たくなる人が多い様にも・・まるで、作ると落としたくなるピカドンのようですね。私が超軟派である事は繰り返す事も無く・・やはり徴兵制度はぞっとします。韓国の徴兵制度見ても、身震いします。デンタルプラン無いので、口に小石入れられて殴られるのは困ります。確か、田辺聖子さんのエッセーに・・・学徒出陣で徴兵される多くは、戦局に役立たずの文化系の学生で・・（大爆）彼らの繊細な感受性を考えると、戦場で体験する悲劇は大変辛い物であろうと・・。繊細なのは身体だけの僕でも、やはり山に逃げ込むしか無い様です、、、。ハリファックスのオヤジ様の事は、軍国主義者、右翼、帝国主義者とは、私は考えておりません。もし、そうだとしたらカナダ移民は不可能です・・・爆度々申し上げますが、私、全てを否定し揶揄するつもりはございません。オヤジ様、既にご存知の事ながら、私の常に述べている事も、空想上の究極であります。新渡戸博士、武士道に映る様な軍人は、前線で玉砕してしまい、臭うカスが本土に溜まったのでしょうね・・（帰還兵は除く）ぜんまい仕掛の宇宙人ですが、非国民とは呼ばないで下さい。山本書店のイザヤ・ベンダサンさんが、「侍は首狩族だ・・」と言っておられましたが、自分は首狩り一族の生き残り、ときどき悪戯に、「Ｆウイズミー！、あいるチョップよーＦふぃんヘッド！」と睨みを利かし、相手の白人オヤジの顔を見るのが、楽しみでござります。歴史をカタってるヤツラいらぬ、血は受け継いで見たら隔世遺伝で禿げるし、たまに歴史しようと思っても、出て来るのは矛盾する情報ばかりで、当時の連合軍の機密文書は未だ公開されて無いし、当事者達はだんまり決め込み、死に絶えてくし、平和ボケのおろかきものは、他人おちょくるしかありませぬ。いいカニ？以下、他の皆様のお叱りも大募集。仮定のついでに・・・もし真珠湾奇襲攻撃が無ければ、チャールズ・リンドバーグは大統領になっていたでしょうか？歴史は烈しく変っていたのでしょうか？トラ３の映画のように、来栖大使(sp)の補佐オヤジの指が2本では無く、10本滑らかに動いてタイプ出来てれば、時間通りに通知を米国は受け取っていたでしょうか？手書きで出せよぉぉ～・・。見栄え気にしてタイプにしたんだったら怒るよ・・。宣戦布告って、タイプ原書で無いと有効では無いのかな? CNNとアルジャジーラ呼んで、カメラの前で口頭宣戦では駄目なのでしょうか? 機密事項なので、タイプ速打出来る他の職員は帰したと、聞いています。事前に全てを察知している米国の妨害で、大使は足止め食らっていたのでは無いかと、想像します。大変イライラされた事でしょう。米さん全て知ってて、遅れて来たって、しかめっ面するなよ・・爆なんか次回からあの映画見るの楽しく為りそう・・眠れる巨人は、こっそり薄目あけてた・・日本人近眼だからな・・当時の帝国ではタイプ打てないオヤジを、当時一番ホットな駐米大使の補佐に添けたのですか？その日タイプが必要になるなんて、事前にわかってる事じゃん、ねえ？米国の圧力無くして、農地改革はどのぐらい後回しに為っていたのでしょうか？勝戦後直ぐ小作人が、土地を得る事は出来ていたのでしょうか？なんか当時の人って、復帰しても地主様の言われるがままに、平和に畑を耕してそうな気がします・・女性の地位向上は？赤線は未だに、本土では健在なようですね・・ＣＴさんの言われる、「何を言わんや」ですね。映画：Thick Red Line・・超爆将来ジャパユキさん達は、日本政府を訴訟するでしょうか?・・・笑疑問点：当時の大日本帝国民は、東南アジアの人々を差別する所か、尊重し激しく愛する弟国達を、鬼畜米英の侵略から、掛値無しに開放すべき為に、立ち上がったと聞きます。開戦かなり以前から既に、兄国日本本土では韓国系の人々が部落化され、差別されていたとも聞きます。そうすると、尊重と愛はどこじゃろホイ？？？独り言：じゃあ、なぜ敗戦直後に全国民、特に軍人さんは、「御上にころっと騙されたぁ！」と、立腹し虚脱したんやろか？・・

	Res.136	by おやじ from ハリファックス　2003/08/29 20:24:08 H2殿またまた楽しいレスありがとうございます。考えがだいぶ違うのでめちゃめちやおもしろいのでございます。おちょくられてもやめられません。朝鮮人部落やアイヌ部落、日本の山の民さんか（漢字忘れた）、くぐつ（漢字忘れた）など、そしてエタ・ヒニンなど（漢字変換できない・作為アリ）身分上、人為的につくられた階級というかなんだろう。とにかく、差別＝区別、けじめ、違いと国語辞典ではでてくるのですが、今では差別用語とか性差別とかから、「不当な区別、蔑視などを含む色分け」蔑み嘲笑をもったいじめだと自分は理解しています。そして、それは残念ながら古代より「日本国」に存在する。ひとを蔑むことにしか自己の存在意義を見いだせない、おろかなひとびとがいて、21世紀になってもなくなりません。第一次世界大戦後に我が帝国が「世界の差別撤廃」を時の国際連盟（日本は有色人種で唯一の常任理事国であった）議題提出しましたが、見事に蹴られました。アメリカは国連に加盟していませんでした。しかし、アメリカ国内の黒人解放同盟は日本の議題提出を勇気ある行動と賞賛しました。第二次世界大戦のとき、陸軍の将軍（名前は牧なんとか）は同盟国ドイツの要請にもかかわらず、ユダヤ人を保護、自由通過を満州で許可し結果的に「命を助けた」ため、ユダヤ人がその遺族に感謝し何とかという本にその名前を記しました。あの、命のビザを発行した杉原さんとおなじ扱いです。そのとき、ヒットラーから東条にクレームがついたのですが、「帝国はいかなる民族をも正当な理由なく迫害したり、不平等な取り扱いをいたさぬ」という返答をなしました。五族協和がスローガンの「満州帝国」も石原完爾らは本当に民族の融和を夢見ていたようですよ。現実には、日本の新興財閥と軍部の独善的支配による、民族の差別化と搾取、日本民族をして支配者たらしめるという「腐った国策」になってしまいましたが。良いことも少しはありました。（つらい）ということで（エライ脱線）、戦前戦中戦後に関わらず、頭悪く、人間としてのできが粗悪なひとびとは「差別」する。弱いものいじめする。劣悪な下等動物であります。そして、痴呆国家日本には多数生息し、絶滅する気配すらゴキブリのようにないのでございます。どうか、ゴキブリ人間が日本帝国特産であるとはお思いくだされるな、そして、「正義」なき日本にゴキブリ人間、どぶネズミ人間、ウジ虫人間が繁殖し、「いじめや不当な差別」が蔓延するのでございます。自分は赤線「政府公認の売春というか、娼妓制度」は良いと思うております。自分が行きたいとかそういうのではあり、、、せん。言葉狩り絶対反対！でござる。　　いかがありがじゅっぴき、さるがごひき＝有り難うござる！

	Res.137	by レス３０だったかな？ from バンクーバー　2003/08/31 09:32:34 おひさしぶりです。私の意見をひとつだけ。赤線というか、売春合法というのには賛成だったりします。私には幸い縁のない場所ですが、合法であればこそ、このような仕事をすることを選んだ（選ばざるを得なかった？）女性たちを法によって守ることができると思うのです。非合法だったら、やり逃げて金を払わない男を訴えることもできんでしょうし、店側の搾取を防止することも難しいだろうし。こういう仕事が無くなることはないだろうと思うからこそ、可能な限り安心して働ける環境（うっ、なんか書いてて空しいが）を確保できるようにしてあげられる方がいいと思うのですよ。

	Res.138	by レス３０だったかな？ from バンクーバー　2003/08/31 09:56:38 こういう話題を出すと荒れるかなぁとの懸念がありますが、書かずにはおれません。皆様方、この事故ご存知でしたか？ http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/1917/ 恥ずかしながら、私は知りませんでした。冷静になりたいために情報をあさっておるところですが...正直、くらくらしています。思い込みや偏見から自由でありたいと願っていますが、こいつらやっぱり信用できねえと思ってしまう自分がいます。まあ、「信用」（だけでなく友好もか）の意味合いが日本人とは違うのでしょう.... こんな状態なら、いっそ交戦状態の方がすっきりしますな。って、私危ないですか？（苦笑）争いごとは嫌いなのですが、スッカリ骨抜きになってしまった日本がじれったくてしょうがないのですよ。

	Res.139	by おやじ from ハリファックス　2003/08/31 19:22:44 レス30だったかな？殿まことに危ういと申せます。KCIAにキン玉ぬかれちゃうかも知れませぬぞ！。なんて、嘘ですが。自分はまず、「純粋の事故」であるのか。「貨物船であるのか」「積み荷は何であったのか」「なぜその海域で起こったのか」「なぜ反日ではない議員やマスコミも黙りを決め込んだのか」圧力の元はどこで、何の目的なのか、なぜ伏せねばならなかったのか？。本当に見せたくない、見られたくない真実とか、世論を操作する意図とはと考えたのですが、、、。たとえば、北朝鮮がキーならば、6ヶ国協議も無事、無駄に終わり、悪の北の孤立、「核開発継続・実験」ならば、米、日、韓の合意の元に「北朝鮮攻撃のシナリオ」の2章が終わり、1章は「拉致の真実、日本震撼・激怒」でしたね。 3章は「正義の米日韓、北朝鮮人民を解放救出せよ、愛は38度線を越える」であります。現代の戦争は偶発的に起こるものではありません。何年間も巧妙にめぐらされた、仕掛けのうえに、忍耐と努力を重ね、偶然と見えるような表面とは裏腹に、シナリオ通りに「役者たち」を動かすのでございます。イージス艦と沖縄米軍の動きにかならず、動向が伺い知れるはず。韓国は敵ではござらん、韓国が、韓国だけが敵ならいとやすし。もうとっくに我が日本国は「交戦中」にて候。あはれなり、知らぬは国民ばかりなり、いや、知らぬが仏かな。日本株あがる、円高、金払える。万事が銭金の世、平和も戦争も浮き世の金次第にてござる。

	Res.140	by おやじ from ハリファックス　2003/09/01 06:23:14 今年の正月休みに北の拉致関連のビデオをかためて見て、家族と被害者の残念、無念を思い。また、その後の対応と経緯を考えると憤りをおぼえ、北とそれを助けるあらゆるものに自分なりに戦う決意をいたし、口撃するものであります。金ちやんが逆さ張り付けになる日まで持久戦でございます。勝ってのち情けをかけよう。売春や賭博が国民の健全性を損なわない程度には絶対に管理すべきである。非合法組織にながれる資金源を断て、病気や少年少女を売春行為から切り離せ。摘発した非合法「売春婦」「薬物」は目録をつけて各国大使館前にてそれぞれの国に引き渡し、大使から「始末書」でも取りますか？。韓国なんか慰安婦なんとかしろでよいのですが、始末書溜まるでしょうね。「従金慰安婦」は国の誇りなのでしょうか、せめて、意志貫徹してよね。日本人には韓国の過去を鑑みて、二度と韓国の誇り高き女性を慰安婦として扱わせない、またそのような行為は許さない。ぐらいでどうでしょうか。中国もロシアもフィリピンも、、、、

	Res.141	by なぎ from バンクーバー　2003/09/26 22:19:57 フリー掲示板のNo.7398 『「チャイニーズ、ジャパニーズ」という言い方』 https://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=011&dammy=35&from=7394 このRes.35の「おやじ」さんはこの「おやじ」さんと同一人物ですか？それともJpcanadaらしいただの嫌がらせ？日本人とカナダ人夫婦の中国人観についての感じの悪いトピなのですが。。。もし「おやじ」さんが同一人物だとショック。

	Res.142	by 無回答 from 無回答　2003/09/26 23:33:39 141さん、とぴずれですよ。このとぴのほうがアホでしょ。自分も黄色人種なのに白人だと思ってるのかしら。自分自身を侮辱してるようなもんです。、、て私もとぴずれごめんなさい。無視してください。

	Res.143	by なぎ from バンクーバー　2003/09/27 00:05:03 確かにトピずれですね。迷惑かけていたらごめんなさい。ただリンクさせているトピの内容は「日本人」は世界の中で自分達のことをどういう位置に感じているか、ということだと思うので日本以外の血の混じる私にとっては呼んでいて嫌なトピでした。

	Res.144	by メープル from バンクーバー　2003/09/27 01:02:06 私もトピずれなんですが、おやじｆｒｏｍバンクーバーとかおやじｆｒｏｍトロントとかで同じ内容のレスを他でも読みました。私の知っている「おやじ」さんはいつもｆｒｏｍハリファックスだし、発言もあまりに違うので違う人だと思ってますが・・・。しかもトロントとバンクーバーは同じレスを違うトピにしている・・・。

	Res.145	by H2 from 生涯日本語勉強中　2003/09/27 01:28:16 なぎ from バンクーバーさんへ、どうも、おやじfromハリファックスの追っかけやってるH2です。「すわ！おやじ殿御乱心！」かと思いきや・・なぎさんのリンク先のRES.35のおやじはfromトロントとなってます。他にも、おやじ、オヤジ、バンクーバー、日本など沢山のオヤジがJPCでは登場します。気を付けませう・・・笑もしも「お住まい：」を毎回変えて投稿する同一人物なら、ほんとーにけしからんおやじだ！・・・爆

	Res.146	by おやじ from ハリファックス　2003/09/27 05:11:44 なぎ様、皆様、親友のＨ2殿がお知らせ下さりました。そのチャイニーズ、ジャパニーズのトピは覗いたこともございません。よって、レス35は自分ではありません。 JPCANADAさんに誓って申し上げます。世の中にはたくさんおやじがおりますが、アホで正直なのはハリファックスのおやじです。（フールマークついてますので、、、）

	Res.147	by おやじ from ハリファックス　2003/09/28 12:05:29 今日はハリファックスが「暴風雨」なので、だれも読んでくれないかもしれませんが、むかしばなしでも、、、。なんか近頃は「一生懸命」する＝かっこわるい、余裕ない、バカみたい。なので「全力を出す」おはなし。 5歳から空手をやってたおやじは、中学から小学生の指導をやらされる。当然びしびししごかれていたので、きつーい、指導。師範代もそれでよいと思っていたみたいだった。そこえ、ひとつ年下の小児マヒの「彼」が入ってきた。まともにしゃべれない、ふつうにうごけない、立ち方、座り方、礼の仕方、構えを教える。もちろん、なにひとつ、まともに出来ない。が、頭には入っているみたいだった。お母さんが送り迎えされていた。とても、嬉しそうに見ておられた。道着がたためない、それでも、教えたとおりに彼は自分でやろうとした、他の皆と同じように。本当に一生懸命であった。一年が過ぎ、彼の同期が茶帯になっても、まだ、白帯をしめていた。秋の大会があり、おやじは密かに練習していた、（公園の立木が相手）足払いで中学部で準優勝。足払いは大人もおもしろいぐらいこかせた。気持ちよかった。練習のとき、組み手練習になると、彼はいつもおやじの前にきて「おねはいひまふ」と絶対に来るようになった。おやじは決して足払いを彼にかけなかった。「ありあとおごらいまひた」と言いながら彼から、するどい視線を受けるようになった。そして、ある日、彼のお母さんが「ごめんなさいお願いがあるんですけど、うちの子に足払いかけてやってもらえませんか」怪我しますよ、「かまいません、先輩にかけて貰えないと家で泣いてるんです」、、、どうしたものかと師範代に聞いた、「あいつもだいぶかっこつくようになったとおもわんか？かけたれ、こかしたれ、どうなるか、楽しみや」ええかげんな、「うさぎとライオン」の話もされた。かけることに決めた。手加減なし、かけた、こけた、受け身が出来ないのでもろに頭打ちよった。だいじょうぶか？「だひひょうぶらす」と涙ながしてた。その日の帰りにお母さんも泣いてた。それから、毎回こかした。3ヶ月が過ぎたと思う。おやじが足払いに飽きかけたとき、いつものように、彼が踏み込む足を足払いかけようとしたら、踏み込んだ足を浮かし、かわした。かわされたのだ。彼の顔に笑みが浮かんだ、おやじは苦笑い。師範代が「見てみい、やりよった」嬉しそうだった。負けた、努力と全力を尽くす勇気と根気に。そして、学んだ。

	Res.148	by CT from バンクーバー　2003/09/30 15:29:57 ＜付属池田小事件＞宅間死刑囚が手紙　「３カ月以内の執行望む」 (毎日新聞) 　児童８人が殺害された大阪教育大付属池田小学校の乱入殺傷事件で、大阪地裁の死刑判決（８月２８日）が確定した宅間守死刑囚（３９）の弁護団は３０日、宅間死刑囚が弁護団に送った手紙を公表した。手紙では「（判決確定の日から）３カ月以内の執行を望む」などと早期執行を求めている。付属池田小事件には一切触れておらず、遺族への謝罪もなかった。　手紙はＢ５版の便せん１０枚。宅間死刑囚が弁護団が行った控訴を取り下げた２６日、収監されている大阪拘置所（大阪市都島区）から発送し、翌日、主任弁護人を務めた戸谷茂樹弁護士の事務所に届いた。公表は宅間死刑囚の要望だという。　宅間死刑囚は手紙で、死刑確定の日から６カ月以内の執行を規定した刑事訴訟法４７５条を挙げ、「私を（拘置所で）『塩漬け』にしても大量殺人を防止することはできない。法は順守すべきである。出来たら３カ月以内の執行を望む」などと記している。　また、名古屋市東区で９月１６日、男がビルに立てこもり、ガソリンを使って爆発させた事件に触れて「ガソリンなら１００人以上殺すことも可能なのです。今思えば、ガソリンでもっと殺してやったらよかったと思う。無念です。自分も火だるまになるが、すぐに（自分の）意識もなくなる」などと遺族感情を逆なでするような内容をつづっている。 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/elementary_school.html?d=30mainichiF1001m061&cat=2 こういう奴は、一度、生焼けにさせたい。死んでおさらばすること自体ずうずうしい。

	Res.149	by グレープ from トロント　2003/09/30 19:32:35 始めまして。下の意見に賛成！！死刑って私は間違っていると思う。一生償うとかそういう奇麗事じゃなくって、一生恥をかかされて生きてください。って感じに思う時があります。だって、この人、３ヶ月以内に執行してくれ？なめんな！！何でこんな事になったのだろう…友達の弟が昔行っていた小学校なので複雑な気分でした。質問です…日本人の中では未だに南京事件が起こった事を信じていない人がいるのですか？香港人の友達がそう言ってました。私は中学の道徳の授業で習ったよって言うと、年行った人は信じてないのかな？と…どうなんでしょう？

	Res.150	by なぎ from バンクーバー　2003/10/01 01:07:31 おやじfromハリファックスさん、感動的な話をどうもありがとうございます。 10個位前のレスで、おやじfromトロントという変なレス入れた人と間違えてすみませんでした。そうですよね、おやじさんがあんな嫌がらせのようなレス入れる訳無いですよね。

	Res.151	by H2 from リッチモンド　2003/10/01 01:25:34 おやじさん空手やられてるんですね。以前どこかの投稿で訓練だったか、トレーニングだったかをされていると言うので、何なんだろう？って思っていたのです。素晴らしい話ありがとうございました。それに付いての感想は・・・柄じゃ無いので止めておきます・・・汗

	Res.152	by Jungle Ken from 日本　2003/10/01 07:15:57 グレープさんは、なぜ南京大虐殺があったと信じているのでしょう？これ見て、どう思います？ http://www.history.gr.jp/nanking/

	Res.153	by おやじ from ハリファックス　2003/10/02 20:07:05 関係ないのですが、日曜の夜11時ぐらいから本日まで、電気なしの「健康で原始的な最低限の生活」をしておりました。本当にいろいろ「真っ暗闇」のなかで考えました。ハリファックスはひどいことになってます。まだまだ、電気がないところがあります。壊れた家、倒れた木、つぶされた車、切れた電線、、、まだまだそのまま。太陽のすごさをあらためて感じた、数日間でございました。

	Res.154	by おやじ from ハリファックス　2003/10/03 20:33:04 CTさまそうですね、こんな奴は直ぐに殺さず、死の一歩手前で止めて回復させる。又やる。非人間的な極悪非道な奴なので、こちらも非人道的に、死刑百回とかどうでしょう。法律は被害者もその家族もやはり救えない。悪い奴の方が法律で守られている、、、と感じるのは、自分が歪んでいるからでしょうか。真っ暗闇のなかで、この間の「軍国」について考えていたのですが。今頃気がついたのですが、軍国主義というのは国家が軍によって存続、自存するということで、それ自体は「自存」と言う意味でかまわない（良い悪いではなく）ので、例えば軍事政権下の韓国とか、天安門の中国とか、人権的には問題アリだが、国を統治する、自国内だけに影響がある場合は仕方なしというかやむなしであると思うのです。それが、資本主義と結びつくと、、、帝国主義になる。だから、アメリカもロシアもフランスもイギリスも中国も「帝国主義」なのです、そう、今もこれからも。日本は戦後、勿論アメリカの下でという条件つきですが、経済だけの裸の国になってしまったのではないかと思ったのです。国家としての主義＝イデオロギーなんかないのではないか。脱軍国主義・脱覇権主義・脱独裁主義・脱自国中心主義・脱イデオロギー主義と言う感じで、新型のイデオロギーを発見して実行しているのではと思ったのです。国家を政治学が「国家とは主権をもち、国民がいて、領土がある」とするなら、現在の日本はどうでしょうか。内政干渉もされ放題の世界でも希にみる、無主義の国、領土とられても、拉致されても、歴史捏造されても、「まあまあ、ことを荒立てないで」と平和にやりましょう。宗教とか軍備とか主義とかを「押さえて、出来るだけ押さえて」と言う感じで、経済を第一として、軍事大国アメリカ・ロシアに打ち勝ち、計画経済や資本主義の本山にも「経済」としてみれば、勝ちを納めたのではないかと考えたのです。うまくまとまったことかけないで申し訳ないのですが、日本は「本当にユニークで新しい」と発見したのです。アホな話でもうしわけない。わかって貰えますか。グレープさん帝国日本軍は実は「南京」で一億人虐殺していたのです。信じましたか？。なぜ、嘘だとわかったのですか。そう、あなたの脳味噌が「嘘」を発見しました。どのように、答えが導き出されましたか。とすれば、どうすれば「事実」認定できるかわかりますよね。

	Res.155	by グレープ　 from トロント　2003/10/03 22:13:44 さーどうなんでしょうか？私にはどっちが本当なのか分かりません。実際私は日本に居るときに道徳の授業で、習いましたので、嘘とかって思ったことはなかったので、日本人の事だからあってもおかしくはないでしょう？私は只、香港人の友達が「日本人には呆れた」といってショックを受けていたので、他の日本人にきいてみようかな？と思ったので、きいてみました。色々ご意見有難うございました。済みません、この文章の意味が余り分かりません。↓日本語が、下手ですね私。 >信じましたか？。なぜ、嘘だとわかったのですか。そう、あなたの脳味噌が「嘘」を発見しました。どのように、答えが導き出されましたか。とすれば、どうすれば「事実」認定できるかわかりますよね。

	Res.156	by CT from バンクーバー　2003/10/04 00:30:49 おやじさん、小学生を多数殺してもなお、殺したりない。できるだけ多くの人を殺して死にたい。救いようのないニヒリズムですね。こういう人間こそ、信仰でも持って大人しくしていてもらいたい。こんな人間に殺されたなんて本当に可哀想です。絞首台に乗る瞬間まで、じっくり末長く死を味わってもらいたい。＞日本は「本当にユニークで新しい」と発見したのですまぁ、前向きに考えればそうかもしれませんが、実態はただの事なかれ主義ですよ？ところで、ハリファックスで停電があったんですか？星が綺麗じゃなかったですか？

	Res.157	by CT from バンクーバー　2003/10/04 00:37:12 グレープさん南京事件はなかったと主張する人は、恐らく１％もいないんじゃないですか？中国政府の公表通りの規模をそのまま支持する人、中国政府の公表している規模は誤りであるとする人の二者が大多数だと思います。

	Res.158	by おやじ from ハリファックス　2003/10/04 05:32:59 グレープさんごめんなさい、わかりませんよね。自分もこう考える一人ですと言いたかったのです。南京に一億人はいませんでした。ですから、虐殺することはできませんでした。事実を否定したいのではないのです。真実はどうなのか、あまりに「南京事件」に関して、おかしいことがある。（このことについては、だれかがあげた、レイプオブ・ナンキンのトピで疑問をあげておきました）それを知りたいのです。「南京事件」が日本に罪悪感と贖罪意識、賠償・外交交渉を「他国有利」にするために、ナチスドイツに匹敵するような、烙印を日本に「東京裁判」でわざわざ押しました。そして、それが「ことなかれ主義の日本のおかげで」勝ってに一人歩きし、真実とはかけ離れたものなり、しかも、大多数の人が「日本人は残酷・むごい民族」と信じるようになりました。（どの民族も同じくらい優しくて、残酷で、人間としては変わりがない。と賢いひとは知っていると思っています。）道徳の時間で「南京虐殺」？の話とは、恐れいりました。学校は道徳のなんたるかも知らないのですね。教師はそして、生徒になにを期待して、そんなことを道徳の時間に教える？、洗脳？するのでしょうか。もっと「大切」なことがあるはず。 15歳ぐらいから前頭葉が完全に機能する。脳は前頭葉と側頭葉が発達して、理論的思考ができるようになる。そんな、できあがったばかりか、まだできあがらない綺麗な純白にわざと汚れをつける。作為であり、日本破壊であろう。 CTさん「ただの事なかれ主義です」はい、まことにそうです。でも、貫いたらおもしろいと思いませんか、たとえば、イデオロギーないので、「西側にいるのか、国連側でいいのか、戦争に賛成していいのか、死刑もいいのか、原子力もわかんないままやってていいのか、歴史もどうであったのか、日本は日本なのか、、、、」でも、そんなことはどうでもよいので、外国になにをいわれても、そうですね、、、わかります、、、考えてみます、、、なにもやらない、、、。非難されたら、日本は「事なかれ主義」ですので、どうぞお好きなように、でも、貴国と揉めるつもりは、露ほどもございません、どうぞよろしく。 CTさん、怒らないで下さい。おやじもつらいのです。

	Res.159	by CT from バンクーバー　2003/10/05 03:14:23 おやじさん＞CTさん、怒らないで下さい。おやじもつらいのです。何も怒ってませんよ。おやじさん自身で仰ってたじゃないですか。事なかれ主義だったからこそ、戦後の発展があり平和にやってこれたって。何事も、一長一短がありますからね。＞道徳の時間で「南京虐殺」？の話とは、恐れいりました。学校は道徳のなんたるかも知らないのですね。その教師、日教組組合員ですね。

	Res.160	by グレープ　 from トロント　2003/10/05 12:04:59 有難うございます。意味が分かりました私の道徳の時間は...南京の話もありましたが、実際の内容は「戦争の間違い」の勉強でしたよ。　戦争の虚しさとかを教えてました、そして２度とこうならないように、そして中国、朝鮮、韓国人に対する差別をなくしていくみたいな勉強でした。ので、洗脳？そんな馬鹿なものじゃなかったですよ。後、慰安婦（漢字あってますでしょうか？）の問題も取り上げられました。色々説明有難うございました。

	Res.161	by おやじ from ハリファックス　2003/10/05 20:20:53 グレープさんご丁寧にどうもありがとうございます。南京事件・慰安婦・戦争がどのように「間違い」であるか、を勉強なされたかは大いに興味があります。洗脳と言うバカなものでないと仰いましたが、「日本人ならしたかな」と短絡的に思考されるなら、自分は洗脳の疑惑を捨て切れません。中国・朝鮮・韓国人に対する差別、、、も、うがった見方かも知れませんが、差別自体をとりあげるのではなく、ことさらに「特定の国の人」をあげる意図に疑問を持たざるを得ません。決してグレープさんをどうこうもうしあげようなどと言っているのではないのです。道徳とはどうあるべきか。戦争とは。なにが正義であるのか。差別、世界に存在する差別とは。それらに、日本国は日本人はいかに相対してゆくのか、たとえば戦争の中の、正義や勇気や人間愛や自己犠牲などの「美しいもの」醜さの中にある美、豊かさの中の貧困を如何に教えてゆくのか、、、、。家庭を基本とする、国のありかたを否定してまでの、歴史の認識や日本の誇り・国としてのすばらしさを教えない、偏った歴史教育には到底立派な「日本人」をつくろうとする、気概も良識も見えないと思うのであります。戦争は虚しゅうございます。生きることは虚しゅうございます。でも生きねばならぬのでございます。戦争も人間がおこなう行為でございます。自然がなせるものではございません。狂奔する民族主義には異議ありといたしますが、日本国にのみ非ありといたすにも異議ありといたすものでございます。歴史のうねりのなかで、民族の存亡をかけた戦争を否定はできないと考えます。現在の経済的、商業的、利権戦争を見て、過去の戦争を計るは、歴史を知らずと言わねばなりません。日本をしてもし、第二次世界大戦以後、戦争を知らずに60有余年というなら、「戦争」の字句さえも知らぬ愚かなり、まさに井の中の蛙、世界は戦前・戦中はもとより戦後もずっと「戦争の真っ只中」にあり。現在もご覧の通りにてそうろう。ゆめゆめお忘れなく、とくとご覧あれ！。

	Res.162	by 無回答 from 無回答　2004/08/18 11:17:30 H2＝ワーホリ経験者＝にー

	Res.163	by 無回答 from 無回答　2004/08/18 16:30:31 日本は何兆人と人を殺害した！謝罪と賠償を！われわれに現金を！

	Res.164	by ぷ from バンクーバー　2004/08/18 17:20:00 >>H2＝ワーホリ経験者ｈ２さん、ワーホリ経験者にされてますよ～。

	Res.165	by 活きる from 日本　2005/04/03 08:27:53 調査しなければ、解明できない。調査していない人が調査した人に批判する権力はない。事実を知りたいなら、自分の手で調べてみよう。調査したら、事実があった時に認めたくない人はこれからもずれる人生またずれる人生観でいき続けるだろう。南京大虐殺や731部隊など恥ずは世界周知の知識です。日本それらを否定したら、長崎・広島原爆も消されることができるだろう。アメリカがしたいなら！ドイツのまねをしない？正直な性格がなければ、優秀な民族と言わない。日本の将来のために何とかしない？

	Res.166	by ひｊほｐｊｆ from バンクーバー　2005/11/10 21:24:39 ｙｇｈｊひるｈｊひｇｊｈｊばあもあもあもあもあもあもまおももももまほあほあほあほあほあほあほあほあほあほあほあ　　清き場俊介っす。。。。。。。おいｇひｈごｊっごｖｊｋｊはｂぎｔっｈｂじおｚｈｋｇにｊｂぬｈｋｔｊひじゃんｋｈｆちうｇｈんｋｈｓｌみおｇおひじぇｋｂんｋｂｋｈろｊんｍｈ